2005年11月29日
前にも書いたことがあるのですが、うちの会社は社有車に恵まれていません。
普段(と言っても月1回ぐらいですが)乗るのは12年落ちのアベニールのバン。AMラジオのみの硬派なクルマです。エアコンが不調なので、夏場は地獄です。追い討ちをかけるが如く、MTだったりします。たまに乗ると楽しいですが、仕事中に渋滞に嵌ったりするとそれはもう不快以外の何ものでもありません。それが夏場ときたら、本当仕事をやめたくなります。
このアベニールより更に上を行く、ボロ車を発見、今日そのクルマで出かけてきました。
14年落ちのカローラバン。3世代ぐらい前のモデルです。どういうわけかATではありましたが、当たり前のように3速しかありません。そして驚いたのが、フェンダーミラー。今では教習車は勿論、タクシーでも見かけません。でも、確認する時、いちいち首を動かさなくていいので、見やすいかもしれません。
フェンダーミラーなど、まだ序の口。21世紀に入って、まもなく5年が経過しようとしているにも関わらず、「重ステ」でした。
車庫入れは修羅場でした。久しぶりに運転に気合いの入るクルマでした。これこそ、スポーツカーです(爆)
とはいえ、今では当たり前なパワステも、一昔前までは殆どなかったわけですから、この10数年で如何にクルマが進歩したかということが良く分かりました。同時に運転する側も軟弱になってきているのですね~。
外装は今にも朽ち果てそうな状態ですので、客先は勿論、下請け先にも乗っていきたくありません。
しかし、こんなボロ達でも、廃車にすると「レンタカーで十分」ということで、新車の予算申請が通らないので、動かなくなるまで乗り続けなくてはならない、辛い事情があったりします。
役員の黒塗りは5~6年で更新されるというのに、なんて理不尽な話なんでしょう(怒)
Posted at 2005/11/30 00:09:07 | |
トラックバック(0) |
日々の出来事・雑感 | 日記