久しぶりのミニカーネタです。
コロナ禍の頃と比べるとペースダウンしていますが、1/64の収集はまだまだ続いております。
とはいえ、置き場がなくなってきたので、そろそろ整理をしなくてはと思いつつ、なかなか重い腰が上がりません・・・
4ドア、NISMO 400Rに続いて3代目のBCNR33はニュルブルクリンクのタイムアタック車。
LV-N308b 日産 スカイライン GT-R ニュルブルクリンク タイムアタック車(銀)
「マイナス21秒ロマン」1995年当時のCMを今でも覚えています。
R32とR34に挟まれて、歴代GT-Rの中でも一番地味な感がありますが、ちょうど免許を取った頃の新車だっただけに、絶対に買えないと分かっていながら、物凄く憧れた1台であります。
リヤバンパーには公道であるニュルブルクリンクを走るため、現地の法規対応で市販車にはないリアフォグランプが組み込まれています。
R33 GT-Rも来年でデビューから30年。
90年代も今となっては、歴史の一部になりつつあります・・・
新パッケージになって、初めて買ったのがこれです。
LV-N194c 日産スカイライン 4ドアスポーツセダン GTS-t Type M(黒)オプション装着車 92年式
前期型のType-Mを買い損なっていたので、後期型での復活は大変助かりました。
GT-Rも良いですが、R32は基準車も魅力的。散々言われていることですが、今このサイズでスカイラインが復活してくれれば、直ぐにでも買います。
平成元年デビューですので、もう35年になりますが、未だに古さは全く感じません。
懐古趣味はあまり得意ではないのですが、901活動の頃の日産車を見ると、「あの頃は本当良かった」と思わずにはいられません。
今となってはこうやって、ミニカーで振り返るしかないですが・・・
前期型は「超感覚スカイライン」、後期型は「あたたかな魂」がキャッチフレーズでした。後期型は三菱ディアマンテの大ヒットの影響で2.5リッターを追加し、スポーツ一辺倒からラグジュアリー路線に入ろうとし、そして次期モデルのR33ではボディサイズ拡大(ローレルとホイールベースが一緒)に繋がっていきました。
2017年以来のバリエーション違いでの再販売。
R32同様、こちらも当時買えなかったので、再販を知って、即予約しました。
LV-N137c トヨタ クレスタ スーパールーセント ツインカム24(ベージュ)86年式
懐かしのハイソカー。それを支えたのが70系のマークⅡ、クレスタ、チェイサーですが、多分に漏れず、我が家にも"GX71"が鎮座しておりました。
1985年秋、ハイソカーブームは我が家にも押し寄せてきて、1回目の車検(当時は新車の初回車検が2年でした)を取ったばかりのカムリ(SV10系)からマークⅡ3兄弟へ買い替えることに。本命はマークⅡだったと記憶していますが、トヨペット店、ビスタ店、オート店を競合の上、最終的にはスーパーホワイトⅡのチェイサーに決定。グレードはこれまた当時の定番のSOHC(1G-EU)のアバンテでした。
GTツインターボとまではいかなくても、子供ながらせめてツインカム24(1G-GEU)の方を買ってほしかったのですが、残念ながらそこまで手が届かなかったようです。それでもカムリと比べて、ずいぶんと高級になったなぁと感動したものでした。
GX71のチェイサーは4年ほど乗り、後継のGX81に買い替えることに。
この時はオート店との付き合いから、チェイサー一択でしたが、今度はツインカムだぞということで喜びもつかの間、納車されたのは同じくスーパーホワイトⅡのアバンテ。1G-FEの所謂「ハイメカツインカム」というヤツで、GTツインターボやスーパーチャージャーは無理だとしても、今回もまたツインカム24じゃないのかとがっかりしたのでした・・・
X70系もは年で誕生から40年だそうです。
松本幸四郎よりも山崎努といういうことで、今、自分が新車で買うならクレスタかなぁ。マークⅡのセダン(クレシーダ)も捨てがたい感じですが、今でもハリアーやアルファード/ヴェルファイア等で、しっかりハイソカーの伝統を受け継いでいるのは、さすがトヨタですね。
Posted at 2024/06/09 23:12:50 | |
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