今年もなんとかみんカラ月2回更新を達成!!
心が折れそうになったことは数知れずでしたが、このブログも来年で15年。
よく続いたというのが率直な感想です。
後厄だった2019年を振り返って、一番大きな出来事は、レヴォーグのA型からE型への"おかわり"でした。
スバル歴20周年記念!?ということで、「WRブルー」「STI」という守旧派スバルヲタ的な記号は外せませんでした。さすがに「555」ナンバーにはしませんでしたが、あとは金のホイールに交換すれば完成です(笑)
若い頃はこのいかにもな組み合わせが苦手で、WRX(GDA)を買った時はWRブルーではなく、白(ピュアホワイト)を選びましたし、STIのステッカー、エンブレムの類は一度も貼ったことがありませんでした。
それが40歳を過ぎるとこう嗜好が変わるのは不思議ですね。
家族からはWRブルーよりも、A型のスティールブルーグレーの方が良かったと言われるのが辛いところではありますが・・・
E型納車からはや9ヶ月、あと少しで8,000キロに届くといったところですが、熟成の後期型ということもあり今のところ不具合は一切なし。A型で散々悩まされた異音が出てこないというのは精神衛生上でも大変助かっております。
良くも悪くも粗削りだったA型と比べると、乗り味を含め全体的に質感が上がり、インプレッサからよりレガシィに近づいた印象ですが、コーナリング(特に高速コーナーでの吸いつき感)は、よりWRXに近かったA型の方が面白かったです。
先般のモーターショーでは次期型が公開され、来月の東京オートサロンでは何とSTI Sportがお披露目になるようですが、品質が安定し、より完成度が上がった敢VM系最終のF型を敢えて選択するというのも悪くないと思います。
なんて書いておきながらも、新型が気になってしまうのは人の常(笑)
20年のスバル歴を振り返り、過去の愛車の思い出を書き始めたのですが、今のことよりも昔話の方がたくさん書けてしまうのが歳を取った証拠ですね(^^ゞ
書き過ぎてまとまらなくなってしまい、前夜編で止まってしまいましたが、来年は何としても書き上げようと思います。
スバル的には今年は新車が無く、EJ20の生産終了が一番大きな話題だったでしょうか。EJ20をやたらよいしょする風潮にはずっと違和感がありましたが、「WRX STI」というクルマが一時だけとはいえ、ラインナップから無くなるのは寂しいですね。SGPにFA24搭載が噂されいる次期型ですが、あと2~3年後の登場となるのでしょうか。どんなクルマになるかこちらも楽しみではあります。
とはいえ、新型カローラやマツダ3、CX-30などの出来の良さを見ていると、今のラインナップだと正直しんどいなぁという印象もあります。そういった意味でも次期型のレヴォーグには期待が高まる一方、こけたら大変なことになりそうですね。
相変わらず取り留めのないことをグダグダと書いておりますが、自動運転の布石となる運転支援系のシステムの進化や、EV、PHEV等の電動化等々、テクノロジーがより一層と発展していく中で、心境の変化なのかよりシンプルなものに惹かれるようになりました。
懐古趣味やテクノロジーの進化の否定ということで、敢えて封印していた旧車への憧れですが、もう解いてもいいのかなということで最近は旧車というか中古車のサイトばかり見ております(笑)
音楽も古い曲ばかり聴いてますし、これから先は前を見るよりも後を振り返ることの方が増えていくのかなぁ・・・
そう思うと切なくなりますが、旧車と言ってもヤングタイマーなんて呼ばれている80年代~90年代のクルマ達が気になる今日この頃。その中でも一番の憧れはこれ。

Wikipediaより拝借
最新型も勿論良いのですが、良い道具感というか、機械然とした2~3代目あたりが自分のとっての「ゴルフ」なのかもしれません。
ヤングタイマーとはいえ立派な旧車ですので、日常の足として使うのはそれなりにハードルが高そうですが、趣味のクルマとして維持できればと夢想しながら、日々頑張って仕事に励んでいるのでした。
そんなわけでありまして、今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を!!
Posted at 2019/12/28 14:30:35 | |
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