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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2024年07月14日 イイね!

The date car

The date car元祖"デートカー"。
5月発売だったのを漸く手に入れました。

オリジナルのトミカにもラインナップがありましたが、縮尺が異なるので新規金型かもしれません。

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ホンダプレリュード

1987年発売の3代目、型式はBA4(BA5)になります。

3代目プレリュードといえば、フェラーリ328より低いボンネット、4輪ダブルウィッシュボーン、そしてマツダと競った世界初の4WSを搭載。
尤も前輪と後輪が逆方向を向く逆位相こそホンダが先駆けですが、前輪、後輪が同じ方向を向く同位相は1985年デビューのR31スカイラインに採用した日産の方が先行していたのでした。

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ホイール(キャップ)のデザインからグレードは最量販だったXXっぽいですが、似たようなデザインの純正OPのアルミホールもあったような・・・
プレリュードといえばサンルーフが全グレード標準装備ということで、きちんと再現されております。

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スポーツカーではなく、スペシャリティカーという立ち位置ですので、エンジンはアコード系と共通の2リッターのB20A型を採用。
トップグレードは"Si"とグレード名に倣って、DOHC+PGM-FIを搭載し、その他はSOHC 12VALVE+デュアルキャブという組み合わせでした。

80年代後半だと2リッタークラスはほぼインジェクションの切り替わっていったと記憶していますが、エンジン屋ホンダは主力グレードでもまだキャブレターを使っていました。今でこそSOHCでもマルチバルブ(4バルブ)があたりまえですが、SOHCと2バルブの時代に、3バルブというのがこれもまたホンダらしいです。

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"トミカ"なので、ドアは開閉式。
ホンダ車は車名からか、音楽の先生が乗っているイメージが強く、中学の時の音楽の先生もまさにこのプレリュード(XXの黒)に乗っていました。
サンルーフ付ということで、マラソン大会のカメラカーとして活躍し、放送部の顧問がサンルーフからビデオ撮影していたのを思い出します。

そして、プレリュードといえば、「地下室のメロディ」のこのCMですね。



4WS、うちのオヤジが乗っていたカムリプロミネントにも付いていました。

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デートカーのライバル、S13シルビアと並べてみました。
同じ2ドアスペシャリティカーでありながらも、シルビアはFR+ツインカムターボ、リアマルチリンクサスからも、スポーツカーとしての資質が高く、あらゆる点でプレリュードを凌駕してしまいました。
当時はシルビア派でしたが、今だったら敢えてプレリュードかな?
いや、デートカーといえば、20ソアラのGT Twin turbo Lですかね。

そういえばプレリュードが復活するそうですが、SUV全盛の今だからこそ、2ドアクーペを優雅に乗りこなすというのもありかもしれません。
Posted at 2024/07/14 14:31:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2024年06月09日 イイね!

High Society Car

久しぶりのミニカーネタです。

コロナ禍の頃と比べるとペースダウンしていますが、1/64の収集はまだまだ続いております。
とはいえ、置き場がなくなってきたので、そろそろ整理をしなくてはと思いつつ、なかなか重い腰が上がりません・・・



4ドア、NISMO 400Rに続いて3代目のBCNR33はニュルブルクリンクのタイムアタック車。



LV-N308b 日産 スカイライン GT-R ニュルブルクリンク タイムアタック車(銀)



「マイナス21秒ロマン」1995年当時のCMを今でも覚えています。
R32とR34に挟まれて、歴代GT-Rの中でも一番地味な感がありますが、ちょうど免許を取った頃の新車だっただけに、絶対に買えないと分かっていながら、物凄く憧れた1台であります。



リヤバンパーには公道であるニュルブルクリンクを走るため、現地の法規対応で市販車にはないリアフォグランプが組み込まれています。

R33 GT-Rも来年でデビューから30年。
90年代も今となっては、歴史の一部になりつつあります・・・



新パッケージになって、初めて買ったのがこれです。



LV-N194c 日産スカイライン 4ドアスポーツセダン GTS-t Type M(黒)オプション装着車 92年式

前期型のType-Mを買い損なっていたので、後期型での復活は大変助かりました。
GT-Rも良いですが、R32は基準車も魅力的。散々言われていることですが、今このサイズでスカイラインが復活してくれれば、直ぐにでも買います。



平成元年デビューですので、もう35年になりますが、未だに古さは全く感じません。
懐古趣味はあまり得意ではないのですが、901活動の頃の日産車を見ると、「あの頃は本当良かった」と思わずにはいられません。
今となってはこうやって、ミニカーで振り返るしかないですが・・・



前期型は「超感覚スカイライン」、後期型は「あたたかな魂」がキャッチフレーズでした。後期型は三菱ディアマンテの大ヒットの影響で2.5リッターを追加し、スポーツ一辺倒からラグジュアリー路線に入ろうとし、そして次期モデルのR33ではボディサイズ拡大(ローレルとホイールベースが一緒)に繋がっていきました。



2017年以来のバリエーション違いでの再販売。
R32同様、こちらも当時買えなかったので、再販を知って、即予約しました。



LV-N137c トヨタ クレスタ スーパールーセント ツインカム24(ベージュ)86年式

懐かしのハイソカー。それを支えたのが70系のマークⅡ、クレスタ、チェイサーですが、多分に漏れず、我が家にも"GX71"が鎮座しておりました。


1985年秋、ハイソカーブームは我が家にも押し寄せてきて、1回目の車検(当時は新車の初回車検が2年でした)を取ったばかりのカムリ(SV10系)からマークⅡ3兄弟へ買い替えることに。本命はマークⅡだったと記憶していますが、トヨペット店、ビスタ店、オート店を競合の上、最終的にはスーパーホワイトⅡのチェイサーに決定。グレードはこれまた当時の定番のSOHC(1G-EU)のアバンテでした。



GTツインターボとまではいかなくても、子供ながらせめてツインカム24(1G-GEU)の方を買ってほしかったのですが、残念ながらそこまで手が届かなかったようです。それでもカムリと比べて、ずいぶんと高級になったなぁと感動したものでした。



GX71のチェイサーは4年ほど乗り、後継のGX81に買い替えることに。
この時はオート店との付き合いから、チェイサー一択でしたが、今度はツインカムだぞということで喜びもつかの間、納車されたのは同じくスーパーホワイトⅡのアバンテ。1G-FEの所謂「ハイメカツインカム」というヤツで、GTツインターボやスーパーチャージャーは無理だとしても、今回もまたツインカム24じゃないのかとがっかりしたのでした・・・

X70系もは年で誕生から40年だそうです。
松本幸四郎よりも山崎努といういうことで、今、自分が新車で買うならクレスタかなぁ。マークⅡのセダン(クレシーダ)も捨てがたい感じですが、今でもハリアーやアルファード/ヴェルファイア等で、しっかりハイソカーの伝統を受け継いでいるのは、さすがトヨタですね。
Posted at 2024/06/09 23:12:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2024年02月25日 イイね!

19年

一昨日の2月23日でみんカラ登録から19年が経過しました。
始めた頃は28歳独身、あの頃は夢や希望に満ち溢れていたのが、今やもうすぐ五十路。月並みではありますが、年をとるのはあっという間ですね。

そして初ブログは2005年5月7日。
club 6第1回オフ

登録から時間が空いているのは、当時別でブログを持っており、みんカラはサブ的な位置づけだったため。そういえばあの頃はmixiにも手を出していました(笑)
"本家"と称していた別ブログは結婚したあたり(2008年頃)でフェードアウトし、その後みんカラに一本化されていきます。
ちなみに本家ブログは数年前にサービスが終わってしまったため、もう見ることができません。サルベージしなかったので、インターネット上での私の一番古い記録は、このみんカラになります。
改めて初期のブログを読み返してみたところ、まあ何と中身のないこと(-_-;)
そして、文体、ネタも19年経った今もそう変わりません。

このみんカラを始めた2005年ですが、ほぼ毎週どこかのオフミに参加。
今は無き晴海のオートウェーブ、美女木の新幹線高架橋の下のオートウェーブ、熊谷、そして新山下とよく出かけました。今の時期は、隔週で雪山に行っていたような。
7月頃に10年吸ったからということで、禁煙を開始。ちょっと数字が合わないのは置いておいて、幸い禁煙は今に至っております。
年末ギリギリのタイミングで、レガシィからインプレッサWRX(GDA)に買い替え。新車でしたが、契約から納車まで今では信じられませんが、2週間もかかりませんでした。

来年で20周年。そこまでは何とか続けたいですね。
昔話はこれぐらいにして、久しぶりにミニカーの話でも。
前回のアップからずいぶんと時間が経ってしまいましたが、まだまだ収集は続いております。
そんなわけで、昨年5月以降に納車されたミニカー達を簡単に紹介したいと思います。

先ずは、お約束のTLVから。

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TLV-N299b トヨタ マークII 2.5ツアラーV(濃緑/グレー)98年式

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まだまだ現役感がありますが、このクルマも"ヴィンテージネオ"の仲間入り。
1996年デビューですので、28年も前のクルマなんですね・・・

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当時"セダンイノベーション"と銘打ってモデルチェンジしましたが、バブル崩壊後という時代背景もあり、先代の90系と比べるとコストダウン感は否めませんでした。

個人的な思い出としては、当時の中学の同級生が家のクルマでこれを新車で購入。そこの家はお母さんしか乗らないので、家のクルマとはいえ、実質自分のクルマとして乗り回しており、グレードこそNAのツアラーSでしたが、純正フルエアロにムーンルーフ付と完全に友達の趣味でした(笑)
何せ自分はマーチだったので、20歳そこそこで、マークⅡを乗り回すなど、羨ましかったです。保険の関係で運転することはありませんでしたが、隣にはよく乗りました。1JZ-GEはNAらしくきれいに吹き上がる反面、同じNAでもビート感はRB25の方が上と、日産教の信者だった自分にはマークⅡ、チェイサーよりもスカイライン、ステージアの方が刺さったのでした。

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セダンイノベーションは見事に玉砕し、今や純粋なセダンはカローラ、クラウン、センチューリの3車種になってしまいました。ミニバンとSUV全盛の今だからこそ、トヨタにはもう1回セダンに挑戦してほしいのですが、もしかしたらクラウンクロスオーバーはその一つの答えなのかもしれませんね。

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LV-N291a トヨタ ランドクルーザー60 GX(グレーM)

60顔の80や100はよく見かけますが、さすがにオリジナルの60はお目にかかれる機会が減っております。
"ランクル"といえば、個人的にはこの60が一番好きだったりします。
最新の300はちょっと苦手でして・・・

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サイドストライプが80年代を感じます。
敢えて商用車っぽく見せないために、これで加飾していたのかもしれません。

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60はまだ、スペアタイヤを背負っていません。リアゲートは伝統の観音開き。
メッキの金属バンパーは90年代以降、一気に消えていきました・・・

60の思い出といえば、小学校の時に入っていたボーイスカウトで、その時の指導者の一人が丸目の60に乗っており、少しだけですが乗せてもらったことがあります。トラックみたいな長いシフトレバーを颯爽と操る姿に、子供ながら痺れたものでした。逆にセダンばかりだった時代に、あの武骨な60は独特な雰囲気を醸し出し、つい魅せられてしまい、うちのオヤジに是非パジェロに乗ってほしいと懇願したのでした。
うちの親にはパジェロが役に立つような趣味や用途などなく、残念ながら購入には至りませんでしたが、未だに人気が衰えないのも頷けます。

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LV-N303a ホンダ バラードスポーツCR-X MUGEN CR-X PRO(銀) 後期型

当時の無限エアロを纏った"バラスポ"CR-Xのカスタムモデル。
「ZC型」と呼ばれる1600DOHCを搭載したSiがベースとなるため、ボンネットにバルジが付いています。

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AE86と同い年ではありますが、当時のホンダ車の耐久性からか、現存しているCR-Xはハチロクと比べても激減していると思われます。もう街中で見かけることは殆どありません。

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"CF-48"と呼ばれる無限製のホイールもきちんと再現。
初代CR-Xといえば、「よろしくメカドック」のCR-Xミッドでしょうか。
さすがにこれは実車に触れたことはなく・・・
2代目の"サイバー"は学生時代、先輩が乗っていました。

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LV-N301a 日産 スカイライン 4ドアHT GTパサージュ ツインカム24V(白)87年式

前期に続いて、後期型も色違いを含めて購入。
TLVのR31はコンプリートです。
グレードは"パサゲ"ことPASAGE GTですが、GTオートスポイラーが装着されています。

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前にも書きましたが、このR31が私の初代マイカーになったかもしれない。
今になって乗らなかったことをとても後悔しております。

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R32よりもR31、R34よりもR33と、所謂"じゃない方"のスカイラインが好きですが、R31に関してはマークⅡになりたかった前期も、スポーツ路線に回帰した後期、両方とも甲乙つけがたいです。

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LV-N301b 日産 スカイライン 4ドアHT GTS ツインカム24V(黒/銀)

R31はグレードが多く、GTSとパサージュ系の装備の違いがよく分かっていませんが、GTSは2ドアクーペ登場に追加されたグレードだったかと。
なので、2ドアクーペ(こちらはGTS系のみ)と同じスポーツ系のイメージを持たすためのグレード展開だったかと思います。

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両車とも、GTオートスポイラー付。
フロントスポイラーが車速に応じて自動で格納します。R32まで設定がありました。
格納すれば段差で擦る心配がないので、個人的には復活してほしい装備の一つではありますが、今となっては珍装備の一つに成り下がった感があります。

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6気筒は伝統に則り、テールランプは丸目4灯でしたが、CA18搭載の4気筒モデルは角目4灯でした。グレード名はこれまでのTI(ツーリングインターナショナル)からエクセルに。



岐阜の某ショップのおかげで、まだまだ現存車があるとはいえ、ひと頃と比べると価格の高騰は否めません。
R31も来年で登場から40年となり、おいそれと買える存在ではなくなりつつあります・・・



LV-N NISMO 400R 松田次生仕様(銀)

NISMOが手掛けたR33GT-Rのコンプリートカーである400R。
SUPER GTでおなじみの松田次生選手にマイカーを再現したものです。



歴代GT-Rの中で一番好きなのは何かと聞かれれば、BCNR33こと、R33型のGT-Rでしょうか。
その中でも400Rが一番の完成系かもしれません。



R32とR34の陰に隠れて今ひとつ人気のなかったR33。
GT-Rに関しても、15年ぐらいまではR33なら手が届くといった価格帯でしたが、今やR33でも怖ろしい金額が付いております。
トミーテックさん、できればGT-Rだけではなく、基準車、それも前期型を是非、取り上げてください。

TLV以外にも1/64を買っていますが、その一部を紹介したいと思います。



昨年のアメリカ出張の際に購入したカムリのNASCER。
カムリのミニカーなど、先ず無いので、思わず買ってしまいました。



同じくアメリカで購入した「ダッジ・コンクエスト」
"ダッジ"といえば、かつてのクライスラーのブランドの一つですが、見て分かる通り、三菱・スタリオンのOEM供給車になります。
なので、スリーダイヤのエンブレムがボンネットの下に付いていません。



既に日本でも売っているようですが、今月上旬のアメリカ出張で買ってきました。
$1.19。円安とはいえ、日本で買うよりも安かったかもです。



アメリカでの昨今の軽トラブームがミニカー業界にも波及しているようです。
左はスズキ・キャリイ(9代目)のOEM供給車であるマツダ・スクラムトラックがベースのカスタムカー。
右は"MIGHTY K"と呼ばれるホットウィールのオリジナルモデルとのことですが、ボンネット付の軽ということで、ミニキャブや10代目のキャリイあたりがモデルになっているのしょうか。

ということで、20年目もどうぞよろしくお願いいたします。
Posted at 2024/02/25 21:48:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2023年05月24日 イイね!

7th

7thコロナ禍で加速したミニカー収集もそろそろ打ち止めかというタイミングで、大好物の"7th"ことR31スカイラインがTLVでデビュー。それも前期型の4ドアということで仕様違いを大人買い(笑)

R30よりR31、R32よりもR33と「じゃない方」のスカイライン好きには、まさに琴線に触れる1台、いや2台であります。

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日産スカイライン 4ドアHT GTパサージュ ツインカム24V(白/ベージュ)86年式

スカイライン史上、失敗作と酷評された7代目のR31型。ちょうどバブル期の
1985年のデビューということもあり、世間はソアラやマークⅡ3兄弟といったハイソカーブーム真っ只中。スカイラインに関してもこれまでのスポーツ路線から高級路線に舵を切る必要があり、前モデルのR30で途中で追加されたラグジュアリーグレードの"パサージュ"を全面に出して、先ずは4ドア(HT、セダン)からモデルチェンジしました。

R31デビュー時の顛末については、こちらを参照のこと。

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スカイラインなのにワインレッド内装、そしてシートはルーズクッションの"ニュークラシックセレクション"を再現。
ちなみに"アドバンスセレクション"を選ぶと、内装が変わり、シートもスポーツタイプになります。

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メーカーオプションの15インチのアルミホイールを再現。
80年代流行のディッシュタイプですが、同じ15インチでもホイールキャップ仕様の方が個人的には好みでした。
まるで定規で書いたようなこの角張ったデザインが、今見てもたまりません(笑)

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日産スカイライン 4ドアHT GTS ツインカム24V(黒/銀)86年式

同じ前期モデルでもこちらは2ドアクーペの登場後に、セダンにも展開された"GTS"です。GTパサージュのラグジュアリー仕様に対して、こちらはGTSの通り、スポーティ仕様になりますが、当時街中でよく見たのはGTパサージュの方でした。
スポーツなら2ドアの方を買いますよね・・・

そして、黒銀のツートンのR31といえば、このドラマを外すわけにはいきません。



オープニングで芹沢刑事(中村雅俊)がサイドターンするシーンがカッコ良かったです。「誇りの報酬」で使われたのはGTSではなく、GTパサージュ ツインカム24Vの方でした。

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見づらいですが、リアウインドウには「HICAS」ステッカーが貼ってあります。
R31でデビューした電子制御4輪操舵システムのHICAS(ハイキャス)ですが、S13シルビアではHICAS-Ⅱ、そしてR32スカラインではSUPER HICASと進化していきました。

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ホイールはGTパサージュ同様にオプションですが、こちらはBBSのメッシュタイプを再現しております。
GTSなので、内装はアドバンスセレクションがベースとなります。



実は、もう1台購入。
奇しくも3台共にRB20DE、つまりDOHCのNAなのですが、R31でもスカイライン=ターボという中で、敢えてNAを採用してくるところが、さすがトミーテックです(笑)



日産スカイライン 4ドアHT GTパサージュ ツインカム24V

所謂"港305"というヤツです。



この後期型のR31は1987年デビューなので、ドラマでは2作目の「もっとあぶない刑事」から登場してきたと記憶しております。
映画版の1作目にもたしか出ていたような。



後期型では国産車初のプロジェクターヘッドライトを採用。
丸型4灯のテールライトはカバーで覆われているのが後期型の特徴です。
こちらもHICASステッカーを再現。



ホイールはアルミではなく、スチール+ホイールキャップ仕様ですが、後期型で意匠が変更となりました。
アルミ(ディッシュタイプ)は前期・後期で同じデザインだったような。



前期型、後期型で並べてみました。
改めて比べると、後期型が従来のスポーツ路線に戻ったのが分かります。
多分、次期型のR32に繋げるためだったのかもしれません。



わずか2年でここまで変わってしまうと、当時前期型を買った人は、内心穏やかではなかったのではと思えてしまいます。

そういえば、もしかしたら自分の初マイカーがこのR31だったかもということを思い出しました。
初めてクルマを買うときに、R31の4ドアを譲ってくれるという話がありました。たぶん後期型のGTパサージュ、エンジンはスタンダードのSOHCのNA(RB20E)だったと記憶しております。実車を見ることもなく、話は流れてしまったのですが、もしあの時、マーチではなくR31からクルマ人生がスタートしていれば、今頃はどうなっていたのか・・・
そして、自分の車歴にスカイラインが未だにない状態が続いております。。。
Posted at 2023/05/24 22:58:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2023年02月26日 イイね!

UNISIA JECS

ちょっとペースは落ちてきましたが、まだまだ続いているミニカー収集。

2023年初のTLVは安定のスカイライン案件ということで、こちらです。



LV-N234C ユニシア ジェックス スカイライン(93年仕様)



カルソニックに続いてこちらも買ってみました。
R31やR33の「じゃない方」も好きなのですが、GT-Rといえば、この全日本ツーリングガー選手権(Gr.A)のBNR32こと、このR32型が一番ですね。
ドライバーは最近「スポーツ功労者」に顕彰された長谷見昌弘さん。
ハコスカGT-Rからのスカイライン使いです。



「カルソニック」、「ユニシアジェックス」と日産系の部品メーカーがメインスポンサーでした。
残念ながら両社ともに吸収合併や事業譲渡で社名は残っておりませんが、バブル期だからこそ、モータースポーツに潤沢な資金が使えたのが許されたのかもしれません。



Gr.A最後の1993年はチームとしては総合4位。
前年の1992年はシリーズチャンピオンでした。
強かった印象だっただけに、改めて調べてみて、4位だったのは意外でした。



ボンネットは開閉式。
さすが定価6,600円のクオリティです。



RB26もきちんと再現。
この先二度とこのようなエンジンは出てこないでしょう・・・



当時モノのレギュラートミカと並べてみました。
トミカの方は92年仕様です。



同じく93年仕様のカルソニックと一緒に。
GT-Rのワンメイク状態だったとはいえ、GT-R同士のバトルは今のSUPER GTよりも見応えがありました。



レーシングカーとしての派手さはなかったですが、このGr.Aの方が自分のクルマに近いというか、共通点も見つけやすく、より応援にも熱が入ったのはないでしょうか。オーナーとしても自分のクルマが競技で活躍している姿はさぞ嬉しかったと思います。

かれこれ30年も前の話ですが、良い時代だったなぁ・・・
Posted at 2023/02/26 19:52:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ

プロフィール

「追浜工場 http://cvw.jp/b/127580/48552120/
何シテル?   07/20 07:35
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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