話題の「GRヤリス」が我が家にもやってきました。
トヨタ車に恋焦がれるのはアルテッツァ以来、22年ぶりかも。
初回限定の赤(エモーショナルレッドⅡ)は手に入らず、レギュラー仕様の白(スーパーホワイトⅡ)です。
かつてのハイソカーの定番だったスーパーホワイトⅡですが、未だに残っているのにはびっくり。街中で営業車として見かける白いプリウスやアクアもスーパーホワイトⅡのようです。
そういえばうちのオヤジが乗っていたGX71、81チェイサー(共にただのアバンテでした)も多分に漏れず、スーパーホワイトⅡでした。
最近のトミカは、ドアの開閉等のギミックが無くなってしまったようです。
ディテール重視の結果なのでしょうか・・・
実車同様にリアのブリスターフェンダーが特徴的です。
実車の雰囲気をうまく掴んでいると思います。
カーボンのルーフは塗り分けで再現です。
フロントフェンダーからドアにかけてのプレスラインが実車と比べるとちょっと長いですが、トミカにしてはなかなかのクオリティです。
ご先祖様と並べてみました。
ヤリス⇒ヴィッツ⇒スターレットと、自分的にはEP71、EP82の所謂「スタタボ」をセリカよりも連想してしまいます。
トヨタ初のフルタイム4WDターボと、トヨタ唯一のフルタイム4WDターボという組み合わせになりますね。
縮尺が異なるのがちょっと残念ですが、実車はGRヤリスの方が幅が広く、全長はセリカの方が長いです。
GRヤリス
全長3,995mm 全幅1,805mm 全高1,455mm 重量1,280Kg
ST165 セリカ GT-FOUR
全長4,365mm 全幅1,690mm 全高1,295mm 重量1,350Kg
GRヤリス
G16E-GTS 3気筒1600 DOHCターボ 272馬力
ST165 セリカ GT-FOUR
3S-GTE 4気筒2000 DOHCターボ 185馬力
デビュー当初は185馬力だった3S-GTEですが、最終的には260馬力(カルディナGT-FOUR)まで上がりました。
しかし、今では何と1600ccで272馬力を達成。
最近は燃費性能ばかり注目されていますが、ハイブリッドの陰で密かにトヨタはこのようなハイパフォーマンスエンジンを作っていたのでした。
車重1.3トンで272馬力ですので、本当バカっ速そうです。
乗ってみたいなぁ・・・
Posted at 2020/10/25 20:39:13 | |
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