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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2025年08月11日 イイね!

パサゲ

パサゲ昨日は久しぶりのTLVの納車でした。
棒茄子を貰った後なので、強気に2台もお買い上げです(^^;
これでTLVの7thスカイライン(R31)はカラバリ、グレード違いを含め、前期、後期全て揃いました。

前期GT系
後期GT系

今回はまさかの1800の"パサゲ"ことPASAGEです。
中低級グレードをモデル化するなど、さすがトミーテック。
次はワゴンのモデル化を期待しております。



LVN-351a 日産 スカイライン 4ドアHT 1800 パサージュ(白)85年式

ちょうど今年はR31登場40周年。
8月のお盆明けデビューだったと何となく覚えています。
というのも、その頃、和歌山に住む祖父がジャパンの前期(GT-EX)に乗ってまして、当時で既に8年落ちぐらいでした。

小学校3年生の夏休み、1~2週間ほど和歌山まで遊びに行っていました。行きは横浜まで来ていた爺さんに連れられて新幹線で、帰りは出張で大阪まで来ていた親父と一緒に寝台急行「銀河」で横浜まで戻ってきたのですが、ちょうどその頃に起きたのが日航機墜落事故でした。
もし飛行機で行っていたらと思うと、子供ながらゾッとしたのでした。

毎日ワイドショーで事故現場の様子を爺さん婆さんと見ていたのですが、そんな中で前述のジャパンのエアコンが故障し、日産プリンス和歌山の本社営業所まで持ち込むことに。和歌山に行くとジャパンに乗るのが楽しみだった自分には、毎日くらいニュースの中でスカイラインに乗って、それもディーラーに行くとなるとテンションマックスです。



ショールームにはR30がまだ飾っていましたが、地下の駐車場には間もなくデビューのR31がちょうど搬入され、これを見て更に大興奮。
ちなみに代車はケンメリのバンで、これには超がっかりでした(笑)

ジャパンが修理から戻ってきて、ついでにR31のカタログを爺さんが貰って、そろそろ買い替えるかなと期待したものの、それから4年ほどジャパンに乗り、スカイラインではなく、AE90のスプリンターになっていまいました。
既にR32にモデルチェンジしていたので、当時で70歳を過ぎた爺さんにはスカイラインという選択肢はそもそもなかったかもしれませんが、ジャパンが最上級グレードだっただけに、タコメーターのない、4速MTのMXサルーンというお買い得グレードだっただけに、何だかなぁという感じでした。
90スプリンターはまとめて買ったのか、グレード違いで叔父2人も乗ってました。



スカイラインの伝統の"GT"エンブレムがフェンダーに付いていないのが1800の証。4気筒のCA18S(Sなのでキャブレター)を搭載。先代のR30にあったインジェクション仕様(CA18E)はR31では廃止に。
グロス100馬力(ネット換算だど85馬力)なので、6気筒の一番安いRB20Eと比べて、グロス値で30馬力ほどの差がありました。



"GT"ではないのでテールランプは◎◎ ◎◎ではなく□□ □□。
ジャパンからR30まで、4気筒モデルはツーリングインターナショナルの略で、"TI"というグレード名でしたが、R31からハードトップは上級仕様が"PASAGE"、ベーシック仕様が"EXCEL"になりました。

今でこそスポーツセダンの代名詞であるスカイラインですが、R31ぐらいまではファミリーセダンとしての需要もありました。
当時の日産のミドルクラス(ブルーバード、オースター、スタンザ)の扱いのないプリンス店、モーター店はスカイラインやローレルの1800がミドルクラスをカバーしており、1800の展開はR32(GXi)まで続きます。



上級グレード(GTパサージュ ツインカム24V)と並べてみました。
GTパサージュの方も内装はラグジュアリー仕様を再現しています。



マフラーのテールパイプの位置がGTパサージュとパサージュでは逆。
後ほど詳しく見ていきます。



パサージュは14インチのホイールキャップ、GTパサージュは15インチのアルミホイールを再現していますが、ミニカーだとあまり違いが分かりません・・・



手前の方には6気筒の証である"GT"エンブレムが付いています。



LV-N352a 日産 スカイライン 4ドアHT 1800 パサージュ(赤)87年式

87年というと、この頃ボーイスカウトなどに入団させられて、半ばイヤイヤ通っていたのですが、ちょうどこの頃、1歳下の後輩の家が、R30から真っ赤なR31後期に買い替えました。グレードはパサージュではなく、最上級のGTパサージュ ツインカム24Vターボでしたが、これがカッコ良かった。
純正アルミにサンルーフ、リヤスポイラー付のフルオプションだったような記憶が・・・



4気筒なので、フェンダーのGTエンブレムは後期型でも無し。
今でこそエントリーグレードに萌えるますが、当時は1800など見向きもしなかったです。
尤も未だに、エントリーグレードを買うぐらいなら、車格を下げて上級グレードにするのが自分の流儀で、このあたりはうちの親父とは異なり、親父は廉価グレードでも上級車種に乗りたい派でした。



GT系同様、後期型ではテールランプの形状が変わります。
カバー付が先代のR30後期っぽいデザインです。



6気筒(GT系)のリアサスが独立懸架のセミトレーリングアームに対して、4気筒1800は5リンクリジッドを採用。
このあたりはローレルやマークⅡ3兄弟も同様で、1800になると"電車トレッド"と揶揄されるように後輪のトレッドが極端に狭くなります。



前期型と並べてみました。改めてフロントマスクを比べると、たった2年の差なのに、前期型が1世代前ぐらい、古く見えます。



ナンバー灯のガーニッシュが後期型(ブラック)では追加されます。



上級グレード(GTパサージュ ツインカム24V)と並べてみました。
GTパサージュはスポーティ内装を再現しています。
プロジェクターヘッドライトとGTオートスポイラーは当然1800には設定なしでした。



GTパサージュは15インチのホイールキャップ仕様。
2ドアのGTSも同じようなデザインだったと思います。



後期型になり、GT系は2ドアのGTSに寄せています(トランクの"SKYLINE”ステッカーはたぶん2ドアと共通)



パサージュのシャーシですが、リアサスは5リンクリジッドを再現。
マフラーのタイコからテールパイプまでストレートではなく、反対側に取り回しています。



GTパサージュの方はセミトレーリングアームを再現。
テールパイプはタイコからストレートで出ています。

前にも書きましたが、もしかしたら初愛車になっていたかもしれないR31スカイライン、今思えば1800でも良いから乗っておくべきでした。
日産⇒SUBARUと結構ベタなクルマ好きとしては、レガシィ、インプレッサWRXと乗ってきて、車歴にスカイラインがないのは心残りであります。

現行のV37スカイライン、今更感もありますが、今の日産の様子では次期型は厳しそうですので(あってもものすごい価格のクルマになりそうですが・・・)、最終型を記念に買うというのもありかもしれません。
ということで、サマージャンボを買うのを忘れていました(-_-;)
Posted at 2025/08/11 18:56:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2025年03月30日 イイね!

届きました

届きました昨年秋に注文していたこちらのBlu-rayのセットが届きました。

改めて金額を見てびっくり(-_-;)
引き落としが冬のボーナスの後で良かったですが、今だったら日和って買わなかったかもです。



【バンドルセット】帰ってきた あぶない刑事 ABUDELUXE Ver.
★バンドルセット内容
◆T&Y AUDIO COLLECTION ABUDECASSETTE+ABUDISC CD PAC
●収録内容
・T&Y探偵事務所 留守電ボイスメッセージ
・ラストカットアドリブ(未公開)

※初回限定生産により無くなり次第終了となります。
※カセットテープとCDの音源は同一のものになります。

■封入特典:
◆TOMICA LIMITED VINTAGE NEO「ニッサン レパード アルティマ」“帰ってきた あぶない刑事”Ver.
※今後、(株)トミーテックからTOMICA LIMITED VINTAGE NEO “帰ってきた あぶない刑事”Ver.の通常品の発売はございません。
 
◆タカ&ユージ&トオル アクリルジオラマスタンド

■映像特典:
◆超特報
◆特報
◆予告編
◆TVスポット

■その他特典:
◆特製収納ケース

■ボーナスディスク:
DVD
ディスクタイプ:片面2層
音声:1.主音声:ステレオ
画面:16:9 LB

内容
◆メイキング
◆製作発表会見
◆横浜開港記念みなと祭・ザよこはまパレード &レッドカーペット
◆完成披露舞台挨拶
◆初日舞台挨拶
◆2日目舞台挨拶
◆大ヒット御礼舞台挨拶
◆最終スタッフトーク&舘ひろし・柴田恭兵ボイスメッセージ
◆セレモニアルピッチ
◆大阪ファンミーティング
◆「あぶない刑事」スペシャルフィルムコンサート サプライズ登場
◆TVノンクレジットエンディング (無音)
◆舘ひろし×柴田恭兵インタビュー
◆舘ひろし×柴田恭兵×浅野温子×仲村トオル 座談会



まさかのアクリルスタンドまで付いています(笑)



組み立てることなく、もったいないのでたぶんこのままにしておくよう気が。。。



大枚を叩いて買ったのは、お察しの通り、これが欲しかったからです。



TLVで2016年で発売されたオリジナル仕様(前期、後期共に)を買いそびれたため、漸く金銀ツートンを手に入れることができました。
今回の作品ではサンルーフ付が使われていたので、TLVもわざわざ実車に合わせています。



トランクの穴は"自動車電話"のアンテナ用です。
アンテナはユーザー取付部品になっています。



今回はホイールが新形状になっているとのことで、そのうちに手持ちの白/グレーのXS-Ⅱグランドセレクションと比べてみたいと思います。



シャーシには「帰ってきたあぶない刑事」verの証があります。

最後はお約束の動画でもどうぞ。

Posted at 2025/03/30 21:04:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2025年02月24日 イイね!

20th

昨日でみんカラ登録からちょうど20年となりました。
1日遅くなってしまいましたが、おめでとう自分(笑)

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2005年2月11日、今は無き晴海のオートウェーブにて

登録時は3代目のレガシィツーリングワゴン GT30(BHED)に乗っていました。
古いお友達はご存知だと思いますが、一番左、B4顔になっているのが当時の私の愛車です。
ほぼ毎週、オフ会だスキーだと出かけていたので、約3年で50,000キロを走破。

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2005年2月27日、熊谷さくら運動公園にて

おそらく人生で一番最大の排気量(3リッター)でしたが、あの頃はガソリン代も安く、何故か2年間はエコカー減税で自動車税が減税されていました。
減税が終わって、51,000円の自動車税の振込用紙を見た時は、さすがにビビりましたが・・・(-_-;)

話は変わって、今月のミニカー!?ですが、まさにみんカラ開始時に新車だったクルマです。

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LV-N336a スバル インプレッサ WRX STi(青)2003年式

この年式がTLVでモデル化されるということに、月日の流れを感じます。
GDBと呼ばれる2代目インプレッサWRX STi(iは小文字です)、自分の中ではまだ現役感がありますが、2000年のデビューですので、もう四半世紀になりますね。

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2000年~2007年というモデルサイクルの中で、フェイスリフトを3回行い、顔つきによって丸目(A、B型)~涙目(C型、D型、E型)~鷹目(F型、G型)と呼ばれています。
今回のモデルは2002年にビッグマイナーチェンジを行った涙目になります。

涙目に合わせて、エンジン(EJ20)は、エキマニが等長等爆となり、トルクが40Kg・mを超えます。
ドライバーズコントロールセンターデフ(DCCD)にオートモードが加わったのもこのC型からでした。
タイヤは標準でPOTENZA RE070を採用。パターンがSタイヤのようで、四駆でありながらも雨天の時、発進時にラフにクラッチを繋ぐとホイールスピンをした記憶があります。

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デカっ羽こと、大型のリアスポイラーがSTiの証です。
後に非STi(GDA)でも、このデカっ羽が選べるようになり、私が乗っていた鷹目のGDAでも勿論装着しました。

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オプションでBBSのホイールが選べましたが、標準のホイールは丸目からのキャリーオーバー。
D型まではPCDが100で、ブレンボキャリパー対応ということもあり、レガシィにこのホイールを履いているのをよく見かけました。

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鷹目に乗っていた自分が言うのも何ですが、涙目が一番カッコ良いかも(笑)
リーゼントっぽいエアインテークも特徴の一つですね。

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WRブルー(メタリック)
今でも続くこの系譜はこの2代目インプレッサから始まりました。
キモヲタブルーなんて揶揄されていますが、このWRブルーに金色のホイール、そしてナンバープレートは"555"と敢えて定番から外れてきたことを、今となって、ちょっと後悔していたりします(^^;

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LV-N337a スバル インプレッサ WRX STi spec C(白)2003年式

いつもはバリエーション違いまでは手を出さないのですが、元鷹目乗りとしてはGD系は外せないということで、"スペC"ことspec Cも番いで購入と相成りました!(^^)!

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モータースポーツのベース車両という、所謂コンペティションモデルがspec Cになります。
ルーフベンチレーターが装着されるのはspec Cのみです。

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モデルになっているのは17インチ仕様で、BBSのホイールが標準で装備ます。
鷹目のGDAに乗っていた時に、このBBSのホイールを一時期履かせていたことがありました。

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リアスポイラーは小型タイプとなります。
16インチ仕様は、ホイールがスチールタイプとなり、ブレーキキャリパーがブレンボの6ポットが、GC8でも使われていた4ポットタイプに変更されます。

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ボディカラーはピュアホワイト。
私が所有していた鷹目のGDAも同色です。

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マフラーはまだ1本出しです。
次のGRB/GVBから左右2本出しに変わります。
ちなみにspec Cですが、エアコン、パワーウインドウ、集中ドアロックが非装着。
車重は17インチ仕様でベース車から90キロ減量の1,350Kgとなります。

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GDBがこうやってミニカーになるとは、感慨深いものがあります。
トミーテックさん、是非、鷹目も製品化してください!!
色はピュアホワイトで。

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話は冒頭に戻りまして、このみんカラですが何とか20年続けることができました。
クルマの趣味に関しては、20年前と何ら変わっておりません(-_-;)
さすがに30周年はないと思いますが、引き続き更新していきますので、フォロワーの皆さん、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
また、長年に渡って御贔屓していただき、どうもありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
Posted at 2025/02/24 20:19:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2025年01月25日 イイね!

eye hunt・・・

早いもので1月もあと僅か。。。
年明けから仕事が全開モードで一息つけません(-_-;)
あと何年、こんな状態が続くのだろうか・・・

愚痴はこのくらいにしておいて、一時期と比べるとベースは落ちてきたものの、ミニカー収集は相変わらず続いております。
遅くなりましたが、12月納車分をネタとして上げてみます。



LV-N333b 日産シルビア K’s エアロ 95年式(銀)



"eye hunt SLVIA"
「かあちゃん、ゆるして~」で懐かしいです(笑)



S14型と呼ばれる6代目のシルビアは、1993年10月にデビュー。
この年はローレル(C34型)、スカイライン(R33型)、そしてシルビアと日産FR軍団の3車種のモデルチェンジを敢行しましたが、どれも先代モデルと比べてコケてしまうという、まさに日産暗黒時代の幕開けとなったのでした。

時代の流れで3ナンバーサイズになったのと、スカイライン(R32)、ローレル(C33)、シルビア(S13)共に、日産の黄金期のいわゆる"901活動"を象徴するモデルだったので、バブル崩壊もあり、難しいモデルチェンジだったのかもしれません。

ちなみに我が家はこの暗黒時代に諸事情により、トヨタ(カムリプロミネント)から日産(C34ローレル)に買い替えることになり、しばらく日産縛りが続くのでした・・・



先代のS13と比べて全長50mm、全幅40mm、全高5mmとサイズアップし、プラットフォームやパワートレーンはキャリーオーバーではありましたが、ボディ剛性等々は大幅に見直されたにもかかわらず、お世辞にも分かりやすい"カッコ良さ"はS13を超えることはできず、販売では大苦戦を強いられたのでした。



ガーニッシュと一体となったテールライトの形状ですが、これが微妙でした。
大幅にデザインが変わった後期型ではフロントマスク同様、ここも手が入ります。
しかし、不思議なもので30年も経つと、S14前期型の方がS13や後のS15よりも好物になっているのでした(笑)



プレセアなどもそうですが、当時はグリルを小さくした横に長い顔が流行っていましたね。後期の吊り目も良いですが、前期のこの優しいマスクも今となっては魅力的です。
S14の個人的な思い出としては、かれこれ25年以上前になりますが、高校の同級生がドリ車仕様にして乗っていました。隣や後には何度か乗ったぐらいで、運転はさせてもらったか、あまり覚えてません。
この頃はSUBARU道に入っていたので、あまり興味が無かったのかも(笑)

そして、もう1台がこちらです。



LV-N327a スバル フォレスター S/tb(黒)97年式

このクルマがまさかTLVになるとは、とても感慨深いものがありました。
型式はSF5Aになります。



1997年4月頃。右が若干20歳の自分です。左は前述のS14を買った同級生。男4人でのドライブ中に長野のぶどう峠あたりで撮った1枚です。
スバル販社にメカニックで一足先に就職した同級生が、ちょうどその頃スバルから
新車が出るというので先行予約で買ったのがこのフォレスターでした。
ボディカラー、そしてグレードまで一緒。ミッションはMTで、KENWOODのリアルフォーカスサウンドシステムをオプションで装着していました。



シルビアと比べると、再現度としてはちょっと甘いかな?
ホイール(実車は16インチ)はもう少し大きくても良かったかと。



すっきりしたリアゲートが前期型(A~B型)の特徴。
後期型(C型~)はテールランプの形状が変わります。
リアスポイラーは別パーツして同封されています。
実車は濃色ガラスとセットでメーカーOPだったかと。



ゴールドのサイドデカールも再現されています。
デビュー当初は3グレード(T/tb、S/tb、C/tb)で、エンジンはEJ20のターボのみでした。
その後、2リッターNA(SOHC)、2.5リッターNAが追加。全高が1580mmとSUVというよりはステーションワゴン寄りのクロスオーバーモデルとして登場しました。初代インプレッサ(GC/GF)がベースということもあり、世界最速のSUVの称号を持つ、走りのSUVの先駆けでした。



CMにはアントニオ・バンデラスを起用。
90年代のスバルのCMは外タレ全盛で、お金がかかっていました(笑)



初代登場から既に28年、フォレスターの歩みと自分のスバル遍歴が時期的に重なるのですが、まだフォレスターは愛車の迎え入れたことが無く・・・
もうすぐ6代目が登場しますが、自分にとってのフォレスターはこの初代の印象が未だ強く、たまに街中で見かけると、胸がキュンとします!(^^)!
Posted at 2025/01/25 21:27:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2024年10月14日 イイね!

くうねるあそぶ。

くうねるあそぶ。「みなさんお元気ですか?」

1988年、昭和最後の年でした。
昭和の最後と小学校の最後(6年生)が重なり、この頃のことは今でも色々と覚えています。
あの頃はスマホどころか、インターネットもありませんでしたが、世の中全体、今よりも楽しかったなぁ・・・
さすが、バブル。
テレビではトレンディドラマが全盛。W浅野や、ニューヨーク恋物語なんていうのがありました。
お笑いはとんねるずが破竹の勢いでしたね。
欽ちゃんが復活して、CHA-CHAなんていうのもありました。
志村けんのだいじょうぶだぁもこの頃でしょうか?



"くうねるあそぶ。" 糸井重里さんのこのキャッチコピーで誕生したのが、1988年9月に登場したこのクルマでした。

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LV-N あぶない刑事 Vol.11 日産 セフィーロ スポーツクルージング

とうとうTLVのラインナップに加わったかと、感無量の思いでいっぱいです。
当時、オヤジに買ってもらいたかった1台でしたが、残念ながらあの頃はトヨタ党で、GX71チェイサーからの買い替えは、セフィーロやC33ローレルではなく、GX81チェイサー(ハイメカツインカムのアバンテ)になってしまいました。
同年レビューのS13シルビアといい、そしてセフィーロの後に出たC33ローレル、そしてR32スカイラインと、まさに日産の黄金期でした。



36年前のクルマではありますが、未だに古さは感じません。
上記のCMやキャッチコピーもあって、デビュー時こそ注目されましたが、残念ながら大ヒットまでとはいきませんでした。中古車になってから、FRターボというパッケージから、ドリフト車として注目されて有名になったのは周知の事実ですが、しかし当初は所謂マークⅡ系のハイソカーのライバルでありながら、独自のコンセプトで20~30代の若者に訴求した1台だったのでした。



"33歳のセダン"と称して、ターゲットをDINKs層に定め、エンジン/ミッション/サスペンション/内装/外装色などを、自分で組み合わせる"セフィーロ・コーディネーション"を採用。SOHCのRB20Eが"タウンライド"、DOHC NAのRB20DEが"ツーリング"、そしてDOHCターボのRB20DETが"クルージング"とグレードが分かれており、サスペンションの違いで、超音波センサー付き電子制御サスペンションDUET-SS付は"コンフォート"、そして4輪操舵のHICAS-Ⅱ付は"スポーツ"がグレード名の前に付きました。
今回のモデルは、HICAS-Ⅱ付のターボ仕様になります。



「もっとあぶない刑事」の放映が1988年10月からなので、デビューして間もなく劇用車として使われました。
奇しくも、ドラマだけではなく、現実の警察署でもこのA31型セフィーロが覆面パトカーとして活躍することになります。

関内のモスバーガーの前で、仲村トオルがサンルーフから身を出して人を探しているシーンがとても印象的で、今のクルマを買うときにオプションでサンルーフを付けたのは、少なくともこれの影響もあったりします。
さすがに、真似まではしたことないですが(^^;



主役のレパードが無いのが惜しまれますが、"もっと"劇用車を並べてみました。
レパード、再発売してくれないかなぁ・・・



セフィーロはグレード名のエンブレムがなかったのも、当時は画期的でした。
マフラー形状、ホイールで凡その判別はつくのですが、グレード名を敢えて外観に示さないというのは、廉価グレードを買っても卑屈にならなくて良かったのかもしれません。逆に一番高いグレードを買っても目立たなかったわけですが、そういうことで優越感に浸りたい人は、多分セフィーロを選ばなかったかと。



姉妹車C33ローレル、R32スカイラインに遅れること、1994年8月にA32型にフルモデルチェンジ。コンセプトはガラっと変わり、マキシマと統合されて、マキシマ寄りのFFセダンとなりました。
セフィーロは日産車の常!?で3代目で消滅。ローレルと統合されて、ティアナになりましたが、そのティアナも国内では既に絶版。

敢えてSUV、ミニバン全盛の今こそ、令和のくうねるあそぶ。として、敢えてセダンでセフィーロを復活させてみてはどうでしょうか。
400万円ぐらいだったら、欲しいかも!(^^)!
Posted at 2024/10/14 23:29:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ

プロフィール

「やるじゃん・・・ http://cvw.jp/b/127580/48605547/
何シテル?   08/17 12:51
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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