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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2025年08月11日 イイね!

パサゲ

パサゲ昨日は久しぶりのTLVの納車でした。
棒茄子を貰った後なので、強気に2台もお買い上げです(^^;
これでTLVの7thスカイライン(R31)はカラバリ、グレード違いを含め、前期、後期全て揃いました。

前期GT系
後期GT系

今回はまさかの1800の"パサゲ"ことPASAGEです。
中低級グレードをモデル化するなど、さすがトミーテック。
次はワゴンのモデル化を期待しております。



LVN-351a 日産 スカイライン 4ドアHT 1800 パサージュ(白)85年式

ちょうど今年はR31登場40周年。
8月のお盆明けデビューだったと何となく覚えています。
というのも、その頃、和歌山に住む祖父がジャパンの前期(GT-EX)に乗ってまして、当時で既に8年落ちぐらいでした。

小学校3年生の夏休み、1~2週間ほど和歌山まで遊びに行っていました。行きは横浜まで来ていた爺さんに連れられて新幹線で、帰りは出張で大阪まで来ていた親父と一緒に寝台急行「銀河」で横浜まで戻ってきたのですが、ちょうどその頃に起きたのが日航機墜落事故でした。
もし飛行機で行っていたらと思うと、子供ながらゾッとしたのでした。

毎日ワイドショーで事故現場の様子を爺さん婆さんと見ていたのですが、そんな中で前述のジャパンのエアコンが故障し、日産プリンス和歌山の本社営業所まで持ち込むことに。和歌山に行くとジャパンに乗るのが楽しみだった自分には、毎日くらいニュースの中でスカイラインに乗って、それもディーラーに行くとなるとテンションマックスです。



ショールームにはR30がまだ飾っていましたが、地下の駐車場には間もなくデビューのR31がちょうど搬入され、これを見て更に大興奮。
ちなみに代車はケンメリのバンで、これには超がっかりでした(笑)

ジャパンが修理から戻ってきて、ついでにR31のカタログを爺さんが貰って、そろそろ買い替えるかなと期待したものの、それから4年ほどジャパンに乗り、スカイラインではなく、AE90のスプリンターになっていまいました。
既にR32にモデルチェンジしていたので、当時で70歳を過ぎた爺さんにはスカイラインという選択肢はそもそもなかったかもしれませんが、ジャパンが最上級グレードだっただけに、タコメーターのない、4速MTのMXサルーンというお買い得グレードだっただけに、何だかなぁという感じでした。
90スプリンターはまとめて買ったのか、グレード違いで叔父2人も乗ってました。



スカイラインの伝統の"GT"エンブレムがフェンダーに付いていないのが1800の証。4気筒のCA18S(Sなのでキャブレター)を搭載。先代のR30にあったインジェクション仕様(CA18E)はR31では廃止に。
グロス100馬力(ネット換算だど85馬力)なので、6気筒の一番安いRB20Eと比べて、グロス値で30馬力ほどの差がありました。



"GT"ではないのでテールランプは◎◎ ◎◎ではなく□□ □□。
ジャパンからR30まで、4気筒モデルはツーリングインターナショナルの略で、"TI"というグレード名でしたが、R31からハードトップは上級仕様が"PASAGE"、ベーシック仕様が"EXCEL"になりました。

今でこそスポーツセダンの代名詞であるスカイラインですが、R31ぐらいまではファミリーセダンとしての需要もありました。
当時の日産のミドルクラス(ブルーバード、オースター、スタンザ)の扱いのないプリンス店、モーター店はスカイラインやローレルの1800がミドルクラスをカバーしており、1800の展開はR32(GXi)まで続きます。



上級グレード(GTパサージュ ツインカム24V)と並べてみました。
GTパサージュの方も内装はラグジュアリー仕様を再現しています。



マフラーのテールパイプの位置がGTパサージュとパサージュでは逆。
後ほど詳しく見ていきます。



パサージュは14インチのホイールキャップ、GTパサージュは15インチのアルミホイールを再現していますが、ミニカーだとあまり違いが分かりません・・・



手前の方には6気筒の証である"GT"エンブレムが付いています。



LV-N352a 日産 スカイライン 4ドアHT 1800 パサージュ(赤)87年式

87年というと、この頃ボーイスカウトなどに入団させられて、半ばイヤイヤ通っていたのですが、ちょうどこの頃、1歳下の後輩の家が、R30から真っ赤なR31後期に買い替えました。グレードはパサージュではなく、最上級のGTパサージュ ツインカム24Vターボでしたが、これがカッコ良かった。
純正アルミにサンルーフ、リヤスポイラー付のフルオプションだったような記憶が・・・



4気筒なので、フェンダーのGTエンブレムは後期型でも無し。
今でこそエントリーグレードに萌えるますが、当時は1800など見向きもしなかったです。
尤も未だに、エントリーグレードを買うぐらいなら、車格を下げて上級グレードにするのが自分の流儀で、このあたりはうちの親父とは異なり、親父は廉価グレードでも上級車種に乗りたい派でした。



GT系同様、後期型ではテールランプの形状が変わります。
カバー付が先代のR30後期っぽいデザインです。



6気筒(GT系)のリアサスが独立懸架のセミトレーリングアームに対して、4気筒1800は5リンクリジッドを採用。
このあたりはローレルやマークⅡ3兄弟も同様で、1800になると"電車トレッド"と揶揄されるように後輪のトレッドが極端に狭くなります。



前期型と並べてみました。改めてフロントマスクを比べると、たった2年の差なのに、前期型が1世代前ぐらい、古く見えます。



ナンバー灯のガーニッシュが後期型(ブラック)では追加されます。



上級グレード(GTパサージュ ツインカム24V)と並べてみました。
GTパサージュはスポーティ内装を再現しています。
プロジェクターヘッドライトとGTオートスポイラーは当然1800には設定なしでした。



GTパサージュは15インチのホイールキャップ仕様。
2ドアのGTSも同じようなデザインだったと思います。



後期型になり、GT系は2ドアのGTSに寄せています(トランクの"SKYLINE”ステッカーはたぶん2ドアと共通)



パサージュのシャーシですが、リアサスは5リンクリジッドを再現。
マフラーのタイコからテールパイプまでストレートではなく、反対側に取り回しています。



GTパサージュの方はセミトレーリングアームを再現。
テールパイプはタイコからストレートで出ています。

前にも書きましたが、もしかしたら初愛車になっていたかもしれないR31スカイライン、今思えば1800でも良いから乗っておくべきでした。
日産⇒SUBARUと結構ベタなクルマ好きとしては、レガシィ、インプレッサWRXと乗ってきて、車歴にスカイラインがないのは心残りであります。

現行のV37スカイライン、今更感もありますが、今の日産の様子では次期型は厳しそうですので(あってもものすごい価格のクルマになりそうですが・・・)、最終型を記念に買うというのもありかもしれません。
ということで、サマージャンボを買うのを忘れていました(-_-;)
Posted at 2025/08/11 18:56:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2025年07月22日 イイね!

鉄分補給

鉄分補給人生で何度か「鉄オタ」だった時期があります。
最初は小学校3年生ぐらいから中学生ぐらいまでで、ちょうど国鉄が分割民営化でJRに変わった頃でした。ジャンル的には「模型鉄」でしょうか。お年玉でNゲージを買い込んでいましたが、クルマの免許が取れる年齢が近づくにつれ、鉄道熱は覚めてしまい、Nゲージもほぼ処分してしまいました。

2回目は新卒で就職した頃。25年以上前ですが、最初に配属されたのが鉄道機器の原価計算を行う部署で、趣味というよりは仕事で関わるようになり、またまた熱が上がってきました。ただ、お金をかけるのはクルマばかりで、「乗り鉄」も「撮り鉄」もあまりしなかったなぁ・・・

3回目は子供が生まれ(といってもうちは女の子ですが)、おもちゃ売り場でプラレールを見るようになり、そして子供が小さい時は電車に乗せる機会も多かったので、そこから何となく再燃し、今に至っています。
Nゲージは何度も買い直そうとしたものの、未だ踏み込めずですが、コロナ禍で小遣いが貯まった時は危なかったです(笑)

そんなわけで、”鉄分"の補給ということで、大宮の鉄道博物館まで出かけてきました。

前回は開業当時に、YOMEを連れて行ったのですが、この時はまだ子供が生まれる前。途中つまらなさそうにしていたので、駆け足で周ったのでした。次は子供を連れて行こうと思っていたのですが、前述の通り、娘でしたので残念ながら一緒に行く機会には恵まれませんでした。(名古屋のリニア・鉄道館には連れて行きましたが)

そして今回は、受験生の娘は塾があるので同行せず(誘っても絶対に来ないですが・・・)、YOMEは仕事なので、一人で行くことに。尤もオタクとしては一人で行くことを狙っていたのだったりします(^^;

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今回の旅の足はこちら。E233系。
インプレッサよりも乗っているかもしれません。地元駅から乗り換えなし、大宮まで約2時間の旅でした。上野から先は滅多に乗らず、車内も信じられないぐらいガラガラだったので、車窓を楽しんだのでした。

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真っすぐ歩くとニューシャトルの乗り場へと繋がります。

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大宮から鉄道博物館まで、ニューシャトルに乗り換えて一駅なのですが、今回は敢えて炎天下の中、ニューシャトルには乗らずに歩いて向かってみることにしました。距離にしては1.5キロ、20分ぐらいの散歩でしたが、暑すぎました・・・

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鉄道のまち大宮の由来については、こちらをご覧ください。

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鉄道博物館までは、かつて"大宮工場"と呼ばれた大宮総合車両センターの脇を歩いていきます。

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構内には入れませんが、レールウェイガーデンプロムナードと呼ばれる歩道には、大宮工場にゆかりのある車両が展示されています。

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D51形蒸気機関車

この大宮の地で生まれたデゴイチです。
かつては国鉄の工場でも車両を製造しており、大宮工場から8両のデゴイチが生まれています。

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その内の初号機が保存されています。

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EF58形電気機関車(左) EF15形電気機関車(右)

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こちらは大宮総合車両センターの車体A棟で、E231系、211系が整備されています。

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鉄道博物館に到着。

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クハ167形モックアップ
秋葉原の交通博物館時代にも展示してあった修学旅行用の車両です。
この”なかよし"号は下関~広島で小学生の修学旅行用として運用されていましたが、山陽新幹線の全線開業により、廃止となりました。

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入場して直ぐ、床(足元)に展示してありました。
個人的にとても馴染みのある路線なので、つい撮ってしまいました。

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一部だけ紹介です。とてもよく知っている駅名ばかり(笑)

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EF58形電気機関車
通称"ロイヤルエンジン"と呼ばれた61号機で、お召列車の牽引で活躍しました。

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1号機関車
日本初の鉄道となった新橋~横浜間の開業時にイギリスから輸入された蒸気機関車のうちの1両です。日本最古の鉄道車両になるのでしょうか。

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クモハ40形電車
20m級の3ドア車といった通勤電車の原型で1932年に登場しました。
関東では京浜東北線、中央本線、総武本線、常磐線、南武線、横浜線等に投入され、1978年に青梅・五日市線での運用を最後に廃車となりました。

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ロングシートの先駆け的な車両です。
床は板張りになっています。

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21形新幹線電車
こちらの0系も交通博物館から移設されたものです。


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1964年の東海道新幹線開業当時の写真です。
新横浜駅は上りホームだと思いますが、現在の日産スタジアム側は何もありません。

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C57形蒸気機関車
"貴婦人"の愛称で呼ばれ、四国を除く全国で活躍していたほか、台湾にも渡りました。展示している135号機は、最後のSL運行(1975年12月)で使用されました。
蒸気機関車や戦前の車両は正直疎く、恥ずかしながらWikipediaで色々と学んでおります(-_-;)

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クハ481形電車
第一次鉄オタ時代の私のアイドル的存在だった485系。
特にこのボンネット形に初めて乗ったのが上野~勝田間の"ひたち"でした。
デッドセクションで車内が真っ暗になったのを今でも覚えております。

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シートは181系同様、回転式ですが、リクライニング機構は付いておりません。

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国鉄全盛期(昭和40年代)の上野駅を再現。
とき(181系)の車内では当時の車内放送を聴くことができます。

その他の車両はフォトギャラリーにまとめましたので、こちらもご覧ください。
鉄道博物館(1)
鉄道博物館(2)
鉄道博物館(3)
鉄道博物館(4)

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昼食を挿んで正味3時間ほど、じっくり見学することができました。
夏休みということもあり、ちびっ子達がたくさんいましたが、アラフィフのおっさんも負けずに楽しんでましたよ(笑)
帰りはニューシャトルに乗車。さすがに大宮駅まで歩く元気は残っていませんでした(-_-;)

とはいえ、このまま真っすぐ帰るにはまだ早いということで、京浜東北線を王子で途中下車。まだまだ鉄分の補給は続きます。

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東京さくらトラムこと都電荒川線に初乗車です。
苦節〇〇年、漸く乗ることができました!って、そんな大げさなものではなく、単にこちらに来る機会に恵まれなかっただけですが。。。
(都電7700形)

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王子駅前から三ノ輪橋行きに乗り、二駅目の梶原で下車。
おみやげに「都電もなか」を買おうと立ち寄ったところ、何と定休日でした(T_T)


都電8800形
2009年に登場し、10両製造されました。車体カラーリングは4色(ローズレッド:5両、バイオレット:2両、オレンジ:2両、イエロー:1両)です。



梶原から三ノ輪橋方面に一駅、荒川車庫前で再度下車。



駅名の通り、目の前は都電の車庫になっています。


左:都電8500形 右:都電8900形



旧型車両を展示している「都電おもいで広場」が車庫の隣にあります。土・日・祝日に開場しており、こちらも残念ながら今回は入れずでした。



近くにJR東日本の尾久車両センターと東京新幹線車両センターといった大型の車両基地があることから、このあたりも大宮同様、鉄道の町と呼ばれています。



今回は1日乗車券(400円)を購入。全線一律170円ですので、3回乗り降りすれば元が取れます。



荒川車庫前から終点の三ノ輪橋まで途中下車無しで向かいました。
15時過ぎでしたが、車内はまあまあ混んでおりました。特に京成線と連絡する町屋駅前では乗降が多かったです。



駅には懐かしのホーロー看板が飾られていました。



三ノ輪橋おもいで館もお休みでした・・・(T_T)
事前に調べてこない自分が悪いのですが、行く先々でここまで休みが多いと、心が折れそうになります(-_-;)



せっかく三ノ輪橋まで来たので、駅前の商店街"ジョイフル三ノ輪"を歩いてみました。昭和レトロな商店街で、ドラマでも使われているそうです。



さらっと見ただけでしたが、今度は買い物目的で訪れてみたいと思います。
惣菜屋さんが美味しそうでした。



商店街の中に、何と銭湯もありました!



都電屋 Toden Hotel
カフェにホテルが併設されています。ここも立ち寄ってみたかったです。



店頭には都電のジオラマと古い路線図が飾られています。
ジオラマは模型の運転日が決まっているようです。

帰りは宮ノ前で下車して、こちらでおみやげにパンダ焼きを買いました。



写真は東京新聞のサイトよりお借りしました。

宮ノ前に戻り、早稲田行きに乗ります。
大塚駅、東池袋四丁目を通過して、鬼子母神前で下車しました。





駅から直ぐの踏切を渡ると、雑司ヶ谷鬼子母神堂の門前です。



17時を過ぎていたので、鬼子母神堂は既に閉門の時間となっており、お参りは持ち越しに。まさかの最後でこうなるとは。
思い付きで訪れたとはいえ、ここまで見放されているのは普段の行いの悪さなのでしょうかねぇ・・・

鬼子母神堂を後にして、直ぐ近くの雑司ヶ谷駅から副都心線~東横線で一気に横浜まで戻り、いつもの根岸線に乗り換えて、自宅に到着。
都電の旅は空振りばかりで消化不良気味ではありましたが、十分鉄分を補給することができました。
この日の万歩計の歩数は23,767歩と距離にすると18.5Km。よく歩きました。
晩のビールが何と美味かったこと。実は昼食でも飲んでしまいましたが(笑)
Posted at 2025/07/27 21:33:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけ | 旅行/地域
2025年07月20日 イイね!

追浜工場

日産の追浜工場の生産終了が正式に決定しました。
横浜の南の方に住んでいますので、追浜周辺は生活圏内だけに、地元から大きな工場が無くなるのは寂しい限りです。

そうそう、小学校の社会見学でも追浜工場を訪れました。
自分達が行くちょっと前に、東京ドームでのライブで来日していたマイケルジャクソンも訪問していたのでした。ちょうどU12ブルーバードが登場した頃だったかと。

1961年操業と、日産本体の中では横浜工場に続いて2番目の歴史があります。
追浜といえば、歴代の「ブルーバード」を生産してきました。

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ブルーバード以外は、かつてのミドルクラス(バイオレット、オースター、スタンザ)の生産を担当し、末裔であるプリメーラ(2代目のP11まで)も追浜製でした。
2000年代以降は村山工場の閉鎖により移管されてきたマーチ、キューブといったコンパクトカーの生産がメインになり、現在はノートとノートオーラのたった2車種の生産で、稼働率は2割程度のようです。

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インプレッサ購入時に迷ったノートオーラニスモ。
あの時に追浜工場生産終了が決まっていれば、最後の記念でこっちにしていたかも。



レパードは2代目のF31のみ、追浜で生産していました。

実家の分を含め、今まで乗ってきた日産車がどこ製かを調べてみました。

C34型ローレル(実家)・・・村山工場製
K11型マーチ(自分)・・・村山工場製
Y33型セドリック(実家)・・・栃木工場製
N15型パルサー(自分)・・・九州工場製
JY33型レパード(実家)・・・栃木工場製
WC34型ステージア(実家)・・・村山工場製
V35型スカイライン(実家)・・・栃木工場製
Y50型フーガ(実家)・・・栃木工場製
Y51型フーガ(実家)・・・栃木工場製

約20年間、親子でこれだけ乗ってきたにもかかわらず、追浜製は1台もなし(-_-;)



既に海外では発売されている新型のキックスが、追浜で立ち上げる最後の新車種になるようです。
これがバカ売れになって、九州に移管しても生産が間に合わない状況にでもなれば、延命できるかもしれませんが、現実的にはかなり厳しそうですね・・・

業界は違いますが、製造業の端くれとしては、会社の存続のためには仕方ないとはいえ、工場閉鎖は何とも言えない、切なさがあります。
敢えてここでは過去の経営責任については触れないですが、従業員は勿論、サプライヤー、地域等々、影響が大き過ぎるので、座間、村山の経験が活かされなかったのは非常に残念でしかありません。

久しぶりに「みんカラ」っぽく、クルマネタを書いてみました。
Posted at 2025/07/20 07:35:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2025年06月22日 イイね!

お泊りオフ in栃木 ~2日目~

~前回の続き~

寝落ちが早かったこともあり、夜中に何度か目が覚めましたが、6時前にすっきりと起床。
温泉宿ですので、朝風呂からスタートです。
1泊2日で都合3回、温泉に浸かったのでした!!

朝食もビュッフェ形式。
満腹中枢を脳でコントロールできない自分にビュッフェは鬼門です(-_-;)
いつも食べ過ぎて後悔しますので、今回は控えめに・・・

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どこが控えめなんだというツッコミはなしで(笑)
名物の自分で焼く目玉焼きは自粛したのですが、後になって食べておくべきだったと後悔することに・・・

今日は基本的に帰るだけなので、食後はチェックアウトギリギリまで部屋でくつろいでおりました。



チェックアウトを済ませた後は、ホテルに車を置かしてもらい、湯西川温泉郷を散策しました。
この地域は壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人がこの地に渡り、温泉を発見したという伝説から、「平家の里」と呼ばれているようです。

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温泉地名の由来になった湯西川です。川底が澄んでおり、見ているだけで癒されます。

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冬は"かまくら"で有名のようです。
栃木とはいえ、雪深い地域なので、冬に来るのはちょっと大変かも。

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復元された「平家の里」です。

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今回は中には入らず、外からチラッと見させていただきました。

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焼肉屋には鹿肉(ジビエでしょうか)があります。
ずいぶん前に、シチューで鹿肉を食べたことがありますが、まあ、1回食べれれば良いかなという感じでした。

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新緑がきれいでした。秋の紅葉もまた良さそうですね。
左の倉庫はおそらく雪で屋根が凹んだのでしょうか・・・

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吊り橋もありました。

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ホテルに戻ると、残っていた車は数台だけ。

帰りは鬼怒川の方には戻らず、南会津方面に北上し、途中東に逸れて、那須塩原経由で西那須野まで向かいました。

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道中で今回最後の記念撮影。
未だWRブルーのレヴォーグ STI Sport(VM4)を見ると、自分のクルマと錯覚してしまいます(笑)

昼食は那須塩原でスープ焼きそばの予定でしたが、お店の前には既に長蛇の列ができており、炎天下の中で並ぶ気にはなれず、断念することに。
代わりに、西那須野で国道4号に入ったところで、とんかつ屋を見つけました。



今回の旅の〆は、「かつ饗 西那須野店」のカツ丼セットです。

これにて解散となり、国道4号線を南下し、矢板ICから東北道に入り、途中事故渋滞がありましたが、夕方には帰宅することができました。

久しぶりのスバル車だけのツーリング、食べて、飲んでと楽しいひと時を過ごすことができました。
参加された皆さん、どうもお疲れさまでした!!
Posted at 2025/06/30 23:09:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅日記 | 旅行/地域
2025年06月21日 イイね!

お泊りオフ in栃木 ~1日目~

旧知のクルマ仲間5人、4台で栃木の湯西川温泉まで出かけてきました。

7時30分に戸塚でお友達をピックアップ。
ナビ通りに目的地まで向かうものの、まさかの地元で意図しない方向をナビが案内し、途中でUターンすることに。ここで30分ほどロスしてしまいましたが、予定通り10時過ぎに集合場所の佐野(田沼)の「おぐら屋」さんに到着。
どうも純正のナビとは相性が良くないようです(-_-;)



11時開店でしたが、我々が一番乗りでした。



開店間際ですが、既に長蛇の列ができ始めています。



餃子はキャベツたっぷりで、ニラが強めですが、なかなかの美味であります。
このボリュームで473円は良心的です。



ラーメン、660円也。もっちりとした麺と、あっさりしたスープが特徴で、加齢と共に胃腸が弱くなってきた自分には、こういうラーメンが大変助かります。
餃子もそうですが、今となっては破格ですね。



20年前は全員3代目レガシィ(BH/BE)のNA乗りでした。
NAは2台だけになってしまいましたが、今でもスバル車を乗り続けています。



オフ会らしく、ボンネットを開けています(笑)



ただものではないFA24ですね(笑)
カーボンのインテークカバーにそそられます。

ラーメンでお腹を満たした後は、高速を使わず、下道オンリーで本日の宿泊地、湯西川温泉に向かいます。
道中はLINEのグループ通話が大活躍。特に2人で乗っている車は、まさに会話がラジオのトーク番組状態で、聴いているだけでも楽しかったです。



おぐら屋から2時間ほど走り、「道の駅湯西川」に到着。
温泉施設が併設されており、足湯は無料で入ることができます。



ダム湖クルーズの水陸両用バスです。
湯西川ダックツアー」に申し込むと乗車できます。



隣は野岩鉄道の湯西川温泉駅があります。
ホームは地下(トンネル内)にあります。乗り入れ運転を行っている東武特急「リバティ」も停車します。



駅(トンネル)を出たところには、橋(湯西川橋梁)があります。
残念ながら橋を渡るところを見ることができませんでしたので、動画を貼っておきます。



道の駅湯西川から15分ほど走って、宿泊地の「亀の井ホテル 日光湯西川」に到着しました。



昨年12月にオールインクルーシブホテルとしてリニューアルオープン。
宿泊料には食事は勿論、ドリンク、アクティビティ等すべて含まれております。



呑んだ後の夜鳴きそばもオールインクルーシブです。
今回は食べる前に寝てしまいました・・・



到着後、先ずは大浴場でひとっ風呂浴びて、そのあと、夕食まで宴会です。



酒のツマミもそこそこ充実しており、部屋飲み用の乾きモノを買ってこなくても大丈夫でした。



夕食はビュッフェ形式で、里山料理が中心となります。

■ご夕食 ごちそう里山ビュッフェ
湯西川名物 炉端焼き(板台餅、山女魚、ゆば、野菜、つくね)
秘伝のタレで焼いた地鶏串
きのこたっぷり鹿鍋
味噌仕立ての和風ビーフシチュー
桶盛り里山野菜サラダ
すじこおにぎり、鶏時雨煮とべっこう卵おにぎり など食べ放題

■夏のグルメメニュー
夏野菜の天婦羅
栃木県産ブランドポークの完熟トマト鍋
夏野菜のさっぱりそうめん
夏の小鉢「めりかりの唐揚げ」
夏の小鉢「もろこし豆腐 イクラをのせて」
夏の小鉢「ヤリイカと大浅利の酒蒸し 梅肉醤油を添えて」
夏の小鉢「穴子胡瓜」
焼きトウモロコシ バター醤油を添えて



各テーブルには炉端焼き用の囲炉裏があり、その場で焼くことができます。

一次会でビールを飲み過ぎたのもあり、思いの外、食が進みませんでしたが、改めて写真を見ると、十分食べてましたね(^^;

食後は外に出て、夜空を軽く見たり、またまたお風呂に入ったりして、食べ過ぎ&飲み過ぎと、運転の疲れからか、22時前には寝落ちしてしまいました・・・zzz
Posted at 2025/06/29 21:20:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅日記 | 旅行/地域

プロフィール

「パサゲ http://cvw.jp/b/127580/48593806/
何シテル?   08/11 18:56
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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