早いもので1月もあと僅か。。。
年明けから仕事が全開モードで一息つけません(-_-;)
あと何年、こんな状態が続くのだろうか・・・
愚痴はこのくらいにしておいて、一時期と比べるとベースは落ちてきたものの、ミニカー収集は相変わらず続いております。
遅くなりましたが、12月納車分をネタとして上げてみます。
LV-N333b 日産シルビア K’s エアロ 95年式(銀)
"eye hunt SLVIA"
「かあちゃん、ゆるして~」で懐かしいです(笑)
S14型と呼ばれる6代目のシルビアは、1993年10月にデビュー。
この年はローレル(C34型)、スカイライン(R33型)、そしてシルビアと日産FR軍団の3車種のモデルチェンジを敢行しましたが、どれも先代モデルと比べてコケてしまうという、まさに日産暗黒時代の幕開けとなったのでした。
時代の流れで3ナンバーサイズになったのと、スカイライン(R32)、ローレル(C33)、シルビア(S13)共に、日産の黄金期のいわゆる"901活動"を象徴するモデルだったので、バブル崩壊もあり、難しいモデルチェンジだったのかもしれません。
ちなみに我が家はこの暗黒時代に諸事情により、トヨタ(カムリプロミネント)から日産(C34ローレル)に買い替えることになり、しばらく日産縛りが続くのでした・・・
先代のS13と比べて全長50mm、全幅40mm、全高5mmとサイズアップし、プラットフォームやパワートレーンはキャリーオーバーではありましたが、ボディ剛性等々は大幅に見直されたにもかかわらず、お世辞にも分かりやすい"カッコ良さ"はS13を超えることはできず、販売では大苦戦を強いられたのでした。
ガーニッシュと一体となったテールライトの形状ですが、これが微妙でした。
大幅にデザインが変わった後期型ではフロントマスク同様、ここも手が入ります。
しかし、不思議なもので30年も経つと、S14前期型の方がS13や後のS15よりも好物になっているのでした(笑)
プレセアなどもそうですが、当時はグリルを小さくした横に長い顔が流行っていましたね。後期の吊り目も良いですが、前期のこの優しいマスクも今となっては魅力的です。
S14の個人的な思い出としては、かれこれ25年以上前になりますが、高校の同級生がドリ車仕様にして乗っていました。隣や後には何度か乗ったぐらいで、運転はさせてもらったか、あまり覚えてません。
この頃はSUBARU道に入っていたので、あまり興味が無かったのかも(笑)
そして、もう1台がこちらです。
LV-N327a スバル フォレスター S/tb(黒)97年式
このクルマがまさかTLVになるとは、とても感慨深いものがありました。
型式はSF5Aになります。
1997年4月頃。右が若干20歳の自分です。左は前述のS14を買った同級生。男4人でのドライブ中に長野のぶどう峠あたりで撮った1枚です。
スバル販社にメカニックで一足先に就職した同級生が、ちょうどその頃スバルから
新車が出るというので先行予約で買ったのがこのフォレスターでした。
ボディカラー、そしてグレードまで一緒。ミッションはMTで、KENWOODのリアルフォーカスサウンドシステムをオプションで装着していました。
シルビアと比べると、再現度としてはちょっと甘いかな?
ホイール(実車は16インチ)はもう少し大きくても良かったかと。
すっきりしたリアゲートが前期型(A~B型)の特徴。
後期型(C型~)はテールランプの形状が変わります。
リアスポイラーは別パーツして同封されています。
実車は濃色ガラスとセットでメーカーOPだったかと。
ゴールドのサイドデカールも再現されています。
デビュー当初は3グレード(T/tb、S/tb、C/tb)で、エンジンはEJ20のターボのみでした。
その後、2リッターNA(SOHC)、2.5リッターNAが追加。全高が1580mmとSUVというよりはステーションワゴン寄りのクロスオーバーモデルとして登場しました。初代インプレッサ(GC/GF)がベースということもあり、世界最速のSUVの称号を持つ、走りのSUVの先駆けでした。
CMにはアントニオ・バンデラスを起用。
90年代のスバルのCMは外タレ全盛で、お金がかかっていました(笑)
初代登場から既に28年、フォレスターの歩みと自分のスバル遍歴が時期的に重なるのですが、まだフォレスターは愛車の迎え入れたことが無く・・・
もうすぐ6代目が登場しますが、自分にとってのフォレスターはこの初代の印象が未だ強く、たまに街中で見かけると、胸がキュンとします!(^^)!
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Posted at
2025/01/25 21:27:54