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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2014年07月20日 イイね!

FIESTA

FIESTA1ヶ月以上前のネタですが、この番組を見てからとても気になり、試乗に行ってきました。

フォードというと"アメ車"というイメージが強く、ヨーロッパフォードのモデルについては撤退等もあり、日本では馴染みの薄い存在ではありますが、世界的にはベストセラーで、2012年のBセグメント売上NO.1に輝いたそうです。

現行モデルは6世代目で、2008年にデビューしております。それから遅れること6年、漸く日本上陸を果たしました。

日本向けは1リッター3気筒ターボの1グレードのみ。外装はエアロパーツを纏い、タイヤサイズは195/45 R16とこのクラスの中ではかなりの扁平タイヤを履いています。
おそらく本国の最上級グレードに当たるもので、基本的にはフル装備で、30Km/h以下までなら作動する衝突被害軽減ブレーキも備えております。

「Eco Boost」と呼ばれる1リッター3気筒ターボのエンジン、正直乗るまでは軽に毛が生えた程度だろうと高を括っていたのですが、いざ乗ってみると3気筒特有の振動は皆無。そしていくら過給機付とはいえ、1リッターとは思えないパワーとトルク感。体感的には1.8~2.0リッターといった感じでした。
ちなみにこのエンジン、「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を2年連続で受賞しております。(そんな賞があったなど知りませんでしたが・・・)

街中の試乗ですので、ハンドリング云々など多くを語ることはできませんが、ヨーロッパ車の常で全体的にしっかりした印象です。国産のライバルにありがちな、足回りを固め過ぎて、段差を超える時にドタバタするようなことは一切無し。しなやかというよりはがっちりという表現が相応しいかもしれません。
DCTタイプのミッションはマニュアルモード付ですが、変速はレバーやパドルではなく、シフトノブに付いているボタンで行います。試乗時に触ることはありませんでしたが、ボタンが小さいのでちょっと使い辛そうです。



「キネティックデザイン」と呼ばれる躍動感のあるデザインは最近のヨーロッパフォードのトレンドです。アストンマーティン顔なフロントフェイスがこのクルマを格好良く見せています。

居住性やユーティリティは国産ライバルの方が分がありますが、質感やインパネ周りの大胆なデザインは国産勢とは比べ物にならない立派な出来です。乗り出し270万円のクルマですので当然差はついて当たり前ではありますが、小さな高級車はまだまだ欧州勢に軍配が上がります。


「SYNC」と呼ばれるエンターテイメントシステムが標準で装備され、インパネ上部に4.2インチのディスプレイが構えております。
しかし、これにはカーナビの機能が無く、いざカーナビを付けるとなるとPNDタイプかあるいはスマホで代用するしかありません。

総じて良いクルマだと思いますが、オートラマ時代から比べて激減した販売網と乗り出し270万円というBセグメントにしては決してお買い得とまではいかない価格が果たしてどう受け入れられるか、興味深く見守りたいと思います。
Posted at 2014/07/20 23:13:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2014年06月24日 イイね!

ドアバイザー

ドアバイザー唐突ではありますが、「ドアバイザー」を装着されている方ってどのくらいいらっしゃいますか?

機能や必要性以上に装着されている方が多い気がします。

実際に街中で走っているクルマの大半(感覚的には80%以上?)はドアバイザー付だったりしますが、本当に必要なものなのでしょうか?

雨天時に換気等でちょっと窓を開けた際、車内が濡れないようにするためというのは理解していながらも、雨天時の換気の頻度ってそんなに高いのか?
タバコをやめてかれこれ10年近くになり、禁煙車を通しております。

かくいう自分も何気なく装着していましたが、思うところがありふと考えた次第です。
ドアバイザー同様に予め見積に含まれているフロアマットは必需品だと分かっているのですが、ドアバイザーはむしろ不要ではないかというのが自分なりの結論だったりします。

う~ん、でもあの高い装着率からして、実は自分が知らない、あるいは気付いていない用途があるような気もしていたりと・・・

実際のところ、どうなのでしょうかねぇ。。。
Posted at 2014/06/24 23:02:38 | コメント(13) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2014年05月18日 イイね!

LEVORG

LEVORG担当営業さんから「レヴォーグ」の試乗車が届いたとの連絡を戴き、試乗へ行ってきました。

プロトタイプも含め、実車に触れたのは本日が初。

アイサイト付はまだナンバーが付かないとのことで、試乗車は1.6GTです。下ろしたてということもあり、走行距離は200Kmに満たない程度でありましたが、既に試乗待ちの状態で、このクルマが如何に注目を集めているかが良く分かります。

ベーシックモデルながら安っぽさは感じませんでした。ホイールはアルミですが、ホイールキャップ付。タイヤサイズはエクシーガ同様、215/50 R17です。




試乗は交通量の多い幹線道路(坂道は無し)で、ただ流れに乗って走るだけでしたが、エンジン回転数が2000回転付近からの加速は力強いものがあります。排気量が1.6リッターでありながらも体感的な加速はエクシーガより鋭かったです。いくら過給機付とはいえ、このボディサイズに1.6リッターでは不足こそないものの、乗るまでは過度な動力性能など期待していませんでしたが、意外な速さに驚かされることに。CVTの制御が一役買っているのでしょうか。これなら高速道路やワインディングでの走りもきっと頼もしいでしょう。
アテンザで気になったチリチリ音は全く聞こえてきませんでした。静粛性はなかなかのものです。

17インチ+非ビルシュタインの組み合わせは、どちらかといえばラグジュアリー仕様だと思われますが、それでも乗り心地は固め。街中ではしっかり路面を捉えている印象でした。これなら敢えて18インチ+ビルシュタインのS GRADEを選択する必要は無さそうですが、S GRADEとの違いがちょっと気になります。



リヤビューはレガシィを彷彿させるものがあります。元3代目レガシィ(BH)乗りとしては、ガーニッシュが欲しかったなぁ・・・
リヤバンパーはアンダースポイラー(リヤバンパースカート)が無くても良いかと。



内装ですが、実家のインプレッサG4(GJ7)と共通部分が多く、新鮮さは正直感じませんでした。ただ、加飾等でインプレッサよりも質感を上げており、決して安っぽいというわけではないのですが、価格を考えたら特にインパネ周りは別形状の方が個人的には好ましかったです。
因みにD型シェイプのステアリングは結構気に入りました。



5代目レガシィ(BR)ではディーラーオプション扱いになっていたトノカバーが標準装備に復活しました。便利だった2分割のサブトランクも復活しています。リヤシートに内蔵されたカーゴネットは残念ながら採用されませんでした。(殆ど使ったことは無かったのですが)

※訂正)レガシィ(BR)はトノカバーが標準装備です。

車名こそ変わったものの、従来(4代目まで)のレガシィの流れを継承しており、コンセプトを含め、正直目新しい印象はあまり感じませんでした。そういう意味では先週乗ったアテンザの方が斬新でしたが、15年もスバル車に乗っているとレヴォーグの方がしっくりきます。
乗れば乗るほど良さの分かるクルマといった感じでしょうか?

既に1万台以上の受注を抱えており、今発注しても納車は9月以降になるとのことでした。
Posted at 2014/05/18 00:21:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2014年05月11日 イイね!

ATENZA

ATENZA今更ですが、昨日近所のマツダディーラーでアテンザを見てきました。
カタログだけ貰うつもりが、何故か手元には見積書が(^^ゞ
ワゴンのディーゼル(XD)だとそれなりのお値段になります。
70000キロ超えとはいえ、下取りが厳しいなぁ・・・
ついでに試乗などもしてきました。
試乗車はセダンのXDの17インチモデルで、ミッションはATです。

さすがトルクが420N・mもあるだけあって、トルクの塊みたいな走りをします。
それで燃費は街中でもリッター10キロを切ることが無いとか。
免許取得時の教習車が当時の80クレスタのディーゼルでしたが、ここまで力強い印象はありませんでした。というより、ガソリン車よりも物凄く遅いイメージしかありません。

ディーゼルといえば、燃費だけで、うるさい、走らないというイメージしかなかったのですが、最近のディーゼル(特に直噴になってからは)は真逆の印象です。
兎に角加速が凄い。ちょっと踏めば3ケタの速度まで届いてしまいます。

アイドリング時以外はディーゼルであることを気付かないとよく言われる静粛性ですが、残念ながらそこまでは感じませんでした。ディーゼル固有のガラガラ音というよりは、直噴のチリチリ音が運転中終始耳に入ってきます。

CVTはDCTではなく、敢えてATに拘っているそうですが、6速ということもあり、変速が小刻みでかつ、ロックアップ領域に直ぐ入るため、ダイレクト感があります。ディーゼルでありながらもエンジンブレーキがよく効くのは驚きでした。

デザインに関しては、スタイリングが売りなだけあって、外観は文句なし。現行モデルのデビューから既に1年以上経過していますが、未だに街中で見かけるとつい見とれてしまいます。
特にセダンのCピラーからトランクにかけてのラインがきれいだと思います。

逆に内装は昔のマツダをまだ引きずっているのか、野暮ったいのが実に残念。如何にもカーナビがここに入りますというインパネのデザインは、もう少しどうにかならなかったか?
ここまでの形にするのであれば、カーナビを標準装備にすれば良かったのに。
(何故かバックカメラは標準装備なのですが・・・)

1840mmの車幅は普通に走っている限りでは殆ど気になりませんでしたが、車庫入れや狭い駐車場でのドアパンチ等々にはそれなりに覚悟しなくてはなりません。
もう一回り小さいと良いのですが、そうするとここまでのスタイリングにはならないのかと。

カペラ→クロノス→カペラ→アテンザと車名がころころ変わるのは国産車の常ですが、カペラ時代からヨーロッパを向いていただけあって、シートや足回りなどはヨーロッパのライバルを意識した作りになっています。マツダは昔からシートの出来は良かった方だと思いますが、その伝統はしっかり受け継がれていました。

そうそう、ディーゼルといえば、PWSというのがかつてありましたね。



アテンザからカペラに遡っていますが、グレード名にもなったフランスの俳優さんを忘れてはいけません。



たまらなくテイスティってww

話はアテンザに戻りますが、サイズと内装さえ折り合いがつけば、好印象なクルマでした。
サイズに関してはアクセラという選択肢もあるのかな?
Posted at 2014/05/11 19:40:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2014年02月22日 イイね!

レヴォーグ様

レヴォーグ様プロトタイプの先行展示が始まったということもあり、雑誌への露出の機会が増えてきたレヴォーグ。予約台数も順調に伸びているようで、インプレッサに続くヒット車種になることは必至だと思われます。

かくいう自分も欲しがっている一人ではありますが、レヴォーグの発売前から既にライバル視されている「Golf Variant」に先日機会があって乗ってきました。

氷室ックなCMに衝撃を受けましたが、車の方もさすがベンチマークと言われるだけに月並みな表現ながらも、非常に良くできた車でありました。
ただ、アイドリングストップの再スタートが国産車よりも遅かった(遅く感じた)のと、乗った車が最上級のTSI Highlineにも関わらず、エンジンスターとはプッシュボタンではなく、うちのエクシーガ同様イグニッションキータイプ。キーを受け取ったとき、スマートキーのように見えたので、乗り込んでから必死になってスタートボタンを探してしまいました。

因みにオプションの設定は無し。「走る、曲がる、止まる」には関係ない部分ではありますが、こういった部分を指摘することなく「ゴルフ万歳!」を掲げるヒョウロンカ先生達には正直違和感を覚えてしまいます。



揃って質感が高いと誉めている内装も乗り出し350万円オーバーの高級車なので、価格相応というか当たり前かと。
価格的にもプリウス等の一部国産車とライバルだとよく言われていますが、それはあくまでもベーシックグレードであり、不思議と雑誌の比較記事は大概Highline等の上級グレードを持ち出しています。

そういった意味でも廉価版のComfortlineがこの車の真の評価を決めるのではと感じました。



数か月後の雑誌やポータルサイトではGolf(Variant) VS レヴォーグといった記事が誌面を賑わすかもしれません。
Posted at 2014/02/22 18:34:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ

プロフィール

「今シーズン最初のクリスマス・イブを聴いてきます♪」
何シテル?   11/15 17:28
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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2023年9月30日契約、2023年12月24日納車。 15年ぶりに"G系"に戻ってき ...
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