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2023年07月13日 イイね!

車のラジオアンテナの変遷の歴史は、・・(^。^)y-.。o○。

車のラジオアンテナの変遷の歴史は、・・(^。^)y-.。o○。■「脱着式」や「伸縮式」など様々な形態が存在する謎の「棒」
最近はあまり見かけなくなりましたが、屋根やトランクから「金属の棒」が伸びているクルマを、時おり目にすることがあります。はたしてこの“棒”はどんな機能を有しているのでしょうか。先にあっさりとネタバレしてしまうと、この金属の棒はクルマのオーディオでラジオを聴くための「アンテナ」です。しかし近年では、黒い樹脂タイプで短い可倒式のものや、「シャークフィンアンテナ」や「ドルフィンアンテナ」と呼ばれる、サメやイルカの背びれを思わせる形状のものが主流となっています。ただこれらのアンテナはスタイリッシュである反面、ややコストがかかってしまうため、現在でもコスト面に厳しい軽トラックや軽ワンボックスバンなど、一部の商用モデルなどには金属製のアンテナが採用されているのです。

そんな金属製のアンテナは「ロッドタイプ」とも呼ばれ、その名の通り杖のような棒状のものを指します。ロッドタイプのアンテナ(ロッドアンテナ)にも種類があり、単純に棒状のアンテナの端にネジが切ってあって、ボディのアンテナベースにねじ込む「脱着式」(ネジ式)という最もシンプルなものも存在します。これは非常にシンプルでコストも抑えられますが、洗車機や立体駐車場に入るときなどはいちいち車両から降りて脱着しなければならないという手間が生じます。そのため現在では採用車種もあまり見られませんが、日産「NV200バネット」などはいまだにこの脱着式を採用しています。

ロッドアンテナで、現在でも軽商用車などに採用例が多いのは「伸縮式」のものです。ラジオを聴くときはロッドを伸ばして長くすることで受信感度を高め、使用しないときは格納することができるものとなっています。この伸縮式のロッドアンテナは、信号待ちなどのタイミングで車両から降りることなく伸縮できるよう、運転席側のAピラーに装着されていることが多く、現在でも軽商用車などに採用されている姿を見ることができます。そしてこの伸縮式ロッドアンテナの進化版として「パワーアンテナ」や「電動アンテナ」と呼ばれるものが存在していました。これはアンテナを伸縮させる動作をモーターによって電動化したもので、トランクなど運転席から遠い位置にアンテナが備わっている車種でも車両から降りることなく操作できるというものでした。主に高級車や上級グレードに装備されていたもので、動作は個別にスイッチがあるものやオーディオをONにすると動作するものなどさまざま。ただトランクなど運転席から遠い位置にアンテナがあることで、悲しい事故も少なくありませんでした。アンテナが伸びていることを失念したまま洗車機や立体駐車場に入ってしまい、アンテナをうっかり破損してしまうのです。手動のものに比べると部品代もかなり高額となってしまうため、現在ではほとんど見ることはない形状となっています。

このようにただの金属の棒に見えるラジオのロッドアンテナではありますが、装着したり伸ばしているときと、そうでないときでは明らかに放送の受信感度が異なります。それがあまりにも明確に違うので、かつて筆者(小鮒康一)も「簡素な棒だけどこんなに効果があるんだ!」と感動した記憶があります。
※ ※ ※
最近では、サブスクリプションサービスでさまざまな音楽が聴き放題となっています。そのため、いまやすっかりカーラジオを聴く機会が減ってしまったことも、アンテナの存在がすっかり薄くなってしまった大きな理由といえるかもしれません。たまには旅先で、ローカル局が流すラジオを聴きながらドライブしてみるのも楽しいかもしれません。


昔のラジオのアンテナはロッド式で手動で伸ばすやつ、高級車は電動で伸縮したりラジオのスイッチを入れると伸びてきて消すと収納されるようなものがあった。電動式は高級車の証だった。そのうちに黒い短い棒が屋根についてピコンと立つようになった。その後はシャークフィンアンテナが主流になって今に至っている。コペンのアンテナは確かプリントだったような気がする。シャークフィンが一番格好いいかも知れない。最近はテレビだのネットだのETCだのカーナビだのといろいろなアンテナが車に付属するようになったのでフロントシールドは大混雑ではある。今ではスマホでダウンロードした音楽をブルートゥースや配線で接続していくらでも音楽が聴けるのでラジオもあまり使われなくなったのかもしれない。自分自身は運転中は音楽は聞かない。運転していなくても聞かないが、・・。一時はテレビを点けていたが、それもしなくなった。最近は走るだけでラジオも聞かない。バイクに乗るようになって音は排気音だけという状態が続いているし、音楽やラジオを聞かなくても別に困らない。ただラジオのアンテナにもいろいろ変遷があったことを思うとそんなところにもエンジニアやデザイナーの発想が実現されているんだろう、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2023/07/15 19:05:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2023年07月13日 イイね!

車の燃費計と満タン法計測、どっちが正確かって、・・(◎_◎;)???

「燃費計」と「満タン法」の燃費の差異はどれほどなのか?
クルマの燃費を知る方法として、メーター内に表示される「燃費計」を確認する方法があり、搭載されるモデルも多くなっています。ただし、この燃費計については「精度が悪い」という意見もあり、「満タン法」を用いて燃費を把握している人もいるでしょう。では、燃費計と満タン法ではどれくらいの誤差があるのでしょうか。

クルマの「燃費計」に誤差はある?(写真はイメージ)
満タン法とは、文字の通り燃料を満タンにして燃費を計算する方法です。満タンにして走行したあとに再度燃料を満タンにし、走行距離と給油量を割ることで実燃費が算出できます。実際にトヨタ「ハイエース」(2022年4月改良モデル・通称7型)のガソリン車で検証。ガソリンを満タンにしたうえで、クルマの燃費計をリセットして(ハイエースの場合は「リセット間平均燃費」)走行してみました。ちなみに、ハイエースのWLTCモード燃費は9.2km/Lですが、「高速道路モード」は10.7km/Lとカタログに記載されており、実燃費との違いも気になるところです。

交通量が少ない深夜の高速道路を走って計測。1名乗車でエアコン(フロントのみ)は常に「ON」、速度は90km/h前後をキープしました。高速道路の走行は80km程度、一般道を含めて総距離82.3kmを走っています。燃費計でリセット間平均燃費を見ると、一般道はストップ&ゴーの回数も多く、それにともなって平均燃費が悪くなります。一方の高速道路では渋滞もなかったため一定速度で走行することができ、燃費がみるみる上昇していくのがわかります。その結果、今回、走行後の平均燃費はメーター表示値で「14.0km/L」となりました。

では、満タン法での実燃費はどうだったのでしょうか。測定前と同様で燃料を満タンにすると、6.06Lが給油でき、総走行距離の82.3kmを給油量の6.06Lで割ると、「13.58km/L」となりました。リセット間平均燃費(14.0km/L)と満タン法(13.58km/L)の誤差は「0.42km/L」。今回の結果では、リセット間平均燃費の数字はおおむね正確だということがわかりました。
※ ※ ※
満タン法と燃費計は近しい値を示しているという結果になりましたが、乗車人数や道路環境、気象条件によっては違いが出るかもしれません。また、高速道路モード燃費公称値の10.7km/Lを上回る結果になったのもうれしい発見でした。ハイエースは燃費が悪いというイメージがあるかもしれませんが、うまく走ればかなり良い燃費も期待できるといえそうです。(くるまのニュースライター 藤本敬太)


車に付属した燃費計と満タン法で測った燃費では燃費計の燃費の方が若干いいようだ。86GRにも燃費計がついている。ナビにも燃費計算機能がある。車の燃費計の燃費はリッターで13.7キロを表示している。ナビの燃費計も概ねその程度だが、若干落ちるようだ。満タン法で燃費の計算をしているが、平均燃費は12.9キロ強で燃費計よりも0.8キロほど落ちるようだ。実際に正確に燃費を測るには燃料を正確に入れてきちんと走り方を決めて走らないといけないんだろうけどまあ燃費計も満タン法計測も概ね値は似通っているのでそんなものなんだろうと思う。走っている場所は高速が7割、一般道が3割くらいだろうか。一度新東名から東海環状、中央高速、圏央道、西湘バイパスで650キロほど走った時の燃費が16.6キロだった。この時は高速を80~90キロくらいでちんたら走ってきたので燃費が良かったんだろう。一応スポーツカーの86GRでもアクセルを踏まないと結構燃費が延びるものだと思った。燃費もあくまでも目安なので燃費計の燃費でも自分で測った満タン法でもどっちでもいいだろう。そんなに変わらないと思うが、燃費計の方がちょっといいようだ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2023/07/13 00:56:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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