前回の
CITYに続いて、またまたTLVネタです。
時代は一気に90年代末期に飛びます。
まだまだ現役感がありますが、デビューから既に20年以上が経過。
ちょうど就職した頃で、新入社員には高嶺の花だったなぁ・・・
ホンダS2000(1999年式)
ホンダにとってS800以来のFRスポーツということで、デビューから雑誌で盛り上がっていたのを覚えております。
9000回転まで回るF20Cエンジンは実際に体験したことはないのですが、あの頃のVTECといえば、何でもNA最強といった感じでした。
NSXと同じ工場で生産されており、オープンでありながらもボディ剛性が高く、本格的なスポーツカーという出で立ちでしたが、逆にそれがちょっと力の抜けたホンダっぽさがなく、新車時は正直さほど興味はありませんでした。
10年ほど生産していたと思いますが、いざ生産中止が決まると何だか急にカッコ良く思えましたが、しかしその頃は2人乗りなど買える環境ではありませんでした・・・
昨今の中古車バブルの影響でこれもとんでもない値段になっていますね。
当時はロードスター(NB)や、S15シルビアの方が断然好みでしたが、今見るとS2000の方が古さを感じないです。
ボンネット開閉仕様になっており、F20Cを覗くことができます。
ボディカラーはグランプリホワイトで、オプションのレッドレザーを再現。
イメージカラーはシルバーだったような。
マツダ RX-7 Type RS(1999年式)
1999年の登場の所謂"5型"です。
先代のFC3Sは大好物でしたが、このFD3Sはフルモデルチェンジした時、正直あまり響きませんでした。
ピュアスポーツに振って、なおかつ車格が上がったのもありますが、全体的にうねりのあるデザインもどうも苦手でした。
あとはマンガの影響もあり、キザなのがいけ好かなっかのかも(笑)
S2000もそうですが、モデル末期になるとカッコ良く見えるから不思議。
デザイン的にはシンプルな初期型の方が評価が高そうですが、自分は断然この5型の方が好み。
当時勤めていた会社の隣がマツダディーラーだったので、ショールむに展示してあったこれをよく見ましたが、輝いていました。
1999年はちょうどスバル車を手にした年でおり、以降スバル道を邁進することになるので、S2000共に縁がなかったのですが、FRのスポーツカーを愛車にしなかったことは、クルマ好きとして今でもちょっと後悔しています。
FDも今ではもうとても手に入れられる金額ではないので。。。
トヨタカローラバン DX(2000年式)
数年前までは普通に街中を走っていましたが、100系のカローラ自体が30年になるので、一気に淘汰された感があります。
歴代でおそらく豪華なカローラだったのではないでしょうか。
リアガラスに貼ってある"16VALVE EFI"のステッカーが、まさにハイメカツインカムの証です。
実車は13インチぐらいだったと思いますが、スチールホイールが大きく見えるのが再現性という部分は若干マイナス。
それ以外はなかなかの再現力だと思います。
”カロゴン”と並べてみました。
同じ100系でもワゴンの方は途中でビッグマイナーチェンジをしているので、顔つきとリア周りのデザインが異なります。
しかし、バンのミニカーに大枚をはたく自分は一体何なのでしょうか(-_-;)
でも、昔からスポーツカーよりもこういうクルマの方が好きであり、その志向は未だに変わりません。
Posted at 2022/11/27 11:02:22 | |
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