報道キャスターなどを経て、2004年に初当選した立憲民主党の蓮舫参議院議員。民進党では党代表を務め、現在は立憲民主党の副代表となっている。そんな蓮舫議員を、国会議員を若者目線から取材するAbemaTV『議員GO』(2日放送)は直撃。自民党・石破茂元幹事長や立憲民主党・枝野幸男代表ら大物政治家と対談経験があるタレントの井上咲楽が、蓮舫議員のもとを訪れ話を聞いた。
議員会館を訪れると、白い洋服で登場した蓮舫議員。蓮舫議員といえばこの白いジャケット姿のイメージが強いが、立候補の直前に田原総一朗氏に「似合うね」と褒められたことから勝負服にしたという。また、意外な事実として“激辛好き”ということが判明。バッグの中には唐辛子入りのオリーブオイルや酢、国産ハバネロを使用した一味などを入れており、事務所にはさらに種類を揃えているそうだ。
主に「子ども子育て政策」「行政改革」「財政再建」などの政策に取り組む蓮舫議員。政治家を目指した理由は「子どもたちを守りたかったから」だという。
「私の子どもが双子で小さく生まれて、息子の太もものサイズが私の親指ぐらいだった。(それまでは)自分の子どもだけ可愛がってあげればいいなと思っていたけど、そうじゃないんだと。この子たちと同世代の子がちゃんと育たないと日本はダメになる、と思ったのが子どもたちを守りたいという思い、政治家になろうとした原点」
蓮舫議員といえば、“事業仕分け”で「2位じゃダメなんでしょうか」と発言したイメージがいまだ根強い。井上が「ホリプロタレントスカウトキャラバンで2位だった。2位じゃダメでしょうか」と自身の経験をぶつけると、蓮舫議員は「それぞれの皆さんは1位を目指さないといけないと思う」と断言。「皆さんの税金が500億円とか入っているのに、予算要求で100億円くださいと。無尽蔵に税金が使われているので、『一体いつ実現するのか。2位じゃダメな理由を説明してください』と言ったら答えられなかった。説明なしで税金を使うことを問うのが事業仕分けだった」と真意を明かし、イメージがついてしまったことについては「あの言葉だけが取り上げられたけど仕方がない。だけど汎用性がない話。スパコンに関するやりとりは譲らない。後悔はしていない」と語った。
また、7月に成立したIR実施法、いわゆるカジノ法については「明確に反対」だとし、「ギャンブル依存症はまだ原因が分からない。1度かかったら、戻すのがすごく大変な病。ご家族の話を聞くと、娘さんが家に帰るのがつらかったと。借金を重ねたり、一家が離散したり、アルコール依存症を併発したり、周りを不幸に巻き込んでいく。まずは(IRよりも)依存症対策が重要。政府の案はゆるい側面があったので、厳しい形の対案を出した」と主張した。
(AbemaTV/『議員GO』より)
後知恵であれこれ言うが、あの時点では間違いなく小学生レベルで官僚を困らせようとして言ったことに間違いない。先端技術に2位はない。1位の勝者と1位になれなかった敗者があるだけだ。それを小学生レベルに説明できなかった官僚も情けないが、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/09/10 16:20:11 | |
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