
先週ですが、久しぶりに
トレッサ横浜まで行ってきました。
家族が買い物をしている間、トヨタディーラーの展示車を見学。
ノア/ヴォクシー、ヤリスクロス、カローラクロス、ライズ・・・等々、改めて車種の多さにびっくりしましたが、琴線に触れるようなクルマの展示は残念ながらありませんでした。
一番端にあるGRガレージでは歴代スープラが展示されていました。
現行の90?スープラです。
街中でもちょいちょい見かける機会が増えましたが、まだまだ新鮮。
同じ2人乗りならZの方が好みですが、最近追加されたMT仕様など面白そうですね。
リヤ周りもなかなかの迫力です。
ググってみたところ、限定100台の「ホライゾンブルーエディション」のようです。
先代の80スープラです。
スープラの中では一番人気があるのが80だと思いますが、デビュー時はずいぶんとぼてぼてとしたデザインが好きになれず、このあたりからトヨタ車への興味が失せていきました。
息の長いモデルでしたが、正直あまり印象に残っておらず・・・
今見てもそれほど古さを感じませんが、来年で登場から30年になります。
国産車で初めて6速MTを積んだのがこれで、その後がGT0だったかと。
当時はこの大きいスポイラーに驚きましたが、今見ても十分大きい(笑)
バンパー周りのぼてっとした感じが、今ひとつ好きになれなかった理由かも。
先々代の70スープラです。
1986年の登場時、セリカXXが大好きだった小学4年生にはまさにドハマりで、大人になったら乗りたいクルマの1台になりました。
タミヤ、フジミ等々、プラモは何台作ったことか。
あの頃はリトラクタブルライトだったら全てよしではありましたが(^^ゞ
当時見ていた「太陽にほえろ!」で一番好きだったドック刑事が、この70スープラを覆面車で華麗にドライビングしていたのにも魅せられました。
展示車は1990年以降の後期型。エンジンが3リッターの7M-GTEに代わって2.5リッターの1JZ-GTEに換装され、自主規制の280馬力に到達しましたが、さすがに平成に入るとライバルのZ32やGTOと比べて古さは否めませんでした。
太い社外マフラーが90年代を思い出します。
「カローラ神奈川」のステッカーが懐かしいです。
うちのオヤジが乗っていた70カローラとSV10カムリにも貼ってありました。
大人になって、買ったのが実車ではなく、こちら。
中期型の3リッターモデルがベースでしょうか。
いわゆるワイドボディというやつで、5ナンバーモデルとは異なり、ブリスターフェンダーになります。
フロントガラスの上部にキズが・・・(T_T)
後期型ではフロントのフードマスコットがトヨタマークになります。
テールライトは中期型以降の方が断然カッコ良かったです。
レース(グループA)のホモロゲ用の「ターボA」という限定500台のモデルもありました。
ワイドボディの証であるブリスターフェンダーも再現されています。
リトラクタブルもそうですが、ロングノーズショートデッキのサイドビューにも小学4年生の小僧は惹かれたのでした。
"トミカ"なので、ドアは開閉式。
そういえば最近のトミカはドアの開閉も含めてギミックが無くなっていますね・・・
リトラクタブルライトもきちんと可動します。
これには感動しました(笑)
脱着式のルーフの「エアロトップ」なんていうのもありました。
こちらは大好きだった前期型。5ナンバーのナローボディの方です。
TLVのまさに「太陽にほえろ!」の劇用車仕様。
この頃は2リッター以上の自動車税が高かったこともあり、ソアラもそうですが、この2リッターの2.0GTツインターボの方が圧倒的に多く走っていました。
ワインレッド内装が80年代のトヨタ車を物語っています。
ドラマで使われていたのはトヨタの広報車だったようですが、リアスポラーレスという珍しい仕様です。
「24VALVE TWIN turbo」のサイドステッカーが溜まりません(笑)
トヨタはこの頃、小文字の"turbo"を使っていましたね。
前期と中期①
前期と中期②
前期と中期③
こうやって並べてしまうとTLV(トミカリミテッドヴィンテージネオ)とのクオリティの差が歴然ではありますが、お値段がほぼ1/3ということを考えると、トミカプレミアムはなかなかの健闘ぶりかと。
本家トミカ同様、縮尺が車種ごとでバラバラなのが玉に瑕ですが、ツボな車種も増えてきたので、おすすめだったりします。
Posted at 2022/08/28 18:23:13 | |
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