
ネタとしてはちょっと古いですが、先日カレスト座間に行った時にテストコースで試乗してきました。
元日産車乗りとしては、久しぶりに乗ってみたい日産車でした。出来次第では次期買い替え候補に入るかもしれません。と言っても、買い替えはまだまだ遥か先ですけどね。
ここまでヨーロッパを意識したクルマって、初代プリメーラ以来ではないでしょうか。それゆえに期待は大きかったのですが…
いざ乗ってみると、期待とは大きくかけ離れたクルマでした。
1周1キロにも満たないテストコースでの試乗ですので、公道での印象とは異なるかもしれません。また短時間の試乗ですので、正直分からない部分も多々あると思います。
これらを踏まえての感想ですが、
1.パワステが軽すぎ。接地感が伝わってこない
2.カックンブレーキはブレーキアシストの影響か?(付いているの?)
3.CVTの悪い癖(加速と回転数がリンクしない)が今時のクルマにしては目立っていた
何だかキューブを運転した時と感覚が似ていました。
SUVながらもハンドリングマシーンを期待していただけに残念です。
あと、自慢のザックス製の脚周り(ダンパー)については、この短いコースでは違いが分かりませんでした。
その後に乗ったスカイラインの方が好印象だったのは言うまでもありません。
新型のエクストレイルに期待かな?
Posted at 2007/07/30 21:49:44 | |
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