• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2025年09月23日 イイね!

年次改良

たまには自車ネタでも。

2023年にモデルチェンジした6代目インプレッサ(GU)ですが、早いものでアプライドはC型に。以前は年次改良(年改)の度にカタログを貰い、変更内容を確認していましたが、コロナ禍以降、年改が変則的になり、また何となく追っかけることに興味が薄れてきたのか、インプレッサに関してはほぼノーマークでした。

今さらですが、改めて振り返ってみようと思います。
参考に自分のクルマ(ST-H AWD)の価格も入れておきます。

A型 2023年4月発売
ST-H AWD 3,212,000円

B型 2024年9月発売
ST-H AWD 3,371,500円
変更箇所
・11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの使い勝手向上
(AVHボタンをホームボタンエリアに配置)
・SUBARU STARLINKの機能追加
 リモートエアコン採用
 マイカー検索にハザード点滅機能を追加
・オーディオレス車の内外装質感向上
 シルバー加飾付本革巻シフトレバー
 ピアノブラック調シフトパネル
 シルバーステッチシフトブーツ
 艶黒塗装ドアミラー
 本革巻ステアリングホイール
・ボディカラー追加(デイブレイクブルー・パール)
 ※ホライゾンブルー・パールの廃止
・特別仕様車「ST Smart Edition」の追加

オートビークルホールド(AVH)のボタンの位置の変更は、先に年改を行ったレヴォーグ/WRXの水平展開ですが、これだけは羨ましいかも。センターインフォメーションとなれば、有料でも構いませんので、ソフトの更新で対応してもらえると嬉しいのですが、まあ、やらないでしょうねぇ。
SUBARU STARLINKは1年間の無料期間しか使わなかったので、「悔しい~」と思える内容でもないですが、リモートエアコンは特に夏場においてはあると便利ですね。

原材料の高騰とはいえ、この内容で159,500円もアップとは・・・
クルマを買うタイミングって、本当難しいです。
あと、今までの年改だとサスペンションのチューニングやちょっとした機構の見直し等のメカ的な変更もあったのですが(公表されていないのもありますが)、B型の時は特にYouTubeで試乗会の動画などが出回っていなかったので、いわゆる"走る・曲がる・止まる"のところは手が入っていなかったのかもしれません。
クロストレックも同様の内容ですが、B型のインプレッサの販売計画が月1,000台とは、主力は既にクロストレックに移っており、本当寂しい限りです。。。

alt

ST Smart Edition。このボディカラー(オアシスブルー)はC型で廃版に。

C型 2025年7月発売
ST-H AWD 3,371,500円
変更箇所
・ボディカラーの見直し
 シトロンイエロー・パールの追加
 サンブレイズ・パール、オアシスブルー、デイブレイクブルー・パールの廃止
・運転支援機能の拡充
緊急時プリクラッシュステアリング、スバルリヤビークルディテクション (後側方警戒支援システム)、エマージェンシーレーンキープアシストを全グレードに標準装備。
ドライバー異常時対応システムとドライバーモニタリングシステムとの連携を強化。ドライバーのわき見や居眠りが長時間続いた場合、ドライバーに異常が生じたと判断し、ドライバー異常時対応システムが作動。コーストダウン(惰性走行)や、パルスブレーキによる振動でドライバーにさらなる注意を促す機能を採用。
さらに、ドライバー異常時対応システム作動によるハザードランプ点滅のタイミングを、減速制御開始と同時に早めることで、早期に周囲の車両へドライバーの異常を知らせる。
・特別仕様車「ST Style Edition」「ST-H Style Edition」の追加

販売計画が950台/月に減っている(T_T)
特別仕様車のST-H Style Editionですが、以下の装備がセットになって、価格は142,500円アップです。
・ナビゲーション機能
・17インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・フロントグリルバー ブラック塗装
・サイドシルスポイラー ブラック塗装
・ドアミラー ブラック塗装
・シート表皮 ジャージ/トリコット[ブラック/レッド(シルバー&レッドステッチ)]
・本革巻シフトレバー(ブレイズガンメタリック加飾)&シフトブーツ(レッドステッチ)
・インパネ加飾パネル(カーボン調ブレイズガンメタリック加飾)
・ブラックルーフ&ピラートリム

ナビゲーション機能は他のグレードだと88,000円のオプションになりますので、加飾、色違いで54,500円。個人的にはブラックルーフ&ピラートリムが魅力的ですが、微妙な価格設定ですね。でも、今ならこっちにするんだろうなぁ・・・

ということで、ST-H Style Editionで、現車と装備を揃えてみたのがこちら。

alt

ボディカラーは新色のシトロンイエロー・パールを選んでみました。

alt

フランス車っぽくて、これはこれで良いかも(笑)

alt

ちなみにオンライン見積で4,623,400円になりました(-_-;)

この2年の変更箇所と値上げ分を考えると、A型を買っておいて良かったと思います。
今となってはSUVのSUBARUですので、主流車種ではなくなった感がありますが、逆にスポーツ方向にもっと振って、先代のGT型にあった「STI Sport」の復活を切に願います。尤も買い替えは無理なので、部品流用で"なんちゃって"がどこまで作れるかですかね!(^^)!
Posted at 2025/09/23 12:01:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2025年09月14日 イイね!

サントラ

サントラ先日の露口茂さんの訃報。
芸能界を離れて30年近くになるそうですが、「山さん」が本当に亡くなってしまうのは寂しい限りです。
改めてご冥福をお祈りいたします。

昔はゴリさんやドックのファンでしたが、実年齢が近づくに連れ、山村刑事の何とも言えない渋さに物凄く惹かれています。
禁煙して20年ぐらいになりますが、タバコを吸っていた時は山さんみたいな吸い方に憧れたものです。

最近はYouTubeで聴くことが多かったのですが、久しぶりにCDを引っ張り出してみました。

全刑事のテーマとメインテーマ(オリジナル、79、86)、そして愛のテーマの全26曲を収録。
何と発売が1990年12月5日とかれこれ35年前にリリースされたのですが、当時まだ中学生。きっとお年玉で買ったのかもしれません。

alt

レーベルは"POLDOR"。演奏は"ザ・スパイダース"のメンバーだった井上堯之バンド、フリーウェイズ、大野克夫バンド。大野克夫さんといえば、「太陽にほえろ!」と同じくらい有名なのが「名探偵コナン」ですね。

番組の冒頭にかかる、所謂メインテーマですが、アレンジ違いで3パターンあります。
放送開始の1972年から1979年まで使われたのがおなじみのこちら。



スニーカー登場の1979年から番組開始10周年まで使われたのが「メインテーマ'79」。



個人的にはオリジナルよりもこちらの方が好みでしたが、1982年からオリジナルに戻ってしました。

そして、放送終了間際の1986年、ボスが長期休養に入り、代わりに団長もとい、警部とDJ加入時に「メインテーマ'86」に変更となります。
80年代中盤ということもあり、テクノ風のアレンジに魔改造されます(笑)



alt


CDジャケットには1972年~1986年の捜査一係の集合写真が掲載。



このCD購入時はまだネットで調べ物ができる時代ではなかったので、このライナーノーツが本当役に立ちました。何度読み返したことか。。。



どこの署から七曲署に異動してきたかも記載されています。
城北署、城南署が多い気がします(笑)
ゴリさんは港署だったのか!って、ドラマが違いますね。



718話が最終回ですが、デュークは715話で降板(異動)。
最終回まであと3話だったのに。
番組最後の殉職刑事こそ、山さんでした。



ボスを除くと出演回数として一番多いのは山さん(691本)。その次がゴリさん(525本)、長さん(520本)で、一番少なかったのがマカロニ、ジプシーの52本でした。

久しぶりにCDコンポで聴きましたが、聞き込みの時に必ずかかる、この曲で締めたいと思います。

Posted at 2025/09/14 21:22:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | TV・映画 | 音楽/映画/テレビ
2025年08月17日 イイね!

やるじゃん・・・

お盆休みなので、つい筆が進んでおります。
この1週間で3本もupするとは、みんカラを始めた頃以来かも(笑)

たまには自車の話題ということで。
2023年のクリスマスイブに納車されてから1年半以上経過しましたが、自車ネタは数えるほどしかありませんでした(-_-;)
年齢と共に弄りも落ち着いてしまいましたし、納車時にSTIパーツをてんこ盛りにしたのもあるかも。

あとは、オフ会などの参加の機会が減ったのもありますが、一番の理由は「良いクルマなんだけど感動が少ない」かもしれません。
そうすると、買い替えは失敗だったかというと、決してはそういうわけでもないですし、今のクルマが全般的につまらなくなったから?それも当たっているようで当たっていなかったりと、特にインプレッサにまつわるネタがなかったので、ブログはつい他のことばかり(と言っても月2回程度の更新なので)触れていたのでした。

ここからが本題ですが、今月は長距離を走る機会が多く、2日は家族のようで掛川まで、そして先週末は帰省で富山まで行き、2週間で1,500キロほど走りました。

2008年末に購入したエクシーガ以降、全て燃費記録をみんカラで更新しているのですが、8月8日の給油で、何と満タン法で「14.87Km/L」を叩き出しました!!

多く見積もっても高速8割、下道2割程度ですが、一部渋滞もあり、3人乗車で猛暑ですのでエアコンは常時ON。そして高速では特にエコランは特にせずといった状況で、WLTCモード(16.0Km/L)には及ばないものの、15キロに迫るなど、26年間スバル車に乗ってきて、こんな数字は初めてみました。

他社にお乗りの方からすると、何て低レベルな話なんだと思われますが、最初に買ったレガシィB4 RSK(BE5A)は街乗りでは5~6キロ、高速でも辛うじて二桁に乗るか乗らないか、それもハイオクだったので、今では絶対無理です。
あの頃はハイオクでも110円代でしたし、四駆のターボ、それも280馬力なので、こんなもんだと割り切っていました。

それからずっと飽きもせずスバル車に乗り続けているのは燃費など気にしないというのがありますが、でも現車で(マイルド)ハイブリッドにしたのは、多少燃費を考えた結果というのは嘘ではありません。

ハイブリッドとしてはお恥ずかしながらも、リッター15キロとう数字を見たのは、最初の愛車であったマーチ以来かもしれません。

つい燃費に感動してしまい、「やるじゃんインプレッサ」ということで、大したネタではないのですが、ついupしたのであります。

"やるじゃん"といえば、ふと思いついたのがこの曲
マーチでよく聴いたなぁ・・・

ここ2ヶ月ほど手洗い洗車をサボっていたので、水曜日に行きつけの近所のコイン洗車場で頑張ってきました。



たまたまですがGerman Carに囲まれて、場違い感がハンパなかったです(笑)
(写っていないですが、左側はアウディS3のセダンでした)

洗車をするとつい見つけてしまうのが、飛び石のキズ(T_T)
バンパーやSTIのフロントリップにはそれなりに増えてきておりますが、今のところボンネットはセーフ。
フロントがランスフロントガラスは納車1週間で大きいのを喰らっています。



やっぱりターボの方が良かったとか、レヴォーグの方が荷物が積めて高級感もあったとか、新型フォレスターが良いなとか、SUPER GTを観てついBRZが欲しくなった等々、雑念ばかり浮かびますが、猛暑の中、必死で手洗い洗車をすると愛着が湧くものです。改めて「やるしゃんインプレッサ」「やるじゃんインプレッサ」ということで、引き続きよろしくお願いいたします。
Posted at 2025/08/17 12:51:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプ日記 | クルマ
2025年08月11日 イイね!

パサゲ

パサゲ昨日は久しぶりのTLVの納車でした。
棒茄子を貰った後なので、強気に2台もお買い上げです(^^;
これでTLVの7thスカイライン(R31)はカラバリ、グレード違いを含め、前期、後期全て揃いました。

前期GT系
後期GT系

今回はまさかの1800の"パサゲ"ことPASAGEです。
中低級グレードをモデル化するなど、さすがトミーテック。
次はワゴンのモデル化を期待しております。



LVN-351a 日産 スカイライン 4ドアHT 1800 パサージュ(白)85年式

ちょうど今年はR31登場40周年。
8月のお盆明けデビューだったと何となく覚えています。
というのも、その頃、和歌山に住む祖父がジャパンの前期(GT-EX)に乗ってまして、当時で既に8年落ちぐらいでした。

小学校3年生の夏休み、1~2週間ほど和歌山まで遊びに行っていました。行きは横浜まで来ていた爺さんに連れられて新幹線で、帰りは出張で大阪まで来ていた親父と一緒に寝台急行「銀河」で横浜まで戻ってきたのですが、ちょうどその頃に起きたのが日航機墜落事故でした。
もし飛行機で行っていたらと思うと、子供ながらゾッとしたのでした。

毎日ワイドショーで事故現場の様子を爺さん婆さんと見ていたのですが、そんな中で前述のジャパンのエアコンが故障し、日産プリンス和歌山の本社営業所まで持ち込むことに。和歌山に行くとジャパンに乗るのが楽しみだった自分には、毎日くらいニュースの中でスカイラインに乗って、それもディーラーに行くとなるとテンションマックスです。



ショールームにはR30がまだ飾っていましたが、地下の駐車場には間もなくデビューのR31がちょうど搬入され、これを見て更に大興奮。
ちなみに代車はケンメリのバンで、これには超がっかりでした(笑)

ジャパンが修理から戻ってきて、ついでにR31のカタログを爺さんが貰って、そろそろ買い替えるかなと期待したものの、それから4年ほどジャパンに乗り、スカイラインではなく、AE90のスプリンターになっていまいました。
既にR32にモデルチェンジしていたので、当時で70歳を過ぎた爺さんにはスカイラインという選択肢はそもそもなかったかもしれませんが、ジャパンが最上級グレードだっただけに、タコメーターのない、4速MTのMXサルーンというお買い得グレードだっただけに、何だかなぁという感じでした。
90スプリンターはまとめて買ったのか、グレード違いで叔父2人も乗ってました。



スカイラインの伝統の"GT"エンブレムがフェンダーに付いていないのが1800の証。4気筒のCA18S(Sなのでキャブレター)を搭載。先代のR30にあったインジェクション仕様(CA18E)はR31では廃止に。
グロス100馬力(ネット換算だど85馬力)なので、6気筒の一番安いRB20Eと比べて、グロス値で30馬力ほどの差がありました。



"GT"ではないのでテールランプは◎◎ ◎◎ではなく□□ □□。
ジャパンからR30まで、4気筒モデルはツーリングインターナショナルの略で、"TI"というグレード名でしたが、R31からハードトップは上級仕様が"PASAGE"、ベーシック仕様が"EXCEL"になりました。

今でこそスポーツセダンの代名詞であるスカイラインですが、R31ぐらいまではファミリーセダンとしての需要もありました。
当時の日産のミドルクラス(ブルーバード、オースター、スタンザ)の扱いのないプリンス店、モーター店はスカイラインやローレルの1800がミドルクラスをカバーしており、1800の展開はR32(GXi)まで続きます。



上級グレード(GTパサージュ ツインカム24V)と並べてみました。
GTパサージュの方も内装はラグジュアリー仕様を再現しています。



マフラーのテールパイプの位置がGTパサージュとパサージュでは逆。
後ほど詳しく見ていきます。



パサージュは14インチのホイールキャップ、GTパサージュは15インチのアルミホイールを再現していますが、ミニカーだとあまり違いが分かりません・・・



手前の方には6気筒の証である"GT"エンブレムが付いています。



LV-N352a 日産 スカイライン 4ドアHT 1800 パサージュ(赤)87年式

87年というと、この頃ボーイスカウトなどに入団させられて、半ばイヤイヤ通っていたのですが、ちょうどこの頃、1歳下の後輩の家が、R30から真っ赤なR31後期に買い替えました。グレードはパサージュではなく、最上級のGTパサージュ ツインカム24Vターボでしたが、これがカッコ良かった。
純正アルミにサンルーフ、リヤスポイラー付のフルオプションだったような記憶が・・・



4気筒なので、フェンダーのGTエンブレムは後期型でも無し。
今でこそエントリーグレードに萌えるますが、当時は1800など見向きもしなかったです。
尤も未だに、エントリーグレードを買うぐらいなら、車格を下げて上級グレードにするのが自分の流儀で、このあたりはうちの親父とは異なり、親父は廉価グレードでも上級車種に乗りたい派でした。



GT系同様、後期型ではテールランプの形状が変わります。
カバー付が先代のR30後期っぽいデザインです。



6気筒(GT系)のリアサスが独立懸架のセミトレーリングアームに対して、4気筒1800は5リンクリジッドを採用。
このあたりはローレルやマークⅡ3兄弟も同様で、1800になると"電車トレッド"と揶揄されるように後輪のトレッドが極端に狭くなります。



前期型と並べてみました。改めてフロントマスクを比べると、たった2年の差なのに、前期型が1世代前ぐらい、古く見えます。



ナンバー灯のガーニッシュが後期型(ブラック)では追加されます。



上級グレード(GTパサージュ ツインカム24V)と並べてみました。
GTパサージュはスポーティ内装を再現しています。
プロジェクターヘッドライトとGTオートスポイラーは当然1800には設定なしでした。



GTパサージュは15インチのホイールキャップ仕様。
2ドアのGTSも同じようなデザインだったと思います。



後期型になり、GT系は2ドアのGTSに寄せています(トランクの"SKYLINE”ステッカーはたぶん2ドアと共通)



パサージュのシャーシですが、リアサスは5リンクリジッドを再現。
マフラーのタイコからテールパイプまでストレートではなく、反対側に取り回しています。



GTパサージュの方はセミトレーリングアームを再現。
テールパイプはタイコからストレートで出ています。

前にも書きましたが、もしかしたら初愛車になっていたかもしれないR31スカイライン、今思えば1800でも良いから乗っておくべきでした。
日産⇒SUBARUと結構ベタなクルマ好きとしては、レガシィ、インプレッサWRXと乗ってきて、車歴にスカイラインがないのは心残りであります。

現行のV37スカイライン、今更感もありますが、今の日産の様子では次期型は厳しそうですので(あってもものすごい価格のクルマになりそうですが・・・)、最終型を記念に買うというのもありかもしれません。
ということで、サマージャンボを買うのを忘れていました(-_-;)
Posted at 2025/08/11 18:56:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2025年08月03日 イイね!

SUPER GT Round4 FUJI

SUPER GT Round4 FUJI神奈川スバルさん主催の「山内英輝選手を応援しよう!」というSUPER GT観戦イベント(15組30名を招待)があり、6ヶ月点検でディーラーを訪れた際に、何気なく応募してみたところ、見事に当選しました!!

レヴォーグのオフミ以来の10年ぶりの富士スピードウェイ(FSW)。レース参戦は昔のN1耐久以来ですので覚えていないくらい久しぶりです。

同行するお友達のフォレスターSTI Sportで7時前にFSWに到着。予想通り、メインコースに近い駐車場は既に埋まっており、それでもグランドスタンドも10分もかからないP7に止めることができました。(ゲートでの渋滞はなかったです)

車内で1時間ほど待機し、いよいよレース観戦のスタートです。

alt

ちょうど練習走行の時間でした。
今回のSURPER GT第4戦はスプリントレースになります。
通常は土曜日に予選、日曜日に決勝というスケジュールですが、今回は土曜日に予選と決勝、そして日曜日も予選と決勝という形になります。

土曜日はGT300/500の混走で、35週レース。日曜日はGT300、GT500のクラス別で50分のレースで、ドライバー交代はなし。土、日でドライバーは別々でなくてはなりません。

スプリントレースで、ドライバーバトルに焦点を当てることで、SUPER GT恒例のウエイトハンデはなし(ノーウエイト)です。

何とパドックパス付でしたので、先ずはパドックから入ってみました。

alt

一番手前が61号車(SUBARU BRZ GT300)のピットで、SUBARU/STIのトランスポーターです。

alt

ピットの裏口になります。まだ、中の様子を窺うことはできませんでした。

alt

裏にはタイヤが置いてありました。ホイールは言わずと知れたBBSのRI-A。Made in 富山です。

alt

左側がピットで、右側には各チームのトランスポーターが止まっています。
ちょうどIMPULの前で、"日本一速い男"に遭遇しました。

alt

GT300、GT500両方に参戦しているKONDO RACINGです。
ワークス系にも勝る立派なトランポです。

alt

NISSAN/NISMO
手前の発電機はレンタルだと思われますが、奇しくも同色です。

alt

GT500の23号車、MOTUL AUTECH Z、NISMOのピットです。

alt

ARTA/無限

alt

GT500で2台で参戦していることもあり、関係者が多かったです。

alt

GT300のNo.5 「TEAM MACH/マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号」をピット裏から撮ることができました。

パドックの見学の次は、ピットビルに移り、屋上から練習走行の見学です。
今回は流し撮りにチャレンジ。5,000枚近く撮って、ましに撮れていたのがたった30枚程度(-_-;)
練習走行

パドックからイベント広場に移動し、各ブースを周っていきます。

alt

GR/LEXUSブースで、GRヤリスと一緒に展示していたLBX MORIZO RRです。
ミニ四駆仕様になっていました(笑)

alt

HRCことHonda RACINGのブースには9月に登場予定のプレリュードが展示されていました。
アコード、シビックに倣って、プレリュードも車格が上級へスライドしたようで、
スターティングプライスが600万円台という噂も。だったらレジェンドクーペの方が良かった気もしますが、そうすると1000万円クラスのクルマになってしまうかも・・・
プリウスやクラウンスポーツといった、最近のトヨタっぽい顔付きです。


alt

クーペに見えますが、実はハッチバックだったりします。
一文字のテールライトは2~3代目のオマージュでしょうか。
筆記体の"Prelude"エンブレムは4代目っぽいです。
Moduloのエアロを纏っていました。

alt

先代の5代目プレリュード。
新入社員の頃、同期がこれを新車で買おうとしていましたが、最終的には全然ジャンルの違うPEUGEOT 306になってしまいました。
その影響で自分もベルノ店で商談した記憶があります。試乗車も展示車もあの頃はなかったなぁ・・・

alt

トミカ55周年記念モデルの実写版です。
3台とも、夫々実車のデザイナーがミニカー向けのデザインを考えたそうです。

10時になり、SUBARU/STIブースに集合し、今回のイベントがスタートとなります。受付を済ませた後、グッズ、記念品、暑熱対策の塩飴等をいただき、一旦解散。11時半に再集合し、山内選手に会いにピットへと向かいます。

alt

ピットの裏口で山内選手が出迎えてくれて、ピット内へと入っていきます。
レース観戦だけだと思っていたところで、まさか61号車のピットまで見学できるとは!感謝感激です!

alt

山内選手は土曜日に出場したので(8位)、この日は井口選手がドライブすることに。折角応援に来ていただいたにもかかわらず、出番がないことを申し訳なさそうに話していたのが、とても印象的で、何て良い人なんだろうと、またまた感動したのでした!(^^)!

alt

この後にレースに出る車両を間近で見れるのは興奮モノです。
封印していたBRZ熱が再燃です。

alt

どこのマフラー?チャンバー?でしょうか。
ピット内に転がっていました。

alt

ピット内を見学した後は、山内選手と記念撮影です。
記念撮影は山内選手のXをご覧ください。

応援用のフラッグに山内選手、井口選手、リザーブドライバーの奥本選手にサインをいただき、ピットウォークを行いました。

alt

alt

BREEZEの皆さんも撮らせていただきました。
こういう撮影は慣れていないので、目線を合わせるのが難しいです(笑)

alt

「電気系統が・・・」といえば、この方、ARTの監督です。

alt

来年で御年70歳のドリキンですが、全然そんなふうには見えないですね。
高校時代は大ファンで、毎週FM東京の「アドバン・サウンド・コックピット」を聴いていました。免許取りたての頃、長野の圭オフィスまで行ったなぁ。

alt

「ベストモータリング」でおなじみのガンさんこと黒沢元治さん。
85歳になられましたが、まだまだYouTube等で高度なドライビングスキルを披露されています。
茨城弁のあの朴訥で辛辣なインプレと、理論立てたドライビングスキルに多くの"ベスモ"ファンが魅了されたのではないでしょうか。

alt

勿論全員ではないですが、5万人以上が訪れているだけあって、ピットウォークも大盛況でした。

alt

反対の最終コーナー側になります。
クルマも人もいないので、こちらには妙な静寂がありました。

そういえばピットウォークの前に予選を見るのを忘れていましたが、61号車は5番グリッドからのスタートです。

alt

昼食の弁当を受け取り、グランドスタンドに移動。SUBARUファンシートからの観戦/応援となります。

alt

午後2時、GT300の決勝戦のスタートです。
ファンシートの前をBRZが通過、スタンドは多くの声援で賑わいました。

alt

GT300は総勢28台が決勝にエントリー。
今回は50分のスプリントレースということもあり、接戦が繰り広げられました。

alt

グリッドに並び、スタートを待ちます。
GT300レース2決勝

alt

KONDO RACINGのマッチ監督です。
さすが、元ジャニタレだけあり、一目ですぐに分かりました。
オーラが違いますね。

alt

こちらはFRO(Fast Rescue Operation)の車両です。
ランクル300(GR SPORT)、アウトバック、そしてサファリもとい、パトロールになります。

alt

フォーメーションラップでは現行のフェアレディZ(RZ34)のセーフティーカーが先導していました。

レースの方ですが、61号車はエンジントラブルにより、5周目でリタイアとなってしまいました。この時のスタンドの落胆ぶりは何とも言い難いものがあり、最下位でも良いので戻ってきてほしかったのですが、EJ20に火が入ることはありませんでした。。。

alt

優勝は大魔神が率いるD'station RacingのAston Martin Vantage GT3 EVO。
ドライバーは藤井 誠暢選手でした。
GT300のリザルトはこちら



レース終了後、61号車はレッカーに載せられて、ピットまで戻ってきました。
レッカーから降ろされて、ピットロードを押して運んでいく姿には涙が出そうになりました・・・



続いてGT500の決勝です。
TOYOTA(GR Supra GT500)、Nissan(Z NISMO GT500)、Honda(CIVIC TYPE R-GT)の3車種、15台でのスタートです。



パトロールを流し撮り。
これが一番良かったかもです(-_-;)

GT500レース2決勝

GT500は速すぎて、撮影が難しかったです。
ホンダ勢が全然撮れなかったです。

GT500のリザルトはこちら

GT500のゴールを見届け、18時過ぎにFSWを撤収。
東名の渋滞を避けるために下道で帰ってきましたが、下道も混んでました(^^;
途中、秦野でラーメンを食べ、22時前には帰宅。
長い一日でしたが、パドックパスやピットウォーク、そしてファンシートでの応援等、贅沢な観戦だったということもあり、退屈する間もなくレース観戦をここまで楽しめたのは、失礼ながらも想定外でした。

レースの結果は残念ではありましたが、神奈川スバルさん、今回はご招待いただき、どうもありがとうございました。
次の鈴鹿はYouTubeでの応援になりますが、61号車の活躍を祈念して、締めたいと思います。
Posted at 2025/08/17 00:03:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | Motorsports | クルマ

プロフィール

「年次改良 http://cvw.jp/b/127580/48672555/
何シテル?   09/23 12:01
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
2122 2324252627
282930    

愛車一覧

スバル インプレッサ(ハッチバック) スバル インプレッサ(ハッチバック)
2023年9月30日契約、2023年12月24日納車。 15年ぶりに"G系"に戻ってき ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
A型からE型へ レヴォーグ"おかわり"です♪
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
2014年7月5日契約。 2014年9月28日納車。 まさかこんなに早く買うことになる ...
スバル エクシーガ スバル エクシーガ
生活環境の変化(結婚)により買い替えを余儀なくされ、インプレッサWRX(GDAF)から買 ...
© LY Corporation