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ホンダ「プレリュード」復活との噂が浮上"
「ベ〇トカー」よろしくな、飛ばし記事な臭いがプンプンしておりますが、真相はどうなのでしょう?
かつてのライバルであった「シルビア」も、それこそ86/BRZよりも前から新型が出るなどと騒がれていましたが、未だ見ておりません。
2ドアクーペの市場が枯れてから既に10年以上は経過していますが、全く以って蘇る兆しなどなし。
尤も海外(北米あたり)は事情が違うのかもしれませんが、多分に漏れず、日本では売れないでしょうねぇ・・・
今さら「
デートカー」と言われてもなぁ・・・
とはいえ、市井のクルマ好きとしては、是非復活してほしい1台。
リトラクタブルライトとボレロのCMで一世を風靡した2代目、3代目が定番ではありますが、自分の中でプレリュード言えばこのモデルです。
最後にアイルトン・セナが言い放つ「Just move it!」というのが格好良かった!
今までの薄べったいデザインが4代目で一気にスポーツ寄りになり、ナンパなプレリュードがずいぶんと硬派になったなと驚いたのを覚えております。
たしか、当時の国産FF最速はプレリュードだったような気が。まだインテグラは「カッコインテグラ」でTYPE-Rは無かったですし。
助手席側まで伸びたメーター周りも印象的で、特に自発光式メーターになった後期型は一体感があって、
wikiにもある通り近未来な雰囲気でした。
最終モデルとなった5代目では
ATTSの採用によりスポーツ性能を上げつつも、FF最速は弟分のインテグラに譲ったということもあり、3代目までのスポーツよりもスペシャリティという路線に戻りましたが、残念ながら時代はもうクーペではありません。プレリュード史上、一番のマイナーモデルとなり、街中で見かけることも殆どなく、いつの間にか消えてしまいました・・・
復活は眉唾な話ではありますが、ミニバンや軽だけではなく、クルマ好きを振り向かす、そんなクルマを是非ホンダには出してもらいたいものです。
もうじき国内にも導入される予定のシビックが試金石になるのでしょうねぇ・・・
Posted at 2017/05/01 22:07:38 | |
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