
最初にレヴォーグを見た時に、真っ先に浮かんだのが2代目のレガシィ(BG)。
特にBGを意識したデザインでは無いそうですが、横長のライト周りがどうもBGとイメージが重なります。
写真はデビュー直後の東京モーターショー(1993年)で撮影したものです。この時はまだ高校2年生。ツインターボの谷間が云々を語れる年齢には達しておりませんでしたが、雑誌のインプレを読み漁っては、クルマ好きの同級生と色々言い合っていたのでした。
CMに使われていた「People Get Ready」という曲が聴きたくて、「アンプラグド」というアルバムを買いました。高校2年生でロッド・スチュアートって渋すぎますが・・・(^^ゞ
モーターショーのターンテーブル越しの出会いから約2年後、いよいよハンドルを握ることに。
1995年頃だったと思いますが、前述とは別の同級生の親がBGを購入。
グレードはGT系ではなく、当時大ベストセラーの「ブライトン」でした。
2リッターのSOHCは出だしがかったるかったのですが、ある程度車速が乗るとそれなりに走ったのを覚えております。下級グレードながらもクラスを超えた作りの良さは感心しましたが、燃費はとても悪かったような気が・・・
昨日たまたまBGの後を走る機会があり、ふとそんな事を思い出しました。
同年代のクルマよりは現存率が高い気がしますが、それでもここ数年で激減しています。
冒頭の言い合っていた同級生は後にC型の250Tを購入。何でGT-Bにしなかったのか不思議でしたが、EJ25というエンジンが味わい深く、いざ自分でハンドルを握ってみると、ツインターボのEJ20とはまた違った良さを知ったのでした。
因みにマイナー路線な自分はBGよりもセダンのBDの方に妙に惹かれ、カシミヤイエローの最終型RSを買おうとしたものの、3代目にモデルチェンジ。新古を探しましたがタマ不足で見つからず、あっても新車とそれほど変わらない値段だった為、BDからBEへスイッチし、ここから15年のスバル遍歴が始まります。
ブログ一覧 |
レガシィ | クルマ
Posted at
2014/09/07 18:09:37