
またまた懐かしいクルマに遭遇。
先週の日曜日ですが、前日の絆オフの罪滅ぼし!?で、おむつを買いに近所のアカチャンホンポへ行ってきました。
駐車場に車を止め、店内に入ろうとしたところ、懐かしい1台のサニーが自分の横を通過。
6代目のB12型、いわゆる「
トラッドサニー」というヤツです。
永遠のライバルカローラを脅かすぐらい売れたということもあり、一時期は街中でよく見ましたが、さすがに四半世紀前のクルマということもあり、最近は殆ど見かけることが無くなりました。
懐かしいなぁと思いつつ、ちょうど先ほどのサニーが目の前で車庫入れをしようとしています。
そして隣のクルマを見たら、なんと同じトラッドサニー(写真)が止まっていました(*_*)
厳密には最初に見たのが後期型で、写真は前期型ですが、一瞬80年代に遡ったかと
思われる光景です。
車庫入れ完了前に、後期型の運転手の方が隣のクルマの存在に気付いたみたいで、
恥ずかしかったのか、その場を離れて別の場所へと行ってしまいました。並んだ姿を
見てみたかったです。
80年代中頃からから空力を考えてか全体的に丸っぽいデザインにシフトしていく中、頑なに
日産だけは角張ったデザインから離れようとしませんでした。外装だけではなく内装も同様で
直線形状のメーター周りを「絶壁インパネ」なんて揶揄されることも。
この頃の日産車って、どれも結構古臭く見えたりしたのですが、何故かこのサニーだけは
例外的に新鮮に見えたのを覚えております。
この型のサニーのワゴン(カリフォルニアって名前だっけな?)で、友達の親父に生まれて
はじめてのスキーに連れて行ってもらいました。
たしか長野方面だったと思いますが、路肩に新雪が積もっていて、調子に乗ってその上を
走ろうとしたところ、何とそこは側溝で見事に脱輪。たまたま通りかかったバスに引っ張って
もらって事なきを得ましたが、友達の両親が険悪な雰囲気になり、その後の車内の様子は
ゲレンデ同様凍てつくものでありました(^_^;)
そういえばパルサーに乗っていた頃に板金屋の代車で借りたこともありました。
当時で既に10年落ちだったと思いますが、かなりのおんぼろで、ATの癖にエンストはするし、
ガソリンメーターが壊れていて、走ると直ぐにEを指します。最初それが分からなくて慌てて
スタンドに駆け込んだところ、満タンで5リッターしか入りませんでした。
とんだボンコツではありましたが、嫌いではなかったです。
写真のサニーですが、当時ナンバー付の希少1600ccモデルだけにこの先も乗り続けてほしいなぁ...
後がヴェルファイアというのもありますが、今のクルマに囲まれると小さく見えますねぇ~
Posted at 2012/11/17 23:25:02 | |
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