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2018年09月23日 イイね!

大型二輪に乗ろう(バイク業界の裏側は、‥(^。^)y-.。o○)




今日は仕事の関係でバイク販売業者の人と話す機会があった。そこでCB1300スーパーボルドールのエンジンの不具合について話をしたら、「そんなものちょっとプログラムを書き換えればいいじゃないですかね」と言っていた。「プログラムを書き換えると排ガスがまずいんじゃないの」と言うと「そうですね。規制をクリアできなければアウトですからね」とか言った後で「だから混合気を目一杯希薄にしてエンジンの回転がもたつくとマフラーの通りをよくしてごまかすとかいろいろ裏でやっています」と言う。それってCB1300スーパーボルドールそのままじゃないか。


「バイクは四輪に比べると販売台数が桁違いに少ないから研究開発費なんかもかなり厳しいんじゃないの」と言うと「確かにそういうところはあるでしょうね。だから至らないところはちょっと小細工でごまかすなんて当たり前のようにやっているみたいです。最近はリコールに至らない程度の不具合が多くなっています。例えばホンダのX-ADVなどは高速走行中に勝手にシフトダウンしていって最後は1速固定になってどうにもならなくなったとか。それも新しいDCTの操作プログラムの書き込みミスとか。」なんてけっこう恐ろしい話をする。


プログラムのバグは問題外だが、確かに何でも電子制御になると手先のちょっとした細工が効かず使い難い点もあるようだ。キャブレターだとエンジンが「もっと燃料をくれ」と言えば「そうか、そうか、じゃあもうちょっと吹いてあげよう」ということになるがインジェクションだと「もっと燃料が欲しいって、・・?。ダメです。この条件ではこれ以上は出せません」となる。インジェクションだとちょっと現場で調整とかプログラムを書き換えなんてこともできない。


その業者さんは「ドリーム世田谷さんですか。あそこで対応できないトラブルじゃあ日本中どこに行ってもお手上げですよ」と言っていた。ドリーム世田谷の技術力は相当に高いらしい。そこでお手上げ、メーカーも対応しないのではもうどうしようもない。


これまでは日本の工業製品と言えば技術力が高く品質が良いのでトラブルなど滅多にないと思っていたが、どうもそうでもないようだ。そうするとCB1300スーパーボルドールのエンジンが1500~2000回転の範囲でもたつくなんて言うのはあっても何の不思議もないのかもしれない。


何しろ排ガス規制クリアが至上命題で低回転でちょっとエンジンがもたつくなんて不具合のうちになんか入らないんだろう。「そんなことでエンジンの燃焼プログラムを書き換えて排ガス規制を最初からやり直すならもう四半世紀も経った旧式のCB1300なんて生産中止だあ」なんて言っているのかもしれない。


考えてみればちょっとアクセルを開け気味にして発進すればいいことだろう。自衛隊のように足りないところは運用で補えじゃないがへそ曲がりのCB1300とは乗り方で付き合うしかないのかもしれない。でも、ホンダには一言文句を言ってやる、‥(^。^)y-.。o○。


※ 内容は一部伝聞なので真偽については、・・??・・ではありますが、‥(^。^)y-.。o○。


Posted at 2018/09/23 18:20:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年09月23日 イイね!

オスプレイ配備延期、地元との調整が難航、・・(^。^)y-.。o○。




防衛省は、南西諸島防衛強化の一環で陸上自衛隊が導入する垂直離着陸輸送機オスプレイについて、今秋に予定していた米国からの納入を延期する方針を固めた。現行計画の配備先である佐賀空港(佐賀市)や、暫定配備地として検討している陸自木更津(きさらづ)駐屯地(千葉県木更津市)の受け入れ環境が整わないためで、納入は年末以降にずれ込む。地元との調整がさらに難航すれば、政府が目指す平成33年度の配備に影響が生じる可能性もある。


政府関係者が22日、明らかにした。防衛省は30~33年度の4年間でオスプレイ17機を導入し、佐賀空港に配備する計画を進めている。今年3月に陸自相浦(あいのうら)駐屯地(長崎県佐世保市)で新設した離島奪還部隊「水陸機動団」の主力輸送機として、南西諸島防衛の即応力を強化する狙いだ。


17機のうち、今秋にも最初の5機が米国から納入される予定だった。しかし、2月に陸自のAH64D戦闘ヘリコプターが佐賀県内で墜落したことなどで配備に向けた交渉は難航。8月には国が県に着陸料として20年間で計100億円を支払うことで合意し、佐賀県知事は受け入れを表明した。


しかし、地権者である県有明海漁協の了解は得られておらず、ノリ漁期が終わる来春までは本格的な協議に入れないのが実情だ。


佐賀空港の施設整備が間に合わないことから、防衛省は暫定的な配備先として、米海兵隊オスプレイの整備拠点がある木更津駐屯地を選定。水面下で地元自治体などと協議を始めている。ただ、自治体や住民の理解を得るには一定の時間を要することから、今秋のオスプレイ納入は現実的ではないと判断し、受け入れの環境が整うまで米国に駐機させておく方針だ。


自衛隊幹部は「オスプレイを戦力化するには水陸機動団や海上自衛隊との合同訓練などが欠かせない。納入延期は訓練着手の遅れにも直結する」と指摘する。その一方で、拙速に事を運んで住民感情を逆なですれば、配備計画自体が暗礁に乗り上げる懸念もある。防衛省幹部は「オスプレイは国民や地元の理解が最優先だ」と語る。



日本も大変だよな。何かを配備するにもいちいち地元の了解とか何とか、・・。イージスアショアもそうだし、基地もそうだし、オスプレイの配備もそうだし、オスプレイも特に問題はないと思うけどね。ただ、ヘリと違ってホバリング能力が低くて低速でのコントロールが難しいとか言っていたけど、米軍は整備がいい加減だし、訓練は結構きわどいことをするけどその点で自衛隊は大丈夫だろう。イージスアショアなんてただそこにあるだけで数十年、何もなく次のシステムに切り替わっていくんだろう。まあでも日本は民主主義が行き届いてそれだけ平和だってことだよな。お隣さんでこんなことをしたら命がないだろうからなあ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/09/23 14:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2018年09月23日 イイね!

こうのとり、打ち上げ成功、・・(^。^)y-.。o○。




国際宇宙ステーション(ISS)への物資補給機「こうのとり」7号機を載せたH2Bロケット7号機が23日午前2時52分27秒、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。こうのとりは予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。


ISSの実験で作成した試料を地上に回収するための小型カプセルを初めて搭載し、日本独自の回収を目指す。カプセルは10月末にも地球に帰還し、実験試料を研究者に届ける。


こうのとりはISSから離脱すると大気圏で燃え尽きるため、物資を持ち帰れない。このため、日本は試料の回収を米露の宇宙船に頼ってきた。カプセルが実用化すれば自律的に回収でき、実験成果の拡大につながると期待される。


このほかISSの主電源となる日本製リチウムイオン電池のバッテリー、宇宙エレベーターの基礎実験を行う静岡大の超小型衛星、飛行士の食料など過去最大の計6・2トンを搭載した。


H2Bは主力機H2Aを強化した国産ロケットの最大機種。打ち上げは約2年ぶりで、7回連続の成功となった。打ち上げは機体の不具合や悪天候で4回延期された。

***

こうのとりに搭載された回収用の小型カプセルは、宇宙実験の試料を迅速に持ち帰ることで、日本実験棟「きぼう」の成果を拡大させる狙いがある。


回収した試料は海外経由で日本に運んでいたため時間がかかり、鮮度の維持に課題があった。カプセルに収納できるのは約20キロで、米国の宇宙船の約1・5トンと比べごくわずかだが、日本はようやく独自の回収手段を得ることになる。


今回のカプセルはタンパク質の結晶などを収納し、こうのとりの外側に取り付けてISSを離脱。帰還時の高熱に耐え、パラシュートを開いて南鳥島の周辺海域に着水し船で回収する。収納から最短4日で研究者に試料を届ける計画だ。


カプセルは将来、月や火星の岩石を持ち帰る際や、有人宇宙船を開発するための基礎技術にもつながるという。


JAXAは過去に帰還型こうのとりの開発を検討したが、費用がかさむ上、構造変更により往路の輸送能力が減少することなどを理由に実現しなかった。ISSの運用が6年後にも打ち切られる可能性がある中、帰還型のミニチュア版ともいえるカプセルは、実験成果を少しでも拡大させるための苦肉の策といえそうだ。



こうのとりもなかなかのものだよな。現時点では世界最大の宇宙空間への物資搬送機だそうだ。またH-2A・Bも安定した打ち上げ実績を残している。物資回収用のカプセルは再突入体技術を確立したと言ってもいいだろう。要するに弾道弾も弾頭も何時でもすぐに作れると言うことで世界が北朝鮮よりも日本が危ないという理由も分からないでもない。いずれにしても先端技術は国を繁栄させる。もっともっと予算をつけてもきっと回収できるだろう、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/09/23 13:58:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記
2018年09月23日 イイね!

はやぶさ2、小型着陸体を分離、りゅうぐうに着陸、・・(^。^)y-.。o○。





宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機「はやぶさ2」が投下した2台の小型探査ロボット「ミネルバ2―1」が、小惑星「りゅうぐう」への着地に成功したと発表した。着地後に内蔵モーターでジャンプし、別の地点に移動することにも成功した。JAXAによると、小惑星など重力の小さい天体上で、探査機が移動に成功したのは世界初という。


ミネルバ2は21日午後、りゅうぐうの赤道北側約140メートルの地点に向けて投下された。着地後、上空20キロのはやぶさ2にデータや写真を送信。JAXAは22日、届いたデータなどからミネルバ2がりゅうぐうに着地し、少なくともうち1台はその後、ジャンプして移動に成功したことを確認した。


ミネルバ2からの写真には、投下直後のはやぶさ2や、ジャンプ中に撮影したりゅうぐうの地表などが写っていた。


21日に投下されたミネルバ2は、JAXAと会津大(福島県会津若松市)などが開発した2台で、いずれも直径18センチ、高さ7センチの円筒形で重さは約1キロ。太陽電池で内蔵モーターを回転し、反動を利用してりゅうぐうの表面を飛び跳ねる方式で移動する。着地点で地表を撮影してはやぶさ2に送信し、別の場所にジャンプして観測することを繰り返す。


JAXAは2005年、初代「はやぶさ」でも小型探査ロボット「ミネルバ」を小惑星「イトカワ」に向けて投下したが、放出タイミングがずれて着地に失敗。今回は約13年ぶりの再挑戦で成功させた。


開発担当者の吉光徹雄JAXA准教授は「仕込んだ通り撮像できてよかった。小天体での移動メカニズムの有効性を確認でき、長年の研究成果が実を結んだことを実感した」とコメントした。


宇宙開発予算では世界第5位、1800億ほどだが、上には米、欧州、ロシア、中国がいる。米国の予算は日本の10倍以上、欧州、ロシアが3倍程度、中国は2200億で日本よりもやや上と言ったところだが、日本はなかなかいい実績を挙げているように思う。宇宙産業も今後の日本を支えていく産業の一つなので頑張れ、日本、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/09/23 13:55:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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