
41歳になってもトミカ集めはやめられず、気になるクルマが発売されるとつい、買ってしまいます。
さすがに床に並べて遊んだりすることはないですが・・・(^_^;)
トミカシリーズの中で注目しているのが「
トミカプレミアム」。
謳い文句の通りディテールがしっかりしており、通常のトミカと比べると倍以上の値段ではありますが、1,000円以内で買えるので、お小遣い制のお父さんでも難なく買えます。
難点はまだ車種が少なく、ラインナップの豊富さやマニアックさを求めるのであればトミーテック製の「
トミカリミテッドヴィンテージネオ」の方が面白かったりします。まあ、その分高いですが。
メジャーな車種が多いトミカプレミアムに、何と「日産レパード」が登場しました。
このクルマを見ると、大半の人は思い出すのがおそらくこちらかと。
地元TVKで絶賛再放送中であります。
トミカリミテッドヴィンテージネオの方でも、一昨年上映の「さらばあぶない刑事」に合わせて発売されました。あぶデカ仕様は即売れ切れ、通常モデルは前、後期型ありますが値段の割には今ひとつな印象で、未だ買っておりません。
先週偶々イトーヨーカドーで発見し、買おうと思ったところ、前にいたおっさん二人組に先に買われてしまい、まさかの在庫切れ。
昨日ですが、漸く買うことができました。
41歳の誕生日プレゼントだったりします(笑)
レパード、特にF31と呼ばれるこの2代目モデルについては語りだすと止まりません(^_^;)
大ヒットした初代ソアラに対抗すべく、それまでの2ドア、4ドアから2ドア1本に絞り、"日産ソアラ"という出で立ちで登場したものの、残念ながらそれ以上に進化した2代目ソアラの大ヒットによりまたまた完敗。
3代目ではJフェリーと呼ばれる尻下がりのセダンにコンセプトを変えましたが、ぶっ飛んだデザインが日本では受け入れられず、撃沈。そして当時のY33セドリック/グロリアの姉妹車となった4代目も決して浮上することなく、歴史を終えてしまいました。
4代目はうちのオヤジが所有していましたが、下取りの低さにはびっくりで、同グレードのセドリック/グロリアよりも50万円ほど安かったのを覚えております。
縮尺は1/63。ドアミラーは残念ながら付いておりません。
フロントマスクは特徴をきちんととらえております。
トップグレードの"アルティマ"だとグリルに「3.0 V6 TWINCAM」というエンブレムが付きますが、さすがにここまでは再現されませんでした。
リヤ周りも丁寧に作られております。
黒豹のオーナメントも確認することができました。
トミカなので、ドアが開きます。
ゴールドツートンのボディカラーがたまりません(笑)
雨滴感知式のワイパーのセンサー(赤丸部分)もきちんと再現されております。
サイドビューもきれいにまとまっております。
純正ホイールの表現力は、トミカリミテッドヴィンテージネオ版を超えています。
トミカなので、まあ内装は・・・(^_^;)
先に買っていたスカイラインRSターボ(DR30)と並べてみました。
同じ縮尺なので、違和感なし。
スカイラインの方ですが、タカラトミーモールオリジナルつき、レギュラーの赤黒(西部警察カラー)ではなく、首都高トライアルカラーになります。
"RS TURBO"や"TWINCAM 16"といったボディに貼ってあるステッカーに当時は憧れました。
スバル好きを自認しているつもりではありますが、この手のミニカーは日産車ばかり買っているような気が・・・
日産車でクルマを覚えたというのはありますが、思い出に残っているのは日産車の方が多いようです。
自動運転や電気自動車も良いけど、昔みたいに骨っぽいクルマを出してほしいですねぇ。
Posted at 2018/01/28 14:37:08 | |
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