
プロトタイプの先行展示が始まったということもあり、雑誌への露出の機会が増えてきたレヴォーグ。予約台数も順調に伸びているようで、インプレッサに続くヒット車種になることは必至だと思われます。
かくいう自分も欲しがっている一人ではありますが、レヴォーグの発売前から既にライバル視されている「Golf Variant」に先日機会があって乗ってきました。
氷室ックなCMに衝撃を受けましたが、車の方もさすがベンチマークと言われるだけに月並みな表現ながらも、非常に良くできた車でありました。
ただ、アイドリングストップの再スタートが国産車よりも遅かった(遅く感じた)のと、乗った車が最上級のTSI Highlineにも関わらず、エンジンスターとはプッシュボタンではなく、うちのエクシーガ同様イグニッションキータイプ。キーを受け取ったとき、スマートキーのように見えたので、乗り込んでから必死になってスタートボタンを探してしまいました。
因みにオプションの設定は無し。「走る、曲がる、止まる」には関係ない部分ではありますが、こういった部分を指摘することなく「ゴルフ万歳!」を掲げるヒョウロンカ先生達には正直違和感を覚えてしまいます。
揃って質感が高いと誉めている内装も乗り出し350万円オーバーの高級車なので、価格相応というか当たり前かと。
価格的にもプリウス等の一部国産車とライバルだとよく言われていますが、それはあくまでもベーシックグレードであり、不思議と雑誌の比較記事は大概Highline等の上級グレードを持ち出しています。
そういった意味でも廉価版のComfortlineがこの車の真の評価を決めるのではと感じました。
数か月後の雑誌やポータルサイトではGolf(Variant) VS レヴォーグといった記事が誌面を賑わすかもしれません。
Posted at 2014/02/22 18:34:16 | |
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