新型シビックが発売されたそうです。
初代のSB1から数えて8代目。国内ではセダンのみで3ナンバーサイズまで成長しました。
話題の5ドアHBや2ドアクーペは導入予定はないそうです。特にHBの方は斬新なデザインですので、好き嫌いがはっきり分かれるかと。自分は好意的であっただけに、超コンサバなセダンのみの導入は残念でたまりません。インテリアはおそらく全モデル共通なので、いかにもホンダらしい、ぶっ飛んだデザインなのですが、セダンのエクステリアには何も言えません。ホンダ版、コロナプレミオですね。50代以上が対象なのかな?
弟分のフィットがあるので、エントリーカーとしての役目は終わったのかもしれませんが、逆にアコードとの距離が縮まって、存在感が更に薄くなっていく気が。。。
革新、保守とモデルチェンジ毎にコンセプトを変えているのですが、順番からいくと今回のは保守。たしかに保守にはぴったりの内容かもしれません。
これでTYPE-Rの導入でもあればまた違うのでしょうが、今回のモデルはどうもなさそうです。
カローラやサニーと同じように、シビックもユーザーの平均年齢が上がっているのかもしれません。思い切って、シビックという名前を捨てればいいのですが、全世界に浸透しているだけあって、ここでやめるわけにもいかないのかなと。
ランクスやティーダといったライバルの5ドアHBは好調ですから、養老院みたいなセダンよりも斬新な5ドアを是非導入してもらいたいです。
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Posted at
2005/09/23 00:00:27