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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2018年12月30日 イイね!

INSIGHT

INSIGHT2018年も残り僅かになってしまいました。

今年は大きなオフ会への参加ができず、みんカラ活動的には消化不良な感がありました。
レヴォーグは早いもので納車から4年が経ち、弄りも含めやや停滞気味。
それよりもドライブシャフトの破損やらバンパーを塀に擦った等々、壊した1年でもありました(^_^;)
それでも大きな事故やトラブルに見舞われなかったのが不幸中の幸いだったかもしれません。

実は水面下でE型への買い替えを企てていたものの、今ひとつ踏ん切りが付かず、A型のまま年を越すことになりました。
来年の2回目の車検時には、続投or買い替えの選択をしなくてはならないのですが、どうなることやら・・・

そして来年の6月でスバル歴が20年になります。レガシィB4(BE5)から始まり、都合5台のスバル車を乗り継いできましたが、6台目のスバルはあるのか、最終(F型?)のレヴォーグか、それとも思い切ってコンパクトカーへダウンサイジングかと悩みが尽きません(笑)

そんな中、先週ですが前々から気になっていたシビックでも見てみようということで、近所のホンダカーズをお邪魔しました。
生憎シビックは実車がなく、カタログだけになってしまいましたが、その代わりに発売したばかりのインサイトを試乗してみました。



初代、先代とは全くコンセプトが変わり、シビックセダンの上級バージョンという出で立ちです。
ホンダは昔から車名の使い回しが得意で、歴代のインサイトとの関連性はハイブリッドのみ。
カーナビが標準装備とはいえ、350万円前後の車両価格とずいぶんな高級車へ成長しました。
"昔の名前で出ています"なら、ビガーやアスコットイノーバの方がピンときたかもしれません。

いまどきのクルマには珍しく、着座位置が低め。ミニバンやSUVに慣れると狭さを感じるかもしれませんが、適度な包まれ感があって、個人的には嫌いではないです。
スポーツハイブリッドと名乗っているだけあって、1500ccと小さいエンジンではありますが、力強い加速をします。e-BOXERと違ってモーター単体の速度域も広く、街中ではエンジンの出番が少ないかもしれません。

ダンパーのストロークが短く、全体的に硬くてバタつくのが今までのホンダ車の足回りの印象でしたが、だいぶ様子が変わりました。全体的にしなやかで、ちょっとした段差もきれいにいなしてくれます。シビック以降は新しいプラットフォームになったそうですが、街中での試乗レベルではスバルのSGPよりも好印象でした。

乗り出し400万円のクルマとしては内装はもう少し頑張ってほしいところではありますが、セダンを買うなら選択肢の一つになりそうな1台でした。

今年は月2回は頑張って更新しようとやってきましたが、何とか目標を達成することができました。
来年も皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、よいお年を。
Posted at 2018/12/30 07:58:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | 日記
2018年12月15日 イイね!

S401

S401本棚から懐かしいカタログを発見しました。

「LEGACY S401 STi version」
初めて"B4"のサブネームが付いた3代目のレガシィセダン(BE)をベースにした、STIのコンプリートカーです。全国限定400台、16年前の2002年10月発売でした。

BEとしては既にモデル末期。"リミテッド"や"S-EDTION"といったお買い得な特別仕様車が展開され、半ば叩き売り状態の中で、STIのコンプリートカーがこのタイミングで出てくるとは正直驚きました。
実はこの頃の愛車がBEの初期型(A型)で、ちょうど最終型への買い替えを考えていた時期でした。それでカタログを貰ったのか、そもそも予算的には入らない(届かない)選択だったはずですが・・・



表紙を捲ると、当時のSTIの社長であり、3代目レガシィの開発責任者である桂田さんのメッセージから始まります。
プライベートではボルシェに乗られていたそうです。



外観ではフロントバンパー、フロントグリル、サイドスカート、BBS製の18インチホイールがS401の証です。後のS402や昨今のS207、S208などと比べるとちょっと地味な印象ですが、変に子供っぽくなく、当時も今も好感が持てます。使い古された表現ではありますが、「羊の皮を被った狼」が似合う1台です。



黒地にピンクの文字と決して読みやすくはないですが、これを読んでいるとSTIのこのクルマへの情熱が伝わってきます。



STIによるハンドクラフトチューンのエンジンは今のSシリーズにも繋がる伝統です。
EJ20のシーケンシャルツインターボでSTIが手を入れたのは、このS401だけだったと思います。
スペック上ではノーマルより13馬力アップの293馬力、トルクは35.0Kg-mとノーマルと変わりません。
コンロッド、クランクシャフト、ピストンの手作業でのバランス取りが施されています。

ミッションは当時のインプレッサWRX STi(GDB)と共通の6速MT。型式TY85と呼ばれるこのミッションも、登場からかれこれ20年近くになるでしょうか。EJ20同様に今でも息長く使われております。



ブレーキは前述のGDBと同じブレンボ製のキャリパー(フロント/4ポット、リヤ/2ポット)を採用。リヤはGDBとバックプレートの形状が異なるため、たった400台の為に金型を起こして、専用のバックプレートを作り直したとのことです。



車載工具にも拘っておりまして、当時も有名になりましたが、何とSnap-On製。
今でも買えるのでしょうか・・・



内装はパネルに特殊塗装が施されている程度で、ベース車からの変更はあまりありません。
シートはSTIのロゴ入りの本革シート。表皮の違いで形状はベース車と同じに見えます。
見た目と違って、お世辞にも出来の良いシートとは言えず、腰に厳しかったのを覚えております。



メーカーオプション扱いであったマッキントッシュのオーディオが標準で装備されています。
CD+MDというのが時代を感じますが、憧れのオプションの一つでした。



ブラックフェイスメーターにもSTIロゴが入っておりまして、タコメーターは何と10000回転まで刻まれています。



ベースグレードのRSKがたしか270万円ぐらいでしたので、内容を考えると165万円増しはそう高くはないかもしれませんが、あの頃は「わぁ~、高いっ!」と敬遠してしまったのでした。
尤もセダンのB4よりもツーリングワゴンの方が欲しく、ワゴンにS401が出ていたら、鬼ローンを組んででも買っていたかもしれません。

限定車でかつかれこれ20年近く前のクルマですので、最近は滅多に見かけることがなくなりました。
何台ぐらい現存しているか気になるところですが、また出会いたい1台であります。できたら乗ってみたいなぁ・・・

Posted at 2018/12/15 16:31:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | レガシィ | 日記

プロフィール

「driver http://cvw.jp/b/127580/47670812/
何シテル?   04/21 21:33
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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