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イイね!
2021年09月25日

901

前回に続いて、今回も日産ネタ。

相変わらず飲み代がTLVに化けておりまして、アルテッツァ以降も順調に台数を増やしております(-_-;)



今月発売のC33型ローレルツインカム24Vターボ メダリスト クラブS
通常モデルも3,000円オーバーになってきました。

C33ローレルも既に30年選手ですが、晩年のドリ車での活躍があったせいか、未だ現役感はあります。
当時は日産が作ったカリーナ―EDと揶揄され、全高を下げたことにより居住性が犠牲になったため、徳大寺先生から酷評されていましたが、ハイソカーど真ん中のマークⅡよりもローレルのは方が若々しい印象でした。
とはいえ、乗っているのはおっさんばかりでしたが・・・



この代からスポーツ系は「クラブS」を名乗るようになります。
先代のC32型まであったセダンは廃止となり、ハードトップ1本となったのは、兄弟車セフィーロの登場によるものだそうです。

ハードトップは日産車お約束のピラードレスタイプ。ちなみにC33ローレルが日産車最後のピラードレスであり、次に出てきたR32スカイライン4ドアは、ピラードタイプとなりました。
90年代以降は側面衝突やボディ剛性の問題からか、ピラードレスは一気に消滅していきます。

フッ素樹脂塗装を世界で初採用したのがこのローレルであり、その証の「SFC」(スーパーファインコーティング)のデカールもリアガラスに再現されています。
SFC、たしか塗料代が高く、ぶつけた時にちょっと厄介でした。
黒のボディに金のストライプ、当時のジャガーあたりを意識したのでしょうか。



兄弟車のR32スカイラインと並べてみました。
これにセフィーロがあると完璧なのですが、残念ながらセフィーロはまだモデル化されておらず・・・

この頃我が家はトヨタ車一辺倒で、C33やアコードインスパイアを親に薦めてみたものの、全く興味なし。

平成5年に身内の事情から日産車へ買いかえることになったのですが、この年はC33→C34、R32→R33とどれも微妙なモデルチェンジで、正直前モデルの方が良かったという有り様。
特にC34ローレルは居住性こそ改善されたものの、デザイン、質感等々、明らかにC33を下回っていました。
その残念なC34ローレルを親がどういうわけか気に入り、カムリプロミネントから買い替えることに。
そしてこのC34ローレルが自分が初めて運転したクルマとなりました。



C34ローレル。うちのオヤジが乗っていたのと同じ"メダリスト"です。



この一文字テールが微妙で、後のマイナーチェンジで手が入ります。
我が家のは初期型なので、画像と同じです。



外観と比べると内装はまだ良かったかも。
C33からの伝統で時計はアナログタイプ。
しかし、コストダウンにより、後にデジタルタイプへ格下げされます。
オーディオは2DIN一体タイプでしたが、CDスロットルがなく、我が家ではオプションで6連装のCDチェンジャーをトランクに付けていました。

C33ローレルに続いて、同じくドリ車の1台。



日産180SX TYPE-Ⅱ(RPS13)

1800cc(CA18DET)から2000cc(SR20DET)に変更になった中期型がモデルになっています。
C33ローレル同様、"ワンエイティ"もデビューから30年以上経過。
とはいえ、10年ほど新車で売られていたこともあり、同じS13でもシルビアよりはまだ見かける機会が多い気がします。
それでもここ数年で激減した感はありますが。

シルビアがNA(Q's、J's)があるのに対して、180SXはターボのみ。
なので、当時は180SXの方が走り屋向けだった印象があります。
その後、"シルエイティ"や"ワンビア"が生まれてきますが・・・



DKこと土屋圭市氏もたしか白の180SXに乗られていました。
(ビデオオプションとタコとかイカとか言ってた頃でしょうか)



日産車の良き時代。
バブルで一番勢い付いている頃でしょうか。



後にドリ車の定番となる2台です。
D1でもまだ現役なのでしょうか。



まさに901運動を象徴する3台。
もう、この時代は戻ってこないでしょう・・・



ついでにリトラクタブルライト勢で並べてみました。
こういう豪華な並びができるのもミニカーならでは(笑)
昔のベストモータリングの筑波バトルみたいです。



90年代初頭の走り屋な2台。
まさにライバル関係だったようです。





この並びは現実的にはなかったかも(^^ゞ



U12型ブルーバードSSS-R

1989年の全日本ラリー仕様(チームカルソニック)です。
ギャランVR-4とラリーで鎬を削っていた頃で、このSSS-Rはオーテックが開発しNISMOが販売したホモロゲーションモデルになります。

ベース車(SSS ATTESA LIMITED)に対し、外観では大型のフォグランプとインタークーラーへの外気導入用のバルジが追加。
エンジンはコスワース製の鍛造製ピストン、ステンレスのタコ足が装着され、ノーマルのCA18DETに対して10馬力アップの185馬力というスペックでした。



ラリーの日産だった頃の1台。
同時期にサニーにもVRという競技車ベースグレードがありました。



ロールバーも再現されています。
(SSS-Rには標準で4点ロールバーが装着されていたようです)

一番好きだった時代の日産車をミニカーで振り返る。
次は初代のプリメーラ(P10)やパルサーGTI-Rあたりがモデル化されると嬉しいなぁ・・・
ブログ一覧 | ミニカー | クルマ
Posted at 2021/09/26 00:05:09

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この記事へのコメント

2021年9月26日 8:58
おーおー♪ ローレル と言うコマーシャルを知っている人はどのくらいいるのだろうか。
コメントへの返答
2021年9月26日 11:44
早速YouTubeで探してみました(笑)
「ゆっくり走ろう」
小学生の頃、同級生の家の車がこれでした。
2021年9月28日 8:42
またぐっさんが、琴線に響く話題を書いてるし(笑)
C33クラブSのエクセーヌシートは欲しかったです。
親父がセドリックだったから4ドア被りで選べなかったけど。
来週以降居酒屋解禁しそうなので、リアルに昔日産のレクチャーをお願いしますね♪
コメントへの返答
2021年9月28日 21:33
日産車だけで一晩は語れそうな勢いです(笑)
エクセーヌ、これまた懐かしい響き。
今だとアルカンターラですね。
ローレルとセドリック、当時の日産モーター店扱いですので、もろ被りますね。その下にはサニーをちょっと高級にした"ローレルスピリット"なんていうのもありました。

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「お泊りオフ in栃木 ~2日目~ http://cvw.jp/b/127580/48517440/
何シテル?   06/30 23:09
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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