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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2022年09月12日 イイね!

CALSONIC

CALSONICコロナ禍で一気に加速したTLV収集ですが、まだまだ続いております(-_-;)
そういえば、全然飲みに行っていないなぁ・・・

Amazonからの納車ラッシュが続いておりまして、今回はこちら。

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レース系のミニカーは得意分野!?ではないのですが、かつてはグループAと呼ばれた"全日本ツーリングカー選手権"は別。
特に1990年からグループA最後の年の1993年、まさにR32GT-Rの時代と言っても過言ではないですが、この頃は日曜日深夜のテレビ愛知制作の「モーターランド2」でこのグループAを追っかけていました。
テレビだと実際のレースから2週間ほど遅れての放映になるので、インターネットがなかった当時は、レースの速報は専ら"トーチュー"こと東京中日スポーツ頼みでしたが、F1よりもこっちの方にのめり込んでいたような。

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32GT-Rのレース車両のド定番「カルソニックスカイラインGT-R」です。
まさにグループA最終年度に参戦したマシンをモデル化しています。

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1/64で定価6,380円だけあって、しっかりした箱に入っています。
Amazonでだいぶ前に予約していたので、4,636円で買うことができました。

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なかなかのクオリティ。
ドライバーは”日本一速い男"星野一義、影山正彦コンビでした。
1993年のシリーズチャンピオンがまさにこのクルマです。
シングルワイパーが雰囲気出ています。

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縁石を跨いでの片輪走行が思い出されます。
グループAは3クラスで構成されていましたが、かつてはフォードシエラや70スープラがいたクラス1と呼ばれる一番上のクラスは、R32GT-Rの登場以降はGT-Rのみのワンメイク状態に。
同じGT-Rでもブリジストン(ポテンザ)、ダンロップ(フォーミュラ)、ヨコハマ(アドバン)、トーヨー(トランピオ)とタイヤメーカーが鎬を削っていたのでした。
ドリキンのファンだった自分は、アドバンカラーのSTPタイサンGT-Rを応援していました。

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今のスーパーGTとは異なり、市販車からの改造範囲広くなかったのがグループAの特徴で、特に外観はタイヤ、ホイールのサイズ以外は市販車との大きな相違はありませんでした。

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トランクにある二つの穴が給油口になります。
日本ラヂエーター⇒カルソニック⇒カルソニックカンセイ⇒マレリと社名が変わり、そのマレリは倒産してしまいました。
只今再建中ですが、かつての名門スポンサーの面影は今いずこといった感じでしょうか・・・

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このサイズでエンジンまで再現されているのにはびっくり。
名機RB26が鎮座しております。ちなみにグループA仕様のRB26は600馬力を誇っていたそうです。
2.6リッターという一見中途半端な排気量も、レースのレギュレーションに合わせた結果であり、まさにグループAで勝つために誕生したのがR32GT-Rでした。

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グループAは国際規格のカテゴリーではありましたが、ただGT-Rを含むスカイラインは基本的に国内専用モデルであり、輸出されなかったことから、海外のレースで活躍することは、日本からの遠征以外はあまりはありませんでした。
それでも、当時のポルシェ944をベンチマークにして、ニュルブルクリンクで走り込んだのは有名な話です。

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インパルのホイール(RS)が当時の定番の一つでした。
今見ても十分カッコ良いですね。

最後に往年の活躍の動画を見つけたので、貼っておきます。

Posted at 2022/09/12 22:52:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2022年08月28日 イイね!

Supra

Supra先週ですが、久しぶりにトレッサ横浜まで行ってきました。

家族が買い物をしている間、トヨタディーラーの展示車を見学。
ノア/ヴォクシー、ヤリスクロス、カローラクロス、ライズ・・・等々、改めて車種の多さにびっくりしましたが、琴線に触れるようなクルマの展示は残念ながらありませんでした。

一番端にあるGRガレージでは歴代スープラが展示されていました。



現行の90?スープラです。
街中でもちょいちょい見かける機会が増えましたが、まだまだ新鮮。
同じ2人乗りならZの方が好みですが、最近追加されたMT仕様など面白そうですね。



リヤ周りもなかなかの迫力です。
ググってみたところ、限定100台の「ホライゾンブルーエディション」のようです。



先代の80スープラです。
スープラの中では一番人気があるのが80だと思いますが、デビュー時はずいぶんとぼてぼてとしたデザインが好きになれず、このあたりからトヨタ車への興味が失せていきました。
息の長いモデルでしたが、正直あまり印象に残っておらず・・・



今見てもそれほど古さを感じませんが、来年で登場から30年になります。
国産車で初めて6速MTを積んだのがこれで、その後がGT0だったかと。



当時はこの大きいスポイラーに驚きましたが、今見ても十分大きい(笑)
バンパー周りのぼてっとした感じが、今ひとつ好きになれなかった理由かも。



先々代の70スープラです。
1986年の登場時、セリカXXが大好きだった小学4年生にはまさにドハマりで、大人になったら乗りたいクルマの1台になりました。
タミヤ、フジミ等々、プラモは何台作ったことか。
あの頃はリトラクタブルライトだったら全てよしではありましたが(^^ゞ

当時見ていた「太陽にほえろ!」で一番好きだったドック刑事が、この70スープラを覆面車で華麗にドライビングしていたのにも魅せられました。



展示車は1990年以降の後期型。エンジンが3リッターの7M-GTEに代わって2.5リッターの1JZ-GTEに換装され、自主規制の280馬力に到達しましたが、さすがに平成に入るとライバルのZ32やGTOと比べて古さは否めませんでした。



太い社外マフラーが90年代を思い出します。
「カローラ神奈川」のステッカーが懐かしいです。
うちのオヤジが乗っていた70カローラとSV10カムリにも貼ってありました。

大人になって、買ったのが実車ではなく、こちら。



中期型の3リッターモデルがベースでしょうか。
いわゆるワイドボディというやつで、5ナンバーモデルとは異なり、ブリスターフェンダーになります。



フロントガラスの上部にキズが・・・(T_T)
後期型ではフロントのフードマスコットがトヨタマークになります。



テールライトは中期型以降の方が断然カッコ良かったです。
レース(グループA)のホモロゲ用の「ターボA」という限定500台のモデルもありました。



ワイドボディの証であるブリスターフェンダーも再現されています。
リトラクタブルもそうですが、ロングノーズショートデッキのサイドビューにも小学4年生の小僧は惹かれたのでした。



"トミカ"なので、ドアは開閉式。
そういえば最近のトミカはドアの開閉も含めてギミックが無くなっていますね・・・



リトラクタブルライトもきちんと可動します。
これには感動しました(笑)
脱着式のルーフの「エアロトップ」なんていうのもありました。



こちらは大好きだった前期型。5ナンバーのナローボディの方です。
TLVのまさに「太陽にほえろ!」の劇用車仕様。
この頃は2リッター以上の自動車税が高かったこともあり、ソアラもそうですが、この2リッターの2.0GTツインターボの方が圧倒的に多く走っていました。



ワインレッド内装が80年代のトヨタ車を物語っています。
ドラマで使われていたのはトヨタの広報車だったようですが、リアスポラーレスという珍しい仕様です。



「24VALVE TWIN turbo」のサイドステッカーが溜まりません(笑)
トヨタはこの頃、小文字の"turbo"を使っていましたね。



前期と中期①



前期と中期②



前期と中期③

こうやって並べてしまうとTLV(トミカリミテッドヴィンテージネオ)とのクオリティの差が歴然ではありますが、お値段がほぼ1/3ということを考えると、トミカプレミアムはなかなかの健闘ぶりかと。
本家トミカ同様、縮尺が車種ごとでバラバラなのが玉に瑕ですが、ツボな車種も増えてきたので、おすすめだったりします。
Posted at 2022/08/28 18:23:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2022年07月26日 イイね!

青山~恵比寿~横浜

青山~恵比寿~横浜今週1週間は全社一斉の夏休みなのですが、子供が大きくなるとやれ夏期講習だと忙しく、また嫁もパートが入っていたりと折角の休みなのに家族でお出かけというのがなかなか難しくなってきました。

だったら一人旅でもと思ったのですが、爆増しているコロナの感染状況から遠出をする気にはなかなかなれず、通勤圏内ぐらいならということで、東京までお出かけしてきました。
東京までの出かけてきた目的はこちら
JR~東横線~半蔵門線と乗り継いで、生まれて初めて青山一丁目で下車。
駅の出口の階段を上がると目の前にHondaウエルカムプラザ青山があり、生憎の天気でしたが濡れずに済みました。

ホンダ車を愛車にしたことは未だ無いのですが、シビックに関しては5歳だけ自分が若いということもあり、思い出深いクルマでもあります。

自分が5歳ぐらいになるまで我が家にはマイカーが無く、自分にとって身近なクルマといえば田舎の爺さんが乗っていた前期型のスカイラインジャパン、近くに住んでいた従兄の家(叔父の愛車)の2代目のコロナマークⅡ。そしてもう1台が幼少期に住んでいたアパートの隣人が乗っていた初代のシビックでした。
「シビックのおばちゃん」と呼んで、よく乗せてもらったようです。

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シビックのおばちゃんは写真のRSではなく、モスグリーンの5ドア(グレードはGLだったかな?)でしたが、当時住んでいた港北区界隈や、今の実家に引っ越した後、遊びに来てドライブに行ったことをうっすらと覚えています。
その後、シビックのおばちゃんは結婚し、沖縄に引っ越してしまい、シビックは処分してしまいました。自分が小学生になるかならないかぐらいの時だったと思います。
今からちょうど20年前、仕事で沖縄に行く機会があり、シビックのおばちゃんと久しぶりに再会したのですが、残念ながらシビックではなく、沖縄ではトヨタ車に乗っていました。

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2代目の「スーパーシビック」です。
これも子供の頃、よく走っていました。ハッチバックだけではなく、これのワゴンタイプの「カントリー」やセダンも乗せてもらった記憶があります。
このシビックの思い出といえば、ドアロックのところに貼られていた「ロックしましょう」のステッカーかと(笑)

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展示車は上級グレードの「CX」になり、バンパーに当時流行ったオーバーライダーが付いています。
スピードメーターとタコメーターを同軸に配置した"ターゲットメーター"が有名ですが、視認性は今ひとつだったようで、3代目の「ワンダーシビック」では普通のメーターに戻っています。

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4代目の「グランドシビック」です。
奇数代のモデルは思いっきり変えて、そして偶数代はキープコンセプトなのがホンダの常ですが、3代目「ワンダーシビック」の正常進化版です。
ワンダーシビックは一時期セカンドカーとして母親が乗っていたことがあり、それこそたくさん語ることがあるのですが、残念ながら展示があったのは7月22日まででした。

グランドシビックぐらいから、乗車の記憶から運転の記憶のちょうど端境期になるのですが、型式で言うところのEFはCR-Xこそいたものの、シビック乗りは周りにはいませんでした。
このクラスで足回りに4輪ダブルウィッシュボーンを奢るとはさすがホンダ。
その分、ボディ剛性が低かったのは有名な話ですが、VTECを搭載したのもこのグランドシビックからになります。

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グレードはDOHC搭載のスポーツモデルの証である「Si」。
スポーツインジェクションの略でしょうか。
VTECになると、後にRが付いて、「SiR」になります。
Siと1.5リッターSOHC デュアルキャブの「25X」には、ツインテールのマフラーが装着されていました。

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ドアに貼られたデカールがいかにも80年代です(笑)
エンジンがより高性能に向かっていく中で、"DOHC"や"16VALVE"といった記号がクルマ好きの心を揺さぶったのでした。

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1995年秋登場の6代目「ミラクルシビック」。
自分が運転免許を取った年にモデルチェンジしたこともあり、新しいシビックはどうなるのか楽しみにしていましたが、実車を見てがっかり。
ワンダーシビックから続いていたロングルーフとワゴンのように立ったリアゲートから打って変わって、バブル崩壊の世相を反映したのか、ごく普通の3ドアハッチバックとなってしまい、正直シビックらしさは感じられませんでした。
先代(5代目)の「スポーツシビック」の方が新しく見えたほどです。デザインだけだとモデルチェンジした意味など感じませんでしたが、中身はしっかりと進化。
この代よりホンダマルチマチックと呼ばれるCVTの導入が始まりました。

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デビュー当時の最上級グレード「SiR・Ⅱ」になります。
エンジンはグランドシビック後期から搭載のVTECのB16A。
これをベースに、2年後の1997年に型式"EK9"で有名なあの名車「シビックタイプR」が誕生します。
EK9ですが、新車でも200万円そこそこだった記憶が。
新入社員の頃、同期で乗っているのがいて、一度運転させてもらったことがあるのですが、全てがハードだったものの、エンジンはこの上なく気持ち良かったです。それに影響されて、自分もVTECだということで、アコードSiR-Tを買おうとしましたが、最終的にはアコードではなくレガシィB4となりました。
EK9に乗っていた同期も諸事情で1年ほどで手放してしまい、逆に自分に影響されたのか、最終型のGC8へと乗り換えます。

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8代目のシビックハイブリッドです。
かつてのシビックのポジションはフィットが受け継ぎ、そして主力がセダンへと移っていきました。
これもタイプR(FD2)が有名ですが、この頃は既にスバル車一辺倒になっており、シビックは既に興味の対象から外れていました。

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先代10代目のセダンです。
義兄の愛車がまさにこれ。ボディも同色です。
10年以上乗ったインスパイアからの買い替えでしたが、格下感はあまりなく、ずいぶんと高級車になったなぁという印象でした。

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現行11代目のe:HEVです。
実はこのデザインが結構気に入っておりまして、特に先日発表されたタイプRにはとても惹かれております。尤も嫁が運転できないMT車で、我が家の駐車場には入らないサイズ(全幅1850mm以上)だと思われるので、タイプRを買うことは無さそうですが、ベースモデルなら次はありかも。
とはいえ、スポーツハイブリッドのe:HEVはカーナビ等一通り最初から付いているとはいえ、車両本体価格は3,940,200円。
たしかに車格が上がりましたが、それでもシビックでここまでの値段というのはどうなんだろう。。。

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ボディカラーは「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」で、+60,500円の特別塗装色になります。
ちなみに全ボディカラー5色の内、ブラックを除く4色が特別塗装色となります。
日産もそうですが、標準のボディカラーが殆ど無く、塗装で上乗せという売り方はあまり感心しないですね。それを思うと、スバルは良心的かも。

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タイヤはミシュランのパイロットスポーツ4を履いています。
ハイブリッドとはいえども、タイヤの設定からもスポーティ寄りなのが分かります。

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歴代シビックの人気投票などを行っています。
今のところ1位は先代(10代目)。2位は初代、3位は5代目(スポーツシビック)です。ワンダーシビックが3位までに入っていないのは意外でした。

青山一丁目から銀座線~日比谷線と乗り継ぎ、恵比寿で下車。
続いて訪れたのがこちら

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ソルテラ以外は特に目新しいクルマはなかったのですが、とはいえディーラーの展示車がだいぶ少なくなってきているので、こうやって一通り見れるのは助かります。
今回初めてソルテラの実車に触れることができました。

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他のトヨタ車同様!?、ぱっと見はそう悪くないのですが、しかし触れてみると、C-HRあたりとそう変わらない質感に少々がっかり。
同じEVで似たような価格帯の日産のアリアの方が、ドアを閉めた時の音を一つとっても、上質に感じました。
実際に乗ってみるとまた異なるのかもしれませんが、純スバル車と比べると、ちょっと手抜きして作った感が何となく拭えない、そんな印象です。

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メーターの位置関係によるものかもしれませんが、ハンドルを一番上までチルトで上げても、人によっては腿に当たるぐらい低かったです。
一見質感が高そうに見えますが、触れると実はそうでもない、トヨタにしてはちょっと残念な感じでした。

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XV Advance Style Edition
モデル末期の特別仕様車です。どうしても古さは否めませんが、内容を考えるとスバル車で一番お買い得な1台だと思います。

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LEVORG STI Sport R EX
ボディカラーはセラミックホワイトになります。
VN系も早いものでそろそろデビューから2年。このフロントマスクもだいぶ見慣れてきました。

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パワーリヤゲートが羨ましい(笑)
セラミックホワイト、なかなかきれいな色ですね。
昔のピュアホワイト(51E)を思い出させる色合いです。

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WRX S4は何故か外に出されておりました・・・

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フォレスターはAdvanceとX-BREAKが展示。
この日はE型から追加のSTI Sportの展示車はありませんでした。
早いものでデビューから4年が経ち、熟成の域に入っています。

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LEGACY OUTBACK Limited
レヴォーグほどではないですが、現行のBTになってから街中で見かける機会が増えたように感じます。
北米モデルはマイナーチェンジでレヴォーグっぽい顔つきに変わってしまい、国内モデルも後に続かないか心配です(笑)

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さすがスバルのフラッグシップだけあり、全体的にゆったりとした印象で、特に後席の広さはレヴォーグでは味わえない魅力の一つだったりします。
全幅が1850mmを超えているのが実に惜しいです・・・

恵比寿から湘南新宿ラインに乗り、帰路へと着くわけですが、横浜で乗り換えなので、ついでにこちらにも寄ってきました。

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RZ34 フェアレディZ VersionST
まだ発売前だと思うのですが、予約が殺到して受注ストップという噂も。。。

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賛否両論のデザインですが、自分は単純にカッコ良いと思います。
せめて4人乗りの2by2があれば妄想だけでもできたのですが、所有できる方々が本当羨ましいです。

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先日フルモデルチェンジしたばかりのエクストレイルが大々的に展示されていました。
これは売れそうな予感が。
グレードは売れ筋になりそうなXで、ボディカラーはカーディナルレッドになります。

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こちらは最上級グレードのG。
Xとはホイールのサイズが異なります。(X:18インチ、G:19インチ)
ボディカラーはシェルブロンド/スーパーブラックの2トーンです。
ずいぶんと高級になった印象です。


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今風の大型の液晶メーターを中心とした内装はなかなかの質感で、今までの"ギア感"が少し薄まったように感じました。
パワートレーンは圧縮比を8~14の間で可変できるVCターボ(1.5リッター)と日産のお家芸のe-POWERの組み合わせ。新技術満載だけあり、乗り出しで400万円以上と従来モデルよりも高価になってしまいましたが、展示車に触れた印象では決して割高には思えませんでした。

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四駆はモーターで後輪を直接駆動する「e-4ORCE」を採用。
プロペラシャフトが無いので、後席のフロアは段差がなく、足元は広々としていました。

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段差が少なく、使い易そうなラゲッジです。左側に100VのAC電源が付いていました。
後席シートは4:2:4の分割式。センターがアームレストも兼ねています。

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AUTECH仕様もラインアップ。ホイールは20インチとなります。
ハリアー当たりのライバルといった感じでしょうか。

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リアは何となく先代の面影を感じますが、リアゲートの把手がナンバーの上ではなく、下に分かれており、ボタンも把手の方に付いています。

SUVを買うなら、本命になりそうな1台。走りの方もちょっと気になります。
先代からのまさかのジャンプアップに、正直フォレスターが霞んでしまいましたが、価格差が50万円近くあることを考えると、フォレスターはお買い得感が高いです。
でも、50万円高くてもエクストレイルかなぁ・・・

最後にヘリテージカーです。

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元祖SUVのテラノV6-3000 R3M。
たしかアメリカでのデザインだったと思いますが、当時のアメ車の雰囲気をうまく日本車のサイズにまとまっています。今でも人気があるのが頷けますね。
ただ、これのディーゼルは現役当時あまり良い印象がなく、とにかく黒煙が酷くて後を走りたくなかったです(-_-;)

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この絶壁インパネがまさに日産車(笑)
ODボタンが横ではなく、前に付いているATのシフトレバーが懐かしいです。
80年代~90年代初頭はこんな内装色のクルマが多かったですね。

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右が初代のエクストレイル(T30)で、左が2代目のエクストレイル(T31)です。
まだ街中でよく見かけるのでヘリテージ感は薄いのですが、初代が2000年デビュー、2代目が2007年デビューなので、それなりの年数が経過しております。
どっちも運転したことがありますが、SUVでありながらも脚周りは比較的しっかりしていた印象でした。

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左が初代、右が2代目になりますが、2代目は完全たるキープコンセプト。
それだけ初代が偉大だったというのが分かります。

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初代はこの頃流行っていたセンターメーターを採用。
個人的には目の前にメーターが無いのが何だか落ち着かず、あまり好きではありませんでした。
撥水仕様のシート生地を大々的に採用したのもエクストレイルがたしか最初だったような。

3社のホール/ギャラリーを見学して、クルマだけでなく、スタッフや展示内容からも各社の社風みたいなものを垣間見ることができました。
今風の"ホスピタリティ"で序列を付けると、ホンダ>日産>スバルの順番でしょうか。
ホンダと日産は僅差というかほぼ同じで、共にスタッフさんからの声掛けがとても丁寧でした。

それにしてもエクストレイルの予想外の出来の良さ(日産さんすいません・・・)にはびっくり。
元日産車乗りとしては、日産が元気を取り戻していくのは本当嬉しい限りです!!

Posted at 2022/07/29 15:54:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2022年07月10日 イイね!

Type B

Type B昨日、注文したタッチペンの引き取りでディーラーへ行ってきました。

帰り際に営業担当さんより声をかけられて、急遽B型のレヴォーグを試乗することになりました。
2.4リッターが良かったのですが、諸般の事情により試乗はGT-H。
まだ乗ったことがなかったのと、コンベンションのダンパーがどんな感じなのか興味があったので、ちょうど良い機会となりました。



新旧並んでいますが、フロントマスクは右の旧型(自分のクルマです)の方が好みです。だいぶ見慣れてきたとはいえ、新型の大きいグリルは未だ苦手だったりと。。。



一方リヤビューは、新型は結構好きだったりします。
テールランプをまだノーマルに戻したままというのもありますが、VMは何となく古さを感じます。



試乗車は非"EX"なので、フル液晶メーター、11.6インチのインフォテインメントシステムは無し。
普通のルミネセントメーターでしたが、VM系よりもすっきり見やすくなった印象です。
内装はデザイン、質感共に良くなったと思いますが、デビューから2年近く経っただけに新鮮味はあまり感じませんでした。



ディーラーオプションのビルトインナビ(KENWOOD)は9インチ仕様。
まあまあのお値段なので、用品の値引きがないと、EXとの価格差がナビとバックカメラだけで埋まってしまいます。

では、簡単に試乗の感想などを。

①足回りはSTI Sportとの棲み分けで、コンフォート寄りの柔らかめのセッティングかと思っていたところ、適度に引き締まっており、もう少しソフトでも良かったかも。とはいえ、WRX S4のGT-Hのようなハードな印象ではない。

②発進時のアクセルの早開きがちょっと残念。インテリジェント、スポーツ両モードで試してみたが、パワーはFB16と比べてそれほど差は感じなかった。+200ccの余裕を体感できるのは中低速域。
特にVM4からの乗り換えだと、FA24ほどではなくても、もう少しパンチが欲しい。

③フルインナーフレーム構造のSGPになっても、ちょっとした轍を越えた時の横揺れ感は残っていた。サスペンションの構造上の問題なのかも。
横揺れ以外は特に不満はなく、STIのフレキシブルパーツを装着しなくても、十分いなしてくれる。

電制サスペンションに拘らなければ、STI SportではなくGT-Hを選択して、差額分をカスタムに充てるというのもありかなと思いました。
2400 GT-Hがレヴォーグにも出てくれると、個人的にはベストになりそうです。
Posted at 2022/07/10 23:15:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | LEVORG | クルマ
2022年06月26日 イイね!

Millennium Jade

Millennium Jadeデビューから15年。
2022年モデルのオーダーが既に打ち切られて、このまま生産終了になりそうなR35 GT-R。
最終型と言われるとつい欲しくなってしまうのが人の常(-_-;)
とはいえ、さすがに実車は無理ですので、お馴染みのTLVで調達しました。

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GT-R Premium edition T-spec

ボディカラーはR34 GT-Rの最終型(MスペックNur)で採用された「ミレニアムジェイド」を復刻。
このボディカラーのR34 GT-Rに当時は強く惹かれたものでした。
新車でも600万円ぐらいだったでしょうか。入社5年目には高嶺の花ではありましたが、今思えば実家住まいだったので無理すれば買えなくもなかったかも。
尤も車両は買えても、その後の維持に躓いていたかもしれませんが、タイムマシーンがあれば20年前に戻って、当時の自分に買わせたいです(笑)

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カーボン製のリヤスポイラーは塗装で再現。
この丸目4灯のテールランプもこれで見納めですかねぇ・・・
実車は15,904,900円也。



T-spec専用装備のレイズ製の鍛造ホイールも再現。
今でこそ憧れの1台ではありますが、2007年のデビュー当時は"スカイライン"の冠が外れて、スーパースポーツカーとなったことで、ずいぶんと遠い存在になってしまったなぁと複雑な心境でした。
そう、NSXの2代目を見た時も、同じことを感じました。
あちらも生産終了となってしまいましたが・・・



この15年で普通のクルマに近づいてしまったというか、もっと凄いのがたくさん出てきましたが、それでもGT-Rのオーラはまだまだ健在。
次期モデルが果たして登場するのか微妙なところではありますが、特にスーパーGTがそうですが、レースはZよりもGT-Rの方が映えます。
初代のハコスカGT-Rから続く、レースに勝つためのGT-R、その為にもGT-Rの灯は消さないでほしいです。
まあ、自分はミニカーを買うぐらいしか協力できないですが(-_-;)



手持ちのスカイラインGT-R(トミカプレミアム)と並べてみました。
R33を買いそびれたのは残念。



スケールが若干異なるのと、元がトミカベースなのでクオリティの差があるのはご愛嬌ということで。
個人的に歴代GT-Rで一番好きなのは、手元にはないR33だったりします。



実車だったらこの上ない贅沢な並び。
R32、R34も今となってはおいそれと手に入らない、雲の上の存在に。
しかし、ミニカーならこうやって何時でも遊べるのでした!!
Posted at 2022/06/26 22:12:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ

プロフィール

「JMS2025(其の1) http://cvw.jp/b/127580/48755072/
何シテル?   11/08 23:31
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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