
海外出張やら何やらでお盆明けからバタバタしており、気が付けばもう9月。
海外出張といえば、8月の最後の1週間はアメリカに行っていたのですが、個人スマホを出発前日に会社に忘れてくるという大チョンボをしでかしました(-_-;)
幸い社給スマホがあったので、家族との最低限の連絡は取れていたのですが、1週間も手元に自由に使えるスマホがないというのは落ち着きませんでした。
その分溜まっていた読書が捗り、ちょっとしたデジタルデトックスになったのですが、改めて生活の大半をスマホに支配されていたということを思い知ることになったのでした。
発売日から半月ほど経ってしまいましたが、本日お買い上げとなったのが
こちら。

三菱スタリオン
型式はA187Aになるのでしょうか。
1982年5月~1990年2月まで生産、販売という息の長いモデルでした。
ライバルの倍ぐらいのモデルライフだったこともあり、モデル後期はワイドフェンダーでカッコ良くまとめたものの、晩年は時代遅れ感が無きにしも非ずでした。
ホイールがちょっと大きすぎるのが残念ですが、オリジナルのトミカとは違い、ワイドフェンダー仕様を再現しています。
ちなみにガルウィングではありません。
グレードは「GSR-VR」
2.6リッターインタークーラーターボを搭載。エンジン形式は「G54BT」になります。4気筒のオーバー2リッターは元々輸出向けで、国内ではデボネアに採用されていましたが、ターボ付はこのスタリオンだけだったようです。
(この年代の三菱車にはあまり明るくないので、Wikipediaを参照しています)
”トミカ"なので、左右ドアが開閉。
オリジナルのトミカではスタリオンは持っていなかったなぁ・・・
単に買ってもらえなかっただけかも。
80年代の三菱車といえば、何と言っても香港映画ですが、初めてスタリオンをスクリーンで観たのが
この映画でした。
1作目でジャッキーチェンがマイケルホイと一緒に乗っていたのは三菱ではなく、何故かスバル、それも"レオーネスイングバック"という変わり種でした。
閑話休題。
そして、スタリオンで忘れてはいけないのが、この
ドラマです。
今回買ったのも、ガルウィング以外はこのドラマの仕様まんまだったからです。
ガルウィングといえば団長なのですが、団長はギャランVR-4に。
そして西部署ではカタナ、港署では助手席だったタカがこのスタリオンをドライブ。当時はこのスタリオンよりも、ドックの乗るデボネアV AMGに方が好物でしたが(笑)
リトラクタブルライトも再現。
ドラマに合わせて限定5台製作されたガルウィング仕様も、是非モデル化をお願いします!
80年代を駆け抜けたスタリオンは1代限りで絶版。
国内ではGTOが後継となりましたが、そのGTOも後継無しで終わってしまいました。
GTO、FTO、エクリプス・・・等々。
三菱に限らず、2ドアクーペが壊滅的な状態だけに、まだ現役で走っている車両は大事に生き延びてもらいたいものです。
FTOは就職したての頃、同期が新車で買って、よく運転させてもらいました。
シフトフィールは今ひとつでしたけど、2リッターV6のMIVECは吹け上がりが気持ち良かったです。
スタリオンはさすがに、乗ったことも触れたことも無かったです。
Posted at 2024/09/08 20:57:34 | |
トラックバック(0) |
ミニカー | クルマ