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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2025年11月04日 イイね!

JMS2025(其の2)

前回からの続き

スバルで長居してしまい、ホンダ、スズキ、マツダ、スバルで1時間半ほど費やしてしましました(-_-;)
まだ、西展示棟、南展示棟が残っているので、ここからは急ぎ足での見学になります。

(タイムスリップガレージ)
大好物なクルマがたくさん並んでいましたので、ゆっくり見れなかったことが悔やまれます・・・


トヨタ プリウス(初代)

1997年の暮れのデビューだったと思いますが、あの頃はハイブリッドなど意味不明、電車じゃないんだから、クルマが電気で走るなんてもってのほか。セダンなのに妙に背が高く、そしてコラムシフトにセンターメーターと、何てカッコ悪いクルマなんだと、嫌悪感しかなかったです。
なので、プリウスの「食わず嫌い」状態は10年ほど続き、初めて運転したのが2代目のモデル末期で、初めての電動感にえらく感動したのを覚えております。


いすゞ ビークロス

これも1997年ぐらいだったと思いますが、ジェミニの自社生産をやめて、乗用車はビッグホーン、ミュー等といったクロカンのみになってしまったいすゞが、コンセプトカーそのままの凄いのを出してきたなと覚えております。
いすゞのクロカンは結構好きで、クリーンディーゼルを搭載した最終型のビッグホーンを一時期欲しかった時がありましたが、さすがにこれには手を出そうとは思いませんでした。うちの近所で、まだ生息しており、たまに見かけます。


トヨタ エスティマ(初代)

元祖天才タマゴ。この頃、親父がカムリプロミネントに乗っていたので、ディーラーに行くと展示しているエスティマを見つけては、「これに買い替えない?」とよく言ったものです。5ナンバー仕様の"ルシーダ"と"エミーナ"なんていうのもありましたね。エミーナは友達の(家の)クルマだったので、よく運転しました。


ダイハツ コペン アルティメットエディション(初代)

コペンはこの初代からずっと欲しいと思っている1台です。2台持ちが可能であれば、今でも最有力候補ですが、新車が買えるのは来年の夏まで。
さて、どうしようかな・・・


マツダ RX-7

型式"FD3S"の5型と呼ばれる後期モデルで、長崎の女性が免許返納までワンオーナー、25年間乗り続けていた車両です。マツダに寄贈されて、広報車として使用されています。
友達が先代の"FC3S"に乗っていたので、RX-7はそれなりに身近なクルマではありましたが、FDはピーキーな乗り味から当時「乗り手を選ぶ」となどと言われ、自分の中では特別な存在でした。学生時代に先輩の知人が中古で買って(たしか1型だと思います)、後席に乗せてもらったことがありますが、狭さと速さに度肝を抜かされたことを覚えております。
今でもデザインはFCの方が好みですが、逆にFDは30年以上経っても当時のままで古さを一切感じないですね。


(左)SUBARU IMPREZA 555(1996年サンレモラリー参戦車両)
(右)三菱 ランサーエボリューションⅢ グループA 1996 WRC 1000湖ラリー優勝車

より市販車に近かったGr.Aのほぼ最後の頃、まさにWRC全盛期に鎬を削っていた2台です。インプがコリン・マクレー、そしてランエボはトミ・マキネンがドライブ。スバル、三菱共にWRCから撤退して久しいですが、この頃は本当良い時代でした・・・


スバル レガシィツーリングワゴン

今回のJMSの展示車で個人的な1位はこれ。
過去に何度も書きましたが、私がスバル道に入るきっかけがまさにこれ。
BG5と呼ばれる、2代目のレガシィのビックマイナーチェンジ後のモデルです。
アプライドをD型と言われる方がよくいますが、BGは前期がA型、後期がB~C型と3つしかありません。この車両はB型かC型のどちらかと思いますが、日本車で初めて2リッターで自主規制枠の280馬力(MTのみ)を達成したのが、この後期型レガシィでした。

215/45 R17という2リッタークラスでは一時期定番であったタイヤサイズもこのレガシィが先駆けであり、そしてGT-Bというこのグレードにはビルシュタインの倒立タイプのショックアブゾーバーを贅沢に採用。たしかアルミ製のロアアームもこの代から使われ始めたかと。
カラーコード「51E」のピュアホワイトは、後の3代目レガシィでも大人気カラーになりました。



ステアリングはエアバッグ付のMOMOを採用。
ビルシュタイン、MOMOそしてタイヤはPOTENZA RE010と300万円前後のクルマにしてはブランドてんこ盛り。90年代のクルマ好きにはこれだけで十分おなかいっぱいになるぐらい憧れたのでした!!



ビルシュタインエンブレムと「4WD ABS」ステッカーが眩しい(笑)
1999年6月に自分にとって初のスバル車としてやって来たレガシィB4(BE5)には両方とも貼ってなかったので、わざわざ部品で発注して取り付けたぐらいでした。
リアシートに内蔵されていたカーゴネット、3代目のBHまでは装備されていましたが、最近では見なくなりましたねぇ・・・


いすゞ ジェミニ

「街の遊撃手」でおなじみの2代目のジェミニ。
近所にいすゞ関係者が多かったこともあり、いすゞ車は身近な存在で、ジェミニも当時はよく近所で走っていました。イルムシャーやロータスチューンのZZよりも普通のグレード、それもディーゼルが多かったです。
117クーペやピアッツァ同様、JT150型と呼ばれるこの代もデザインはジウジアーロによるものです。


トヨタ セルシオ(初代)

まさにこのシルバーのセルシオ(C仕様Fパッケージ)ですが、友達の親が当時乗っていました。Y31グロリア グランツーリスモからの買い替えで、納車が1年以上待ちということで、セルシオまでの繋ぎでフルモデルチェンジしたばかりの2代目のレジェンドを購入。独立して住宅関係の仕事を立ち上げたということで、まさにバブルを地で行くような家庭で、海外旅行なんかにも行っていたなぁ・・・
何度か駅までの送迎で友達と一緒に乗せてもらったことがありますが、駅まで数分がまさに至福の時間でありました。


デロリアン DMC12

映画でおなじみのデロリアン。
映画の方はよく見ましたが、クルマについてはあまり詳しくないので、こちらをご覧ください。
このクルマについて改めて調べてみましたが、意外と現存しているようで、たしかに実走しているところを1~2回見たことがあります。


ホンダ シティ

幼少期のアイドル的存在で、5~6歳の頃はこのシティが大好きでした。
トミカ、ダイヤペット、チョロQと色々持っており、小学校に入ると、タミヤのプラモデルで、ターボとターボⅡを作ったりしましたが、実車には未だ縁がなかったりします。
そういえばモトコンポは友達が持っていたので、乗ったことはありますが、遅すぎて怖かったです。


ホンダ シビック(初代)

私にとってクルマ原体験の1台で、物心がついた頃、我が家にはまだクルマがなく、お隣さんが乗っていたのがこのシビックで、よく乗せてもらいました。
色も同じモスグリーン系だったと記憶しております。
シティもそうですが、今見るとかわいらしいですね。


スズキ ジムニー(初代)

大人気車ジムニーの歴史はここから始まりました。
元々の企画はスズキのオリジナルではなく、新興自動車メーカーだったホープ自動車が手掛けた「ホープスターON型」の製造権をスズキが買い取り、生まれたのがこのジムニーです。

(NISSAN)

西展示棟に移動して、先ずは日産から。
時間が無かったので、更に駆け足での見学になります。


PATROL

これも国内導入のようですが、「サファリ」として売り出すのでしょうか?
そのうち、横浜のグローバル本社ギャラリーで展示されたら、ゆっくり見てこようと思います。


LEAF

3代目のリーフです。
今風なSUVデザインになり、兄貴分のアリア同様、この代から栃木工場での生産になります。
お世辞にもカッコ良いとは思えなかった初代、2代目と比べるとずいぶんと商品力を上げてきましたが、その分、ベースが500万円以上と一気に高くなりました。


ELGRAND

エルグランドは初代のE50から運転する機会によく恵まれており(逆にアルファードは未だ運転したことが無いです)、アルファードよりもつい贔屓目で見てしまうところがあるのですが、漸くこれで過剰を崩せそうですね。
自分で買うことは先ず無いですが、後席に是非乗ってみたいクルマの1台です。

(MITSUBISHI)


デリカミニ

三菱ファンの方、すみません。。。
あまり興味がなく、写真はこれだけです。
でも、デリカミニは軽を買うならまず候補に上がる1台です。

(BMW)


2002 turbo

海外メーカーはパスするつもりでしたが、この"マルニー"に目が合ってしまい、つい近寄ってしまいました。
昨今のBMWには、あの大きすぎるキドニーグリルに嫌悪感しかなく、2002もそうですが、かつての653CSiみたいな繊細なデザインに戻ってほしいです。


M4 CS VR46

往年のMoto GPのライダーであるバレンティーノ・ロッシとのコラボレーションによるスペシャルモデル。全世界で92台の販売で、その内、日本国内はたった2台(すでに完売)の割り当てとのことです。

(TOYOTA)

最後は南展示棟です。この時点で閉園1時間を切っており、先にトヨタから入りましたが、この選択が見事に失敗となり、センチュリーを見ることができませんでした・・・


COROLLA CONCEPT

こういうのが出てくるということは、カローラもそろそろモデルチェンジなのでしょうか。来年で初代から60周年なので、何かありそうな気がします。
うちのオヤジも最初に買ったのは4代目のカローラ(AE70)でした。


HIACE CONCEPT

カローラ同様、ハイエースもいよいよモデルチェンジか?
再来年で誕生から60周年になるので、ここに合わせてくるのかも。
コンセプトカーではタントやN-VAN同様、Bピラーレスになっていますが、市販車でも実現するのですかねぇ・・・


LAND CRUISER "FJ"

間もなく販売予定のランクル兄弟の末っ子です。
IMVプラットフォームと呼ばれるハイラックスやASEANモデル(フォーチュナー、イノーバ)がベースになっているようで、ランクルこそ名乗っているものの、昔のハイラックスサーフみたいな立ち位置でしょうか。
全長4,575mm、全幅1,855mm、全高1,960mmというサイズ感からも大ヒット間違いなしで、即受注停止になりそうですね。



15分ほど並んで車内にも乗り込んでみました。
ちなみにここで並ばなければ、センチュリーに間に合ったのですが・・・
質感はそこそこといった感じで、400万円ぐらいで売り出せば妥当な感じです。
500万円越えだと微妙かも。。。

(DAIHATSU)

締めはダイハツです。
不正問題で色々ありましたが、今は襟を正して、良いクルマを作ろうとする姿勢がよく伝わってきました。


K-OPEN

これが次期型コペンになるのですかね?
FRを採用ということで、登場が楽しみな1台。きっと出たら欲しくなるだろうなぁ。


ミゼットX

これはまだコンセプトカーの域を出ていませんが、かつてミゼットⅡを市販化したダイハツだからこそ、是非市販化してほしい1台です。


K-VISION

次期型のタントですかね?


MOVE

10月の販売台数はN-BOXを抜いて、何と軽自動車NO.1を奪取。
MOVE ON」な方は、プライベートではムーブキャンバス愛用しているそうです。



というわけで、約3時間の駆け足での見学となりました。
次は、1日かけてゆっくり見ようと思います(-_-;)
Posted at 2025/11/24 11:59:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2025年11月04日 イイね!

JMS2025(其の1)

JMS2025(其の1)秋休み?創業記念日?でこの日はお休みだったので、6年ぶりに東京モーターショー改め、Japan Mobility Show 2025へ行ってきました。
朝から見学したかったのですが、哀しき中間管理職、休みであっても仕事は待ってくれません。ということで、仕事を片付け、アフター4チケットで16時からの入場となりました。

東京モーターショーからジャパンモビリティショーに名前が変わったのは前回からでしょうか?
平日、それも夕方なら空いているだろうなんて思っていたところ、見事に予想が裏切られ、人の多さに唖然としました。
まだまだクルマ好き、バイク好きが多いということは決して悪いことではないのですが、外国の方が多かったのが、世相を反映していますね・・・

19時閉場と3時間しかないので、輸入車、二輪、商用車、部品は原則パスとし、急ぎ足での見学となりました。

先ずは東展示棟から

(HONDA)
ホンダジェットは勿論、ロケットまで展示していたホンダですが、全体的にEV推しといった印象でした。
エンジンの生産を止めると言ってましたが、どうなったのでしたっけ?


Honda Micro EV

昔のバモスをデザインのモチーフにしているのでしょうか。


CR-V e:FCEV

こちらは既に市場投入されているFCEV版ですが、HEV版も導入されるみたいですね。初代こそ大ヒットしましたが、今さら感が否めません。先代のCR-Vも中途半端な登場だったような・・・


Acura RSX Prototype

北米向け高級車ブランド「Acura」のBEVのようです。
元々は日本のインテグラのアキュラ版がRSXだったのですが、SUVに生まれ変わりました。


Super-ONE Prototype

これも市販予定ですが、現在の"ブルドッグ"といったところでしょうか。
ベースは N-ONE e:になります。



BEVだけではなく、エンジン仕様(N-ONEのワイドボディ版)も出してほしいですね。エンジンは660ccのままで、MTなどあれば最高です!!


Honda 0 SUV プロトタイプ

これも近い将来、市販されると思われますが、まだBEVが自分の中では現実的な選択肢ではないので、今ひとつピンときませんでした。
ただ、こういうクルマが各メーカーから増えていくのでしょうねぇ・・・


PRELUDE

今年のCOTYの有力候補の1台。並んで実際に乗り込んでみました。



車両本体価格が6,179,800円にもかかわらず、電動シートでなかったのにはびっくり。内装もシビックと共用部分が多く、高揚感が得られませんでした。
CR-V同様、本気で売りたいのかが分かり辛いクルマです。

(SUZUKI)



軽トラ市ということで、スーパーキャリィの荷台ではスズキオリジナルのレトルトカレーが販売されていました。


Vision e-Sky

スズキも多分に漏れず、BEVをメインに添えていました。
これも来年市販予定のようで、スズキ版のSAKURAといったところでしょうか。
これのICE仕様が次期型のワゴンR?


e-PO

我が家の電動アシスト付き自転車がそろそろ買い替えの時期を迎えており、スズキも参入かと思って撮ってみたところ、ナンバー付の電動バイクでした(-_-;)
自転車メーカーとは一線を画した、バイクメーカーらしいデザインが個人的には気に入りました。


e VITARA

既に市販されているスズキのBEV世界戦略車第一弾。ジムニーノマド同様、インドでの生産になり、トヨタにもOEM供給されています。
61kWhで航続距離は520Km。実際は×0.7といったところかもしれませんが、1回の充電で300Kmぐらい走れば、まあ、使えるかな。尤も充電環境が整ってからの話ではありますが。



内装ですが、質感は兎も角、未来的なデザインで頑張ったと思います。
プレリュードもこれぐらい、目新しさが欲しかったところです。


ジムニーノマド

インプレッサの購入前に登場していたら、こっちにしていたかもというぐらい、気になっていた1台で、今回初めて実車に触れてみました。



前席だけではなく、後席にも座ってみましたが、5ドアになったとはいえ、所詮は軽ベース。広さは軽ハイトワゴンの方が上回っています。
そもそもジムニーが決して快適なクルマではないので、ノマドもそれは変わらずですが、とはいえ、これぐらいのサイズであれば、我が家ならギリギリファーストカーとして使えるかも。

(MAZDA)


MAZDA VISION X-COUPE

展示車が3台しかなく、ちょっと寂しい印象でした。
マツダファンの方には申し訳ないですが、この手のコンセプトカーはいい加減飽きてきた感があります。BEVではなく、2ローターのプラグインハイブリッドというのがマツダらしいです。


MAZDA VISION X-COMPACT

デミオもとい、マツダ2の次期型を示唆したコンセプトモデルでしょうか。
VISION X-COUPEよりもこちらの方が好感が持てました。
ルーフは是非、キャンバストップを復活させてください!!


MAZDA CX-5(欧州仕様車)

間もなく登場の3代目のCX-5です。
ディーゼルが廃止になってしまうようで、果たして現行モデルのようなヒット作になるのか、注目の1台です。

(SUBARU)


Performance-E STI concept

こちらもBEVで、スバル版のタイカンといったところでしょうか。
まだまだはりぼての域を脱していませんでしたが、今後、これがどう市販車に発展していくか、楽しみな一台であります。
タイミング的に、次期レヴォーグの下敷きなのかも?


Performance-B STI concept

これが見たくて足を運んだわけですが、このクルマについて書き出すと止まらなくなりそうなので、今回はサラッと流します。
インプレッサではなく、クロストレックが種車のようですが、現行のGUからクロストレックとインプレッサの関係が逆転し、インプレッサがクロストレックの派生車種ですので、そういうことなのかと。



このオーバーフェンダー付でもなんとか車幅を1850mm以内で収めてほしい床尾です。リアスポイラーもそうですが、是非このままの姿での市販化を期待しております。



DCCDにミッションはTY85のようなので、おそらくエンジンはEJ20ではなく、後継となるFA24のハイパワー仕様なのでしょうか。
CB18という声も一部から聞こえてきますが、昔のGDB/GDAのように、FA24とTY85、DCCDのGDB~GRB~VABの流れを汲んだSTIモデルと、CB18とTY75、そしてデフは通常のビスカスカップリングのベースモデル(こちらにはリニアトロニックの設定あり)といった展開になると、個人的には現実味を帯びた選択肢になりそうです!(^^)!


Outback Wilderness prototype

7代目のアウトバックで、北米で発売となりました。
日本ではディスコンになってしまいましたが、反響次第では復活もあり得るとのことなので、説明員の方には、復活したら買いますと!伝えておきました(笑)
6代目のBTにはあったステーションワゴンっぽさとは完全に決別し、"レガシィ"を感じ取れる部分が薄くなってしまいましたが、他のSUVにはない、独特な雰囲気がカッコ良さに繋がっていると思います。



OUTBACKの文字が影で映る、ちょっとした粋な演出です。



お得意の11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイではなく、空調とナビ周りが別になりました。
こっちの方が視認性も良いですし、使いやすいですね。



北米仕様なので、速度はマイル、気温は華氏で表示されていました。
グランドキャニオンっぽいイラストがいかにもアメリカらしいです(笑)


Forester Wilderness prototype

クロストレックに続いて、フォレスターにもウィルダネスが国内導入されるとのことです。おそらく全高は操縦安定性から北米仕様よりも下げられそうですが、この雰囲気のまま登場したら、人気グレードになりそうですね。


Trailseeker prototype

ソルテラに続く、トヨタとの共同開発のBEVで、国内でも来春から発売されます。
航続距離は700キロで、0-100キロ加速が、何と4.5秒と、現行のスバル車で一番速いクルマのようです。
全高以外のサイズはアウトバックに近く、補助金を使えば、フォレスターのハイブリッドモデルとほぼ同等の価格帯になるのではということでした。


1983 Subaru GL Family Huckster

1983年式のレオーネツーリングワゴンがスバルオブアメリカのモータースポーツチームの手によって、862馬力のモンスターマシンに魔改造されました。
フェンダーとボンネットに装着されているフラップはブレーキと連動して可動するとのことで、ボディパネルはカーボン製のワンオフ仕様になっています。



見事に空を飛んでいます!!

其の2に続く・・・かなぁ・・・
Posted at 2025/11/08 23:31:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2025年10月25日 イイね!

JUNIOR

国産、海外問わず、どうも最近新車に惹かれません。
雑誌を購読しなくなったというのもありますが、ネット記事を見ていても「欲しい」と思えるクルマになかなか巡り合えません。
昔のクルマの方が良かったとは敢えて言わず、単に自分の感性の問題だと思いますが、忙しいからかなぁ・・・

そんな中、久しぶりに直感で「これ、良いかも」というクルマを見つけてしまいました。



ALFA ROMEO JUNIOR

正直SUVはあまり好みではないのですが、それでもこのスタイリングには度肝を抜かれました。
カッコ良いかと言われると、際どいというか意見がはっきり分かれそうな気がしますが、しかし、唯一無二のデザインということで、アルファロメオはこれぐらいじゃないとダメですね。兄貴分のトナーレやステルヴィオは普通というか、マツダっぽいですし、このジュニアの方がエグさがかつてのアルファロメオっぽいです。



なんて偉そうなことを言っていますが、往年のアルファロメオにそれほど造詣が深いわけではなく、せいぜい80年代以降、164や155あたりから惹かれたクチですので、あくまでもミーハーではありますが、これは気になる1台。
本気でアルファロメオが欲しいと思ったのは、147以来なので、たぶん20年以上ぶりかもしれません。

1.2リッター直3ターボとマイルドハイブリッドの組み合わせで、ベースグレードが420万円。Bセグにしては高価ではありますが、昨今の為替レートを考えると、結構頑張った価格設定かもしれません。尤も買うなら高年式中古車狙いで、新車はさすがに買う勇気がありません(笑)



アルファロメオはモデルサイクルが長いので、次の買い替え時の候補になるかもしれません。
とはいえ、同じ値段ならフォレスターやカローラクロスあたりで日和ってしまいそうな気もしますが、今、クルマを買える状況であれば、間違いなく欲しい1台です。



しかし、姉妹車のこちらには全く惹かれず・・・
同じプラットフォームでここまで作り分けるのはさすがとはいえ、イタ車とは思えない、このイモっぽいデザインは如何なものかと・・・
オーナーの方、すみません・・・(-_-;)
Posted at 2025/10/25 22:36:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2025年10月12日 イイね!

江ノ島

急遽、会社関係のボーリング大会のメンバーに欠員が出たということで、お声がかかり、ボーリング場のある"近くて遠い"江ノ島までお出かけしてきました。

スコアの方は、15年ぶり(ずいぶんとボーリングから離れていました)という言い訳は兎も角、1ゲーム目はブランクを感じないなかなかの出来だったものの、2ゲーム目はグダグダでした。
現在五十肩の治療中で、本当はボーリングなどやっている場合ではないのですが、肩の痛みが落ち着いたら、再開しようかなぁ・・・

夜は飲み会だったので、江ノ島までは公共交通機関を利用。
折角なので、大船から「湘南モノレール」に乗りました。



最後に乗ったのは、まだ子供がベビーカーだった頃なので、10年以上前かもしれません。
まさか大船までオーバーツーリズムの波が押し寄せているとはということで、モノレールの車内も海外からの観光客で賑わっておりました。



"懸垂式"と呼ばれる1本のレールに車両がぶら下がっているタイプは、日本では千葉都市モノレールとこの湘南モノレールの2路線しかありません。
車体が振り子状に揺れるのと、アップダウンがそれなりにあるので、ちょっとしたジェットコースター感覚を味わうことができます。
それ故に、子供の頃は、進行方向と逆向きに座ると、乗り物酔いで気持ち悪くなることもあり、乗るのがあまり得意ではありませんでした。
さすがにこの歳になると、酔うことはなくなりましたが(^^;

モノレールの下を走っている道路ですが、「京浜急行有料道路」と呼ばれていた、日本初の有料道路だったようです。
車の中から迫ってくるモノレールを眺めるのは圧巻で、特にサンルーフ越しに車底を覗くのが最近のお気に入りで、この道はよく使います。



旧JR大船工場の跡地がまだ車窓から見えます。
数年後には景色が変わっているかもしれません。



住宅地をギリギリで走っているのも湘南モノレールの特徴の一つ。
大船から終点湘南江の島まで6.6Kmを14分で結びます。



終点の湘南江の島に到着。
ちょっとした空中散歩を楽しみことができました。



2004年登場の5000系車両です。
製造はMHIこと三菱重工業。



新江ノ島水族館70周年の特別企画として、ゴジラとのコラボが今月から始まったようです。



湘南江の島駅ですが、5階建てのビルになっており、5階が改札口とホームになっています。道路を挟んで、江ノ電の江ノ島駅があります。



三連休の中日で、天気が良かったこともあり、江ノ電はほぼ満員状態。
江ノ島駅も多くの観光客でごった返していました。

すばな通りを歩いて、海の方へと向かいます。
子供の頃は射的やスマートボールといった、いかにも観光地らしいお店が並んでいましたが、いつの間にか沿道にはマンションなどが立ち並び、様子が変わってしまいました。



もうすぐ土に還りそうな"天才タマゴ"を発見。
息の長かった初代ですが、さすがに最近街中で見かけることはないですね。
弟分のエミーナ/ルシーダは友達が乗っていたのでよく運転していたこともあり、懐かしいと思う反面、少々複雑な心境になってしまいました・・・



江の島が見えてきました。
ボーリングまで時間があったので、昼食を挿んで、展望台のあるサムエル・コッキング苑まで"エスカー"を使わずに登ってきました!(^^)!



江の島弁天仲見世通りも人だらけ。
日本語以外の言葉しかきこえてきませんでした(-_-;)



昼食はこちらで海鮮丼と生ビールをいただくことに。
しっかり観光地価格になっていましたが、茹でダコがなかなかの美味でした。



ちょうどしらすの時期ということもあり、生と釜揚げの両方の湘南しらすが味わえます。

オーバーツーリズムを目の当たりにすると、さすがにまた行きたいという気持ちにはなれず、鎌倉もそうですが、自宅から10~20キロ圏内にもかかわらず、ますます足が遠くなってしまいそうです。
何だかなぁ。。。



江ノ島から、そういえばこの夏はサザンを聴かなかったということで、40年前リリースのこの傑作を引っ張り出して、只今視聴中です♪
Posted at 2025/10/19 10:51:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけ | 旅行/地域
2025年09月28日 イイね!

エボⅨ

エボⅨ昨日、密林さんから納車されました。
5月に予約でポチっていたことをすっかり忘れていました(-_-;)
次は11月末にR34スカイラインのクーペが控えており、年内納車はこれで最後になりそうです。

実はこちらこちらも気になっているのですが、値段が値段だけに悩んでいます。



LV-N349b 三菱 ランサー GSRエボリューション IX MR(パールホワイト)2006年式

新車だったのがついこの間という感じですが、エボIXも既に20年選手。
この20年、本当あっという間です・・・



この頃は既にスバル道に勤しんでおり、2006年だと、鷹目のインプレッサWRX(GDA)に乗っていた頃でした。
インプ乗りからだとランエボはライバル的存在で、縁には恵まれなかったですが、新入社員の頃、同期がエボⅣに乗っていて、一度ハンドルを握らせてもらったことがあり、後に先にもランエボに触れたのはこの時のみ。
ただ、エボワゴンが登場した時は、ちょっと欲しくてディーラーまで見に行った記憶があります。

ルーフ後端のボルテックスジェネレーターも再現されています。
今、調べたところ、"ブーレイ顔"で不評だとⅧ MRから採用されていました。



富士山型グリルのブーレイ顔はⅨで改められました。
エボワゴンもこの顔でしたね。
今思えば、スバル道に進んでいなかったら、きっと欲しかった1台だったかもしれません。
三菱車とは未だ縁がありませんが、ギャランVR-4(E39A)は中学生時代のアイドル的存在な1台で、ミラージュ、ランサー、そしてギャランと80年代後半の逆スラントノーズな三菱車はトヨタ、日産に勝ってカッコ良かったです。



エボⅧはエンケイのホイールを履いていましたが、エボⅨはたしかBBSだったかと。型式CT9Aと呼ばれる3世代目のランエボ(Ⅶ~Ⅸ)ですが、今でもこの世代が一番好きですね。25年ルールでアメリカに渡ってしまったのか、ここ数年で見かける機会が激減しています。



2006年だと、厳密には涙目ではなく鷹目になりますが、往年のライバルの並びです。現在の三菱に後継車がないのは本当寂しいですね・・・



結婚で手放してしまったので、僅か3年の所有でしたが、自分もこの手のクルマのオーナーになれたことは、今でも誇りに思っています。
今宵はミニカーを並べて、思い出に浸りながら、一杯やろうかと!(^^)!
Posted at 2025/09/28 18:21:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ

プロフィール

「JMS2025(其の2) http://cvw.jp/b/127580/48756226/
何シテル?   11/24 11:59
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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