
家の近所で発見。
元祖デートカー!
懐かしいですね~
新車当時のナンバーが付いていましたので、おそらく20年は乗られているかと。
当時のフェラーリより低いボンネットにマツダと競った国産車初の4WS。
そして全グレードサンルーフが標準装備と今では死語となってしまった「スペシャリティカー」の先駆けだけはあります。
パフォーマンスはライバルのS13の方が上手でしたけどね(笑)
DOHC搭載のSiなんていうグレードもありましたが、売れ筋だったのはSOHCのXXでしたので、どちらかといえば見た目重視だったかもしれません。
先代(2代目)に引き続いて当初は大ヒットしましたが、デビューの翌年にライバルS13が登場。
そこから情勢は逆転することに。それでも十分売れましたけどね。
焦りからか、固定式ヘッドライトを備えた「INX」なんていうのも追加されましたが、こちらは
いまひとつでした。
そして次の4代目はCMにアイルトン・セナを起用し、排気量も200ccアップの2.2リッターにVTECを合わせて走りを強調することに。
薄べったいデザインから一変してマッチョになった姿には当時は正直がっかりしました。
プレリュードというとこの3代目が一番ですね。
当時のヘナヘナボディのホンダ車の常か、ライバルS13と比べると現存率が少ないみたいでかなり貴重かもしれません。
先日そういえば2代目も見たなぁ・・・
Posted at 2010/02/07 22:36:17 | |
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