クルマ好きパパが納得できるクルマを現役ママが指南!
ずっと好きなクルマに乗ってきた男性にとって、家庭をもったり子供が生まれたりして、いちばん困るのはファミリーカーへの買い替えを迫られてしまうことではないでしょうか。奥様からすれば、「子供が生まれるというのに、ドアが2枚のスポーツカーに乗ってるなんて」とか、「AT車じゃないと私が運転できないでしょ」という言い分があると思います。ぶっちゃけ、できればミニバンに買い替えてほしいという気持ちが本音のはず。でも男性だってそこでハイそうですか、と好きなクルマをすんなりと諦められるものではないですよね。それならば。ミニバンじゃなくても、家族で乗って不便のないクルマを提案してみてはいかがでしょうか。どうしてもMT車に乗りたい人は、2ドアでも後席がちゃんと座れたり、4ドアのモデルだってあります。奥様がATじゃなきゃダメだというなら、せめてATでもとんがったスーパースポーツカーに乗ってしまうのもいいかも。今回はそんな、これなら奥様を説得できるMT車&スーパースポーツカーをご紹介したいと思います。
1)ホンダ・シビック
新型ホンダ・シビックはクーペのような美しさで女性人気も高そう。MTの設定があるのがクルマ好きには嬉しい。後席やラゲッジも広いので、ファミリーで大満足できるクルマになっていると思いました。タイプRが出るまで待つのもひとつの手ですが、こちらは装備モリモリの「EX」で353万9800円と、お値段も控えめ。先進安全装備のHonda SENSINGが標準装備というのも、奥様を説得しやすいですね。
2)トヨタ GRヤリス
2ドアで足まわりも固められているGRヤリスだが、サブスクのKINTOに設定されているのがミソ。家計を預かる奥様は出費の見積もりがしやすいはず。2台目は、2ドアですがギリギリ、ファミリーでも使えそうなMT車といえば、トヨタのGRヤリス。WRCで闘うために生まれたクルマだけに、走りは骨太でコントローラブル。音も勇しくて、街中だってラリーのリエゾン気分で走れる楽しい1台です。奥様を説得するポイントとしては、なんとGRヤリスはサブスクのKINTOにも設定されているんですね。しかも、GRヤリス モリゾウセレクションという特別仕様。なにが違うかというと、ウインドウシールドガラスにモリゾウのサインが入ったり、サスペンションが専用カラー塗装だったりという見た目だけでなく、レース現場で培った進化をソフトウェアのアップデートという形で、随時反映してくれるというのです。KINTOならではの「売ってからがスタート」という考え方だそうで、そうした付加価値を継続的に提供してくれるとのこと。さらに、奥様としては車両に関わる保険やメンテナンスなど、駐車場代とガソリン代以外の経費がすべてコミコミで、月々5万4340円~となっているので、毎月の家計が見積もりやすいというメリットがあるんですね。3年という期間限定ではありますが、コストを気にする奥様には相談してみる価値ありだと思います。
3)MINI JCW CLUBMAN
愛らしいキャラで人気のMINIにあって随一のスポーツモデルがJCW。JCWクラブマンなら、見た目はワゴンだから絶特しやすい!?
3台目は、MT車ではないですが、奥様を口説きやすいスーパースポーツカーということで、おすすめしたいのがMINI JCW CLUBMANです。2017年からMINIのワンメイクレースであるMINI CHALLNGEがスタートしたんですが、ナンバー付き車両で参戦できるので、家族で使っているクルマでレース参戦まで可能なんです。その場合は3ドアのMINI JCWがいいと思いますが、夢は膨らみますね。JCW CLUBMANの価格は568万円となっています。
4)日産スカイライン400R
日産スカイライン400Rは、400馬力のスポーツセダンだが、実は装備も豪華で奥様ウケもいいはず。400Rの冠は伊達じゃありません。スカイライン史上初の400馬力を超えた怒涛の加速は、間違いなくサーキット仕様。4輪アルミレッドキャリパー対向ピストンブレーキや、専用チューニングしたダイレクトアダプティブステアリング、新開発のインテリジェント ダイナミックサスペンションなどなど、ドライバーを高揚させるダイナミックなフットワークが手に入ります。3リッターV6ツインターボのサウンドも惚れ惚れするほどで、インテリアも派手すぎないスポーティ感がいい雰囲気。そして快適装備では、肌保湿機能付きのフルオートエアコンや、助手席のパワーシートが付いているところなども奥様ウケがいいと思います。お値段は562万5400円となっています。
5)アウディ RS3
お洒落なイメージのアウディなら奥様だって納得。RS3なら運動性、快適性、使い勝手とすべてが合格点。2.5リッター5気筒ターボエンジンと7速SトロニックというRS専用パワートレーンがいい仕事をしてくれて、官能的な音に痺れそう。しかも4WDのクワトロなので、コーナーなどでの安定感も抜群。乗り心地までいいので奥様も文句なしですね。もし奥様が音楽に嗜みのある人だったら、Bang&Olufsenサウンドシステムを付けてみると、5.1サラウンドサウンド再生でうっとりする時間が手に入って大満足しそうです。価格は869万円となっています。
ということで、家族がいてもMT車に乗りたい、スポーツカーに乗たいという人に、奥様を説得できるモデルたちをご紹介しました。300万円台~800万円台までピックアップしましたが、いかがですか? コスト的に奥様は納得してくれそうでしょうか? もしギリギリかなぁというところだったら、積極的に家事を手伝ったり、たまには奥様に優雅なひとり時間をプレゼントするなど、日頃の行いが明暗を分けるのことは肝に銘じておきましょう。皆さまの幸運を祈ります。
この中で奥様を説得できそうなのはシビックくらいだろうか。金銭的に余裕があればスカイラインやミニも対象にはなるだろう。ヤリスはRSであれば何とかなるだろうか。GRヤリスはRZだと450万から550万くらいになるだろうか。あれを家族用にするのはちょっと苦しいかもしれない。アウディはいいんだろうけど900万近い金額ではそうそう手が出ないだろう。家族向きと言うとシビック、スカイライン、ミニだろうか。ところでGRヤリスの後席って使えるのかな。乗降性は極めて悪そうだ。またシートも大きさはあるものの高さと膝前のスペースはぎりぎりだろう。子供なら使えるだろうか。86の後席は全くダメ。緊急時、短距離なら我慢はできるかもしれないが、・・。500万くらいの金をかけるならほかにいろいろ選択肢はあるそうに思う。スバルのレボーグとかスズキのスイフトとかそれなりに家庭ユースに適した車があるだろう。特にアウディの900万だったらかなり選択肢は広がるだろう。家庭をもって家族がいるならスポーツカーとか言わずにSUVとかそれなりの車がいいんじゃないだろうか。こっちは家族も何もない独り者なのでなんでも選び放題だが、一応、メーカーはトヨタで車の最高価格は500万と制限は設けている。そうするとGRスープラは価格が高い。レクサスは価格が高く余計な豪華装備が多い。GR86なら、自動車評論家の先生方は無闇に褒めちぎるが、実際のところは別に今のでもさして変わらないだろう。次はGRヤリスしかなくなってしまう。もう車なんか自分一人が乗れればいいのだからねえ。走行性能、これがすべてだ、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2021/09/13 14:17:32 | |
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自動車 | 日記