2006年06月03日
インプの6ヶ月点検の待ち時間で、話題のD型レガシィの試乗をしてきました。
B4の3.0R、ワゴンのGT、アウトバックの2.5iの3台の試乗車のうち、先ずはB4の3.0Rを試乗。
元BHE乗りとしては、気になる3リッターの出来ですが、これがまた、なかなか良いですね~。特にしなやかな足回りの味付けは、実に絶妙でした。発進時のアクセルのレスポンスは、電制スロットルでありながらそれなりに鋭く、前車BHEに近い印象でした。
SI-DRIVEですが、排気量のある3リッターでしたら、インテリジェントモードでもそれなりに走りますが、もっさりしていて、気持ち悪かったです。楽しく走るのであれば、スポーツシャープモードにしないとダメですね。スポーツモードは特に普通といった印象でした。
左右独立で温度調整ができるエアコンは重宝しそうですね。しかし、これだけ電気仕掛けが増えると、運転時のダイレクト感が薄まったような気がします。普段インプレッサに乗っているから余計にそう思うのかもしれません。
GTは助手席に乗っただけですが、インテリジェントモードでは街中でも辛そうでした。新車なのでまだ馴染んでないだけかもしれませんが、3.0Rと比べると、足の動きがガチガチでした。マフラーの形状変更で、A~C型に比べると静かになったそうですが、もうちょっと音の演出ができれば良いのですが。未だにあの等長等爆サウンドは好きになれません。3リッターは気持ち良い音を奏でるのですがねぇ~。
もしレガシィを買うなら、また3リッターを選ぶのかな?と思えた試乗でした。
Posted at 2006/06/04 20:00:07 | |
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