生誕からちょうど今年で30周年になるそうです。
小学校3年生の自分にはまだこのクルマを理解するには早かったみたいで、思い出といったらチョロQ(PROと呼ばれる、ゼンマイが2個ついていたモデルです)でたしか黄色いのを持っていたぐらい。
当時のスバルといえば、軽自動車のイメージが強く、スバル車を身近に感じるようになったのは1989年のレガシィ登場以降で、よってこのクルマの偉大さを知るのはずっと後になってのことでした。
アルシオーネと同い年の1985年生まれ(モデルチェンジを含む)のクルマ達です。
角張ったデザインの中で丸っこいデザインの流面形セリカはなかなかの衝撃でした。
アルシオーネよりもこちらの方が鮮明に覚えています。
「私をスキーに」なGT-FOURが登場するのは翌1986年。
リトラクタブルライト全盛期にまさかセダンまでとは!
このアコードも本当見かけなくなってしまいました。
自分が免許を取った1995年あたりは、「ローライダー」御用達だったなぁ・・・
7thスカイラインことR31。
田舎の爺ちゃんが"ジャパン"に乗っていて、夏休みに遊びに行った時にエアコンが壊れ、爺ちゃんの横に乗って、プリンス店へ持ち込みました。
ちょうどその時、R31発売の前日で、ショールームにはまだR30が飾っている中で、R31が搬入されていくのを目の当たりにしたことを覚えております。
爺ちゃんはしっかりカタログを貰っていたので、当時で8年落ちだったジャパンからR31に買い替えか?と期待したのですが、残念ながら平成に入るまで続投。
その後、スカイラインのハンドルを握ることはありませんでした・・・
当時はこれが一番好きだったかも。
今見ても古さを全く感じないデザイン。
"プアマンズポルシェ"などと揶揄されましたが、944なんかよりもこっちも方が全然カッコいいです。
FCはまだまだ現役ですね。
他にも初代FFジェミニやカリーナED、トラッドサニー等々、個性的なモデルの多い年でした。
その中でもアルシオーネが新車時の人気もありますが、一番現存数が少なさそうです。
Posted at 2015/07/13 23:12:41 | |
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