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2017年10月13日 イイね!

何とか安倍政権に泥を付けたい朝日だが、・・(^。^)y-.。o○。




「報道ステーション」(テレビ朝日系)で党首討論が2017年10月11日に放送されたが、約42分中の約6割にあたる26分が「森友・加計学園問題」に割かれていた。

他で行われた党首討論と比べても、その時間の割き方は際立っていた。インターネット上では「党首討論でないですよね。これ」「国政選挙を何だと思ってるんだろな」などと番組構成に呆れるような声が目立った。


■冒頭から森友・加計問題が続く

番組は冒頭から、富川悠太アナウンサーがいわゆる「モリ・カケ問題」を提示、安倍晋三首相に説明を求めた。安倍氏が約2分間話した後、他党の党首も発言した。

共産党の志位和夫委員長が「冒頭解散に踏み切ったのは『モリ・カケ隠し』以外の何物でもない」と追及し、これに安倍氏は3分45秒ほど反論。さらに富川アナが「総理は(加計学園の獣医学部新設計画を今年1月まで)知らなかったのか」と追及し、安倍氏は2分以上説明に追われた。

続いて社民党の吉田忠智党首が1分16秒、公明党の山口那津男代表が40秒、日本維新の会の松井一郎代表が約3分、それぞれ富川アナに水を向けられて発言。その後、討論開始から20分以上経ってから、日本のこころの中野正志代表に発言の機会が与えられた。中野氏は1分ほど話すと富川アナから「短く」と促されたが、「もうちょっと喋らせてくださいよ」と苛立ったように話を続けた。

全体で26分ほど森友・加計学園問題について議論した後、憲法9条の改正問題に移行したが、このテーマで放送された時間の半分近くは上記の森友・加計問題と同様、富川アナ、ジャーナリスト・後藤謙次氏と、安倍氏による質疑応答となっていた。

途中、小池氏が憲法観について話した後、富川アナが「小池さんは首班指名で安倍さんを指名することもあるのか」と話題を転換。小池氏は「急に話が飛びますね」と苦笑いしつつ回答し、そこから選挙後の各党間の協力体制の話が続いた。

こうして約42分間放送された党首討論は終了。富川アナは「政策も入り乱れ、有権者はどこをどう聞いていけばいいのか。この後の選挙戦でも、できる限りモリ・カケ問題も含めて、分かりやすく説明していただきたいと思っている」と締めた。


「国政選挙を何だと思ってるんだろな」
 
この党首討論では、社会保障や消費増税などの話題はなかった。放送時間の配分をみると、モリ・カケ問題が約26分、憲法9条改正問題が9分半、選挙後の体制が6分半と大きく分けられる。配分の比率は同順で62.0%、22.6%、15.4%だった。

ツイッターでは放送直後から違和感が続出した。

「森友と加計の話と、9条改正の話だけだった。最後の党首討論ってタイトルなのに。国政選挙を何だと思ってるんだろな」
「北朝鮮や経済政策より森友加計問題の方が重要だと思っているメディア」
「党首討論でないですよね。これ」
「いきなり森友加計なの?さすがに大多数の視聴者は呆れるだろ」
「報ステの党首討論見ましたが、加計森友まだ言ってるの?ってウンザリでした」

ただ一部には「粘り強く、しつこくしつこく。真実を明らかにしないと」「後藤さん、いい質問しますね」と、肯定的な意見も出ている。

他局での党首討論と比べると、9日の「NEWS23」(TBS系)では63分15秒の放送中、モリ・カケ問題にかけた時間は20分10秒で比率は31.9%。政界の枠組み・協力体制などの政局が22分、34.8%と最も長かった。

構成が大きく異なるのは8日の「新報道2001」(フジテレビ系)で、40分40秒中、モリ・カケ問題は2分35秒で全体の6.4%。大半はアベノミクスなどの経済政策や税制改革で29分30秒、72.5%の時間をかけた。


森友・加計問題「重視しない」49%、「重視する」41%
 
ちなみに、新聞社の世論調査では森友・加計問題はどの程度の関心があるか。朝日新聞が3~4日に実施した世論調査(回答1133人)では、衆院選で投票先を決めるにあたって森友・加計問題を重視するかという設問に、「重視しない」が49%で「重視する」の41%を上回った。

読売新聞が9月28~29日に実施した世論調査(回答1137人)では、衆院選で投票先を決めるにあたって重視する政策・争点(複数回答可)について、「北朝鮮問題など外交や安全保障」が64%で最多。「年金など高齢者向け社会保障」58%、「景気や雇用」56%、「消費税など税制改革」54%などが続いた。「森友・加計問題」は30%だった。

一方、衆院解散前の9月9~10日に行われた朝日新聞の世論調査では、森友・加計問題についての安倍首相の説明が十分だと思うかという設問に、「十分でない」が79%、「十分だ」の11%を大きく上回っていた。




朝日は何とか安倍政権に泥を付けたい、その一念だろう。森友は籠池一族にうまく乗せられた安倍おかんを錦の御旗にされて違法ではないにしろ行政の忖度はあったと思う。ただ、総理自身が何かをしたと言うことはないだろう。いずれにしても解明は四方の手に移っているのでその経過を見るしかない。加計はどうして50年も獣医学部の新設を認めなかったのか、その判断が是か否かそこから始めないとお友達、お友達と騒ぎ立てても為にする以外に何の意味もないだろう。加計の理事長と安倍総理は30年来の親友と言うが、本当に親友であれば付き合いに利害を挟まないだろうし、そう言う付き合いであれば長続きはしないだろう。大体、いくら説明しても要はどっちの言うことを信じるかの世界だろう。「モリカケ、モリカケ、・・」と鬼の首を取ったように言うが、他にこれと言って突くところがないということだろう。主義主張を別にすれば今の安倍政権はさほど大きな失策はないと言っても良い。強行採決と言うが、議会で多数を占めている側の主張が通るのが議会制民主主義で与党が多数を取っているのだからその主張が通ることは何ら強権でも何でもない。何時も言うことだが、この国には良くも悪くも自民党しか国家のかじ取りができる政党はない。二大政党制と言うなら野党はもっと切磋琢磨して政権担当能力を磨くことだろう。風や人気で国家のかじ取りなどされた日には国民にとって大きな不幸でしかない。


Posted at 2017/10/13 15:40:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2017年10月13日 イイね!

所詮は政局屋の緑のゆばーば、・・(^。^)y-.。o○。




衆議院選挙がはじまった。

小池百合子東京都知事を都知事選挙までは応援してきた私であるが、都知事就任以来、首を傾げるようなことばかりが都政では巻き起こってきた。豊洲移転の問題然り、オリンピックの問題然りだ。将来に禍根を遺すようなことばかりが起きており、非常に残念な気持ちである。

そんな失政ばかりの小池都政にあって、いよいよ喫煙者を絶滅させようという大きな流れが、始まった。

喫煙者が「タバコばかりなぜ悪者にされるのだ」と訴えても、禁煙ファシストは「迷惑なものは迷惑だから」ということで片付けてきた。タバコの悪い面のみを研究するグループに対し、多額の資金が投入され、「タバコはこんなにも有害」「なんとなくタバコは社会悪」というイメージが醸成されている。

タバコを吸うメリットについて、言いたいことはたくさんある。けれども問題の本質は、タバコがどの程度、社会に迷惑なのかという議論の不在である。迷惑をかけているという意味では、自動車の排気ガス、自動車による事故、飲酒者によるDV、飲酒者による性犯罪などを天秤にかけなくては不公平ではないのだろうか。タバコより危険なものが社会に溢れていることに生きていて気づけないとすればどうかしているのではないか。そんなアンフェアな政策を推し進めておいて、それを手柄だといい募るのが、小池都政なのだ。今回は、小池都政とその選挙戦について論述していきたい。


■内容の善し悪しと露出の多い少ない

小池百合子東京都知事が、新党「希望の党」の立ち上げと同党の代表就任を表明した9月25日。この日以降、新聞の一面は常に小池、ワイドショーは朝から晩まで小池の話題一色だ。新聞もテレビも小池に対して賛否両論、もしくは批判的な内容も多く見受けられるが、小池陣営の狙いはメディアに大きく取り上げられることにある。

つまり、新聞でもテレビ番組でも小池一色の報道にすることが目的で、小池は内容についてはまったく気にしていないはずだ。これは、国民世論の一時的な支持率が、「内容についての賛否」ではなく、いかにメディアに露出しているかに大きな影響を受けるためである。


小池のウソは、確信犯だ。

例えば、小池は、東京都知事選挙で、「東京をアニメランドにする」「通勤電車を2階建てにして満員電車をゼロにする」と都民に約束していたが、その約束はまったく履行される気配がない。この行動を合理的に説明しようとすれば、その場でメディアに取り上げられさえすればいいと思っているからだとしか考えられないのだ。

10月22日の投票日までなら、いくらウソをついてもバレることはないのだから、小池にとってこの短期決戦は徹底的に有利といえるだろう。逆に、小池にピンチが訪れるとすれば、北朝鮮がミサイルを撃つなどの場合の不測の事態だ。メディアは小池ではなく北朝鮮一色になるので、小池への浮わついた支持は激減する。

それにしても、小池の都政運営はどうなのだろうか。知事就任からまだ1年と少し。知事として何もできていない。豊洲市場問題などは、大騒ぎした揚げ句に、舛添要一前知事時代の計画に逆戻りした。市場問題とは、小池が騒ぎ立てたことで丸1年分、計画が遅れただけではなかったのか。

オリンピックの問題も同様で、このままでは工事が間に合わないと関係者は口を揃えて言う。築地再整備も、私が何度も言ったように、築地の地下は「ヤバイもの」がたくさん埋まっていて、公明党の都議からも「(再整備がスタートするのに)10年はかかる」と指摘される始末だ。

小池が自らの実績として主張する待機児童問題にしても、他の道府県に比べれば努力が足りていない。児童1人を1カ月預かるコストは約20万円だといわれているが、東京都では約40万円(板橋区・0歳児)かかっている。コスト削減に手をつけず、カネに任せて解決することぐらい誰にでもできる。

小池都政に限らず、国会も今年は本当にひどい一年だった。なにしろ衆参両院ともに野党の質問テーマは1月から3月までは森友学園、3月から6月までは加計学園だけで、国民や政策について論じられることがほとんどなかった。私の危機管理の感覚からすれば加計学園の許認可はいったん白紙に戻すべきだとは思っていたが、いずれにしろ森友も加計も朝日新聞と野党による印象操作の域を出ていない。つまり具体的な証拠もなく「なんか怪しい」という気分だけがひとり歩きしている。


■公明党は、どう動くのか

比較されることの多い「日本維新の会」の場合は、大阪府知事と大阪市長を務めた橋下徹が自治体改革について力強いメッセージを発し、大阪府内を中心に関西地区で大きな支持を得て、地域の意見を反映させるために国政に進出したという流れがあるので、流れとして納得できる。橋下の政策についてかなりの批評をしてきた私ではあるが、自分のその場その場の主張についてそもそも辻褄を合わせる気がない小池に比べ、国民に対して、何より自分の言葉に対して誠実に向き合っている印象を受けている。

「希望の党」とやらが、有権者をバカにしているのは、候補者選びからも見て取れる。自民党を離党した福田峰之は当選3回。しかし、選挙区の神奈川8区では、一度も江田憲司に勝ったことがなく、毎回比例復活当選だ。自民党では、2回以上連続で比例復活当選となった議員は重複立候補できない方針を検討しており、1回復活当選後、落選1回をはさんで2回連続復活当選の福田は、残っていたらダメなのは確実だったというわけだ。しかし、小池新党の看板を得ても、江田憲司に勝てる見込みは少ない。だから、「小池百合子」の名前の効果がありそうな東京都内の選挙区への鞍替えを希望した。新党は、元の地元の有権者に失望された候補者の「希望」ということか。

先に述べた通り、「希望の党」とやらが、何やら騒いだとしても、自公は正々堂々と闘い続けるしかないと思う。ここで小池の土俵に乗っかっては思うツボだ。特に公明党は、小池によって完全に狙い撃ちにされているようだ。小池は総理大臣の首班指名(国会で誰を総理大臣として投票するか)について公明党の山口那津男代表がいいとテレビ番組で主張し、のちに撤回した模様だが、おそらく公明党の小選挙区で対立候補を立てることを脅しに使いながら、自公に楔を打ってくる可能性は高い。小池の行政手腕を考えれば、どちらにつくべきかは自明と思うが、公明党の胆力と見識が問われている。

もう一つの不安材料は、自民党東京都連の体制が整っていないことだ。下村博文前会長が東京都議選で大敗した責任を取って辞任を表明した後、後任を決められないありさまが長く続いた。小池とは、はじめから徹底的に闘い続けろと私は主張してきた。小池とは小泉純一郎政権以来の付き合いだが、どう考えても自民党側から「仲良くしましょう」などと言って相手にするような人物ではないからだ。殺すか、殺されるか、選挙は人を殺さない、血が流れない戦争だというが、そろそろ自民党東京都連も目を覚ます時間ではないのか。


■「都議会のドン」と「おい、小池! 」

東京都連の惨状は、小池の天敵といわれた都議会のドン、内田茂氏の不在が理由ではないだろうか。実は最近、内田氏と初めて会ったのだが、行政と議会の調整役に徹していた本物のドンの実力にあらためて感銘を受けた。都議は引退しても、政治力は健在である。東京都のためにもうひと肌脱いでもらいたいと伝えた。彼が乗り出してくれれば、新党と戦う体制も固めることができるはずだ。

本物のドンは「私がドン」だなどと自己申告することはない。内田氏の場合も、行政側の都庁職員も、都議会の議員たちも「彼こそがドン」だと認めたから、ドンとして君臨し、あらゆる場面で調整力を発揮できたのだ。他の人が必死で仕事をしている最中に「ぜんぶリセットします」などと、やられたらたまったものではない。その昔、指名手配犯のポスターに書いてあったキャッチフレーズを、希望の党代表であり、いま、原稿を書いている段階では東京都知事の小池百合子にそのまま贈りたい。

「おい、小池! 」




緑のゆばーばは政策や日本の将来よりもその場で見せ場を作って世間に注目を集めて自分の方に風を吹かせることしか考えていない。知事選は自民党東京都議をうまく使って大成功を収めた。自民党都議団も穏やかに友好的に迎えてその後の政治で勝負すればいいのに変に敵対して壊滅的な大打撃を食らった。鮮やかな大勝利だった。


次のオリンピック、勢いをつけてIOC会長との交渉に臨んだが、軽く一蹴された。「私には都民の支持がある」と言い放った時に、「こいつはバカか」と思った。オリンピックってIOCに頼まれたんではなくて東京都の方から「こうしますからやらせてください」と計画を出して採用されたんだろう。都民の支持があるからこう変更してやるのを認めろは筋違いだろう。


そして豊洲、高らかに凍結を宣言したが、その後はどうにもこうにも手も足も出ず、挙句の果ては「豊洲は生かす。築地は残す」だって、・・?こいつは本当にバカかと思った。結局、人気と風頼みでそれを作るのはうまいが、政策や実行力はゼロに近い。


希望の党も最初は良かった。1回こっきりではあるが、政権も見えたと思った。しかし、その後は都知事辞任への反発を恐れて選挙に出て党の先頭に立てずにジリ貧状態ではある。最初の風に勢いを得て民進党の処遇に強気に臨んだこともマイナスになった。


民進党を呑み込んで抱えて自らが選挙に立候補して先頭に立って戦えば風は変わったかもしれない。民進党の処遇も都知事辞任も政権を取ってしまえばどうにでもなる。どうにでもすればいい。結局その度胸がなかった、そう言うことなんだろう。まあ、緑のゆばーばが失速したのは日本のためだったと思う。もしも政権を取ったら日本は民主党政権どころではない未曽有の国難に直面するだろう。

Posted at 2017/10/13 15:39:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2017年10月12日 イイね!

トヨタ、2020年代半ばまでに国内販売車種を半減へ、・・(^。^)y-.。o○。




トヨタ自動車<7203.T>は2020年代半ばまでに国内で販売する車種を約30車種と現行から半減する方針。国内需要の拡大が見込みにくい中、取扱い車種を減らして販売効率を上げる。国内で地域別の販売戦略組織も新設する。地域に合った品ぞろえやサービスを強化する狙い。関係筋が明らかにした。




車が売れた時代はフロントやリアをちょっといじってアルファードとベルファイアのように名前とイメージを変えてそれぞれ別の販売店から売るのが当たり前だったが、今は車はステイタスではなくて道具になってさらには車自体に興味をなくしているようなのでこれまでのような商売のやり方は意味がないだろう。もっともこの手の商売は販売店側が売れる車を欲しがったというのもあるのだろうけど、・・。トヨタの販売店系列も「トヨタ」「トヨペット」【カローラ】「ネッツ」の4系列になっているし、今では扱い車種も仕切りがなくなってどの車でも買えるとディーラーが言っていた。で、今、数えてみたらGRやOEMの軽を入れて52車種だった。兄弟車などもあるのでざっと10~15くらいは統合・廃止できそうだが、後5~10車種か。合理化は結構だけど楽しい車も残してほしい。あまり整理されるとヴィッツ4WDターボもお蔵になってしまうからなあ、・・(^。^)y-.。o○。でも、車もこれからは何で食っていくんだろう。まあ市場は世界規模でまだまだ需要はあるが、内燃機関の次の主流は電気か、水素か、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/10/12 12:16:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2017年10月12日 イイね!

風を読み違えたゆばーば、選挙は与党が優勢に推移、・・(^。^)y-.。o○。




共同通信社の衆院選序盤の電話世論調査で、与党が300議席超をうかがう情勢となったことを受け、政権は緩みを警戒している。野党側は危機感を強め、巻き返しを図っている。


安倍晋三首相は11日、静岡、愛知両県4カ所で街頭演説し、「本当に厳しい選挙だ」「大変厳しい戦いだ」と繰り返した。政権幹部は「ありえない議席数だ。今は風は全く吹いていない。ここからどういう流れになっていくか全く見えず、楽観はできない」と引き締める。公明党関係者も「(実態よりも)ちょっと取りすぎた数字だ」と強調した。

 
首相が衆院を解散した当初は、加計学園問題などの影響を懸念し、与党内にも首相が判断を誤ったのではないかとみる向きもあった。小池百合子東京都知事が希望の党を結成すると危機感はさらに高まった。

 
にもかかわらず与党が優位な情勢になっているのは、ひとえに新党側の失態が原因だ。小池氏が民進党出身議員を選別したことで新党は二つになり、小選挙区での「野党一本化」は崩壊した。自民党関係者は「野党が食い合う状態が大幅な議席減を食い止めている」と話す。与党の堅調は敵失が主因で、政権側に得点があったわけではない。自民党内でも「こんなに勝てるとは思わない。議席は必ず減らす」(党幹部)との見方が支配的で、勝敗ラインが焦点となっている。

 
首相は「与党で過半数」を勝敗ラインとしているが、官邸幹部は「30議席減以内にとどまれば政権は引き続き安定する」との見方を示す。一方、公明党が公示前勢力(35議席)を維持することを前提とした場合、与党で52議席以上減り、267議席以下となると、自民党は単独過半数割れとなる。この場合は首相の求心力低下は免れない。【高橋恵子、高橋克哉】

 
◇希望 失速に危機感

「この選挙厳しいです! 準備もままならないところで本番になった」。希望の党の小池百合子代表は11日、栃木県那須塩原市の街頭演説で訴えた。

 
転機は小池氏の「排除」発言だった。民進党出身議員を選別したことで、野党側が混乱している印象を与えた。公認候補の一人は「あれがターニングポイントになって雰囲気が変わった」と話す。

 
小池氏頼りが前提の党だけに、党勢も小池氏の言動に左右される。党幹部は「前は上空の乱気流だったが、今は地上まで降りて気流が乱れている」と自嘲気味だ。予想外の伸び悩みに早くも内部から不協和音も聞こえる。党関係者は「候補にも誰だかよく分からない人が結構いる。小池氏に近い人を優先しすぎた」と不満げに語る。

 
結党メンバーの細野豪志元環境相は記者団に「これだけ悪く言われるのは注目されているからだ。きちんと応えられればこれから浮上する可能性は大いにある」と強調するが、表情は厳しかった。

 
一方、立憲民主党は勢いづいている。枝野幸男代表は千葉県浦安市で記者団に「今までに考えられないぐらいの良い反応を頂いている」と語った。

 
ただ、与党を足止めするまでには至っておらず、野党が分裂したことを悔やむ声も強い。立憲と共闘を組む共産党幹部は「野党が一本化できずに、希望、立憲、共産と分散すれば、自民党と公明党ががっちりやっているところはひっくりかえせない」と嘆いた。【光田宗義、松井豊】




まあ自公で300いくかどうかはまだ流動的だが、何か大きな失策でもない限り280から290くらいは取ると思っていた。反自民の朝日、毎日の読みだからこんなものだろう。緑のゆばーばは風を読み違えた。一つは民進党との合同で強気に走って「リベラルを排除する」と公言したのがまずかった。もう一つは代表に就任しておきながら都知事を辞任することへの非難を嫌って衆院選に立候補せず、その結果首班指名を混乱させたことだ。「安倍一強阻止」と総力戦を叫ぶのに総大将が先頭に立たないでは何とも締まらない。しかも仮に過半数を取ったとしても誰が総理大臣かも分からなければ、与党も半分は民進からの合流組、残りの半分は政治未経験の素人衆、当然連立を組むだろうけど政策合意も何もない政権奪取のための連立では遅かれ早かれ瓦解の運命だろう。それでは混乱を生むだけと言うのを有権者は痛いほど分かっているんだろう。この国に国家のかじ取りができるのは良くも悪くも自民党しかない。残りは何でも反対と政府批判しかできない野党だけ、・・。この国に二大政党制が根付くのはまだまだ先の話になるだろう。立憲民主が支持を伸ばしているがこれは「判官びいき」だろう、・・(^。^)y-.。o○。

Posted at 2017/10/12 12:14:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2017年10月12日 イイね!

沖縄県知事、米軍ヘリの事故に激怒だが、・・(^。^)y-.。o○。




米軍の輸送ヘリCH53が沖縄県の東村高江で炎上した事故を受けて翁長雄志知事は11日、「本当にとんでもない話だ」と憤りあらわにした。同日、那覇市の県青年会館で開かれた新政策集団の設立総会に参加した際、記者団に語った。

 
翁長知事は2016年12月に起こったオスプレイの墜落事故など、米軍機による度重なる被害が繰り返されていることに「実にむなしくなる」と肩を落とした。

 
22日に投開票を迎える衆院選については、「県民に沖縄が置かれている状況をしっかり見てもらい、なぜそのようなことが起こっているか考えてもらうことが大切だ」と語った。




落ちない飛行機なんてないからねえ。民間も自衛隊も事故を起こす。それは不完全な人間が不完全な機械を操っているから、・・。以前、台湾航空の旅客機が那覇空港で炎上した事故があった。事故機はその後長い間空港の駐機場に放置されて沖縄に行った時にその残骸を見たが、その時、これほど騒がなかったし、却って乗員の冷静な避難誘導を称賛していたように思う。事故が起きないよう万全を期するべきだがそれでも事故は起きる。今回、飛行中に火災が発生して高江のヘリパッドまで飛行するのが困難と判断したパイロットが人家等のない牧草地に着陸させた後に機体が炎上したんだろう。危ないと言えばなんでも危ないが、今回はさほどの危険はなかったんじゃないだろうか。せめて乗員が無事でよかったくらい言ってやれよ。まあ選挙のための報道でもあるんだろうけど、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/10/12 12:12:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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