一番音楽を聴いていたのは10代~20代の入口ぐらいまで。
1980年代後半~1990年代中盤あたりまででしょうか。
通学時にほぼ毎日ウォークマンで音楽を持ち歩いていたのが一番大きいかもしれません。
当時のメインソースであったカセットテープは、ハードの置き換え時に(カセット→MD)でほぼ全て処分してしまいましたが、CDの一部は未だに手元にあります。
もう一生分は再生しただろういうことでほぼお蔵入り状態だったのを、ふと「棚からひと掴み」してみました。
そろそろ壊れそうな予感がする2008年製のCD+MDコンポの電源を久しぶりに入れて、トレイにCDの載せていざ再生。音飛びや雑音はなく、今のCDレベルと比べて録音レベルが低いのが時代を感じますが、30年以上前に買ったのがこうやって今でも聴けることにはちょっとびっくり。
中学生時代、重低音でやたら流行っていたSONYのCDラジカセや、親を騙して買わせたKENWOODのミニコンポで、何度も、本当擦り切れるぐらい聴いていたのを思い出しました。
曲よりもコンポやラジカセの方が懐かしかったですが(笑)
音楽だけではなく、本もそうですが昔と今では印象や解釈、もっと言えば好みが変わっている。あれだけ聴いたし(読んだし)、もう飽きていると思いながらも、不思議と当時刺さらなかった曲が妙に新鮮に感じています。
例えば、「人気者で行こう」は「ミス・ブランニューデイ」や「夕方Hold On Me」ばかり聴いていて、それ以外の曲は流す程度であまり印象になかったのですが、2曲目の「よどみ萎え、枯れて舞え」が妙に刺さっています。
特にCメロのギターのカッティングが何だか心地よく、30年以上経っての新たな発見をちょっと楽しんでいたりと。
VIDEO
久しぶりに(初期の)サザンを聴くと、つい舌を丸めて歌ってしまう(笑)
2年以上ご無沙汰なカラオケに行きたくなってきました。
そろそろ解禁かな。
特に意識しているわけではないのですが、クルマだけではなく、音楽も懐古趣味になってしまう。
40代も半ばに差し掛かり、やたら前よりも後を振り向くことが増えてきたような気がしますが、無理に若振らなくても良いのかなと思いつつも、一方では小5の娘とアレクサで聴いている曲がちょっと気になっていたりするのでした。
Posted at 2021/10/30 13:46:37 | |
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