2015年11月24日
政府が南西諸島防衛の強化のため石垣島(沖縄県)に配備を計画している陸上自衛隊が、500人規模となることが分かった。
次期中期防衛力整備計画(中期防、2019~23年度)中の整備を目指す方針で、週内にも若宮健嗣防衛副大臣が石垣市を訪れ、中山義隆市長に理解を求める。
配備を計画しているのは、大規模災害や離島攻撃の際に初動対応を担う警備部隊や、ミサイル部隊など。政府は当初、現中期防(14~18年度)中の配備を検討し、14年中に部隊規模などを決める方針だったが、11月に沖縄県知事選を控えていたこともあり、「負担を増やすべきではない」(防衛省幹部)として見送った。
政府が南西諸島防衛を強化するのは、中国が東シナ海でも海洋進出を活発化させているためだ。今月11~12日には中国海軍の情報収集艦が沖縄県・尖閣諸島の接続水域(領海の外側約22キロ)に近づいた。政府は今年度中に日本最西端の与那国島(沖縄県)に150人の沿岸監視部隊を配備するほか、18年度までに宮古島(同)に700~800人、奄美大島(鹿児島県)に550人の、警備部隊やミサイル部隊を配備する。
本来この地域が軍事的空白地域になっていること自体が極めて不自然なことだが、外務省が対中国感情を考慮して配備に反対していたからと言う。外務省と言えば戦前は帝国陸軍も真っ青なほど対英米強硬路線だったそうだが、戦後は借りてきた子猫のようにおとなしくなってしまったようだ。与那国、宮古、石垣に戦力を配備してこれで普通の状態になったと言えるだろう。
Posted at 2015/11/24 19:11:58 | |
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軍事 | 日記
2015年11月23日
今日はCC110クロスカブが納車になった。幸い、雨も降っていなかったので風邪で食事が摂れない最悪の状況の中、ちょっとのつもりが、足柄峠まで往復60キロのちょっとしたツーリングになってしまった。
まずシート高はCB1300よりもちょっと高い。しかもステアリングまでの距離が近いので超アップライトな乗車姿勢となる。その姿勢とロータリーシフトにはちょっと戸惑ったが、すぐに慣れた。またタンクがないのでニーグリップが出来ず、タイヤの幅も狭くて安定感に欠ける気がしたが、それもすぐに慣れた。
パワーはそれなり、ギア比が低めなせいか、出足が悪いと言うことはない。でも1速ではすぐに回転がリミットに達してしまうように思う。最初は全体に違和感があったが、これもすぐに慣れた。
山坂道では、足柄峠に至り道筋はけっこう傾斜が厳しいのだが、2速、3速で登り切った。旋回性も悪くはない。チェンシンタイヤもそれなりにグリップする。未舗装路はそれなり、注意しないと危ないかもしれない。下りもそれなりにくるくる走る。そうそう悪くもない。平たん路でも60km位は余裕で出せる。まあ近所走りやとことこのんびり走るには良いだろう。
クロスカブで戻ってCB1300に乗り換えると、「お、お前、何時からセパハンのスーパースポーツになってしまったんだ」と思うくらいに前傾姿勢がきつい。またパワーが違いすぎるので右折左折の時のアクセルを開きすぎて、「おっとっと、・・・」と言うことになってしまう。CB1300が疾風怒涛ならクロスカブはそよ風だろう。どっちが良いかって。そりゃあ、CB1300だろう。あの怒涛の加速は何物にも替え難い。
しかし、クロスカブもユーターンは自由自在だし、取り回しは軽々、そしてあのバイクに立ちゴケはあり得ない。パワーに任せて爽快に長距離を走るか、とことこのんびり下道を走るか、それは好みだろう。さて、クロスカブ、どう使おうか。ゆっくり考えよう。
Posted at 2015/11/23 22:02:20 | |
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バイク | 日記
2015年11月23日
日豪の外務・防衛閣僚会合(2プラス2)が22日、シドニーで開かれ、自衛隊と豪軍の「訪問部隊地位協定」締結を急ぐことで一致した。来月のターンブル豪首相来日の際に大筋合意を目指す。日本には初の双方向の地位協定となる。共に米国と軍事同盟を結ぶ日豪が、部隊運用や装備面で「準同盟」といえる関係を深めることになる。
日本は岸田文雄外相と中谷元・防衛相、豪州はビショップ外相、ペイン国防相が出席した。会談後、中谷氏は地位協定について「日豪の協力は共同訓練などの運用面を含めて飛躍的に前進している。防衛省としても早期妥結に努力したい」と記者団に語った。
地位協定は、部隊が外国で活動する際の法的扱いを事前に決めておくもの。事故や犯罪に巻き込まれた場合の扱いや、軍用車両の公道走行、訓練に使う電波の周波数などについて、相手の国内法の適用除外を取り決める。これにより共同訓練や災害派遣がしやすくなり、例えば日本国内での日豪共同演習も特別な手続きなしに可能になる。
また、豪州の次期潜水艦共同開発について、日本側が「日米豪の戦略モデルになる」(中谷氏)と共同開発国に選ぶよう訴えたが、豪側は選定の方向性に言及しなかった。また、日豪で太平洋の島国の社会基盤整備などを支援する共同戦略の策定でも一致した。
西太平洋地域で対中国包囲網の核になるのは日米豪の3国だろう。インドも有力だが、まだ国内の体制が不安定な気がする。日本が豪州に近づくのも理解が出来る。米豪ともにかつての敵国だが、中国の台頭に各国とも手をこまねいているわけにもいかなくなったのだろう。日本に対する脅威度としては中国は現在世界一だ。中国に比べれば北朝鮮など物の数ではない。日本にとっても米豪との関係を強化することは現時点においてはもっとも適切な方法だろう。
Posted at 2015/11/23 20:02:56 | |
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軍事 | 日記
2015年11月23日
安倍晋三政権の打倒を訴える共産党は、大阪ダブル選で自民党推薦候補を自主支援した。「大阪維新の会がやってきた住民自治と民主主義の破壊は他の県に見られない特別なもの」(志位和夫委員長)という理由だったが、“ご都合主義”との批判も出かねない。
共産党は党機関紙「赤旗」や党大阪府委員会のホームページに加え、独自のビラも作成して積極的に自民党候補を応援した。自民党候補の街頭演説では「さよなら維新」のプラカードを掲げた共産党系とみられる支持者が熱心に声を上げる一方、「アベ政治を許さない」のステッカーを貼った聴衆が拍手を送る場面もあった。
志位氏は自民党候補を支援することについて「大阪維新を倒すとの大義で一致する政党が協力することに矛盾はない」と強調した。ただ、大阪維新の「敵」同士が手を組むという奇妙な選挙戦となり、逆に大阪維新から「自共共闘」を「暗黒軍団」(橋下徹大阪市長)と批判されることにつながった。実際、この共闘を敬遠する一定の有権者が大阪維新側に流れたとみられる。
一方、府連が自民党候補を自主支援した民主党は選挙戦で党幹部を現地入りさせず、静観を決め込んだ。5月の「大阪都構想」の住民投票では、辻元清美政調会長代理ら地元選出の国会議員が「反大阪維新」を訴えて街頭に立ったが、今回はそれも見送った。
国政で対立する自民党と表だって連携することを敬遠した形で、民主党幹部は「派手に自民党と活動をともにするわけにはいかなかった」と話す。
ただ、政権を転落してから低迷が続き、最近は党内で解党か否かの路線問題が再燃している。
注目の大阪ダブル選で存在感を発揮できなかったことで、来年夏の参院選に不安を残すことにもなりかねない。
大阪維新側と分裂状態になった維新の党の今井雅人幹事長は22日夜、ダブル選挙の結果を受けて「都構想はわれわれも賛成しているので、実現に向けて頑張ってほしい」とのコメントを出した。
自民はこれと言った具体的な政策を打ち出せなかったことが敗因だろう。大阪都構想、いいんじゃないか。東京の一極集中を緩和するためにも。官邸はおおさか維新とは連携したいという希望を持っているのでさほどこの敗戦を重大とは受け止めていないだろう。地方がやったこと、その程度じゃないだろうか。大阪と言う街も面白い街だ。都構想の住民投票で維新が勝つのではと思っていたが、さすがの大阪人もあまりの変化にちょっとビビったのかもしれない。次回は都構想が実現するのか、それもなかなか興味深い。大阪は江戸幕府ではない、太閤様の街と言う自負があるのかも、・・。
Posted at 2015/11/23 19:55:39 | |
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政治 | 日記
2015年11月22日
今日はどうも風邪をひいて体調が悪く、昼飯を食ったら気持ちが悪くなって吐いてしまった。先週一度風邪が治りかけたのだが、腰が痛いのから始まって胃が痛くなってとうとうここまで来てしまった。
酒を飲んで吐いたことは数年に1回くらいはあるが、具合が悪くて吐いたのは記憶にない。教習所の卒業生に初心運転者事故防止講話なんてやっている場合じゃなかったが、それはそれ、吐き気をこらえながら何とか終わらせてさっさと帰って来て食料の買い出しに行ったついでにクロスカブのカバーと盗難防止ロックを買いににりんかんに寄ってみた。
まずはカバーを見たが、何とも高いこと、1万から2万もする。CB1300用に買ったのは防火カバーで2万円近くしたが、まあ、そこまで高いカバーを買うのもちょっと躊躇われた。
ロックも1万とか2万に近いのもある。ワイヤーロックなどは安いが、あれは表面のシリコンカバーで太く見せているので安いのは実際のワイヤーはかなり細い。それではやはりちょっと不安だ。
まあ持って行こうと思えば4トンのユニック付きトラックを持ってきて車輪にキャスター付きの板をかまして移動してユニックで釣り上げて持って行ってしまう。チェーンロックだろうが、ディスクロックだろうが、ヤードの中でゆっくり外せばいい。
そんなわけでカバーは5千円ほどのもの、ロックはチェーンロックで3千円ほどのものを買い込んだ。それでも合計で8千円、バイク用品てどうしてこうも高いのか。まあ量産の数が問題なんだろう。
盗難防止ロックもいろいろなものがあるようだ。チェーン、ワイヤー、ディスクロックからブレーキレバーロックなんてものもある。バイクも点検や補修部品からヘルメット、ウエア、プロテクター、グローブ、ブーツ、燃料(これは大したことはない)、保険など何とも金がかかることだ。でも安全のための費用をケチってはいけない。バイクは楽しく、そして安全に乗ろう。
Posted at 2015/11/22 22:28:09 | |
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バイク | 日記