
夏休みから2週間後、今度はお盆休み。
いちおう9連休の予定ですが、宿題がたっぷり出たのでやっつけなくてはいけません。
何時でも何処でも仕事ができるというテレワークも、こういう時は考え物ですね・・・
お盆は毎年恒例の富山への帰省。
今回はオプショナルツアーで、1泊長野(上田)に寄ってから実家へ向かう予定でしたが、流行り病のせいで、帰省は来月へ延期となってしまいました。
せっかく宿を予約したこともあり、10日、11日で長野までお出かけすることに。
<8月10日>
5時過ぎに自宅を出発。上田の別所温泉で1泊するので、先ずは
上田城跡公園と向かいます。
横浜から圏央道~関越道~上信越道というルートを選択し、渋滞は覚悟の上でしたが、圏央道が愛川から八王子JCTまで大渋滞。ここを抜けるのに1時間半ほどかかってしまいました。
その後、入間を過ぎたあたりからまだ渋滞。我慢できなく、ちょうど朝ごはんも食べたかったこともあり、狭山日高でいったん降りて、関越道の坂戸西まで下道を走ることにしました。おかげで久しぶりの朝マック(ソーセージエッグマフィン)にありつけたのですが、この後、上信越道に入っても、横川から軽井沢まで渋滞と、東部湯の丸サービスエリアまで6時間以上もかかりました。
渋滞の原因については、
こちらを参照いただければと思いますが、相変わらず追い越し車線の流れを妨げる車が多いのと、一番目の当たりにしたのが、一定速度で走れない車、いわゆるクルマ好きが乗るようなブランド(主に外車)でも、残念な走りをする方がいました。まあ、クルマは関係ないか・・・
東部湯の丸SAで昼食を済ませて、13時前に上田城跡公園に到着しました。
お堀の脇を歩いていきます。
朝晩は関東より涼しいのですが、日中は信州も暑さは変わらずでした。
2棟の櫓が見えてきました。
櫓の間に櫓門があります。
こちらが上田城本丸への入口、東虎口櫓門です。
平成6年に復元されました。
櫓門を抜けると、そこには神社があります。
真田氏、仙石氏、松平氏の歴代の上田城主を祀っている"
眞田神社"です。
上田といえば真田幸村ということで、槍を持った像が飾ってあります。
家紋の六文銭と、後に見えるのが西櫓です。
街の方を見下ろしてみました。
左側が上田駅で、新幹線の高架が見えます。
公園を散策した後は、3時のおやつということで、
こちらへ移動。
残念ながらお目当てだったタルトはありませんでした・・・
ずんだモンブラン
夏の季節商品とのことですが、なかなかの美味でした!!
そして、本日の宿泊地である別所温泉と向かいます。
20分ほど走ると、温泉街の入口に着きました。
"信州の鎌倉"や"真田氏の隠れ湯"などの異名を持つ地で、今回初めて訪れました。
信州最古の禅寺である"
安楽寺
本家の鎌倉と違い、外国人観光客がほとんどおらず、落ち着いた佇まいでした。
国宝の八角三重塔です。
鎌倉時代末期に建立されたそうで、木造の八角塔としては全国でここしか残っておりません。
四重に見えますが、一番下(初重)は裳階と呼ばれる庇(ひさし)になっています。
続いて
北向観音を参拝。
本堂が北側を向いており、南側を向いている善光寺と両方お参りすると、ご利益がアップするそうです。
安楽寺、北向観音と参拝し、本日の観光は終了。
本日の宿泊先である"
南條旅館"へと向かいました。

(じゃらんnetより拝借)

(じゃらんnetより拝借)
古めの宿で、設備の老朽化は否めないものの、サービス、食事共に満足度は高く、お風呂は何時でも入浴ができます。

七苦離の籠盛り

締めにご飯を入れて、リゾットにしました
仕事で疲れ切った体を風呂と食事で十分癒すことができました!!
朝4時起きだったこともあり、酒がほどよく回って、21時過ぎには寝落ちしていました。
~後編へ続く(かな・・・?)~
Posted at 2024/08/12 14:46:49 | |
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