2006年06月15日
合羽を着てまで自転車に乗る根性はないので、今日はバスで通勤しました。
バスも最近はATが主流になっているみたいで、今日乗った某市営バスもATでした。
初期(今から10年ぐらい前?)のATバスは変速ショックが酷く、立って乗っている時は気をつけていないと転びそうになるぐらいでした。
ですので、殆どの運転手さんは、Dレンジ固定ではなく、MTモードを使用していました。そういえば、乗用車のセミATより、バスの方が導入が早かったような気がします。
その後、アイドリングストップバスの台頭により、一時期ATバスの導入は減りましたが、ここにきて、復活の兆しが。
最新のAT車は変速ショックが大幅に減り、Dレンジ固定でも問題なく走っています。
運転席周りをよく見ると、シフトレバーが生えている位置には、レバーらしきものはありません。その代わりに、エレベーターのようなボタンが並んでいます。ボタンでシフトをセレクトするのです。
Dレンジに入れる時は、Dのボタンを押し、バックする時は、Rボタンを押します。Rボタンは目立つようにするためか、ボタンの色が異なっていました。
シフトの誤操作を防ぐ為、フロアATにしてもコラムATにしてもあのような形状をしているのですが、シフトチェンジの頻度の低いバスでしたら、別にボタンでも問題ないのかもしれません。
しかし、縦にボタンが並んでいるのは、何となく味気なかったです。
そういえば、昔のアメ車で、ボタンシフトがあったような・・・
Posted at 2006/06/16 00:15:08 | |
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