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2020年07月27日 イイね!

中国は海空そして海中からひた押しに押してきている、‥(^。^)y-.。o○。

かつて、中国潜水艦は、旧ソ連から輸入されたものが大半であり、数は多いものの、能力は低く、活動海域や活動日数も限定的であった。しかしながら、1994年にロシアからキロ級潜水艦を導入したことを皮切りに、大々的な近代化を進め、活動も活発化しつつある。2019年度の中国軍に関する米国防省報告書によれば、中国海軍は潜水艦の近代化に高い優先順位を与えている。現在4隻の弾道ミサイル原子力潜水艦、6隻の攻撃型原子力潜水艦、そして50隻の通常動力型潜水艦を保有している。
これらの潜水艦は、対艦巡航ミサイルを搭載し、高い攻撃能力がある。さらに、最新型の元(ユアン)級は、先進的な非大気依存動力(AIP: Air Independent Propulsion)を搭載し、長期間の潜行が可能である。その数は、2020年までに20隻となると見積もられている。防衛省は、監視を通じて得られた日本周辺海域において活動する中国、ロシアなどの海軍艦艇、航空機の活動状況を公表している。公表された中で、潜水艦はごく少数であるが、氷山の一角とみられる。多くの中国潜水艦が我が国周辺の海域で活動しているのは間違いない。今回、数少ない公表された中国潜水艦と推定される国籍不明潜水艦(以後、中国潜水艦等)の活動状況を基に、その「意図」と「能力」について、考察する。

■ 1 中国潜水艦の活動状況
2004年の漢(ハン)級原子力潜水艦の領海侵犯以降、自衛隊が中国潜水艦と推測される潜没潜水艦を探知し、公表した事象は次のとおりである。
 (1)2013年5月19日:南大東島南の接続水域内を北東進
 (2)2014年3月19日:宮古島東の接続水域内を北西進
 (3)2016年2月15日:対馬南東の接続水域内を南西進、日本海から東シナ海へ
 (4)2018年1月10日:宮古島、大正島の接続水域を北西進、接続水域通過後浮上し、中国国旗を掲揚
 (5)2020年6月18日:奄美大島、横当島の接続水域を通過北西進、東シナ海へ
防衛省は国籍不明潜水艦が6月18日午後から6月20日午前にかけて、奄美大島北東接続水域から横当島西接続水域を通過したことを公表した。当該潜水艦に対し、「P-1」、「P-3C」哨戒機に加え艦艇3隻が警戒監視に当たったと伝えられている。当該潜水艦は2018年1月に商(シャン)級原子力潜水艦が接続水域通過後に浮上し、国旗を掲揚した時と異なり、浮上などをしていない。しかしながら6月23日防衛大臣は、潜水艦が中国のものと推定していることを明らかにした。上記のほか、2010年4月にはキロ級2隻を含む10隻の兵力が沖縄・宮古間を通過、約10日間にわたり西太平洋で訓練を実施している。この際、往路、復路ともにキロ級潜水艦が浮上航行している。

■ 2 日本領海に近づく中国潜水艦の意図
1990年代以降中国潜水艦の活動海域は、従来の沿岸地域から、西太平洋に拡大している。その背景には、接近阻止/ 領域拒否(A2/AD:Anti-Accesses, Aria-Denial)兵力として、第1列島線と第2列島線の間で米軍兵力を阻止する役割が与えられたためと見積もられる。「明」級や「宋」級といった旧式潜水艦は沿岸地域を、新型の「商」級原子力潜水艦や「元」級AIP潜水艦は第1列島線外といった役割分担をしている。北海艦隊(司令部青島)および東海艦隊(司令部寧波)に所属する潜水艦が、西太平洋に進出するためには南西諸島の線を越える必要がある。国連海洋法条約第20条の規定に基づき、潜水船その他の水中航行機器は、領海においては海面上を航行し、かつその旗を掲げなければならない。南西諸島の海峡などで潜水艦が潜航して航行できる公海部分が含まれているのは3か所(沖縄・宮古島間、奄美大島・横当島間および大隅海峡)のみである。沖縄・宮古島間は約150海里あり、最も広いことから、潜水艦のみならず水上艦艇の主要航行海域となっている。

今回奄美大島周辺で確認された潜水艦が太平洋に進出した際、どこを通過したかは不明であるが、帰投時に奄美大島周辺を航行したのは、沖縄・宮古島間が通過できない情勢となることを想定し、他の海域でも活動するための習熟訓練を意図していた可能性がある。特に注目されるのは前掲活動状況の(1)、(2)および(4)である。いずれも他に航行できる海域があるにもかかわらず、わざわざ接続水域を航行している。接続水域は、領海から12海里の海域であり、公海の一部ではあるが、衛生や関税といった分野で沿岸国の一部権利が認められる。中国潜水艦が接続水域を潜没して航行することは国際的に認められている。しかしながら、沿岸国を無用に刺激することを防ぐため、他に航行できる海域がある限り、接続水域の航行を避けるのが一般常識である。それでは、なぜ中国潜水艦は接続水域内を航行したのであろうか。

その理由としては、位置測定誤差が考えられる。潜没航行中は測位衛星からの信号を受信することができないことから、慣性航法装置を使用する。慣性航法装置は針路、速力および予測される外力を加味し自艦位置を推定する。このため、長時間使用していると誤差が蓄積される。接続水域内を航行しているにもかかわらず、それを認識していないというケースである。誤差を補正するためにソーナーによる海底地形照合を行う方法があるが、正確な海底地形図を保有する必要がある。(5)の奄美大島と横当島間を通過したケースの場合、領海侵犯を侵さずに最小幅約10キロ内を正確に航行している。潜没航行時に高い精度の航法能力を保有していると見られ、意図せずに接続海域航行したという可能性は低いものと考えられる。意図的に接続水域を航行したとすれば、その理由として挙げられるのは、(1)情報収集、(2)海上自衛隊の対応能力検証、(3)追尾からの離脱である。潜水艦は対象国の監視の隙をついて、隠密裏に情報収集することができる。収集対象によっては陸岸に近づく必要があり、探知される危険性が高まる。潜水艦にとって隠密性がその命であり、探知された場合、その能力や存在意義は低下する。探知された場所によっては、外交問題につながる可能性もある。情報収集や、自衛隊の対応能力の検証を目的として接続水域を航行する可能性はゼロではない。しかしながら、中国潜水艦にとって、日米の兵力から継続的に追尾されることは大きな屈辱であり、あえてその危険を冒すほどの利点がある場合に限られるであろう。一方で、防衛省の公表は、潜没潜水艦が接続水域に入ってからとなっているが、それ以前から継続して追尾していることは確実である。沿岸海域は対潜兵力の活動を制約し、音響状況も複雑であることから、追尾から逃れようと苦し紛れに接続水域に入った可能性がある。

■ 3 中国潜水艦の作戦能力を検証する
2018年1月および本年6月の場合、海上自衛隊の追尾を受けつつ1日半から2日間にわたり潜没航行している。この間の速力は3ノット程度の極めて低速であったと推測される。今年6月の潜水艦も、2日間以上潜没航行を行っていることから、長期潜没行動が可能な、「商」級SSNまたは「元(Yuan)」級AIP搭載潜水艦と見積もられる。両事象ともに、2日間にわたり低速航行で接続水域のみを航行していることから、高い精度の潜航航行能力を保有しているものと推定できる。一方で、2018年1月に最新の原子力潜水艦が公海上で浮上し、国旗を掲揚したことが注目される。「商」級SSNは中国A2/AD戦略の中核兵力である。潜水艦が浮上し国旗を掲揚するということは、白旗を挙げたにも等しい。おそらくは、長期間の追尾に疲弊し、これ以上追跡するなという意思表示として浮上し、国籍を明らかにしたというのが真実に近い。前述のとおり、中国潜水艦は長距離巡航ミサイルを搭載している。中国が保有する長距離巡行ミサイルは「YJ-18」および「CJ-10」である。キロ級潜水艦と同時にロシアから導入した射程約300キロの「SS-N-27」(シズラー)を参考に開発したのがYJ-18である。CJ-10対地巡航ミサイルは射程が2000キロを超えるが、現在確認されているのは地上発射型と空中発射型のみである。YJ-18の対地攻撃バージョンおよびCJ-10の艦上または潜水艦発射バージョンが開発される可能性は否定できない。対地攻撃の場合、座標を入力すれば後は地形照合などの誘導装置を活用できる。射程が300キロであれば、駿河湾のはるか南方沖から東京を攻撃することができる。しかしながら、日本は既に中国の短中距離弾道ミサイルの攻撃範囲に入っている。存在を暴露しかねない対地攻撃に潜水艦を使用する必要性は低い。中国潜水艦の攻撃目標は日米の水上艦艇、特に米空母と見る方が自然である。潜航中の中国潜水艦が、どのように日米艦艇の位置を把握するかという課題はあるものの、存在を把握していない中国潜水艦が日本周辺海域を遊弋し、何時でも攻撃される可能性があるという脅威認識を持つ必要がある。

■ 4 日本はいかに対応するべきか
中国潜水艦の意図および能力から、現時点では西太平洋への展開に係る海域などへの慣熟を実施している段階と考えられる。海上自衛隊が、接続水域を航行中の潜水艦を継続追尾していることから、ある程度中国潜水艦の活動は確認できているのではないかと考えられる。しかしながら、中国は約60隻の潜水艦を保有しており、同時に複数隻展開させることが可能である。その場合、海上自衛隊の兵力だけですべてを追尾することは困難であろう。何隻かの中国潜水艦は日本周辺海域において自由に行動しているという可能性は否定できない。駆逐艦対潜水艦の戦いに「眼下の敵」という映画がある。この映画は第2次世界大戦中の米海軍駆逐艦とドイツ潜水艦の戦いを描いた潜水艦映画の古典ともいえるものである。互いが知恵を絞り、能力を最大発揮し戦い、最終的には双方が沈没した。救助された口官と潜水艦の艦長は互いの健闘を称えるといった騎士道精神あふれるものである。しかしながら、現在日本周辺で遊弋している中国潜水艦は、騎士道精神のかけらもない国益のみを最優先する危険な存在という認識が必要である。(軍事情報戦略研究所朝鮮半島分析チーム)


中国の領土拡張活動は完全にタガが外れて制御不能に陥っている。このまま膨張すればいつかは米英などの西側と衝突するだろう。旧ソ連も危なかったが、旧ソ連の場合は常に経済という弱点があったのと今の中国よりは未だしも国際社会に対する危機意識があったように思う。現代の対潜水艦戦は潜水艦が港を出港する時から衛星などで監視して様々な探知システムを使用して追尾しているので中国潜水艦の動きはほとんど把握しているだろう。しかし長距離ミサイルを有している潜水艦だと1隻でも2隻でも撃ち漏らしがあれば手痛い反撃を受けることになる。また実際に戦闘となれば中国艦船や戦闘機も出てくるだろうからこれにも対応しないといけない。こうなると日本だけで、・・と言うわけにもいかなくなり、当然米国などの同盟国との連携が重要になって来る。中国の潜水艦など鎧袖一触と言う向きもあるかもしれないが、向こうも金に飽かさずに改良し新型を登場させてくるだろう。緒戦で手酷く撃破してやれば中国の政権が国民の支持を失って倒れる可能性もあるので緒戦が大事だろう。コロナ禍で財政的にも厳しい状態だろうけど防衛力の整備には万全を尽くしていかないと痛い目に遭うだろう。状況を見極めて誤りのない対応が望まれる、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/07/27 13:49:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2020年07月26日 イイね!

オーストラリア、中国の南シナ海領有権に法的根拠なしと退ける、‥(^。^)y-.。o○。

オーストラリアは23日、中国が南シナ海における領有権や海洋権益を主張していることについて、「法的根拠がない」として中国の主張を正式に退けた。中国との緊張が高まる中、アメリカと今まで以上に足並みをそろえるかたちとなった。オーストラリアはこの日、国連に宛てた宣言の中で、南シナ海の大部分を占める中国側の主張には「法的根拠がない」とした。中国側は反応を示していない。これに先立ち、アメリカは南シナ海での中国による活動の一部は「不法」だと批判している。

■中国が人工島、基地を建設
何世紀も前から領有権があると主張する中国は近年、南シナ海の南沙諸島で人工島に基地を建設している。ブルネイやマレーシア、フィリピン、台湾、ヴェトナムは中国の主張に反発している。中国を批判する各国は数十年にわたり、領有権を争ってきた。しかし近年、海上での衝突がたびたび発生し、緊張は着実に高まっている。中国は「九段線」として知られる広大な海域の領有権を主張し、人工島の建設や哨戒活動を通じてその主張を既成事実化しようとしてきた。中国は大がかりな軍事インフラを整備してきたが、目的は平和的だと強調している。 島の大部分に人は住んでいないが、西沙(パラセル)諸島と南沙(スプラトリー)諸島の周辺海域には豊富な天然資源がある可能性がある。また、南シナ海は重要な航路で、主要な漁場もある。オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は2016年、中国が南シナ海の水域あるいは資源を独占的に支配してきた歴史的な証拠はないとして、中国の主張を認めない判断を下した。中国はこの判断を一蹴した。

■オーストラリアの立場
オーストラリアは宣言の中で、「南シナ海における『長期にわたる歴史的慣行』で確立された『歴史的権利』あるいは『海洋権益』に対する中国の主張を拒否する」と述べた。常設仲裁裁判所の2016年判断にも言及し、「中国が南シナ海の領海あるいは『諸島』の外側を結ぶ領海基線を引くことができるという、法的根拠はない」とした。また、ヴェトナムとフィリピンの反論を引用しながら、パラセル諸島とスプラトリー諸島で中国の主権が「国際社会によって広く認められている」とする中国側の主張を認めないと述べた。アナリストたちは今回のオーストラリアの宣言について、これまで領有権を主張する全ての国に対し、国際法に基づいて論争を解決するよう促してきたオーストラリアの立場を劇的に変化させるものだと指摘する。昨年に中国・湖北省武漢市で最初に発生した新型コロナウイルスによる感染症COVID-19の起源について、オーストラリアが国際的な調査を求めるなど、オーストラリアと中国の関係は多数の問題をめぐって悪化している。こうした中で、今回の宣言が出された。28日には、オーストラリアとアメリカが米ワシントンで年次協議を行う予定。両国関係は緊密で、長年同盟関係にある。

■アメリカの立場
アメリカは長年、中国による南シナ海の軍事化に批判的だった。ドナルド・トランプ政権は最近、従来の中立的な立場を転換し、領有権を主張する東南アジア諸国への支持を明確にした。マイク・ポンペオ米国務長官は今月初め、中国の一部行動は「完全に不法」だとし、同地域を「コントロールするためのいじめキャンペーン」を非難した。これに対し中国側は、アメリカが「意図的に事実と国際法をねじ曲げている」と主張した。中国とアメリカの関係は、新型ウイルスのパンデミック(世界的流行)への対応や、香港での反政府的な動きを取り締まる「香港国家安全維持法」の施行、ウイグル人などのイスラム教徒の少数民族に対する扱いなどをめぐっても悪化している。米政府は21日、テキサス州ヒューストンの総領事館を閉鎖するよう中国側に命じた。ポンペオ氏は22日、総領事館閉鎖は、中国がアメリカの知的財産を「盗んでいる」ことを受けた決定だと説明した。中国は24日、報復措置として、四川省成都市にあるアメリカ総領事館の閉鎖を命じたと発表した。(英語記事 Australia rejects Beijing's South China Sea claims)


最近の中国は完全に超覇権主義に走って狂っている。最終的には武力衝突だろうか。常識的に考えて中国の主張には無理がある。その無理を力で押し通すと当然周辺諸国と衝突するだろう。中国の軍事力に正面切って対抗できるのは米国だけであとは単独ではなかなか難しい。反中国国家が同盟を組んで対抗するしかない。その中心になるのが米国の他に日本、英国、オーストラリア、カナダ、インドだろう。日本も尖閣諸島や先島諸島、沖ノ鳥島で中国と領有権問題を抱えている。特に尖閣諸島は燃え上がっている状態で他人事ではない。日本もオーストラリアのように中国にはっきりと言ってやった方がいいだろう。日本も第一線では中国を相手に一歩も引かない気概を見せて張り合っている。政治もぜひこれを支持して毅然とした態度で臨んでほしい。オーストラリアは経済的には中国と深い関係を持っているにもかかわらずその中国を批判したのは立派である。頑張れ、中国には一歩も引くな、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2020/07/26 21:20:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2020年07月26日 イイね!

86GRで出かけたが土砂降りの雨に撃退された、‥(^。^)y-.。o○。

今日は猫撃退グッズや米を買いに行こうと思い、雨の合間を見て出かけた。雨も降ったり止んだりで晴れ間も出ていたので「まあ行ってみようか」ということで東名に乗ったが、東名、新東名の静岡県内は大雨で寸断状態、都夫良野トンネルを抜けるとバケツをひっくり返したような雨が降ってきた。「まあすぐに止むか」と思って走っていたが、雨はひどくなるばかりで終息の気配も見えないし、このまま走っていても面白くもないし、何かあったらヤバいので御殿場で降りて戻って来た。

しかし86GRと言うのは大した車で滝のような雨のの中を走っていても挙動を乱すことはない。FRなので荒天時の安定性についてはあまりよろしくないのかと思ったが、そんなことはない。これまで乗った車で荒天時に最も挙動が安定していたのはビスタαⅹ4WDだった。あの車は機械式4WDで常に前後輪に50:50の駆動力がかかっていたのでどんな状況でも非常に安定していたが、86GRもそれに劣らないくらい挙動が安定している。

ステアリングも正確そのもので不安なところは何もないが、ろくに前も見えないような土砂降りの中を走っていても仕方がないし、通行止めになって身動き取れなくなると困るんでさっさと帰って来た。86GR はなかなかいい車だけど駐車場は気をつけないといけない。頭から入れるとフロントスポイラーを車止めにぶつける恐れがある。それではバックで駐車したらと言うとデフューザーのフィンが当たる可能性がある。前からでも後ろからでも車止めがある駐車場には深く入れてはいけない。スポイラーやフィンを擦って泣きを見ないようにしたい。道路の段差も要注意ではある。

帰ってきたらこっちも大雨で道路が川のようになっているところもあったが、家に着くころには小降りになって間もなく止んでしまった。今年の梅雨はなかなかしぶとい。7月に入って晴れた日はほとんどないだろう。日本の気候が熱帯系に移行しているので梅雨明けは早いのだが、5年に1回くらいこうして梅雨が長引くことがある。梅雨が明けないとどこにも遠出が出来なくて面白くない。早く明けるといいが、今後10日くらいは雨のマークばかりついているので梅雨明けは8月にずれ込むんだろうか。

家に着いたらネコが雨宿りをしていた。ふてぶてしい憎たら猫ではある。「̪̪シッシ」と追うのだけどこっちを見ていて逃げない。逃げないならこっちに来いと言うとじりじり逃げていく。かわいくない猫ではある。まあネコ除けを買って来たんでまた撒いてやろう。でもあまり効果がないんだよな、あの薬も、・・。


Posted at 2020/07/26 16:56:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2020年07月25日 イイね!

カリスマ経営者の後継者選び、‥(^。^)y-.。o○。

先日、「カンブリア宮殿」に日本電産会長が出ていた。この人は危機の中にあっても常に前向きに経営を考え、未曾有のピンチをチャンスに変えようと動いてきてオイル危機の時に立ち上げたプレハブの会社から始まってそれを売上1兆5千億の会社に育て上げた伝説の経営者だそうだ。そして大学まで買収して大学教育まで始めたそうだ。

経営手腕は確かにすごいのだろう。常に前向きで合理性を追求する姿勢はなかなか尋常ではない。大学を買収した理由は「大学を出てもものも売れない、名刺も出せない、英語もしゃべれない、そんなのばかりなら自分で大学を作ってすぐに役に立つ人間を育てよう」と言うことなんだそうだ。

しかし、すぐに役に立つ人間が欲しいなら何もわざわざ大学で教育する必要などないだろう。ものを売れる人間が欲しなら営業専門学校で営業でも習わせればいいし、英語が喋れる人間が欲しいなら英会話学校を卒業したのでも引っ張ってくればいい。現状ではあまりにも大学が多すぎてほとんどの大学は専門学校化しているのであまり言っても仕方がないのだろうが、日本においては普通教育の頂点である大学における高等普通教育の目的はそれぞれの分野で頂点に立ってリーダーとして活動できる人材の育成が目的でありそうした人材の育成には時間がかかる。

本来、普通教育と職業教育とは全く別物でものの売り方なんてものは典型的な職業教育である。職業教育と言うのはある特定の目的を達成するために行うもので他に応用するなどの柔軟性は全くない教育であるが、目的が明らかなために効果も分かり易い。普通教育は将来今日強を分析判断したり取るべき正しい方法を考え出したりするための基礎知識を養うもので適用範囲は非常に広く柔軟ではあるが、効果がなかなか見えにくい。

普通教育における知識とはものを計る目盛りのようなもの、学問とはその目盛りの意味や使い方を学ぶことである。目盛りは細かければ細かいほど状況を正確に判断できる。ただその知識を身に着けるにはそれ相応の時間がかかる。昔の海軍の偉い人が「すぐに役に立つ教育などは丁稚教育だ。兵学校の教育効果が現れるのは20年後だぞ」と言ったそうだが、学校4年間で学問の基礎をしっかりと学んでそれからも実務の様々な局面で知識や経験を積み重ねてそうしたものの効果が出てくるには20年くらいは必要だろう。

日本電産の会長は実績主義で本人はカリスマでとんでもない実績を積み重ねてきた人だろうけど見ていてこの人の下では人は育たないだろうなと思った。一人の天才的なカリスマがいて経営を行うなら下の者は言われたことがしっかりできる人間がいればそれでいいのだろうけど自分で考えて判断して行動ができる人間を育てるにはそれなりの時間がかかる。この会社、次期社長の選任と体制作りに失敗して日産のナンバー3を社長に引っ張ってきたと言うが、カリスマの後継者を据えるのはなかなか難問かもしれない、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2020/07/25 22:43:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記
2020年07月25日 イイね!

感染を防ぐにはどうしたらいいのか、必要なのはそうした具体的な情報、‥(^。^)y-.。o○。

東京都の小池都知事がさきほど記者団の取材に応じ、きょう確認された新型コロナウイルスの感染者数が295人であることを明らかにした。5日連続で200人を超えた。

小池都知事はその内訳について「20代が119人、30代が66人で合わせると185人。全体の63%を占めるということで大まかな傾向は変わっていない」としたうえで「40代が48人、50代が27人、合わせると75人ということで、逆に25%が40代と50代というのがこのところの傾向だ」と述べた。

また地域的には「新宿区、港区、足立区がそれぞれ53人、35人、29人だが、多摩府中でも17人。地域的な広がりが出てきている」と補足した。

都はおととい、1日の感染者数としては過去最多となる366人、きのうは260人と高止まりで推移しており、都が発表している感染者数の累計はきのう夜の時点で1万680人となっていた。(ANNニュース)







毎日、コロナの感染者数が報道され、偉い感染症の先生方がとっかえひっかえ出てきては、「市中感染が拡大して来た」だの「医療体制がひっ迫する」だのと新型コロナ肺炎に対する恐怖を煽るような報道ばかりされているが、この病気がどのように感染するのか、感染を防止するにはどうしたらいいのか、そう言うことは何も報道されない。「3密を避ける。外出を控える」などと言う抽象的なことばかりで「こうして感染するのだから具体的にこのような予防策を取るべきだ」と言うことは誰も言わない。この病気、人と人との接触や近接接触で感染するのではないか。街を歩いたり交通機関を利用したりする程度ではそうそう感染しないのではないだろうか。今回も風俗や接待を伴う飲食店、ライブハウス、カラオケ、劇場、宴会などでクラスターが発生している。そういうところで感染した人間が職場や家庭、病院、介護施設などにウィルスを持ち込んでさらに感染が広がる。もしもこの病気が普通に街を歩いていらり公共交通機関を利用したり買い物に出たりしただけで感染するのであれば感染者はもっと大量に発生するのではないだろうか。この病気が始まってから仕事で週3回は東京や横浜を往復していたし、最近は事情があって東京、埼玉という日本最強の感染地帯を週に2、3回往復しているが、たまたま偶然なのかもしれないが、今のところは感染の兆しはない。まあ乗り物はラッシュの混雑時は避けているし、マスクはしているが、それ以外は普通にしている。ただ外出から帰ると手洗いとうがいは励行している。単独で車やバイクで出かけるが、酒は飲まないし、風俗も無縁、カラオケ大嫌い、ライブハウスも観劇も縁がない。要は人と人が直接接触する、あるいは近距離で接触するような場所、密閉空間に人が集まる場所、密閉空間で大声を出して騒ぐような場所、いわゆる人が寄りたかるところを避けていればそうそう感染しないように思うがどうなんだろう。一つ危険と思うのは外に出ると好むと好まざるとにかかわらず様々なところに触れざるを得ないことでそうしたところにウィルスが付いていた場合、手から感染する可能性はあると思う。だから手洗いは全力で行うように心がけているし、消毒薬が置いてあれば必ず手を消毒するようにしている。お上が具体的に避ける場所を言うのは差し障りがあるのかもしれないが、具体的にこれはやめろと言ってもらいたいように思う。またマスコミもいたずらに恐怖を煽るようなことばかり報道しないでどのように感染が広がる病気なのか、予防するにはどうしたらいいのか、そう言うことを具体的に専門家の先生に聞いていただきたい、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/07/25 19:03:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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