先週2月1日から2月7日まで今年初の出張で渡米しておりました。
訪れたのは北東部ペンシルベニア州のピッツバーグ。
話題沸騰中のUSスチールの本社があるところです。
今回も羽田からANAのお世話になりました。
ピッツバーグ行きの直行便がないため、シカゴ(ORD)で乗り継ぎます。
前回(昨年8月)出張時は、何とビジネスクラスにアップグレードされていましたが、今回は通常通りプレミアムエコノミー。同行した上司はビジネスクラスと、未だにサラリーマンのヒエラルキーが健在なのでした(-_-;)
出発前にラウンジで1杯。
この後、ワイン、日本酒等々、機内に入るまでに既に出来上がってしまったのでした(笑)
行きの機体はBoeing777でした。
帰りはワシントン(IAD)での乗り継ぎで、Boeing787でした。
787も就航から10年ちかくになるのでしょうか、シートを含め機内の陳腐化が進んでいるように見えました。
1日の10時40分に羽田を発ち、ピッツバーグには現地時間の1日の13時過ぎに到着。14時間の時差があるので、日本だと2日の深夜3時ぐらいなので、17時間近くかかったことになります。
いかにもアメリカらしいピックアップトラックが先頭に止まっていますが、2台後の白いのは、何と我が愛車と同じ、現行(GU型)のインプレッサ。
ピッツバーグは降雪地域ですので、スバル車が多く、アウトバック、フォレスター、インプレッサ/クロストレックと日本でもお馴染みの車種がたくさん走っています。きちんと数えたわけではないですが、ホンダ、日産よりもスバルの方がたくさん走っている印象です。
日本では大半がクロストレックの現行型ですが、アメリカでは意外とインプレッサの方が多かったです。
国内では間もなく終売するBT型のアウトバック。
北米ではもうじき次期型が登場するそうですが、先代のBSを含め、至る所で見かけました。
塩カルでクルマが痛みやすい地域でもあり、先々代のBRを辛うじて見かけたぐらいで、BPより前は今回目にすることはありませんでした。
夕飯の記録を残しておきたいと思います。
<初日>
ピザとちょっとしたサイドメニュー。
店内にはカウンターがあり、一見パブっぽい作りでしたが、アルコールを扱っておらず、久しぶりにコーラで楽しみました。
<2日目>
何と"くら寿司"がピッツバーグにもありました。
ホテルから近かったこともあり、入ってみることに。
システムは全く日本と同じ。皿の取り方を英語で説明してくれましたが、「日本人なのでよく分かっている」と伝えたところ、笑っていました。
他のテーブルを見ていると、カプセルをうまく開けられず、カプセルごと取っている不届き者がおりました。
食べ終わったお皿の回収も同じ。ビッくらポンもありましたが、5枚で1回ではなかったです。
タッチパネルで注文するのも同じ。
1皿3.95ドルと日本と比べるとかなり割高ではあります。
〇〇ロールというのがいかにもアメリカらしいです。
〇〇ロールには手を出さず、安心感からか日本でも食べられるものをオーダーしてしまいました(^^;
シャリの酢がちょっときつかったですが、クオリティ的にはほぼ日本と変わらず。
"いらっしゃいませ"と日本語で出迎えてくれますが、"い"の母音の発音が難しいようで、"らっしゃいませ"になっていました(笑)
<3日目>
ドイツで有名な「ホフブロイハウス」のビアホールはホテルの隣にありました。
醸造用のタンクが種類別に設置されています。
痛〇持ちなので、ビールはご法度なのですが、薬で尿酸値を下げているということで(^^;
2人で4品をオーダー。左上はフライドピクルスで、アメリカではおつまみの定番とのことです。
"ステーキ イェーガー シュペッツレ"
シュッペッツレというドイツの伝統的なパスタのようで、ニョッキに近い食感でした。マカロニ好きにはたまらなかったのですが、如何せん量が多すぎて、完食とまでいきませんでした。
定番のポークソーセージ。黄色のはマッシュポテトです。
<4日目>
メキシコ料理。これをトルティーヤで包んで食べます。
アメリカで食べる料理としては比較的安価な部類に入り、その割には美味しいので、バンバーガーやステーキよりもメキシカンの方が好きだったりします。
<最終日>
ピザに始まり、ピザに終わるということで、ブルワリーでピザをつまみに飲んでおりました。
アメリカで食べるピザは美味しかったのですが、もうしばらくおあずけで良いかも・・・
というわけで、この間、昼食を抜いていたにもかかわらず、2キロほど太って帰ってきたのでした。。。
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Posted at
2025/02/11 23:46:58