
レヴォーグの登録に必要な書類を届けた際に、WRXを試乗させていただきました。
試乗車は一番高価な WRX STI Type S。未だに"インプ"と呼んでしまいますが、税込みで400万円以上の価格にはインプの面影が薄くなっていきます。
久しぶりのMT車の運転に緊張し、いざ試乗コースに出たところ、夕方だったということもあり道路は混雑。そして夏祭りで人混みの多い商店街の中をのろのろ運転で抜けなくてはならず、STIには酷な試乗となりました(-_-;)
発進時のトルクの細さを含めGRBとあまり変わらずといった印象でしたが、街乗りレベルでは足がだいぶしなやかになったような気がします。
伝統の烏賊シートからレヴォーグと同じものに変わりましたが、肩周りの支え方がしっかりしており、さらに電動でアルカンターラノ表生地の質感も高く、一番良かったと思えたのがシートでした。
レヴォーグを試乗した時は、その良さに不思議と気付かなかったのですが・・・
6年前まで所有していた2世代前のWRX(GDA)を思い出して、気持ちが昂るかと思いましたが、既にアラフォーと呼ばれる年齢に達し、正直MT車には戻れない自分に気付いてしまいました。
青春の終わりみたいで寂しいですが、買うならS4の方かな?
Posted at 2014/08/31 21:23:13 | |
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