2005年07月05日
数年前に本気で買おうかなと考えたクルマがありました。結局経済的理由から買うのをやめましたが、あの時あのクルマを買っていたら、きっと今頃は全く違ったカーライフを過ごしていたか、あるいは嫌気がさしてレガ乗りに戻っていたかもしれません。
緑色の玉が作り出す、空中浮遊な乗り味。タイヤを外してストラットを弄らなくてもスイッチ一つで車高の調整が可能。ベルトーネの角張ったデザイン。本当全てが好きでした。後継車は乗るとしっかり伝統を引き継いでいるのが分かるのですが、のっぺりとしたデザインが好きになれず・・・それでもカタログと見積は貰いましたが。
買えもしないのに一生懸命新車の売れ残りを昼休みにポンコツWin95のノートパソコンで探していました。松山にあったペールギャランのリミテッドエディションプラスは今頃誰の手に・・・
ハッチバックよりブレークの方に憧れましたが、気が付いた時は在庫はなし。中古もタマがなし。デモカーに予約が付いていたぐらいでしたから。そういえばDラーの営業からスバルからの買い替えが多いですよなんて囁かれました。たしかにBGが下取りで入ってました。
今思うと20代半ばで何であのブランドに惚れたのでしょうか?インプレッサのライバルである弟分には興味はありませんでした。やっぱ買うなら緑の玉コロでないと。オイルが漏れると「下血だよ」と誰かが言ってました。
久しぶりにこのクルマを見て、ふとそんなことを思い出しました。初期型でしたら高校生のバイト代で買えちゃうんですよね~。
でも、とりあえず今はレガシィの方が良いかな。
Posted at 2005/07/05 21:31:46 | |
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