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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2021年10月30日 イイね!

棚からひと掴み

一番音楽を聴いていたのは10代~20代の入口ぐらいまで。
1980年代後半~1990年代中盤あたりまででしょうか。
通学時にほぼ毎日ウォークマンで音楽を持ち歩いていたのが一番大きいかもしれません。

当時のメインソースであったカセットテープは、ハードの置き換え時に(カセット→MD)でほぼ全て処分してしまいましたが、CDの一部は未だに手元にあります。

もう一生分は再生しただろういうことでほぼお蔵入り状態だったのを、ふと「棚からひと掴み」してみました。



そろそろ壊れそうな予感がする2008年製のCD+MDコンポの電源を久しぶりに入れて、トレイにCDの載せていざ再生。音飛びや雑音はなく、今のCDレベルと比べて録音レベルが低いのが時代を感じますが、30年以上前に買ったのがこうやって今でも聴けることにはちょっとびっくり。
中学生時代、重低音でやたら流行っていたSONYのCDラジカセや、親を騙して買わせたKENWOODのミニコンポで、何度も、本当擦り切れるぐらい聴いていたのを思い出しました。
曲よりもコンポやラジカセの方が懐かしかったですが(笑)

音楽だけではなく、本もそうですが昔と今では印象や解釈、もっと言えば好みが変わっている。あれだけ聴いたし(読んだし)、もう飽きていると思いながらも、不思議と当時刺さらなかった曲が妙に新鮮に感じています。

例えば、「人気者で行こう」は「ミス・ブランニューデイ」や「夕方Hold On Me」ばかり聴いていて、それ以外の曲は流す程度であまり印象になかったのですが、2曲目の「よどみ萎え、枯れて舞え」が妙に刺さっています。
特にCメロのギターのカッティングが何だか心地よく、30年以上経っての新たな発見をちょっと楽しんでいたりと。



久しぶりに(初期の)サザンを聴くと、つい舌を丸めて歌ってしまう(笑)
2年以上ご無沙汰なカラオケに行きたくなってきました。
そろそろ解禁かな。

特に意識しているわけではないのですが、クルマだけではなく、音楽も懐古趣味になってしまう。
40代も半ばに差し掛かり、やたら前よりも後を振り向くことが増えてきたような気がしますが、無理に若振らなくても良いのかなと思いつつも、一方では小5の娘とアレクサで聴いている曲がちょっと気になっていたりするのでした。
Posted at 2021/10/30 13:46:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | J-POP | 音楽/映画/テレビ
2021年10月17日 イイね!

Panda

またまたTLVで思い出を振り返る!?シリーズ。

今回はこちら。



かれこれ20年以上前、ちょうどレガシィB4(BE5)を買った頃、地元の同級生T君が急にクルマを買いたいと言って、B4であざみ野にあった某イタ車ディーラーへ一緒に行きました。

クルマよりもバイク好きで、ホンダの古いCB250や街乗り用にハンターカブを所有しているようなヤツなので、クルマの趣味もまあ変わっていましたが、初めて買うクルマがイタ車とはびっくり!
そう、T君が買ったのがまさに「FIAT Panda」でした。



まだ新車がギリギリ買えた頃だったと思いますが、カーセンサーで見つけた4年落ちの4駆モデル(4×4)をたしか150万円ぐらいで購入。
「その辺を乗ってきていいよ」と二人で試乗に出たのですが、二人とも左ハンドル(それもMT)は初めてで、試乗どころではなかったのを覚えております。

そしていざ納車となり、早速四駆を試しに行こうと、相模川の河川敷に持ち込もうとしたのですが、河川敷に入り込めず、そのまま引き返すことに(-_-;)
何故か納車時からスタッドレスを履いていたので、大雪の日に四駆にして乗ったような話を聞きましたが、あまり乗ることなく、1年も乗らずに手放してしまいました。



キャンバストップのルーフは同じ。フェスティバみたいに電動ではなく、手動で幌を捲り上げます。4X4にはルーフレールが付いています。
運転席、助手席間で左右にスライドする灰皿が特徴的で、当時喫煙者だった二人は大変重宝していました。



給油口もバイクみたいにカギで開けるタイプ。前後、左右全てのガラスが平面(板ガラス)で構成されています。



ジウジアーロの手によるデザインは、シンプルで無駄がありません。
当時では珍しいCVTを積んだモデルがありましたが、スバルからCVTの供給を受けていたのでした。
パンダの兄貴分の"ウーノ"もイタルデザイン・ジウジアーロの手によるものです。



ジウジアーロ繋がりで、"街の遊撃手"と並べてみました。



同じ1/64のスケールですので、パンダのサイズ感が分かると思いますが、改めて寸法を見てみると、現行の軽自動車のサイズとほぼ同等。

20年近くに渡って作られていたこともあり、イタ車の中でも見かける機会が多かったこの初代のパンダですが、ここ最近は本当見なくなってしまいました。
中古の相場が20年前とほぼ変わらない、いやそれ以上にはびっくり!!

2代目以降のパンダはコンセプトが変わってしまい、実用車感、道具感が薄れてしまい、デビュー時は残念に思いましたが、しかし2代目、そして現行の3代目もライバルの中では独特な個性を放っております。
でも、左ハンドルのMTを粋に乗りこなすなら、初代パンダが面白いかも。



Posted at 2021/10/17 21:36:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ

プロフィール

「お泊りオフ in栃木 ~2日目~ http://cvw.jp/b/127580/48517440/
何シテル?   06/30 23:09
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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