
またまた久しぶりの更新です。
エクシーガに買い替え、早いもので2ヶ月が経過。
週末しか乗らないわりには距離が伸び、既に2500キロを超えました。
1回の航続距離が長いので、乗っている回数はそれほど多くないのですけどね~
ようやく「ミニバン」生活に体が順応してきましたが、インプから比べると分かってはいるものの、物足りなさがあるわけで・・・
買えないとは分かっていても遊び用のクルマが欲しいなぁと日々思うのでありました。
まあ、駐車場が格安で確保できない限り、2台所有などありえないのですけどね。
妄想だけならお金もかからないということで、暇を見つけては色々と物色しています。
そんな中で今一番欲しいのが写真のビート。
実はこのクルマ、免許取得時に欲しかった1台であります。ちょうど生産中止が決まり、最終型のバージョンZが出た頃でした。
当時は家庭の事情で日産車以外の選択肢は無く、断念したのですが、無理してでも買っておくべきだったと今更ながら後悔しています。
一時期は高騰したものの、年式がそれなりに古くなったきたので、だいぶ買いやすい値段になってきました。
それでも程度を考えると十分に高いですが、カプチーノやAZ-1と比べるとビートの方が価格が低めですね。
こんなご時勢ですので、何度も囁かれている復活は無さそうですし、程度の良いタマを狙うのであれば、今がラストチャンスの気が。。。
(一番新しいものでも既に14年落ちですし)
尤も程度が良いタマは100万円以上しますけどね。
本田宗一郎が亡くなる直前に青山の本社で発表されたばかりのビートを見て、「面白いクルマができたね」と言ったそうです。
氏にとって、生涯最後に触れたクルマだったかもしれません。
原由子の「じんじん」をBGMにしたCMも当時は好きでしたねぇ~
ピニンファリーナのデザインに斬新な黄色いボディーカラー、今見ても十分魅力的だと思います。
テリー伊藤と近田春夫が当時、黄色いビートに乗ってました。近田春夫は10年10万キロ乗ったそうです。
実用性など殆ど期待できない、ある意味バイクみたいなクルマですが、NSXやS2000よりも自分にとっては憧れのクルマ。しばらくはミニカーで我慢かと・・・
Posted at 2009/02/14 23:29:57 | |
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