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ntkd29のブログ一覧

2011年05月29日 イイね!

小沢さん、助けてとでも言うのかい。

菅直人首相は28日午前(日本時間同日午後)、訪問先のブリュッセルで同行記者団と懇談し、民主党内で内閣不信任決議案に同調する動きがあることを踏まえ、29日の帰国後に小沢一郎元代表ら党代表経験者に対し面会を求める意向を示した。

首相は「民主党内は一致結束した行動をとってもらえるものと私は信じている」と繰り返したが、首相退陣論を公言している小沢氏との面会で、不信任案可決を回避する狙いがあるとみられる。

首相は「広く代表経験者とお話しする機会があればありがたい」と述べた。政権批判を先鋭化させている小沢氏の動向については「私も多少長いおつきあいになっているが、今の状況で何かコメントすることは控えたほうがいい」と述べるにとどめた。

不信任案の採決で造反した議員の処分については「そういうことにならないと信じている」と強調。不信任案可決の場合に衆院解散に踏み切る可能性についても「党内が一致して行動できると信じているので、それ以上のことは想定していない」と述べた。

東京電力福島第1原発1号機の海水注入中断問題に関し、政府や東電の情報が二転三転したことについて「結果として情報が正確に伝わらなかったことに責任を感じている」と釈明。海水注入を独断で続けた第1原発の吉田昌郎所長については「注入を続けたこと自体は間違いではない」と述べ、処分は必要ないとの認識を示した。

あれだけ小沢切りで政権浮揚を図ってきたその相手に自分が都合が悪くなると何とか協力してくださいなんてずい分とご都合なことだ。小沢とは合わないからと言って切ろうとしたんじゃないのか。この人には信念も誇りもないんだろうか。こんなのが我が国の総理なのかい。

党内が一致して行動できるというが、それを断ち切って政権浮揚を図って今まで来たんじゃないのかねえ。鳩の説得も聞かずに、清廉潔白な政治を貫くと。政治家は国家と国民のために、「これが最善」と自ら信じることを貫く信念が必要なのに、ご自分の都合でもうもコロコロと変わってしまうような総理をだれも信用しないだろう。

オバマ大統領も訪米を受け付けてくれなかったようだが、こんなの危なくてまともな会談なんかできるかとでも思っていたのだろうか。せめて最後くらい潔く身を引けばいいのにどうせじたばたともがくんだろうな、最後の最後まで。

それからあまり東電に責任を転嫁しすぎると、一国の総理だからと言ってもネズミにかまれることもあるかもしれないので気をつけた方が良いんじゃないのかねえ。

Posted at 2011/05/29 01:12:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月28日 イイね!

何が何だか分からないのはバ菅総理ご本人だろう。

「なーにが、なんだかわからないのよ」という、歌詞で始まる歌がある。

昭和41年に公開された映画「日本一のゴリガン男」という映画の主題歌だったハナ肇とクレイジーキャッツの「何が何だかわからないのよ」と、タイトルが歌詞そのままの歌だ。

脱力系の曲に乗せて、給料が増えたら買い物が増えたとか、買い物が増えたら借金が増えたとか、薬を飲みながら大酒飲むとか、世の中の矛盾を並び立てる。

そこで、菅政権である。東京電力福島第1原発事故をめぐる海水注入問題は、まさに「何が何だかわからない」のだ。

少しおさらいをしてみる。

3月12日午後7時すぎに東電が第1原発1号機に海水注入を始めたところ、菅直人首相が「聞いていない」と激怒して中断した、との情報が20日に流れた。すると政府は21日、再臨界の危険性を検討したところ原子力安全委員会の班目春樹委員長が「危険性がある」と言ったからと、責任を押しつけた。

22日に班目氏が抗議すると、政府は「可能性はゼロではない」と同氏が発言したことに訂正。首相は23日の衆院東日本大震災復興特別委員会で「(注入の)報告はなかった。報告が上がってないものを『止めろ』というはずがない。私が止めたことは全くない!」と関与を否定した。

首相はその翌日、主要国(G8)首脳会議開催地の仏ドービルに向けて旅立っていった。

ところが東電が26日、「実際には注入は中断していなかった」と発表したのだ。東電本店は中断を指示したが、現場の判断で継続していたそうだ。結果オーライだったから、いいという話ではないだろう。

中断していなければ、首相が止めろというはずもない。首相の発言を裏付けるために、官邸が東電に圧力をかけたのではないか、と勘ぐる向きがあっても不思議ではない。

この東電の発表に「中断がなかったのなら、私はいったい何だったのか。いったい何がどうなってるのか教えてほしい」と班目氏は不信感をあらわにしたという。

班目氏でなくても、教えてほしい。会議録がないとかなんとか理由をつけて、官邸は本当のところを明らかにしたがらない。この大騒ぎは何だったのか。何が何だかわからないのだ。

一つだけわかったのは、菅政権の大震災や原発事故への対応は、やっぱり「うさん臭い」ということだ。「知られちゃ困ることは隠しておこう。気づかれるまで黙っておこう。都合が悪かったら、誰かのせいにしちゃえ」という体質だ。

さて、植木等の歌うこの歌は矛盾にあふれた世の中を、「ぐずぐず言っても始まらないね」と前向きに開き直り、「ゴリガン一発生き抜こう」と力強く歌い上げる。ゴリガンとはごり押しでガンガン行こうということだそうだ。

開き直るのは首相の得意技だ。支持率が低迷しようが、震災対応が悪いと言われようが、民主党内から「菅降ろし」が進もうが、お構いなし。強弁で押し通し、ゴリガン一発生き抜いている。

ただ、生き抜かなくてはいけないのは、首相自身ではないのだ。国難に直面している、この日本という国である。サミット帰りの首相が、そのことに気づいているか。あまり期待はできないが…。

本人も何がなんだか分からないのだろう。福島第一原発事故が発生して逆上しまくって、ああだ、こうだと喚き散らして本人も何を言ったのか忘れているんだろう。発言はすべて後先考えない一発芸で都合が悪くなると開き直る。ただ一つ考えているのは自分を守るための韜晦の術だけだろう。

言動に責任を取ろうなんて気持ちは薬にしたくても欠片もない。この政党の責任に対するいい加減さには呆れるばかりだ。まずいことをやってもああだ、こうだと言い逃れ、それでもダメとなると開き直る。最後に最後にどうしようもなくなるといったん身を引くが何時の間にかほとぼりが醒めると復活している。

民主党が政権を取ってからまともにできた国策など一つもないだろう。この政党のやり方を見ているとうまそうなエサでつっておいて権力を握るとやりたい放題、権力を好き勝手に使うことしか頭にないようだ。政治主導と言うのは最後の決断を政治が行うということで無責任に言い散らかしたことを下に丸投げすることではない。大体、この連中を見ていると政治家は高度な専門職と言う誇りの欠片も感じられない。素人が見ていても、「おいおい、大丈夫かい。そんなことをして。」と言う程度のことしかやっていないように見える。

自民党も好き勝手やっていたし、権力闘争も日常茶飯事で、じれったいことや腹立たしいことも少なくはなかった。今の日本社会の負の遺産も大方は自民党の政治のせいだろう。しかし、何事も良いことばかりと言うわけにはいかないし、政治を見ていてこれほどもどかしいという印象はなかった。

彼らは誰が知恵を出すのか、だれが決断するのかと言うことを長い権力の座の中で学んで、しっかりと弁えていたからだろう。政治は清廉潔白であるべきだが、必ずしもそればかりでは政治を動かすことは出来ないだろう。暗くドロドロとした部分があっても止むを得ないだろう。しかし、それは国家と国民のためであって政治家自身の自己満足のためではない。

民主党を支持する人たちは、この政党が必ず日本を良くしてくれると信じているのだろうが、この政党が日本の政権を担っている限り、日本に未来はない。日本憲政史上最強の強権政党に引導を渡す政治家はどこかにいないのだろうか。
Posted at 2011/05/28 22:03:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月28日 イイね!

日本憲政史上最強の強権政治

自民、公明両党が内閣不信任決議案を共同提出する方針を確認した27日、菅首相に近い閣僚や民主党執行部は、造反を最小限に食い止めようと、衆院解散や処分をちらつかせて党内への締め付けを一層強めた。

小沢一郎元代表を支持するグループには選挙基盤の弱い若手や比例選出議員が多いためだ。ただ、こうした手法は反発を招き、「逆効果」との指摘も出ている。

首相に近いベテラン閣僚の一人は27日、記者団に「首相は『不信任案が可決されれば絶対に衆院を解散する。否決されれば内閣改造だ』と言っている」と語った。小沢元代表が若手らに「東日本大震災で被災地は選挙ができない。不信任案が可決されても首相は解散できない」と説いているとの情報が伝わったためだ。

この閣僚は「首相は選挙直前に党代表を辞任し、世代交代を印象づけようとするのではないか」とも語り、首相と代表を分離する“総(理)・代分離”まで持ち出した。

枝野官房長官も27日の記者会見で、東日本大震災による首相の解散権への影響について「全く影響しない」と断言。枝野氏は26日夜の前原誠司前外相グループの会合で「不信任案が可決されれば、首相は閣僚を全員罷免してでも解散する」と述べたという。

ものすごい強権政治だな。民主党と言う政党名はどこに行ったのだろうか。羊頭狗肉とはまさにこのことだ。戦前の内閣にもこれほど強硬な内閣はそうはなかっただろう。憲兵政治の東条内閣のようだが、戦時下の特殊事情だったという点では割り引いて考えないといけないので、日本近代憲政史上最強の強権内閣だろう。

政権を取ったからには4年はやると言っているようだが、この内閣で4年もやられたら間違いなく日本は崩壊しているだろう。考えてみれば太平洋戦争も4年近く、もしもバ菅が4年もやったら終戦後のような状態になっているかもしれない。

この調子では任期が終わったら、「総理は世襲」などと言い出しそうな勢いだが、バ菅総理は自分がやったら日本は必ず良くなると信じているんだろうな。世間ではそういうのを妄想狂と言うのだが。
Posted at 2011/05/28 01:33:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月27日 イイね!

日本の政治って本当に大丈夫かいな。

菅直人首相は27日午前(日本時間同日午後)、ドービルのホテルで英国のキャメロン首相と会談した。キャメロン首相は防衛省が検討中の次期主力戦闘機(FX)の機種選定に関し「(欧州共同開発の)ユーロファイターの調達に力添えをいただきたい」と協力を求めた。首相は「検討したい」と応じた。

菅首相は東日本大震災に対する支援に謝意を表明。キャメロン首相は「日本は復活すると信じている」と述べ、今後も復興などに協力する考えを示した。

首脳会議で丁々発止のやり取りがあるのだろう。大丈夫かいな、我が日本国のバ菅総理は。余計な一発芸などして後で困ることのないようにしていただきたいものだが。そして、日本の恥になることのないようで。

戦闘機は、政治と用兵では要求が異なるのでこの辺りの調整はなかなか難しいだろう。兵器を使って命をかけて戦わなければいけない用兵側は最高性能のものを求め、政治家はそこに駆け引きや権力や金を持ち込む。経済界は利益を睨んで商品を売り込む。

性能的にはF-35なんだろうが、これもどの程度か未知数だろう。ただ、戦闘機は防空戦闘システムの一つの構成品なのだから、単体での性能比較だけでは意味がない。太平洋戦争では日本は戦闘機単体ではいい線まで行っていたのだが、戦闘システムと言う点では米国に大きく後れを取って苦杯を舐めた。そうした観点から見ればもっと広い視野で適当な機体を選定するのが良いのかも知れない。

長い目で見れば技術を継承して主体的な対応が取れるように次の戦闘機は国産と言うのが良いのだろうが、その技術がどの程度か、そしてそれにどのくらいの金をかけられるのか、それよりも本当にこの国に何が必要なのか、考えなくてはいけないことはいろいろと多いようだ。

未曽有の大震災と原発事故で国家の将来を真剣に考えないといけない時に今の政治は何とも頼りないお寒い限りだ。こんな国難の時に、「おい、あんた達、本当にきちんとやれるのかい」なんて国民に心配されるような政府では困るんだけどなあ。
Posted at 2011/05/27 23:14:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月27日 イイね!

なかなか良いんじゃないか、ユーロファイタータイフーン

なかなか良いんじゃないか、ユーロファイタータイフーン ユーロファイター タイフーン は、アフターバーナーなしでのスーパークルーズが可能で、F-22A程のステルス性能ではないが、RCS(レーダー反射断面積)がF/A-18E/Fやラファールよりも小さいようだ。

機体

航空自衛隊に導入経験はない欧州機だが、完全なNATO規格で、大きな問題はないようだ。
前面RCSに集中した設計でF-22に及ばないが、F/A-18E/Fやラファールよりは小さいようだ。

空戦性能はF-22に及ばないが他の候補機にくらべ優れており、迎撃機としての能力もかなり高い。
アフターバーナーを使用しないでスーパークルーズが可能であり、全備重量でもM1.3出の飛行が可能なようだ。

日本に提案予定のトランシェ3は対地、制空、対艦などあらゆる任務が可能でFCSも電子走査方式のAESAレーダーで空中給油の方式がプローブアンドドローグ方式である。

予想される機体コストは最終候補3機の中でもっとも低いようだ。また、搭載機器を国産できるため、これまでの自衛隊邀撃機に比べ日本国内への経済効果が大きいとされている。


運用

空対艦ミサイルを、最大6発搭載でき、しかも同時に外部燃料タンクと6発の空対空ミサイルを積載できる為、遠距離の海上脅威に対する任務遂行中に航空脅威に遭遇しても十分対応できる能力を備える。また、改良型Su-27と撃墜/被撃墜(キルレシオ)で比較するとタイフーンはF/A22についで高い値を示しているというが、条件もいろいろあるようだから真偽は不明だ。

開発・生産

英BAEシステムズ社は、アビオニクスをはじめとする日本国産の電子機器類の搭載や日本独自の誘導弾等への対応と、F-22やF-35などと違いライセンス生産までも認めるなど、競合機と比べてかなり柔軟な売り込み姿勢が採られ、技術移転や経済効果も高いようだ。

国産機器が搭載可能であることは、アメリカ製機器のコストや輸出規制等の影響を受けないという点でアメリカ機よりも有利かもしれない。また、アメリカ機の選定が不能になった場合、F-4EJの退役時期間に合うのはこの機種だという。

アビオニクス等については国産品が使用できるほか、大幅な改良が許容されるため、先進技術実証の結果を反映しやすく、ユーロファイター社も、数十機の大型発注に合わせて、ライセンス料と技術面のフィードバックでメリットがある。

BAEシステムズと三菱重工業がユーロファイターの生産ライセンス供与について交渉中との報道もあり、円滑なライセンス生産体制への移行が期待できる。

これを見るとユーロファイタータイフーンもなかなか魅力的な機体のようだ。特にライセンス生産の自由度が広いということは経済効果とともに技術継承という点からも魅力的だろう。FCSにやや難ありという話もあるが、F-2用のAPG-1改は相当な高性能ともいうのでこれを搭載しても良いのではないか。F/A-18は飛行性能に問題があると言うが、この際、性能も生産条件も悪くない欧州機を導入してみるのも良い選択かもしれない。
Posted at 2011/05/27 00:41:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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