今日は"昭和の日"ということで、昭和なクルマをミニカーで振り返ってみようかと。
昭和50年代生まれの自分にとって昭和といえば、80年代=バブルとなるわけで・・・
バブルの始まりの昭和61年に登場した2代目ソアラ。
うちのオヤジも乗っていた"ハイソカー"の代表格です。
「世界にひとつ、日本にソアラ」
トップグレードの3.0GTリミテッドではなく、2.0GTツインターボをミニカーにするというのは、タカラトミーさんもなかなかです(笑)
トミカなのでドアは開閉。"24VALVE TWINturbo"のステッカーもきちんと再現されています。2リッターなのでエンジンは1G-GTE。
3ナンバーの自動車税がバカ高い時代でしたので、 当時街中で見かけたソアラの殆どがこのスーパーホワイト2の2.0GTツインターボでした。
モデルは前期型なので、グリルはハニカムタイプとなります。
トランクにスポイラーが付くようになったのもこの頃あたりでしょうか。
テールライトは後期型の方がカッコ良かった。
イントラ社製のホイールも何となくで再現。
初代もそうでしたが、A、B、Cピラーの延長線が1点に重なるのがソアラのデザインの特徴です。
当時のライバルだった2代目レパード(F31型)と並べてみました。
ソアラのフルモデルチェンジの直後にレパードも2代目にモデルチェンジ。
今となってはどっちも好きな2台でしたが、あの頃はソアラ派だったかも。
流面形のソアラに対して、直線基調のレパード。
このあたりも好みが分かれるところです。
ソアラから昭和への思いを馳せてみる。
BGMは今流行りのシティポップでもというとこで、ロンバケでも久しぶりに聴いてみようかな。
Posted at 2021/04/29 21:01:02 | |
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