ショッピングモールへの買い物のついでに、新車の展示コーナーでクラウンを見てきました。クラウンに興味を持つなんて、年を取った証拠かも(^_^;)
昔「いつかはクラウン」なんてキャッチコピーがありましたが、自分にもそういう日が来るのなかぁ・・・
うちのオヤジもずっと憧れていましたが、近い車格のクルマには乗っていたものの、クラウンには乗らずじまいで他界してしまいました。最後こそクラウンで見送ってあげようと思い霊柩車を頼んだのですが、やって来たのはフーガで、つくづくクラウンとは縁のない人でした(-_-;)
先代の210系以上に押し出し感が強いグリル。
王冠のエンブレムが大き過ぎる気がしますが、トヨタ車のほぼ頂点に立つクルマですので、これぐらいの存在感があっても良いのかもしれません。
フロントに比べると、リヤ周りはおとなしい印象ですが、マフラーはデュアルの2本出しになっています。「RS」というのはどうもスポーティグレードみたいです。
賛否両論の6ライトキャビン、何でクラウンがアウディっぽくなる必要があるのかというのも分からなくもないですが、これはこれでありかななんて思っています。
ただ、クオーターガラスはもう少し小さい方が好みではあります。
タイヤはBSのレグノを履いておりました。
モデリスタのホイールかと思ったのですが、純正みたいです。
クラウンといえば内装が凝っているイメージでしたが、今度のモデルはすっきりしています。
ディスプレイは2段に分かれており、視認性に優れているとのことです。
見栄えもそうですが、トヨタにしては珍しく、安っぽい印象がありました。
特にシートの表皮はクラウンぽくなかったなぁ・・・
あとは、ドアも先代より軽くなったのか、閉めた時の音というか重厚感みたいなのがあまり感じられませんでした。
昇降式のドリンクホルダー。使う時は押し下げて、ホルダー内にあるボタンを押すと戻ります。
ホルダー内に埃が溜まらないように配慮したそうで、こういうところが流石トヨタです。
運転席よりも後席の方がしっくりくるクルマで、いくらニュルで鍛え上げてきたとはいえ、個人タクシーでお世話になるクルマという、今までのクラウン像から正直あまり変わらなかったです。
ただ、実際にハンドルを握ってみるとまた違うなのかな?
クラウンも気が付けばベースモデルでも500万円の時代、クルマがどんどん高くなっていきますねぇ・・・
Posted at 2018/07/08 22:33:16 | |
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