
年が明けて16日になりますが、これが2019年初ブログ(^_^;)
新年1発目のネタですが、17年ぶりの復活を果たした「
スープラ」について書いてみようと思います。
開催中のデトロイトショーで市販モデルが発表され、日本での販売もこの春から始まります。
BMWと共同開発で、Z4の姉妹車になるのは既知ではありますが、生産も国内ではなくオーストリアの車体メーカーである
マグナ・シュタイヤーに委託するそうです。
よって、トヨタ車でありながらも、オーストリア製の外車扱いになるのかな?
それはそうと、今回の発表に際してヤフコメを見ていたのですが、まあ皆さん厳しいこと。。。
トヨタにスポーツカーなど作れないや、デザインが微妙等々、辛辣な意見が多かったです。
バブル期と違ってシュリンクしたスポーツカー市場において、トヨタとは言えどもとても単独でスポーツカーなど作れるはずかなく、それでも灯を絶やさずにこうやって市販化までこぎつけたのはさすがだと思います。
まあ、モーターショーのコンセプトカーチックなデザインはあまり趣味ではないですが、一日でも早く実車を拝みたいところです。
セリカXX時代から合わせると今回で5代目にあたりますが、初代~70と呼ばれた3代目(国内だとスープラという名前では初代)までは、主に北米向けをターゲットとしたGT路線、4代目の80からスポーツカー路線へ舵を切りました。80スープラはレース(スーパーGT)で活躍していたのも記憶に新しいところですが、新型の90もスーパーGTへの参戦が予定されているそうです。GT-RやNSXとどのような戦いを繰り広げていくのか楽しみです。
今年は久しぶりにサーキットにでも行こうかなぁと。
スープラに刺激されて、ほぼ放置状態のZやGT-Rも手が入ってトヨタVS日産なんて構図が見れれば良いのですが、今の日産は色んな意味でそれどころではなさそうですし、期待するだけ酷な気も・・・
明るい話題が最近少なかった自動車業界において賛否両論はあるにせよ、久しぶりのアイドル的なクルマの登場に、クルマオタクとしては嬉しい限りだったりします。
折角のBMWとの共同開発ですが、スープラに終わらずに次期型がどうも無さそうなマークXも新型3シリーズベースで出したらどうかなと思いつつも、3シリーズより安くならないとあまり買う人はいないだろうなぁ・・・
Posted at 2019/01/16 23:11:35 | |
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