今日は
シートの破れの修理で久しぶりにDラーへ行ってきました。
建て替えによる仮店舗で営業中なのですが、元ネッツ店とはいえ、狭すぎる。
展示車もたった1台、それも軽のみ。
BRZが展示されていることを期待していたのですが、巡業の予定に入っていないとのこと。
ただし、昨年末に新装オープンした近隣のDラーにちょうど来ているとの話を聞き、帰りに
寄って見てきました。
「R」という真ん中のグレードで、ミッションは6速MT。販売の中心になるグレードだと思われます。
メディアの記事等々で、だいぶ頭でかっちになっていたということもあり、いざ実車を目の当たりに
すると、「あれ?こんなものなの?」とちょっと拍子抜け。
特に内装は新型インプを見た後ということもありますが、もう少し頑張っても良かったかと・・・
尤もこの手のクルマは実際に走らせてみないと分からない思うので、ナンバーが付いて、一日でも
早く乗れることを楽しみにしております。
いわゆる「AE86」の再来というよりも、自分の中では本気で購入を考えたS15シルビアに何か
近いものを感じています。
もしあの時S15を買っていれば、自分の車暦の中にFRを刻むことができたのですが・・・
そして今となっては生活環境がそれを許してくれません。
こういう時代だからこそ、いくら買えないとはいえこの手のクルマが出てきたことに
クルマ好きとしては喜ばなくてはいきませんね。
かつてのファンとしてはトヨタ、スバル連合よりも先に日産が出してくれることを期待して
いたのですが・・・
最近ネットや雑誌でやたら86とBRZを比較し、どちらがオリジナルかなどと煽り立てる記事を
よく目にしますが、トヨタだけでは生み出すことができず、またスバルも然り、つまり両社の
アライアンスの賜物であるわけです。
トヨタがスバルを傘下に収めなければ水平対向エンジンを手に入れることなどできず、
またスバルもGMグループに留まっていればFR車など売り出すことはなかったでしょう。
いずれにせよ、時代の変遷の中で生まれた一つのプロジェクトとして意義のあるものだと
思います。
強いてケチをつけるのであれば、両社共もう少し車名に拘って欲しかったなぁ・・・
話は変わって、今回の代車のアウトバック、車幅ギリギリながらも車庫に収まりました。
BPのアウトバックが好きだったということもあり、現行にモデルチェンジした直後はその不細工
ぶりに思いっきり失望したのですが、不思議と3年近く経つとアウトバックのデザインが一番
しっくりくるから不思議です。
Posted at 2012/02/19 00:46:48 | |
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