
(ブルームバーグ): ロシアのプーチン大統領は9月30日、大統領府のウェブサイトに掲載されたビデオ演説で、同国はウクライナで戦争をすることで自国の「主権」と「精神的価値」を守っているとの見解を示した。演説はプーチン大統領がウクライナの4州を一方的に併合する文書に署名して1年が経過したのにあわせて公表された。
プーチン大統領は2022年2月に開始したウクライナ侵攻について、「われわれはロシアそのものを防衛している。母国のため、われわれの主権のため、精神的価値と統一のため、勝利のために共に戦っている」と説明。併合した地域を再生・発展させるための「大規模なプログラム」を実施する必要があるとも述べ、目標達成を誓った。ウクライナが米国や他の同盟国からの多額の武器支援を受け4カ月にわたり反転攻勢を実施し、東部と南部でロシア軍の進行を阻んでいるにもかかわらず、プーチン大統領は今回の演説を通じ、領土に関して強固に主張することを目指した。
ロシア政府は1年前、ウクライナのザポリージャとドネツク、ルハンシク、ヘルソンの4州を併合するため、見せかけの「住民投票」を実施した。この投票は国連やウクライナの同盟国から非難を浴び、国際的にも認められていない。ロシア安全保障会議の副議長を務めるメドベージェフ前大統領はテレグラムへの投稿で、戦争はウクライナ政府の「完全な破壊」と「ロシア固有の領土の解放」が実現するまで続くと発言。ロシアには「新しい地域が増える」ことになるとも述べた。
関連記事:原題:Putin Says Waging War in Ukraine Defends Russian Sovereignty (1)(抜粋)
プースケ、頭おかしいのか。NATOに対する防衛線を広げてロシアを守ろうと言うんだろうけどNATOはロシアに侵攻なんかしないだろう。そんな暇と金があれば自国の経済発展のために使うだろう。ウクライナ全土を掌握するまで止めないと言うのだろうけど今のロシアにはもうそんな力はないだろう。ただ西側も支援疲れが出始めているのでいつまで支援が続くかも?符がつき始めた。どこかで線引きをして休戦をしないといけないのだろうが、その線引きが難しい。頭おかしいプースケはちょっとやそっとのことでは納得しないだろうし、ウクライナも最低でも東部4省の奪還は最低の条件だろう。しかしそれでは頭がおかしいプースケは得るものなしになってしまう。ロシア安全保障会議の副議長を務めるメドベージェフ前大統領はテレグラムへの投稿で「戦争はウクライナ政府の『完全な破壊』と『ロシア固有の領土の解放』が実現するまで続く」と発言、ロシアには「新しい地域が増える」ことになるとか言っているようでは和平は遠いだろうなあ。あとは頭おかしいプースケに死んでもらうしかないか。でも次が出そうだな、・・(-_-メ)。
Posted at 2023/10/01 18:19:00 | |
トラックバック(0) |
軍事 | 日記