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2015年01月22日 イイね!

共存が通用しないテロ組織は殲滅する以外にはないだろう。

「イスラム国」を名乗る集団から殺害が警告されている湯川遥菜さんと後藤健二さんに対し、ネットでは「自己責任論」が噴出している。





2004年、紛争地だったイラクで日本人3人が武装勢力の人質となった当時を思い起こさせる状況だ。





■後藤さんは「責任は私自身に」と話していた
2人がイスラム国に拘束されるまでの経緯は2015年1月21日現在はっきりしないが、これまでの報道をまとめるとシリア入りの目的が少しずつ明らかになってきた。





北部アレッポで拘束された動画が8月に公開されて以降、消息が分からなくなっていた湯川さんに関して、軍事会社の関係者は「実績が作りたかったのではないか」などと各紙の取材に答えている。一方の後藤さんは、知人で現地ガイドの男性が「友人の湯川さんの情報を得るために行った」と話しているとし、救助のために現地入りしたと各紙が報じている。





2人は現地での危険を認識していなかった訳ではない。湯川さんは最後の更新となった7月21日のブログで「今までの中で一番危険かもしれない」と書いた。後藤さんも、ガイドの男性が撮影したという動画の中で「これからラッカ(シリア)に向かいます。どうかこの内戦が早く終わってほしいと思っています。何が起こっても、責任は私自身にあります」と話している。





しかし結果は人質として拘束され、日本政府には計2億ドルという法外な身代金が要求されることとなった。ツイッターをはじめ、ネットでは「そもそも行くなって言われてんのに行ったのは自己責任でしょ」「もし払うなら自己責任は明白なので自分で払わせれば良い。危険地帯を承知で出かけているのだから」と「自己責任論」が吹き荒れている。





「拘束された奴の命がどうなろうと、現地へ行った奴の自己責任なんだからほっときなよ」という書き込みや、「そもそも後藤、湯川両氏はイスラム国と意を同じくしているのではないか?とすら思う」「捕まったやつはイスラム国の仲間で日本から資金得るため演技してんだよ」とイスラム国と共謀した自作自演を疑う人までいる。







同様の見解をする著名人もいる。タレントのフィフィさんは「この時期にあの地域に入るのには、それなりの覚悟が必要で自己責任」とツイート。元衆院議員の渡部篤氏は、2人について「日本政府が要請してシリアに行ったのではない」と突き放す。「冷酷かもしれないけど、イスラム国のテロに屈してはならない。ここで妥協すれば、世界中の日本人がテロに狙われることになる」と持論を書いた。





被害者に批判的な「自己責任論」は、04年にイラクで日本人3人が拘束された当時と似通っている。外務省から渡航自粛勧告が出されていたにもかかわらず現地入りした3人へ批判は強く、今回と同様に共謀説も飛び出した。





当時の関係者は今回の事件についてツイッターで見解を示している。被害者の弁護団だった神原元弁護士は「あのとき、政府関係者が『自己責任論』を唱え、日本社会は被害者家族へのバッシングに覆われた。あれは狂気だった。狂気にとりつかれるな。被害者とその家族をサポートせよ!」という。





18歳で拘束され、現在NPO法人の共同代表を務めている今井紀明さんは「今回の人質事件で『自己責任』と彼らを切り捨ててはいけないことだと思う。海外では様々なことが起こりえる、守られていても殺される時だってある。どんな人でもあっても切り捨てず、最後まで国は対応してほしい。そして国の関係者が『自己責任』という言葉を使わないことを願う」としている。







確かに自己責任と言えば、この時期、常識の通用しない狂信的集団が支配する地域に入ると言うのは、自己責任以外の何物でもないだろう。政府にしても賛否両論はあるだろうが、国際社会の状況を考えれば身代金を支払うという決断はつけ難いだろう。そうかと言って人質を解放する手段がほかにあるわけでもなく、このまま手をこまねいていれば時間切れで人質は間違いなく殺害されるだろう。政府として国民の身体生命を守るために身代金を支払うと言うのも一つの見識だろうし、西欧社会の一員としてテロに屈しないという姿勢を貫くと言うのもまた一つの見識だろう。英米露は断固として身代金の支払いを拒否し、仏独など欧州の国家は身代金を支払っている。ただフランスなどは個人の命を救うためには金は支払うが、テロは許さないと武力攻撃に参加している。日本はその武力攻撃に参加してテロを絶対に認めないと言う姿勢を示すことができないのが最大の弱みだろう。テロ組織との和解はあり得ない。身代金を支払う、支払わないとは別に、向こうが敵対姿勢を示すのであれば武力で殲滅する以外にはないだろう。しかし、これはイスラム教対キリスト教の宗教対立ではない。あくまでもテロ組織と言う犯罪集団との対決である。それだけは認識しておかないととんでもないことになる。





Posted at 2015/01/22 00:20:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2015年01月21日 イイね!

イスラム国、人質殺害を宣言し、身代金2億ドルを要求。




シリア、イラクで勢力を拡大する過激組織「イスラム国」を名乗るグループが20日、湯川遥菜さん(42)=千葉市出身=とフリージャーナリストの後藤健二さん=仙台市出身、1967年生まれ=とみられる日本人2人を人質に取り、身代金2億ドル(約235億円)を72時間以内に支払わなければ殺害すると警告するビデオ声明をインターネット上に公表した。イスラム国による日本人殺害警告が確認されれば初めてとなる。






政府関係者は20日夜、ビデオ声明について「本物の可能性が高いとみている」と述べ、信ぴょう性は高いとの見方を示した。






殺害警告を受けて、安倍晋三首相は菅義偉官房長官に対し、事実関係の確認に全力を挙げるとともに、関係国と協力し、人命第一に対応するよう指示。安倍首相は訪問先のエルサレムで記者会見し、「人命を盾に脅迫することは許し難いテロ行為で、強い憤りを覚える。直ちに解放するよう強く要求する」と表明した。政府は首相官邸の危機管理センターに対策室を設置した。






イスラム国が投稿したとされるビデオ声明には、湯川さんらとみられる男性2人が写っており、オレンジ色の服を着て、砂漠で並んでひざまずかせられている。






声明は「(安倍首相が)イスラム国から8500キロ離れた場所から、進んで(イスラム教徒を攻撃する)十字軍に参加を約束した」と非難。要求している2億ドルの身代金について、「1人1億ドル」と主張した。






安倍首相は、17日にカイロで行った演説で、イスラム国対策としてイラクなどに2億ドル程度の支援を行うと表明しており、声明は支援額と同額の身代金を要求した。これに対し、安倍首相はエルサレムの会見で、2億ドル支援は「避難民が必要としている人道支援だ」と述べ、予定通り実施すると明言した。






湯川さんは「民間軍事会社」を設立。2014年7月28日にトルコから陸路でシリアに入国し、イスラム国と交戦している反体制武装組織の部隊に同行、8月12日から14日にかけ、イスラム国がシリア北部アレッポ近郊で激しい攻撃を仕掛けた際に部隊からはぐれ、拘束されたとみられている。






一方、後藤さんは映像通信会社を創設。14年10月、自身のツイッターを通じシリアで取材中と伝えた後、同月23日を最後にツイッターの更新が途絶えている。







本来宗教と言うのはそれを信ずる者の心を救うためにあるもので血を流すことが目的ではない。また、信仰は個人の自由意思に委ねられるべきで他人に強制されるべきものではない。今回の行為は人質の殺害をほのめかして金員を要求するまさに犯罪そのものの行為で宗教や信仰とは何ら関係ないものでこれを宗教や信仰の問題とからみ合わせて考えるべきではない。このような行為が頻発し、さらにエスカレートすれば、欧米も多国籍軍を編成して殲滅に乗り出さざるを得ないだろう。積極的平和主義を打ち出し、集団自衛権の行使を容認した現政権としてどうするのだろうか。仮に日本人が殺害されれば集団的自衛権行使の理由は立つが、・・・。





Posted at 2015/01/21 00:33:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2015年01月20日 イイね!

大型二輪に乗ろう(小型二輪にも乗ろう、・・・か)

昨日、ホンダドリームから電話が入っていた。どうしたのかと思ってかけ直すと、「バイクのお加減はいかがですか。」と言った後、「CC110のお見積もりはどうですか」と聞いてきた。







要するに、「買いませんか」と言う電話だった。チョイ乗り用のバイクも良いなとは思っていたが、忙しくてまだよく考えていなかったので、「3月になったら考える」と言って電話を切った。







CC110にスポーツマフラーとライトガード、それにビジネスボックスをつけてお買いもの用バイクにしようかなんて考えていたが、どんなものだろう。大きいバイクも良いが、あんなチョイ乗り用の原チャリも悪くはないと思う。ただ、点検の旅に世田谷までした道を通うのもどんなものだろうと思うが、・・・。







「そんなバイクを買うと大きいバイクに乗らなくなってしまうぞ」と言う人もいる。簡単に乗り出せるので原チャリが良くなってしまうと言うのだが、・・。それに惜しげもないし、・・。







乗り出し価格で35万くらいなので高くはないが、そうかといって安い買い物でもない。400Xは100万、CB1300スーパーボルドールで160万、うーん、バイクって決して安い買い物ではない。でも面白そうだ。まあゆっくり考えよう。





Posted at 2015/01/20 00:36:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年01月18日 イイね!

大型二輪に乗ろう(恨めしい日々が続く、・・・今日この頃。)




中国が日本の防衛費の増加を非難していると言う。平成27年度の防衛費は4兆9800億、26年度の補正予算分を入れると5兆2000億ほどになる。これが国家財政をひっ迫させ、社会保障を圧迫し、国民の生活を困窮させていると言う。







そんなことお前に言われたくはないわ。毎年、2ケタで軍事予算を増加させている中国様に軍国化だの何だのと言われるのは誠に心外である。国家財政をひっ迫させているのは防衛費ではなく、社会保障費だ。社会保障費の総額は31兆円、しかも年々増加している。これが元凶だろう。







実際年金などは民営化させてしまえばいいのではないだろうか。そうすれば多額の資金が市中に流れるし、年金商品も増加するだろう。それなりに財力がある人は個人で年金商品を選択して老後の生活を考え、お上は生活保護的な役割を担えばそれで良いように思う。







ところで今週はバイクに乗ることが出来なかった。残念ではある。本社からお偉方が来るとかでまさかライディングウエアでは誠によろしくないので一応ネクタイをして行った。そうするとスラックスの上にカーゴパンツを重ねて履いたり、ジャケットの上にプロテクターを着けたりで厄介なので止めておいた。







それで公共交通機関で通勤したが、途中で隼を見かけた。この白い隼は低い排気音を響かせて走ってきて信号機の前で両手離しをして余裕を見せたりなかなか派手ではある。その後、職場の前でBMWのGS650を見かけた。イエローの塗装がなかなかでずい分と大きく見えた。乗っているおじさんのヘルメットはオレンジだった。そう言えばF700が良いと思ったことがあったっけ、・・・。







そして帰りがけに今度は同じBMWのF800を見かけた。アルミのパニアケースとトップボックスが付いている奴だが、これも悪くはない。ただ、アルミのケースはちょっと色気に欠けるように思うが、・・・。自宅に帰って買い物に行こうと車を取りに行ったが、僕のCB1300スーパーボルドールはカバーを被ったまま静かに鎮座していた。まあ寒い時期ではあるが、今のこの忙しさが何とも恨めしい。早く春になって自由に時間を過ごせるようにならんかねえ、・・・。





Posted at 2015/01/18 23:28:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年01月18日 イイね!

大型二輪に乗ろう(世の中にはいろいろなバイクがあるものだ)




世の中、いろいろ出来事はあるが、あまり面白そうな話題がない。現在最も深刻な問題はイスラム国によるテロだろうが、こればかりは簡単には解決しないだろう。







思想・宗教の対立と言うのは長く尾を引く問題だ。個人の信仰、信条は簡単には変わらない。その最も根源的なところで対立が起こるとどちらかが滅亡するまで続くことになる。困ったことだがどうしようもない。せめてお互いに干渉しないで信仰を続ければいいのだろうが、異教徒の存在を認めない過激な信仰もあるので非常に困ったものだ。







本来、人の心を救うべき宗教で血が流れると言うのは全く矛盾しているが、それは宗教自体に問題があるのか、それとも信仰する人間が間違っているのか、・・・。







ところで急に話題が変わるが、今日は本屋で「BIG MACHINE」を買った。2015年のバイク年間と言うので面白そうだったので、・・。内容は現在販売されているバイクの一覧だが、小さな市場の割にはたくさんの車種が出ている。







しかし、最も売れているバイクでも年間3千台ほどなので巷でおいそれと見かけることはない。結構本を読んだので最近は見れば、「ああ、あれは、・・。」と分かるが、古いバイクになるとなかなか見分けがつかない。







見ていると新しいバイクが出ているが、やはりネイキッドでトラッドな雰囲気のものが良い。スクランブル、R1200RT、1290スーパーデュークR、ダエグ、CB1100、この辺りだろうか。







でもやっぱりCB1300スーパーボルドールが良いねえ。NC750Xも悪くない。CB1300が重くなったらNCでも買おうか。スクランブルも良いねえ。いかにもバイクらしい。R1200Rも悪くない。いろいろ乗って見たいが、あと何台乗り継げるかな。





Posted at 2015/01/18 00:55:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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