2015年11月04日
韓国防衛事業庁は3日、韓国型戦闘機(KF-X)事業の核心技術保有水準が14%に過ぎないという調査結果に関連して「特定技術に限定した技術水準を調査したものだ」と反論した。
防衛事業庁は同日、立場資料を出して「核心技術保有水準は14%」とする調査結果は「昨年、韓国航空宇宙産業(KAI)が特定技術に対する国内一部企業の自社技術水準を調査したもので、国防科学研究所(ADD)を含む国内保有技術を全体的に調査したものではない」と明らかにした。
これに先立ち、正義党のキム・ジョンデ国防改革企画団長は2日、「KF-X事業第1次真相調査発表」と題する記者懇談会を開き、「2014年に韓国科学技術企画評価院(KISTEP)の主管の下で航空電子分野の客観的技術成熟度を評価した結果、国内技術水準は14%水準に過ぎないことが分かった」と説明した。
防衛事業庁は「政府は軽攻撃機FA-50をはじめ、航空機の研究開発とADD主管で進めた韓国・インドネシアのKF-X共同探索開発等を通してKF-Xの開発に必要な技術の90%以上を確保した状態」と伝えた。
どんな戦闘機が出来上がるのか、作ってみれば良いんじゃないの。きっと世界中があっと驚くような素晴らしい戦闘機が出来るだろうから。
Posted at 2015/11/04 14:44:35 | |
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軍事 | 日記
2015年11月04日
「世界の警察官」と呼ばれてきた米国は、世界中に軍隊を展開し、同盟国や友好国の安全保障に関与することで、地域の安定に寄与してきました。現在、日本に駐留している約5万人の「在日米軍」や韓国に駐留している約3万人の「在韓米軍」は、その典型的な例です。同じく海外に展開している両米軍ですが、比較をしてみると、共通点のみならず、相違点も見えてきます。在日米軍と在韓米軍は、同じ集団に属している一方で、陸海軍などの構成が異なり、安定に寄与している地域の範囲にも違いがあります。比較を通じて、平和を維持するためにはコストが必要であることにも気付かされます。
共通点:同じく「太平洋軍」に所属
在日米軍と在韓米軍は、共に「太平洋軍」という米軍内の集団に属しています。この集団は本来別々の組織である陸軍、海軍、空軍、海兵隊を一体的に活用するために編成されたもので、「統合軍」と呼ばれています。米国は「統合軍計画」という米国防省の計画に基づき、世界を6つの区域に分け、それぞれに統合軍を配置することで、米国の安全と国益を守ろうとしています。
太平洋軍は6つの区域の中でも、米国西海岸沖からインド洋に至る、最も広い区域を担当しています。在日米軍と在韓米軍を束ねる太平洋軍の司令部は、ハワイ州のホノルルにあります。ちなみに、現在、太平洋軍を率いているのは神奈川県横須賀市出身の日系米国人、ハリー・ハリス提督です。
相違点:在日米軍の中心は海軍、在韓米軍の中心は陸軍
在日米軍の約半数が海外展開を前提とする軍艦の乗員や海兵隊の隊員で占められているのに対し、在韓米軍の約7割は韓国国内に留まることを前提とする陸軍の隊員です。米国防省の統計によれば、2015年3月現在、在韓米軍の総数は29,041人であり、在日米軍の6割程度の人数です。
在韓米軍の中でも最も人数が多い米陸軍は約20,000人おり、戦車やロケット砲など、強力な装備を保有しています。この点は、補給などの後方支援を担う部隊が2,000名程度しか駐留していない在日米軍とは大きく異なります。
在韓米軍で2番目に人数が多いのは米空軍で、約8,000人駐留しています。在韓米空軍の保有機のうち約4割は、相手の航空機ではなく、戦車や兵員など、地上の目標に対応する「攻撃機」です。これは、保有機の約9割が、主に相手の航空機に対応する「戦闘機」である在日米軍とは異なります。
在日米軍とは対照的に、韓国には米海軍と米海兵隊がほとんど駐留していません。米海軍は、朝鮮半島の南端に位置する、唯一の米海軍基地である「鎮海(チネ)基地」などに約300人が駐留しています。米海兵隊は、韓国の首都であるソウル市内などに約150人が駐留するのみです。
相違点:在日米軍はより広い地域の安定に寄与
在韓米軍は、韓国国内に留まる陸軍を主軸とするなど、地上戦を強く念頭に置いていることからも明らかなように、韓国の防衛を担っています。一方、在日米軍は、日本国外にも展開する海軍や海兵隊が中心であることからも明らかなように、日本の防衛を担うだけではなく、北東アジアや東南アジアなど、日本以外の国々や地域の安全保障にも関与しています。
実際、1996年、中国と台湾の間で緊張が高まった時には、日本に拠点を置いていた米空母などが台湾沖に展開し、中国を牽制しました。また、2015年10月27日、南シナ海において中国が埋め立てた人工島に接近したのも、神奈川県横須賀市に拠点を置く米海軍の軍艦でした。こうして見ると、在韓米軍は朝鮮半島の安定に寄与し、在日米軍はアジア・太平洋地域全体の安定に寄与しているといえます。
平和は“タダ”ではない
在日米軍と在韓米軍を比較すると、両軍が太平洋軍という同じ集団に属している一方、陸海空軍などの構成や安定に寄与している地域の範囲に違いがあることが分かります。米軍を受け入れている国民としては、駐留米軍を「基地問題」という言葉に象徴されるような、国内からの視点で捉えがちです。しかし、自国に駐留する米軍のみならず、隣国に駐留する米軍に目を向け、両者を比較することにより、世界規模で展開されている米国の安全保障政策の一端を知ることができます。そして、米国が地域の平和を維持する為に、多大なコストを払っていることに気付かされます。駐留米軍の存在は、平和が決して“タダ”ではないことを教えてくれています。
一部の反戦平和団体は、在日米軍を悪の権化のように言うが、在日米軍は西太平洋からインド洋・紅海までの広大な地域の安全を確保するために駐留している。在韓米軍は朝鮮半島の安全を確保するために駐留しているので米国は多大な費用をかけて同盟国や地域の安全を確保している。戦後70年、日本が平和だったのは憲法があったからと言うが、憲法は国内を規制するための法律で外国に対しては何の効果もない。戦前のように日本が外征するのを規制する効果はあっても外国の侵略を防ぐことは出来ない。日本が平和だったのはこの在日米軍とそして後半はわが自衛隊があったからだ。平和と安全を守るには金がかかる。そして時には自ら血を流さなければいけない場合もある。悲しいことだがそれが現実で人間が存在する限り変わることはないだろう。米軍を悪く言ってはいけない。バカもいるが、バカはどこにでもいる。大部分は自己の任務に忠実で明るいいい奴等だ。米国が侵略戦争をしていると言うが、米国が侵略戦争といえるような戦争をしたのはイラク戦争だけで後は相手が仕掛けた戦争を同盟国を守るために買って出ているだけだ(アフガン戦争は自国防衛)。現時点では米国は最も信頼できる同盟国に間違いない。
Posted at 2015/11/04 13:53:29 | |
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軍事 | 日記
2015年11月04日
三菱航空機が開発中の国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初飛行に向けた地上走行試験が、最終段階に入っている。
愛知県営名古屋空港(愛知県豊山町)で3日午前に行われた試験では時速200キロ・メートル近くに達した。9~13日の間に予定されている初飛行までには、離陸に必要な220キロ・メートルまで速度を上げるとみられる。
午後には、MRJが牽引(けんいん)車に引っ張られて空港の展望デッキ前まで移動し、詰めかけた約100人の親子連れや航空ファンから歓声が上がった。
親子で度々訪れている名古屋市北区の自営業の男性(39)は「いつもより間近で見ることができて幸運だ」と話し、さかんにカメラのシャッターを切っていた。初飛行での混雑と事故防止のため、名古屋空港は8日午後6時45分~15日午後6時45分、展望デッキを閉鎖する。
やっとここまで来たか、MRJ。新型機の開発はいろいろと難しい点があるだろうが、今後は順調に引き渡しに向けた開発が進むことを祈りたい。
Posted at 2015/11/04 12:51:34 | |
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その他 | 日記
2015年11月04日
■沖縄1428人→136人 26府県連減
民主党の党勢が低迷状態を続けている。6月末時点の平成27年度の党員・サポーター数を党本部が集計したところ、総数では前年度を343人上回り2年連続で増えたものの、47都道府県連のうち過半数の26府県連で減少した。同党は任期途中の代表選に党員・サポーターが参加できる仕組みを導入するなどの新規獲得策を講じてきたが、これらの府県では焼け石に水だったようだ。
27年度の党員・サポーター数は26年度から微増の23万3100人。目標とした30万100人には遠く及ばなかった。
地域別では、沖縄が26年度の1428人から136人に激減。徳島は3098人から378人に、山口は1278人から625人と半分以下になった。一方、2041人増の愛知(1万5574人)、1207人増の福岡(1万2541人)など伸ばした県もあった。
党本部は各地の事情に応じて設定した目標数に達した12県連に奨励金100万円を支給。“カネ”で奮起を促す狙いだが、地域間格差は依然大きい。
国会議員の影響力低下もうかがえる。26年度の結果を発表した昨年9月の記者会見で、古本伸一郎組織委員長(当時)は過去最高の35万508人だった22年度の国会議員は400人以上で、議員1人あたりの党員らが828人だったと強調。「26年度は国会議員1人あたりで2023人になる。全国の同志が活動をした証左だ」と胸を張った。
だが、昨年12月の衆院選で国会議員数が増えたにもかかわらず、27年度は議員1人あたりの数は1766人に落ち込んだ。
民主党は昨年9月に党規約を改正し、任期途中の代表選に党員・サポーターが参加できるよう改めた。3人で争った今年1月の代表選でさっそく適用されたが、有権者約22万6千人の投票率は46・21%と低迷。その後の党員数の伸び悩みをみても、民主党の支持者になること自体への魅力が乏しい実態がうかがえる。
枝野幸男幹事長は「地域の事情に応じた各県連の強化策を講じながら、全体を底上げできるように努力していきたい」と語っている。
この政党の党勢などもう戻らんし、戻ってもらっては困る。日本が亡国に落ちるだけだ。民主党が勢力を盛り返す唯一の手段は党を解党して党内勢力の整理を図ることだろう。右から左まで考え方の違いがはなはだし過ぎて何も決められんのでは政党として機能していない。言うだけなら誰でもできる。
Posted at 2015/11/04 12:50:22 | |
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政治 | 日記
2015年11月03日
今日は髪を切りに行ったり、車のキーが壊れたのでこれを直しに行ったりしていたのでバイクには乗らなかった。バイクには乗らなかったが、午後からバイクの手入れをした。
まず、スナップピンが外れて応急的に針金で止めたところがあったのでスナップピンを購入してこれを交換した。これは極めて簡単な作業ですぐに終わった。その後、ブレーキやサスペンションの可動部の洗浄をしたり金属部分をシリコンスプレーで拭いてやったり、あるいはプラスチック部分をポリメイトで磨いたりしてそこそこきれいになった。
ところで排気管の焼けなのだが、これがなかなかきれいに取れない。あるバイク乗りは、「ホンダのバイクは排気管の焼けがすぐに出るんだ」と言っていたが、そうなんだろうか。わがCB1300スーパーボルドールは16000キロを走っているが、排気管がまっ茶色になっているわけではない。
しみのようにポツリポツリと焼けが出ている。焼け取り剤でやるのだが、なかなか取れない。まあ若干薄くなったかなと言う程度だ。排気管を全部外してやれば良いのだが、なかなかそこまではやっていられない。金属コンパウンドでやってもなかなか取れない。今度は耐水ペーパーでやってみるか。一説によるとトイレ洗剤のサンポールが効果があると言う。どうなんだろう。見苦しいと言うほどでもないからいいんだけど、・・・。
ところで今日は車のディーラーに行ってキーを直して来たが、「新車をどうですか」と勧められた。今乗っているのはもう11年になるウィルサイファで数年前の大雪で屋根の雪が落ちてきてルーフに1メーターくらいの凹みが出来てしまった。車内から足で蹴飛ばして何とか元に戻ったが、一部凹凸が残っている。
ディーラーに聞いたら、「ルーフを切って新しいルーフを溶接するしかないですね」と言うのでそこまでやるのも手間なのでそのまま放ってある。来年から税金も上がるので買い換えても良いのだが、これと言った車がない。それにこのところバイクばかりで車は近所のお買い物程度しか使わない。「軽トラックで良い」と言ったら営業のおじさんが悲しそうな顔をした。
ちょっと興味があるのが、iQという小型車だ。1.3で6速のMTがあるのが良い。2+1で実質3人乗りと言うが、もう大人数を乗せることはないので十分だ。エンジンの排気量は1.3リッター、CB1300と一緒で、馬力はCBが101馬力、iQが94馬力でCBの方がちょっと大きい。その分トルクはiQが12キロ、CBが11.7キロでiQがちょっと厚い。
車重はiQが950キロ、CBが274キロでiQはCBより3.5倍ほども重い。まあ四輪とバイクを比べても仕方がないが、馬力荷重はiQが10.1キロ、CBが2.71キロとiQはCBの3.7倍もある。「86はどうですか」と言われたが、ちょっとフェラーリのような顔つきの86は430万とか。そんなに出すなら他の選択肢もあるだろう。「ロータスエキシージが欲しい」と言ったら、また悲しそうな顔をした。サイファも古い車でベルト鳴きなど異音も出るので、まあどうするかもう少し考えよう。
Posted at 2015/11/03 19:20:56 | |
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バイク | 日記