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2015年10月21日 イイね!

あり得ないことが、(33)




ドアが開いて旦那医者と看護師が入って来た。看護師は点滴バッグを載せたワゴンを押して来た。


「手術は特に問題なく終わりました。腸管に癒着があったので一部切除しましたが、これも特に心配することはありません。ただ、今晩はトイレなどの他は安静にしていて下さい。水分も口を湿す程度で我慢してください。もしも立ち上がるのが辛いならカテーテルを使いますが。」

 
これについて僕は即座に拒否した。立ってもかまわないのならトイレくらい人の世話にはならないで自分で始末できるし管など入れられることに恐怖感もあった。


「立ち上がってもいいのなら自分で行くからいいわ。」


「でもね、点滴バッグもあるから大変よ。今晩だけでもカテーテルを入れた方が楽よ。」


年配看護師はそう言ったが僕は拒否し続けた。


「私がついていますから大丈夫です。問題がないのなら彼女の好きなようにしてあげて下さい。」


最後は女土方の言葉で決着がついて僕は変な管からは開放されることになった。


「点滴は五パックを使ってもらいますので輸液が少なくなったら呼んでください。大体二時間くらいがめどになると思います。鎮痛剤の座薬は遠慮なく使ってください。痛みを我慢しないように。回復が遅れますから。今入れておきますか。」

 
旦那医者に聞かれたが、自分でするのでいいとこれも断った。いくら手術後とはいえ人様の前で座薬なんぞ入れられてたまるものか。


「私がついて見ていますから。いろいろありがとうございました。」


女土方が旦那医者と看護師に挨拶をすると二人は「お大事に」と言って部屋を出て行った。


「いろいろありがとう。」

 
僕は女土方に微笑んだ。自分ではそうしたつもりだったがどんな顔をしているのかはあまり自信がなかった。女土方は黙ったままゆっくり首を横に何度か振った。


「さ、休みなさい。でもその前に鎮痛剤を入れておかないとね。まさか私には嫌だとは言わないでしょうね。」

 
女土方にそう言われるとさすがに拒絶することも出来ずに僕は黙って頷いてゆっくり腰を浮かせた。その晩は特に痛みに悩まされることもなく普通に休むことが出来た。時々点滴を替えに部屋に入ってくる看護師の立てる物音やトイレに立つのに目を覚ましたが、女土方は横になることもなく簡易ベッドに腰掛けたまま僕を見つめていた。これまであまり感じたことがなかったが、そうして誰かが見ていてくれることが僕にはとても暖かく感じた。

 
翌朝はずい分日が高くなってからはっきりと目覚めた。女土方はさして疲れた様子も見えなかったが、きっと一睡もしないで僕のことを見ていてくれたんだろう。


「ごめんなさい、私のせいで眠れなかったでしょう。」


「気にしないで。でも少し寝ちゃったわ。点滴が終わっていて看護師さんに起こされたわ。」


女土方は首をすくめて笑った。


「昼頃には点滴も終わるみたいだからそしたらちょっと家に戻ってまた夕方出てくるわ。」

 
僕は女土方に向かって頷くと体にかかった毛布を剥いで自分の腹を覗いて見た。切ったところは大きなバンデージが貼り付けられそこに滲みだした血液が複雑な模様を作っていた。僕はゆっくり起き上がるとベッドの脇に立った。


「どうしたの。」

 
驚いたような顔をしている女土方に一言「トイレ」と言って点滴のバッグをぶら下げるとトイレに入った。そして体の外に出たがっているものをみんな出してやった。腸を切ったのだから当たり前なんだろうけど出してやったものの中には血液の塊のようなものが混じっていた。その後今度は着替えの下着を出して身に着けた。勿論拘束性の低いゆったりとしたものだったが、もう手術は終わったのだからあんな不細工なT字帯なんぞ身に着ける必要はないだろう。その間女土方は何も言わないのに僕がよろけたりしないよう後ろから支えていてくれた。この女は見かけこそ金属のように固く冷たい印象が強いが、本当に多感で優しい女だった。

 
丁度着替えが終わってベッドに横になった時に旦那医者が外来の前の診察に愛想なし看護師を連れて部屋に入って来た。


「どうですか。よく眠れましたか。何か辛いことはありませんか。」

 
旦那医者はそんなことを言いながら僕の手術着をめくった。そして「ちょっと失礼します。」と言いながら下着を少しばかり下げるとバンデージを剥がした。そこには車に轢かれたムカデのようなものが張り付いていたが、思ったほど過激な傷跡ではなかった。旦那医者は傷に手早く消毒液を塗るとまたバンデージを貼り付けた。


「特に痛みが強いとか出血があったら言ってください。それから通じがあった時は教えてください。」


「もうありました。」


間髪を要れずに僕が答えると旦那医者はあっけらかんとした顔をして僕の方を見た。


「そうですか。ずい分丈夫な腸をお持ちですね。では少しなら水分を取ってもかまいません。ただし飲み過ぎないように。食事は明日の朝から流動食をお出しします。今日は我慢してください。午後にまた点滴を入れますから。」

 
旦那医者は必要なことだけを事務的な口調で告げると「お大事に」と言い残して部屋を出て行った。旦那医者が出て行くと女土方は僕の下着を調えて毛布をかけてくれた。


「じゃあ私、ちょっと家に戻るわ。何かあったら電話してね。午後は早く戻るから心配しないで。」


「私はもう大丈夫だからゆっくり休んできて。いろいろありがとう。心強かったわ。」

 
女土方は私に微笑みかけて部屋を出て行った。一人になると何もすることがなくて時間を持て余した。しばらく横になっていたが退屈で本を持ち出して読み始めた。それも横になったままでは疲れてしまってすぐに投げ出した。そうしているうちに喉が渇いてきた。点滴を入れているうちはあまり感じなかったが、止めると急に喉の渇きを感じ始めた。

 
僕はこの医院の待合室に自動販売機があったのを思い出して水を買いに行こうとお金を取り出した。自動販売機まで行くには外来の患者さんがいるところを通ることになる。そうすると着ているものが手術着なので生足むき出しのまま人前に晒すことになってしまうが、病院だからかまわないだろう。そう思いを定めてお金を握り締めると部屋の外に出た。

 
思ったとおり待合には十人くらいの患者さんが順番を待っていた。それでも半分以上はお腹の大きい妊産婦だった。その人たちの前をちょっと右足を引きずりながら自動販売機で水とお茶を買っていると「おめでたですか。」と声をかけられた。振り返ると大きなお腹をした若い女性だった。


『お前なあ、自分がそうだからと言って何でもお産にするんじゃない。もっと客観的に状況を判断しろよ。まず子供が出来るような行為なんか真っ平御免蒙るし、第一腹の中に別の生き物を抱え込んで十ヶ月も過ごすなんてエイリアンじゃあるまいし、そんな不気味なこと頼まれても出来る訳ないだろう。』

 
まさかそんなことも言えないので「残念だけど普通の外科手術よ。おめでたじゃないわ。」とさりげなく答えてやった。


「あ、そうですか。ごめんなさい。どうぞお大事に。私初めてのお産なのでなんだかみんなそれに結びつけちゃって。本当にごめんなさい。」


スイカの様な腹をした女はその膨らんだ腹を大切そうに抱えながら僕に向かってそう言った。


「元気な赤ちゃんを産んでね。」


他に言うこともないので月並みな言葉しか口に出なかったが、それでもそのスイカ腹女は顔を輝かせて

「ありがとう。お大事に。」と答えた。全く本当に女というのは不思議な生え物だ。死刑になっても後免蒙りたいようなことでどうしてあんなに輝けるんだろう。もっとも女が子供を生むのを僕のように嫌がっていたら人類はとっくに絶滅しているんだろうが。それにしてもスイカ腹女を見ていて僕は女への道のりが遥遠で険しいことを改めて悟った。




Posted at 2015/10/21 16:31:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2015年10月21日 イイね!

大型二輪に乗ろう(バイクの行く末は、・・・。)




教習所は今週お上の総合検査があるとかでバタバタしている。何せ監督官庁の検査なのでいろいろ指摘されるとまずいことになるらしい。こちらとしては普段から規定どおりにやっていれば何も慌てることはないので、「だからなんだと言うんだ。何かまずいことでもあるのか」と笑って見ている。







でも今週の休日には教習コースの白線塗りをやらされた。「そんなもの業者にやらせろ」と言うと、「コースの舗装を直した時は業者にやらせるんですが、そうでない場合は職員が手作業で補修します」と言う。やってみたが、路面が荒れているのと塗料の伸びが悪く塗りにくいこと夥しい。それでもバイク教習コースの8の字ラインを全部塗り直した。フリーハンドでやるので多少の凸凹はあるが、まあまあというところだった。でも爪にまだペンキが残っている。







それからテラスの花壇の花も植え替えてやった。別に花や植物に興味があるわけでもないし、花を愛でて楽しいわけでもない。たまたま安い花を売っていたので数鉢買って植えておいた。以前職員が自宅からマリーゴールド、・・・だろうと思う、を持ってきてくれたのだが、土が砂土で水分が足りなかったのか、育ちが悪くみすぼらしいので植え替えた。まあ教習所というお客商売もなかなか大変だ。







ところでうちにはCB750(RC42というのか)が4台ある。大型二輪教習の時にお世話になったが、もう相当に年季が入っている。あちこちがたがたでオイル漏れしているのもある。NC750とともに教習で使用しているのだが、見た目は元気に走っている。







今日は修理に出したのが戻ってきたので業者に、「これって整備すれば車検が取れるか」と聞いたら、「うーん、まず排ガス規制をクリアしないと。マフラーを替えないと、触媒が3個入った奴に、・・。それからエンジンだのキャブだのいろいろ手を入れないと。まあ、取れないことはないと思いますが、相当金がかかると思いますね。」と言う。







「年式が古いのは当時の規制で良いのではないか」と言うと、「継続ならそうですが、新規車検だとそうも行きません。多少は目こぼしはあるとは思いますが、・・」と言うことだそうだ。そう言えば最近のバイクの排ガスは都会の空気よりもきれいだとか「バイクの系譜」に書いてあったので厳しい規制をクリアするためにメーカーも相当に気合が入っているのだろう。







それでもダメだとVWのようになってしまうのか。この先もバイクには厳しい排ガス規制が課せられるだろう。トヨタはガソリン・ディーゼルエンジンを全廃すると言うが、小型でスペースのないバイクはPHVやFCVと言う訳にもいかないだろう。それとも技術の粋を尽くしてバイク用FCVやPHVを作るのだろうか。










Posted at 2015/10/21 15:28:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年10月21日 イイね!

大英帝国よ、七つの海を制覇した誇りを忘れるな。




イギリスを国賓として訪問している、中国の習近平国家主席は20日、歓迎式典や議会への訪問などで、両国の蜜月ぶりをアピールした。エリザベス女王と歓迎式典に臨んだ習主席は、宿泊先でもあるバッキンガム宮殿まで、女王とともに、馬車で移動した。





習主席は、「中英両国は、ますます相互に依存し、共通の利害を持つ関係になりつつある」と述べた。





議会での演説で、習主席は、「イギリスは、西側主要国で最初にAIIB(アジアインフラ投資銀行)の参加国になった」などと持ち上げ、蜜月ぶりを強調した。
習主席は、このあと、エリザベス女王主催の公式晩さん会に臨み、イギリスの手厚いもてなしに、感謝の意を表した。





バッキンガム宮殿周辺には、習主席を歓迎するイギリス在住の中国人らが集まる一方で、中国のチベット族弾圧を批判するデモが行われた。





習主席を歓迎する中国人は、「中国とイギリスが、貿易や教育、経済などの面で協力し合うことは、とてもいいこと」と話した。





国際人権団体 アムネスティ・インターナショナルメンバーは、「習近平主席と会談するキャメロン首相に、人権問題を取り上げるよう、圧力をかけるために来た」と話した。





習主席は21日に、キャメロン首相と会談する。







かつて七つの海を制覇し、日が沈むことのない大帝国と言われた英国よ、金に目がくらんでその誇りを忘れたか。相手は金に飽かせて野望を膨らませる超覇権国だぞ。英国らしい厳しい一言をこの野望満載の国に投げてやれ。





Posted at 2015/10/21 15:26:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2015年10月21日 イイね!

半島君は現在も戦闘継続中の交戦国




朝鮮半島有事に想定される韓国在留邦人の保護・退避を目的とする自衛隊の韓国派遣にからみ、黄教安(ファン・ギョアン)首相が口にした「受け入れ論」が、韓国では“物議をかもす発言”として反発を受けている。邦人保護の観点から、日本人の救出の手段として、自衛隊の輸送機や艦船の派遣は重要な選択肢の一つだ。しかし、人道的措置であれ、自衛隊への拒否感が根強い韓国では、それさえ認めようとしない風潮にある。

 

「自国民保護のための自衛隊派遣の要請がある場合、日本と協議し、必要性が認められれば、(自衛隊の韓国への)入国を受け入れる」

 

韓国国会で14日、野党議員からの質問に答えた黄首相の発言は、野党や一部与党だけでなく、その日のうちに韓国メディアから猛反発を受けた。「一斉攻撃」と言ってもいいほどだった。日本の安保関連法が成立し、「自衛隊の活動範囲の拡大が論議を呼ぶ中で、外交的センスに欠ける発言」(韓国メディア)との批判さえあった。

 

黄氏の答弁は、野党議員の「挑発」や「引っかけ」に乗せられたきらいもある。ただ、黄氏は自衛隊の入国について「基本的には認められないが、状況を考慮し韓国が同意すれば可能」とも述べており、韓国国内の“自衛隊アレルギー世論”にも配慮している。

 

翌15日の記者会見で韓国国防省報道官は、黄氏発言を補足するかたちで、「朝鮮半島の安全保障や韓国の国益に影響を及ぼす日本の軍事活動は、韓国の要請や同意なしには容認できない」と説明。韓国メディアを納得させた。

 

自衛隊が韓国の領土に入る必要性が万一生じた場合、日本としては当然、韓国政府にその旨を連絡し、要請もすることだろう。「問題視」された黄氏の発言は、日本から見れば当たり前の発言だ。しかし、人道主義の観点からと言っても、韓国世論(メディア)にとっては自衛隊の自国での活動は絶対に許せないことらしい。

 

韓国国内には現在約3万7000人の日本人が居住している。平穏(?)な日常の一方で、韓国在留邦人の近くには、核やミサイルをちらつかせる北朝鮮の脅威が現実として存在する。

 

黄首相の発言が“袋だたき”に遭っていたころ、ソウル駐在の日本人記者仲間らの間で、「朝鮮半島有事の際の身の処し方」が話題となった。

 

有事に公共交通だけでも、どれだけ機能するか全く予測はつかない。仮に米軍が邦人の退避に協力し、米艦船を出してくれたとしても、そこまでたどり着くには韓国政府の協力は欠かせない。そもそも、米軍が救出対象とするであろう同盟国の韓国在住外国人は、日本人だけではない。

 

軍事的な突発と自然災害という別次元の問題ではあるが、日本人は東日本大震災や阪神淡路大震災をはじめとした災害を直接、間接的に経験している。公共交通機関の停止やマヒがどんなに大変なものか理解している人は多いはずだ。

 

20日には中谷元防衛相が訪韓し、韓国の韓民求(ハン・ミング)国防相と会談した。韓国国防省報道官は事前に、会談で「当然、韓国の立場と原則を日本側に伝える」と語っていた。会談ではそこまで突っ込んだ議論はなかったようだ。

 

中谷防衛相は安保法制にからみ「他国の領域で自衛隊が活動する場合には、国際法に基づき当該国家の同意を得るということが日本の方針だという立場を再度確認した」という。

 

日本側としては“人類普遍の人道主義”の立場から、韓国政府に対し、今後、邦人の救出・保護への思いを粘り強く伝えていくしかない。

 

ただ、朝鮮半島有事が、いつ起こるかは全く予測できない。







わが自衛隊は命令が下り、可能であればどこへでも邦人救出に赴くだろう。しかし、受入国の半島君が強固に受け入れを拒否するならば打つ手はない。大体、半島君は現在も戦闘継続中の交戦国なのだからそういう国へ行くにはそれなりの覚悟をしていくべきだろう。世界中、日本と同じではないことを承知しておくべきだ。





Posted at 2015/10/21 15:24:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2015年10月20日 イイね!

米国、南シナ海へ艦艇派遣を関係国に通告




オバマ米政権がついに腹を固めた。中国が南シナ海の岩礁を勝手に埋め立てて軍事基地化していることに対抗し、米海軍の艦艇を近く、中国が「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内に派遣する方針を、東南アジアの関係国に伝達していたのだ。中国は猛反発しており、南シナ海が緊迫化してきた。

 

米艦艇が派遣されるのは、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島。共同通信が18日、複数の外交筋の話として配信した。具体的な派遣時期は不明。関係国には、フィリピンなどが含まれるとみられる。

 

派遣方針はすでに複数の米政府高官が示唆しているが、関係国に意向を伝えたことは、オバマ政権の強い決意を物語る。人工島を中国の領土と認めない米国の立場を行動で示し、海洋覇権を強める中国を牽制する狙いがある。

 

こうした動きに対し、中国は猛反発している。

 

習近平国家主席は英国訪問(19~23日)を前に、ロイター通信の取材を受け、「中国が行っている活動は、領土主権を守るための正当なものだ」と、一切妥協しない考えを表明。南シナ海の島々は「昔から中国の領土だ」と強調した。

 

中国共産党機関紙、人民日報系の「環球時報」は、さらに過激だ。15日の社説で、米艦艇が派遣された場合、「中国は海空軍の準備を整え、米軍の挑発の程度に応じて必ず報復する」「中国の核心的利益である地域に(米軍が)入った場合は、人民解放軍が必ず出撃する」と警告した。

 

「米中新冷戦」時代が指摘されるなか、この時期の米艦艇派遣の背景は何か? 中国はどう動くのか?

 

国際政治学者の藤井厳喜氏は「習氏の訪英はかなり前から決まっていた。英国は、習氏をバッキンガム宮殿に宿泊させるなど、経済的に中国に取り込まれつつある。もし、米艦艇が習氏の訪英に合わせて派遣されれば、単に中国へのけん制だけでなく、英国に対する『伝統的な米英関係を壊すつもりか』というメッセージもあるだろう。中国は強気の発言を続けているが、本音では米中衝突は避けたい。ただ、習氏不在時に、反習近平派が突発的衝突を演出する可能性もある。そうなれば一大事だ。習氏が急きょ帰国することもあり得る」と分析している。







米国もいよいよ腹を決めたようだ。中国は強気とは言っても戦闘になれば勝ちはないので強気を装いながら落としどころを探るのだろう。南シナ海に人工島をいくつも作って、「オレの海だ。勝手は許さない。」というのもずい分と身勝手な言い分だろう。対中弱腰のオバマ政権も国内の突き上げにやっと重い腰を上げたようだ。米中、それぞれ威信をかけたこの騒動、どう決着するのだろうか。





Posted at 2015/10/20 19:22:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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