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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2025年09月23日 イイね!

年次改良

たまには自車ネタでも。

2023年にモデルチェンジした6代目インプレッサ(GU)ですが、早いものでアプライドはC型に。以前は年次改良(年改)の度にカタログを貰い、変更内容を確認していましたが、コロナ禍以降、年改が変則的になり、また何となく追っかけることに興味が薄れてきたのか、インプレッサに関してはほぼノーマークでした。

今さらですが、改めて振り返ってみようと思います。
参考に自分のクルマ(ST-H AWD)の価格も入れておきます。

A型 2023年4月発売
ST-H AWD 3,212,000円

B型 2024年9月発売
ST-H AWD 3,371,500円
変更箇所
・11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの使い勝手向上
(AVHボタンをホームボタンエリアに配置)
・SUBARU STARLINKの機能追加
 リモートエアコン採用
 マイカー検索にハザード点滅機能を追加
・オーディオレス車の内外装質感向上
 シルバー加飾付本革巻シフトレバー
 ピアノブラック調シフトパネル
 シルバーステッチシフトブーツ
 艶黒塗装ドアミラー
 本革巻ステアリングホイール
・ボディカラー追加(デイブレイクブルー・パール)
 ※ホライゾンブルー・パールの廃止
・特別仕様車「ST Smart Edition」の追加

オートビークルホールド(AVH)のボタンの位置の変更は、先に年改を行ったレヴォーグ/WRXの水平展開ですが、これだけは羨ましいかも。センターインフォメーションとなれば、有料でも構いませんので、ソフトの更新で対応してもらえると嬉しいのですが、まあ、やらないでしょうねぇ。
SUBARU STARLINKは1年間の無料期間しか使わなかったので、「悔しい~」と思える内容でもないですが、リモートエアコンは特に夏場においてはあると便利ですね。

原材料の高騰とはいえ、この内容で159,500円もアップとは・・・
クルマを買うタイミングって、本当難しいです。
あと、今までの年改だとサスペンションのチューニングやちょっとした機構の見直し等のメカ的な変更もあったのですが(公表されていないのもありますが)、B型の時は特にYouTubeで試乗会の動画などが出回っていなかったので、いわゆる"走る・曲がる・止まる"のところは手が入っていなかったのかもしれません。
クロストレックも同様の内容ですが、B型のインプレッサの販売計画が月1,000台とは、主力は既にクロストレックに移っており、本当寂しい限りです。。。

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ST Smart Edition。このボディカラー(オアシスブルー)はC型で廃版に。

C型 2025年7月発売
ST-H AWD 3,371,500円
変更箇所
・ボディカラーの見直し
 シトロンイエロー・パールの追加
 サンブレイズ・パール、オアシスブルー、デイブレイクブルー・パールの廃止
・運転支援機能の拡充
緊急時プリクラッシュステアリング、スバルリヤビークルディテクション (後側方警戒支援システム)、エマージェンシーレーンキープアシストを全グレードに標準装備。
ドライバー異常時対応システムとドライバーモニタリングシステムとの連携を強化。ドライバーのわき見や居眠りが長時間続いた場合、ドライバーに異常が生じたと判断し、ドライバー異常時対応システムが作動。コーストダウン(惰性走行)や、パルスブレーキによる振動でドライバーにさらなる注意を促す機能を採用。
さらに、ドライバー異常時対応システム作動によるハザードランプ点滅のタイミングを、減速制御開始と同時に早めることで、早期に周囲の車両へドライバーの異常を知らせる。
・特別仕様車「ST Style Edition」「ST-H Style Edition」の追加

販売計画が950台/月に減っている(T_T)
特別仕様車のST-H Style Editionですが、以下の装備がセットになって、価格は142,500円アップです。
・ナビゲーション機能
・17インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・フロントグリルバー ブラック塗装
・サイドシルスポイラー ブラック塗装
・ドアミラー ブラック塗装
・シート表皮 ジャージ/トリコット[ブラック/レッド(シルバー&レッドステッチ)]
・本革巻シフトレバー(ブレイズガンメタリック加飾)&シフトブーツ(レッドステッチ)
・インパネ加飾パネル(カーボン調ブレイズガンメタリック加飾)
・ブラックルーフ&ピラートリム

ナビゲーション機能は他のグレードだと88,000円のオプションになりますので、加飾、色違いで54,500円。個人的にはブラックルーフ&ピラートリムが魅力的ですが、微妙な価格設定ですね。でも、今ならこっちにするんだろうなぁ・・・

ということで、ST-H Style Editionで、現車と装備を揃えてみたのがこちら。

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ボディカラーは新色のシトロンイエロー・パールを選んでみました。

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フランス車っぽくて、これはこれで良いかも(笑)

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ちなみにオンライン見積で4,623,400円になりました(-_-;)

この2年の変更箇所と値上げ分を考えると、A型を買っておいて良かったと思います。
今となってはSUVのSUBARUですので、主流車種ではなくなった感がありますが、逆にスポーツ方向にもっと振って、先代のGT型にあった「STI Sport」の復活を切に願います。尤も買い替えは無理なので、部品流用で"なんちゃって"がどこまで作れるかですかね!(^^)!
Posted at 2025/09/23 12:01:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2020年02月15日 イイね!

SGP

SGP今更「SGP」ですかと言われそうですが、先週代車でインプレッサスポーツ(GT3)に乗る機会があったので、備忘録として残しておきます。

現行のインプレッサスポーツを運転したのは、デビュー時の試乗以来。
今回お借りしたのは、最新のD型ではなく、B型の1.6i-L。キーレスアクセス&プッシュスタート、本革巻ステアリング&シフトレバー、LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ、クリアビューパック、アドバンスドセイフティパッケージのオプションコードQFが付いていました。
1.6リッターとしては上級の装備ということからも、元々は試乗車だった車両かもしれません。



ボディーカラーは絶版となってしまったダークグレーメタリック。代車だけに手荒に扱われているようで、あちこちのたくさんのキズが・・・

担当営業さんからは「SGPの走りを堪能してきてください」なんて言われましたが、既にどんな乗り味のクルマだったかを忘れています。
そんなわけで、思い出しながら乗ってみました。デビュー当初はレヴォーグを超えたと言われていたSGPでしたが、熟成の進んだレヴォーグ(D型以降)と比べると、素人にはそれほど差は感じませんでした。差が無いとはいえ、価格差を考えたら、やはりおそるべしインプレッサです。

後席からの声はレヴォーグの方が乗り心地は良いとのことでしたが、サスのセッティングというよりは、シートの出来(単純にコスト差)もあるような気がします。
前席に座っている限りでは、E型STI Sport(STIフレキシブル3兄弟付)と比べて、上回ることは無いまでも、段差や舗装の悪い路面のいなし方はほぼ一緒。
轍に入った時の後輪の揺すられ感はゼロではないですが、SGPの方が少ないのは言うまでもありません。
ただ、「すげぇーなぁー、SGP」というほどの感動は正直ありませんでした。



エンジンは1600ということで全く期待していなかったのですが、思いの外走り良くて、ちょっとびっくり。
先代(GP)の1600をA型の時に代車で借りたことがあったのですが、非力でエンジンだけがやたら唸るという印象で、かなり残念なものだったのですが、同じFB16でもずいぶんと良くなっていました。
アクセルの早開き感はあり、3000回点ぐらいまで引っ張ってシフトアップしていくようなセッティングでしたが、エンジンは軽やかに回り、しっかりパワーもでております。
スペック的には115馬力、148N-mですので、パフォーマンスは推して知るべしではありますが、兎に角フィーリングが気持ちよく、先代の1600で感じたCVTのラバーバンドフィールがほぼ無くなっていました。



このクラスでもトノカバーが付いております。
下にサブトランクがあるとはいえ、荷室はもう少し深い方が良いかな?
あとは、安っぽいカーペットがちょっと残念。
広さはクルマのサイズを考えると、これぐらいなのは仕方ないですね。



インパネは設計年次が新しいということもあり、レヴォーグとの差を感じてしまいます。レヴォーグは加飾で誤魔化しているので、質感的にはそう変わらなく映りますが、操作性、視認性はインプレッサの方が上。
パナソニックのビルトインナビが装着されていましたが、ビルトインナビだけあって、内装にきちんとフィットしていますね。



全幅はレヴォーグと同じということもあり、我が家の面倒くさい機械式駐車場に難なく入りました。同じ全幅でも、BRZはかなり車庫入れに苦戦しましたが・・・

30キロほどしか乗りませんでしたが、生活圏内で使ってみると、自分のクルマとの違いや長所、短所等々、ディーラー周辺での試乗だけでは分からないことを色々と知ることができました。
次の買い替えの時は、一度レンタカーで乗ってみるのもありかもしれません。

総じて好印象だったインプレッサですが、昨年末のビッグマイナーチェンジで更に磨きがかかりました。何でもサスペンションのセッティングはSTIと一緒に行ったとか。今度ディーラーに行った時にでも、試乗してみたいですね。
Posted at 2020/02/15 18:55:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2016年11月04日 イイね!

IMPREZA

IMPREZA改善対策(ウェザーストップの交換)でディーラを訪れた際に、新型インプレッサを見てきました。
毎年恒例の"品評会"にもノミネートされたそうで。

車幅が先代のGJ/GPより35mm広くなり、レヴォーグと同じ寸法になりました。それ故に、大きくなったというのが第一印象でした。
展示車がシルバーだったので、余計に大きく見えたのかもしれません。濃色系だとまた印象が違ったかも。

あくまでも個人的な見解ですが、ハッチバック(スポーツ)に関しては、GPの方が好みかな?
見慣れていく中で、きっと好みも変わっていくのでしょうが。




内装ですが、多分に漏れず、本当立派になりました。
5年前の先代デビューの時も、当時のレガシィ(BM/BR)やエクシーガよりも質感が高かったのですが、今回は更に上回っています。正直、レヴォーグは負けてしまったかも・・・
8インチのナビを入れるスペースを確保するためなのか、ハザートランプのスイッチが下に来てしまったのはちょっと残念。上の方が使い易いです。



ステアリングも新デザインとなりました。オーディオのリモコンが最初から付いています。
アイサイトのACCの車間距離調整ボタンが+と-で二つになっています。



逆光で申し訳ないですが、パワーウィンドースイッチ周りも新デザインです。
話は逸れますが、スバルが日産グループだった頃、スイッチを日産と共用しており、たしか初代のSFフォレスターのスイッチの裏には「NISSAN」という刻印がありました。



"SRH"って何だろう?
ステアリング連動ヘッドランプかな?



ドアアームレストは幅が広くなり、肘を置くにはちょうど良いです。
深くなったので握りやすくなりましたが、貫通したグリップ形状はないのが残念。





レヴォーグ同様、サイドブレーキは電動式になり、ドリンクホルダーが縦ではなく、横に配置されています。
助手席側の使い勝手を考えると、横配置の方が望ましいですが、シャッターが無くなってしまいました。



ダッシュボードは言うまでもなくソフトパッドで、何とステッチまで入っています。
後にSTIスポーツが出た時は、赤ステッチにでもなるのでしょうか。



シートも新形状です。
表皮を立体的に使い分けており、実際に座ってみたところ、包み込むような感じで、なかなかの好印象でした。
もしかしたらシートのサイズが大きくなったのかもしれませんが、レヴォーグのシートよりもこちらの方が座り心地は良かったです。


                                                
車幅と全長が増えた分、ラゲッジも広くなったそうです。
我が家の使い方だと、断捨離しないと積めないだろうなぁ・・・



伝統!?のサブトランク付。あまり深くないので、三角表示板を入れるぐらいかな?



エンジンルーム周りです。細かく見ないとあまり印象は変わらずです。
ストラットのアッパーマウントにキャップが付いています。
場所からして、歩行者用のエアバックと何か関係があるのかも。




2リッターの上級グレード(2.0i-S)は18インチが標準となりました。
タイヤはYOKOHAMAのADVAN spotrです。
サイズはレヴォーグより小さい、225/40/R18。
気を付けないと、ホイールを擦りそう。




テールランプの配色はレヴォーグと似ています。
何か似たようなクルマがあったような気がするのですが、思い出せません。



先々代のGHから太鼓が横向きになったので、今回もマフラーは右側にあります。
ヨーロッパ車のように、出口を隠しています。

時間があったので、ついでに試乗もさせてもらいました。
試乗車の写真を撮り忘れましたが、乗ったのはスポーツの2.0iのAWD。型式だとGT7になります。

レヴォーグから乗り換えても何ら違和感を感じません。
レヴォーグは先代インプレッサがベースとはいえ、乗り味、質感、特に遮音性や乗り心地はあきらかに一クラス以上の差があったのですが、その差を新型に関しては感じることができませんでした。

飛び道具的な凄さはないのですが、乗り味がレヴォーグと変わらない、あるいはそれ以上というのが今回のインプレッサの出来が如実に現れています。

レヴォーグでも微かに聞こえてくることがありますが、CVTの「ひゅるひゅる」といった音が、全然聞こえてきません。
ステアリングのギア比を見直したということもあり、かなりクイックではありますが、すわりが良いので、高速での直進安定性は心配がなさそうです。
個体差かもしれませが、発進直後に、変速ショックらしきものがありました。



ディーラーオプションのパナソニックのビルトインSDナビです。
8インチモニターは見やすいですねぇ。



マルチファンクションディスプレイも進化しました。
右が傾斜計です。昔のクロカンみたいです。



先代と同様、水温計はメーターには無く、こちらに表示されます。
油温計と並ぶのであれば、水温計も温度表示にした方が良かったのに。



レヴォーグには無い、電装品作動状態画面です。
ディスプレイのサイズが6.3インチと大きくなりました。



ルミネセントメーターではないですが、水平ゼロ指針メーターです。
レヴォーグもそうですが、かつてのスカイラインもそうだったように視認性はこちらの方が優れているように思えます。

これで、エンジンが1.6リッターターボかあるいは、86/BRZのNAのFA20など載せて、WRXとはまた違ったスポーティさを出したら面白そうですが、このクルマの真骨頂は来年以降の登場が噂されているハイブリッドなのかなと、そんな印象を持ちました。
直噴化されたFB20もたしかに良いのですが、ボディ、シャーシの出来が良い分、もっと元気の良いエンジンをつい望んでしまいます。

ちなみに今頼んでも、納車は年を越すとのことです。
Posted at 2016/11/10 23:32:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ

プロフィール

「エボⅨ http://cvw.jp/b/127580/48683116/
何シテル?   09/28 18:21
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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